篠房六郎のレビュー一覧

  • 百舌谷さん逆上する(4)

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    ネタ、画力、展開、カバー裏どれをとっても優秀
    ただ文字数が多くて読んでて辛さを覚えるのは
    変わっていないが、それを上回る魅力があるのも
    変化がないようだ

    男の娘という作者の性癖を全面に出してきた巻
    出口が見えて来たような感じはするが
    肝心なのは終わり方だ・・・
    ハッピーエンドなんて望んでいないので
    ナツノクモみたいな終わり方はやめてくれ!
    続きが読みたくて困る

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    2010年03月23日
  • 百舌谷さん逆上する(4)

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    ツンデレと竜田のハッピーエンドを願ってるのに
    どんどんツンデレの気持ちが離れていって悲しい。
    でも恐らく、ツンデレを理解した今の竜田には
    怖い物はないはづなのでこのまま攻めて欲しい。

    カバ夫?カバ夫なのか?
    ・・うぅ・・

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    2010年03月02日
  • 百舌谷さん逆上する(1)

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    ツンデレの話。と言われればありきたりと思うかもしれないが、この作品はありきたりなんかじゃない。三巻まで読んでみれば評価5の理由がわかると思う。

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    2009年11月11日
  • 百舌谷さん逆上する(3)

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    百舌谷さん…いや小音ちゃん…!しあわせになぁれ!!
    涙と鼻水を垂れ流しながら読みました。

    そしてなんだかドMが素晴らしいもののような気がしてk…こないなぁ。

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    2009年10月04日
  • 百舌谷さん逆上する(2)

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    「番太郎だけは絶対に 私の事を迷惑がったり邪魔者だとか 思ったりなんかしない」
    ねじれまくった設定のようで、実は王道の恋愛物かもしれない。
    あと、ドMはスーパーヒーロー。

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    2009年11月02日
  • ナツノクモ 8

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    ネットワークゲームでの人間ドラマを描いたこの一作。
    濃い。
    それはもう煮えたぎったコールタールの様な
    身を焼くほど熱く、一度皮膚に着くと皮膚呼吸を許さぬ粘度と濃さで
    じわりじわりとその熱と濃さで殺して行き
    冷え固まった頃には真っ黒な物体が転がるだけという
    そんな作品。
    なんか大昔にそういう処刑法あったらしいですね。ああ、野蛮だ事(褒め言葉)
     
    ある日ある場所で家族を殺した17才の少年が居た
    彼は家族を殺した後、数日間死体の直ぐ横で永遠ととあるネットワークゲームを続けていた。
    彼こそが全ての元凶。
    彼はネットワークゲームのゲームマスターもしており
    彼の管理するボード(世界)にはそこでゲームを楽

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    2009年10月04日
  • ナツノクモ 8

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    これが最終巻である事が非常に惜しまれる。
    囮(デコイ)作戦第一弾が終盤を迎える。
    その中で反目し合っていた盗賊団と動物園の少女・シーマが交わした言葉の交流に、良い意味でのケンカの仕方、お互いを支えあうつっかえ棒になると決めたと語る動物園のジージャ。
    その一言一言に感動した。
    それと平行し、動物園に纏わる“事件”が語られる。理性的な狂気を持つクランクと、毒のある狂気を持つゴロー。
    最悪の場所となってしまった動物園から、絆を見出し、立ち直ろうとする事を決意する。
    真相に驚愕する。
    仮想の世界で、現実に立ち向かう、生きる人々の物語。
    全てが語られる事は無かったが、“オンラインゲーム”“カウンセリング

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    2009年10月04日
  • ナツノクモ 8

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     最終巻です、読み終わった後は、もっと続いて欲しかった〜とも
    思いましたが、これはこれで良いかな?とも思いました。
    まさかラストが、あぁいう事になってるとは・・・。

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    2009年10月04日
  • ナツノクモ 7

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    姐御かっこいいよ姐御。
    クロエさんなんであんなんなっちゃってんだろう…。
    セキのパーティがちょぴっとだけど出てきて嬉しかったなぁ。

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    2009年10月04日
  • ナツノクモ 4

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    みんな何かトラウマっつーか瑕っつーか抱えてて表層だけ見てちゃわからないこともいっぱいあるのねー…て思う。イタカちゃんが好き。
    ミカオさんも大好きでした。

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    2009年10月04日
  • ナツノクモ 1

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    「空談師」と同じネトゲーを描いた作品。前作の失敗を踏まえた上で描かれているようで、より面白くなっているかと。

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    2009年10月07日
  • ナツノクモ 1

    無料版購入済み

    難解だけど、すごい

    VRタイプのゲームと、現実に抱える問題をリンクさせた作品。

    非常に難解で理解しづらいけれど、奥の深さは感じる。
    この感じ、「攻殻機動隊」や「PSYCHO-PASS サイコパス」などに通じるような感じであり、おそらく実際に影響を受けていそうな気がする。

    絵のタッチも手書き感の強いもので、独特の味がある。

    1回読んだだけでは理解しづらいけれど、今の「呪術廻戦」のような設定膨らませすぎの難解さとは少し違って、とにかく深い感じがする。
    つまり、おそらくすごい作品という事なんだろう。

    この先、読者を置いてきぼりにせずきっちり描いてくれるなら期待ができそう。

    #タメになる #深い #エモい

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    2024年04月18日
  • 姫様はおあずけです 1

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    ネタバレ

    いつものおバカ展開かと思いきや、結構しっかりした展開で続きが気になる。バル君が何故特別なのかとか、姫様は本当は何者なのかとか。
    あと、アルクスに寄られると、急にしっかりするバル君は草。男の娘はNGなのね(笑)

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    2023年07月22日
  • 魅惑の少年少女特集~ひたむきさと激しさと

    購入済み

    う~ん

    私の少年が読みたくて…
    でも何かうまく言えないけど
    ロリコン成敗するヤツとか
    アニメになったのとか
    いろいろあって面白かったよ

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    2022年08月06日
  • 葬送のリミット(1)

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    頭からストーリーが飛ばしてて、既に佳境かって感じに盛りだくさんの展開。一巻を通して、徐々にメインキャラクターとか世界背景がわかってくる。
    ただ、物語の全体像は示されてて、トーナメントとその最後に起こる災厄…主人公達が運命を予め知っているのが新鮮。亜人がいて、特殊能力もある西洋風のファンタジーで、バトルよりドラマな感じ。
    絵はしっかりしてて結構魅力的、比較的皆がっしりふっくらしてるかな。名前のセンスが…ギャグだね。

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    2021年09月25日
  • 葬送のリミット(3)

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    グラスの過去がかなり明らかになる。
    マシュラとギレムの話は、悲しくて、どうしようもなくて、スッキリしない。
    スチフ、コリーとポメラの話も悲しい。腫瘍を切り取ったりはしないんだ…そして、この話で終わり!正確には、前日譚的なのが最終話にあるけれど。伏線がたくさんあったので、ちゃんと最後まで続いてほしかったな。ちょっと情報が多くてわかりにくいからダメだったのかな~何で打ち切ったの…

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    2021年09月25日
  • おやすみシェヘラザード 5

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    あれだけ無茶苦茶やっておいて最後は良い話っぽく終われるのが“ザ・篠房六郎”という感じ。
    最終巻はスッと入ってくるレビューが多かった。そこに物語的必然性もあるわけだし、やっぱり上手い作家さんなんだよなぁ。

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    2020年08月17日
  • おやすみシェヘラザード 5

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    終わっちゃったぁ。
    もっと読みたいというところで終わるのがいいのかも知れないけど。
    人間関係的には急転直下、親子・姉妹・友人・恩人入り乱れてシリアスに、いい話に持っていく。
    今までなら、いやそれいい話じゃないからとなっていたんだろうが、今回はねぇ。
    とはいえ、メンバーは相変わらずだし、今居る人達は誰も不幸になっていないし。
    あ、今までもっと百合要素が有っても良かったかな?

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    2020年06月19日
  • おやすみシェヘラザード 5

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    これにて完結。日本で一番頭の悪い映画漫画だったのに、最終巻はいきなりのシリアス展開な上、最後は泣かせにかかるとは。こんな展開誰が予想できたであろうか。「百舌鳥さん」は長い分とっちらかった印象があったけど、「おやすみシェヘラザード」は短い分、うまくまとまった感があるな。このまま変態漫画の道を進んでほしい。

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    2020年06月18日
  • おやすみシェヘラザード 2

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    待っていましたよ!
    第二巻の肝はなんと言っても
    「人前で自分の乳首をこねくり回す」は怖い…というか。
    嗚呼俺自身もこういう女の子は苦手です。。というか…。
    自分のものをいじるとか。考えるだけでも怖いです。
    何ていうのか、他を寄せ付けない <ド迫力> でそれをやら
    れては。
    男性が己のナニをいじり回すとか。そんな感じなのでしょ!
    確かに怖いわ・・というか。

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    2019年12月13日