中島たい子のレビュー一覧

  • 心臓異色

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    家を盗んだ男、ディーラー・イン・ザ・トワイライト、それが進化、心臓異色、踊るスタジアム、ボクはニセモノ、いらない人間

    不思議な未来のお話。

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    2015年02月10日
  • この人と結婚するかも

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    タイトルの通り、この人と結婚するかも、と妄想する女性を描いた作品。中島たい子の本はさらっと読めるのが特徴だと思う。

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    2014年12月17日
  • この人と結婚するかも

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    気になる男性に出会うたび「この人と結婚するかも」と思いながら、いつもハズレ。
    う~ん、独身時代の一時期、そんな風な時あったな。
    今思い出すと笑っちゃうけれど。
    でもこういう時期もあって今があるんだろうな。
    そんなこんなで楽しくあっというまに読破。

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    2014年11月02日
  • この人と結婚するかも

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    タイトルと表紙のイラストがかわいいのと内容に惹かれて手にとった本。恋は妄想から始まるのかもしれませんね。
    主人公は気になる男性と知り合うたびに「この人と結婚するかも」と妄想してしまうのですが、このままじゃやばいと思って妄想するのをやめようと考えます。そのとき英会話教室でケンという男性と知り合うのですが……恥ずかしい話、私もちょっと会話して気になる人と「この人と結婚したら」と考えてしまうことがあります。
    二話目の「ケイタリング・ドライブ」
    これは男性が主人公なんだけど、料理研究家でパーティーの食事を届ける依頼を受けて、その道中、失恋したことを振り返る話。
    男の人だって女の子に妄想、いや幻想を抱い

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    2013年04月25日
  • 建てて、いい?

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    この人の本は、いい。好き。

    主人公のボーっとした感じ。
    読んでるこっちもボーっとできる。
    時間の流れ方がマイペースだからかな?

    家を建てたくなる、という本ではないです。

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    2012年06月10日
  • この人と結婚するかも

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    この人と結婚するかもより、結婚したらを考えることが多いかも。2つ目の話を読んだら、エスプレッソが飲みたくなった。

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    2012年01月29日
  • この人と結婚するかも

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    勘違いの多い男女それぞれのお話。

    前半のお話のラスト、唐突に終わっちゃった気もするけど、なんか好き。

    その後の展開は読者によってまったく変わるんだろうなと。


    後半の男性のお話は、なんかわかる気がする。

    っていうか、悪気があってかなくてか、現実でも勘違いしてしまいそうな接し方をしてくる女性は以外と多い。

    狙ってないならかわいいもんだけど、狙ってやってるとしたら・・・。

    恐ろしい。

    うん、本の感想にはなってないw

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    2011年12月08日
  • この人と結婚するかも

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    ジャケットが渡辺ペコだったのと、内容も良さげだったので購入。
    表題の方は結構好き。「この人と・・・」ってちょっと考えすぎだと思うけど、まあ無いことじゃないのかなと。ケンとの接し方が不器用でそこに共感した。
    でも「ケイタリング・ドライブ」は語り口調にちょっぴりついていけない感じがあって躓いてしまったなあ。

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    2011年11月24日
  • そろそろくる

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    PMSに悩む女性の話。ホルモンに面白いくらい翻弄されてしまう登場人物。特に女性なら共感できるんじゃないでしょうか。

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    2011年07月24日
  • 建てて、いい?

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    パラパラめくったときに、主人公が家を建てるために住宅展示場に行くくだりが愉快だったのだ。

    2004年にオレも自分の家を建てたのだが、結構住宅展示場に行くのって勇気がいるもの。
    後ろからハウスメーカーの人がピシッとついてくる(笑)ので、冷やかしで行くのはなかなか・・
    この小説の主人公の真里は、独身なのに「おくさま」「おくさま」と接客され、私は独身と答えた時の空気が・・
    そんなプッと笑えるようなシーンが目に浮かぶ。

    ライフスタイルというものは十人十色。キッチンにこだわる人もいれば、お風呂にこだわる人もいる。
    プランを設計士に話し、図面を引いてもらい、それができたときのワクワク感。
    自分や家族が

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    2011年04月18日
  • 建てて、いい?

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    ネタバレ

    「建てて、いい?」は、同じ30代半ばの女性として、主人公の決断、それに対する両親を始めとする周りの反応を興味深く読みました。まず金銭的に余裕がなくて、私には、独身で自分の家を建てるという選択肢は考えられませんが、独身女性で、一軒家を建てるという選択肢もあってもいいのではないかと読んでいくうちに思いました。ただ、私の想像力が足りないからか、主人公の家の間取りを文章から上手くイメージできなかったのが、残念でした。

    「彼の宅急便」。20ページのとても短い短編でしたが、正直申しますと、「建てて、いい?」よりこちらの方が私好みでした。待てどもこない元彼からの宅急便を家事をこなしながら待つ主人公。やっと

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    2011年04月08日
  • そろそろくる

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    「漢方小説」よりうまくなった?と思った。
    これも「漢方小説」も主人公が等身大。ものすごく魅力的な本って訳でもないが、なんか親しみを覚える。

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    2011年03月04日
  • この人と結婚するかも

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    ネタバレ

    結婚するかも、っていう妄想(笑)はあまりないけれど、
    好きかも~!!っていう妄想はたまにw

    でも、なんか分かるなぁっていう気もしました。

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    2011年01月06日
  • この人と結婚するかも

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    想像していたのとは違ったけれど、読み終わった後になにかが残る小説だった。僕はこういうのを「小説」と呼びたい。

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    2010年11月15日
  • 建てて、いい?

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    三十代半ばで独身で家を建てようと思う心境が私にはまだわからないなと思った。

    併録されてる「彼の宅急便」は好き。

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    2010年04月30日
  • そろそろくる

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    「そろそろくる」って女性の合言葉でしょ。基礎体温の波は女性の喜怒哀楽みたい。ある意味男性よりわかりやすいのかも。ぱっとしない女性の話を面白くするこの人の技が好き。

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    2009年10月04日
  • そろそろくる

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    そろそろくる

    イライラする
    なんでか食べちゃう
    いろいろうまくいかなくなる

    そんな時

    そろそろくる

    そう思う。

    彼のダメなところが微笑ましくて愛らしい。
    自分の彼だったらケンカが多くなる予感大。

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    2009年10月04日