佐島勤のレビュー一覧
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購入済み
思ってたより良かった
絵柄が雰囲気が変わったが読んでいるうちに慣れてくる。
自分は途中から気にならなくなった。試し読みあたりの絵柄
よりも他のシーンで深雪も七草さんも可愛いシーンありますよ。
他者のレビューがひどいので支援で星4つです。 -
購入済み
読んで良かった
劣等生の物語を追いかけながらも裏の部分的な事も
分かりやすくなっている。絵柄も双方いいですね。
まさしくゲームで別サイドのストーリーで2回目
を堪能している感じ。 -
Posted by ブクログ
アニメから入ったんですが、この原作をもってアニメがああなってしまったのは、まぁ納得。しかし、原作の面白さは、まったくもって表現されてなかったと言ってもいい。
何故なら、この時点での本作の面白さというのは、その殆どが地の分で描かれている「世界観設定」や「行動に現れない心理的な駆け引き」の部分だから。上巻の時点で、ストーリーとしては「主人公達が高校生になって生徒会に入り、最初の仕事をする」までしか描かれない。そこに至るまで、事細かに「魔法がある未来」の姿が描かれるのである。推薦文に「(商業ベースの作品作りから)逸脱した才能」といった評価がありますが、まぁ確かに。そして、れでいて面白いのだから、や -
Posted by ブクログ
ネタバレ「魔法科高校の劣等生」を深雪側から見たスピンオフ作品。
深雪側というか、一科生女子視点ですね。同じ出来事を別視点から見られるのは楽しいです。
入学前、深雪の髪飾りを買ったりビル火災とそれを鎮圧する深雪のエピソードから始まり、魔法科高校入学から帰宅時のイザコザまで。
深雪の視点だけだと「劣等生」とほとんど内容が変わらなくなってしまうので、他の女子視点が入ったのは嬉しい。他の女子っていってもほのかくらいですけど。
もうちょっと一科生の優越感あふれる目線も欲しいなぁ。
「劣等生」を読んでたから話の流れはつかめたけど、これ単品だと良くわからないところがあるかも。 -
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Posted by ブクログ
同著者の作品『魔法科高校の劣等生』を比較にした感想になるのだが、一先ず、向こうは如何にも俺TUEE系の主人公だがこちらはそうでもない。という感想になる。
こちらの弟を守ろうとして実際にそれが出来る程度には実力を持った姉と、姉に守られてばかりになっている自分へと苛立ちを覚えている弟。という関係性は結構好きだ。心の動きもそこそこ丁寧に書かれており理解しやすい。少なくとも私はそれなりに共感できる。
ネタバレという程ネタバレでもないと思うので普通に書くが、主人公の専用機が出るのは本当に終盤で、むしろライバルとして存在しているであろうもう一人の男主人公の方が遥かに戦っている描写が多い。というか主人 -
Posted by ブクログ
魔法など異能力の登場するラノベは多いですが、
非常に細かく完璧に作りこまれた”科学的な”魔法の設定には驚かされました。
近未来SFものでもここまで緻密に作られたものってなかなかないのではないでしょうか。
「入学編<上>」って入学にどれだけかかるんだ、と思いましたが、
それもそのはず、この巻ではあまり物語が進行せず、
ほとんど世界観の説明に費やされています。
しかし説明が長くて退屈という印象はなく、
物語の展開に合わせてチュートリアル的に説明が入るので
楽しみながら設定を理解することができます。
主人公が圧倒的に強いので、
スカッとするバトルシーンが読みたい!という方は確実に楽しめると思います -
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