佐島勤のレビュー一覧

魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

佐島勤 / 石田可奈

もう主人公の独壇場と言ってもいいくらいの活躍ぶり。主人公の能力や背景もわかってきた。
今後十師族と関わる機会も増えそう。

魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

佐島勤 / 石田可奈

九校戦前半。といっても下準備の段階なので主人公が活躍する機会はあまり無い。後半４巻と一緒に読むことをオススメする。

魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

佐島勤 / 石田可奈

最強も大変だぜwww
みたいな話ではあるが、これはこれで趣があってよい。
ただキャラクターはおぼえ切れないし、魔法の説明も「ふーん、あっそう」みたいな話であることも確か

魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

佐島勤 / 石田可奈

分厚すぎだろ…しかし読みやすい。
web版の時は気がつかなかったけれど、表現が独特。そして深雪が最後に出すアノ魔法の伏線が大幅に削られているのは残念だった。あのシーンは積み上げがあってこそなのに。
全体的には一番好きなエピソード立ったので大満足。

魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

佐島勤 / 石田可奈

　読むのにそれなりに時間が掛かったのは、専門用語というか作品内特殊知識が多い作品だからか。まあそれでも入学編に比べると読みやすいのは作者が文庫という媒体に慣れたのか。それとも読者である私の方が作品の感覚に慣れたのか。
　ああ、入学編で張った伏線を一部回収した訳だが、司馬って名字さ……いや、なんでもないな。読んだらみんな思うよな。

魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

佐島勤 / 石田可奈

敵が弱過ぎるので作品全体としてはバランスがとても悪いですが、
設定や世界観は非常に凝っているので、今後に期待しながら読めます。

あと、剣術部の関東№１桐原は前回、引き立ての雑魚な役回りだったのですが、今回からは主人公を理解するいい先輩になってますね。
相変わらず負けますが、前回ほど悲惨ではないんだね。

魔法科高校の劣等生(13) スティープルチェース編

佐島勤 / 石田可奈

　たぶん15回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

　薄汚い大人たちの汚い暗躍の話。風間少佐が藤林のお嬢さんに許しを与えるシーンが好き。達也は相変わらずと思いきや、悩んで沢木先輩に見透かされ、ちょい高校生らしいかも。

　さて、次巻は古都内乱編。うーん、まだ14冊目か。先は長い。

魔法科高校の劣等生 夜の帳に闇は閃く(3)

佐島勤 / 石田可奈

今作はラブコメ要素が少し多め、本編より読み応えがあると思う。
しかし、「達也の役に立つ」が条件なのはハードルが高すぎるのでは!?

魔法科高校の劣等生 夜の帳に闇は閃く【分冊版】 1

佐島勤 / 太川善之 / 石田可奈

[nao]

魔法科高校の劣等生のスピンオフだと思います。時間軸としてはどこら辺なのかなぁと疑問に思いながらちょっと読んでみたいと思います。

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(10)

佐島勤 / 石田可奈

惰性で読み続けてるが 結末が気になる作品。
物語的には進展はなかったかな。

一条家の戦い、恒星炉誘致に東堂と真夜への報告、ギャラルホルンを持ったディーン
いつまで続くのだろう?と思ってしまう展開。
はたして 深雪女王国ができるのだろうか!?

魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(3)

佐島勤 / 石田可奈

魔法科高校の劣等生のスピンオフ。
『司波達也暗殺計画』三作目。
本作でとりあえず終了とのこと。

殺し屋の榛有希にはあまり興味が持てなかった。
黒川や八雲による指南は面白そうだなと思ったが、そこは書かれなかった。残念。

魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(2)

佐島勤 / 石田可奈

魔法科高校の劣等生のスピンオフ。
『司波達也暗殺計画』二作目。
ダブルセブン編』とスティープルテュース編の間の頃の話。

一作目で達也に仕事を目撃された有希。
今回は、潜入中に洗脳されてしまう。
ドジっ子なの？

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(8)

佐島勤 / 石田可奈

古代魔法「ギャラルホルン」による暴動がサンフランシスコで起きた。その鎮静をＵＳＮＡから依頼された達也はＦＥＨＲ（フェール）のレナたちと共に魔法結社ＦＡＩＲと対決し、鎮圧に成功する。さらに、青木ヶ原樹海にある古代遺跡から新たな古代魔法の取得に成功した。力をつける達也に向けて、ＵＳＮＡから新たな刺客が放たれる。

新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち(7)

佐島勤 / 石田可奈

[sasame]

短編集

方向性が決まったのかな？と思ったけど、やっぱりまだ迷走している感じ。
青春ものとしても、百合ものとしても弱すぎる。
魔法のことも出てはくるけど、そこまでグイグイ引き込まれる熱量もない。
劣等生シリーズが好きなので、その辺りのキャラが出てくると少しだけ面白くなるんだけど
それ以外の部分を、どうしても読み飛ばしてしまう。

今回は司波達也&深雪が出るとのことで、購入したけど…
ちょこちょこ劣等生本編の人気キャラ出して買わせてるだけって感じがすごい１巻当時からしてて。
ヒロイン二人に魅力がないし、百合が特に苦手なので今後購入は厳しいかな。

魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(1)

佐島勤 / 石田可奈

魔法科高校の劣等生のスピンオフ。
司波達也が中学生の頃の話。

達也はの登場シーンは少ないが、感想はもう、「さすがお兄様」の一言に尽きる。

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(4)

佐島勤 / 石田可奈

[アゴニィ]

内容には満足だけど…

FAIRとFEHRが正直紛らわしい。
由来もあって理解も出来るのだけれど、作中何度も出てくる組織名なのでもう少し違う名前に出来なかったのかなと感じた。

＃ドキドキハラハラ

魔法科高校の劣等生(32) サクリファイス編／卒業編

佐島勤 / 石田可奈

最終巻は速足で駆け抜けていった感じ。
続編があるからかな。

どんどん大事になっていったけど、学校に戻って来られて良かった。
『魔法科高校の劣等生』のお話なんだし、もう少し学校での話が読みたかった。
一条将輝との対決だけ急に昭和感があって笑ってしまったけど、感情を爆発させられて良かったとも思った。

研究したり開発したりしてる時の達也が好き。
これからもどんどん自分の人生を切り開いて望む物を掴み取っていくんだろうな。

魔法科高校の劣等生(31) 未来編

佐島勤 / 石田可奈

達也の宣言を聞いて胸が熱くなった。
ついに隠れるのをやめたということは、普通の生活を諦めたのかと思った。
深雪のためとは思い至らなかった。

高校生活はもう送れないのだろうか。
校長先生は許してくれるかもしれない。
仲間も迎えてくれるかもしれない。
でも、他の在校生は？世間は？

魔法科高校の劣等生(30) 奪還編

佐島勤 / 石田可奈

水波の追跡も辿り着いてしまえばあっという間だった。

達也の高校生活は、あとたった半年。
もっと普通に高校生活を楽しめたら良かったな。
出自も立場もそうはさせてくれない。達也も望んでないだろうし。

世界はいつでも過渡期。

魔法科高校の劣等生(29) 追跡編〈下〉

佐島勤 / 石田可奈

情報を、状況を、分析して結論を出す。
いつでもそうしてきた達也が、とりあえずでも結論付けできないことがあるなんて。
それが達也自身のことだとしても意外なことで、続きを読むのが楽しみになってきたな。