篠房六郎のレビュー一覧

  • おやすみシェヘラザード 2

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    とある女子学園の寮。
    その一室のベッドで夜な夜な行われる
    美しい先輩女子の熱き映画トーク…なんだけどね!?
    面白かったはずの、名作だったはずの映画を
    ことごとくグダグダにするトークは健在ながら、
    この作品のもう一つの要素「百合」がぼちぼちと
    育ってきたおかげで、何やら面白くなってきましたよ!
    もともと絵がキレイなこともあり、なかなかに刺激的。
    そしてびっくりな展開も…続きが気になります!
    しかしこの紹介の仕方…映画界的にはいいの?(^^;

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    2019年01月19日
  • 百舌谷さん逆上する(1)

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    ネタバレ

    【※コミックス注意】

     ツンデレが病気である、という設定にして、それで人間関係がうまくいかない女の子の話。
     ツンデレだから、人を好きになればなるほど暴力的になるし、ツンデレじゃなくても、自分が相手のことを好きになっちゃったら、結局、暴力的に振る舞ってしまうから、あんまり人を寄せ付けないようにしていて、更に「ツン」。
     いやあ、そう考えていくと、ツンデレって大変な生き物なんだなあ……って思ってしまいました。

     この本、友人から借りた本なんですけど、なんだか小難しいことを言って貸していただいたんですけど、読み終わって感想書き始めるまでには、何のことだかわからずに読んでいたんだけど、「ツンデレ

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    2015年12月12日
  • 百舌谷さん逆上する(1)

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    「変態漫画だよ」と言われて読んでみたのだけど、変態ってか…ツンデレでした。病的なまでの、というかすでに病気となってしまっているツンデレ。
    最近かるーく扱われているツンデレということば、突き詰めるとこんなもんだぞっと突きつけられたような気がしました(笑)。

    百舌谷さんの毒づきが、裏返しなのか本心なのかなど解釈が難しく、また非常にセリフが細かいので読むのは結構疲れたけど。
    一気に読むよりはちびちび読み進めたいタイプ。

    あとがき漫画が非常におもしろかったです、というか共感できすぎて泣いた。

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    2013年09月12日
  • 百舌谷さん逆上する(10)

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    ネタバレ

    おもしろかったです。非常に緻密にくみあった伏線がとけてくのが絶妙でした。それだけに二度読み三度読みを強いてきますけど、それは面白さのうちでしょう。
    表紙で損してるかもしれませんね。この面白さをもっとつたえたいのに!
    同じ立川在住らしいので応援したいすなあ!

    メインストリームも十分におもしろかったですが、要所のギャグで吹き出すことが多い作品でした。ガチャパンとか髪型選びとか…。
    そして、なんといっても少年時代でしょう!

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    2015年08月16日
  • 百舌谷さん逆上する(8)

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    7巻から続く過去の話が完結。だるさは感じたが、あのラストに向かって話が連なっていたのかと思うとなかなか良かったとも感じる。やっぱり、百舌谷さんは頭が切れる姿よりも腹黒いのがいいな。

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    2012年08月11日
  • 百舌谷さん逆上する(2)

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    ナナメ上を行っていますが、偏屈なツンデレとしては合ってる。表情豊かというよりはギャグよりなので、独特のリアリズムとのギャップが絵の良さ。
    男の娘は?

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    2012年03月08日
  • 百舌谷さん逆上する(7)

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    今までより更に読みづらさが上がった感じ。
    初見では、ストーリーの流れが理解できず、ページを行ったりきたりしてました。

    変態度合いは今まで通り、十分楽しめたので3点で。

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    2012年01月25日
  • 百舌谷さん逆上する(7)

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    葛原さんと百舌谷さん。
    なんか色んなものを放置しっぱなしで過去編をやってる訳なんだが、
    一体どうなってるの?百舌谷さんはどこへ向かうの?
    竜っちゃんは?番太郎は?
    前巻もやや退屈だったけど今巻はもっと退屈。
    勢いが衰えてきたというよりどこか別方向へ行ってしまった感が。

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    2011年12月31日
  • 百舌谷さん逆上する(6)

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    この物語、どこに収束するのだろうと思ったがさらに広がっちゃったりして。ふたりそろって騙されている竜田兄弟もどうなる。

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    2011年12月25日
  • 百舌谷さん逆上する(6)

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    この漫画のジャンルはなんなんだろう。ギャグ?喜劇?悲劇?みんながどんどん絡んで行くけど誰一人として完全にわかりあっていないのが読んでて辛くなってくる。どこに終着するのやら。

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    2011年05月02日
  • 百舌谷さん逆上する(6)

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    なんやかんや色々あったけど、基本的に退屈な巻。
    ムーちゃん推しの巻でもある。
    百舌谷さんはひたすら野望に向かってデレ続ける。
    最後に盛大な勘違いで、少しだけ期待できそうな終わり方だった。

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    2011年05月02日
  • 百舌谷さん逆上する(6)

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    2011/04/22
    ⇒まんだらけ 420円

    毎回のことながらぶっとんでる。
    読者が読んでて恥ずかしくなるようなシーンを
    作者はあえて描いて楽しんでるんだろうな。

    今回はコスプレ少女が満載でした。
    リアル小学生が変身シーンとか必殺技とかやっちゃってるわけですよ。
    いたい、あいたたたた。

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    2011年05月06日
  • 百舌谷さん逆上する(2)

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    『ツンデレ病』がただのドS少女となりかけた時は、
    投げようかと思ったが、思った以上に面白い展開になってきて、
    続きが気になってきた。文字の多さも気にならなくなった。
    さてこれからが見所といったとこかね。

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    2011年02月25日
  • 百舌谷さん逆上する(1)

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    金髪碧目ロリツインテで『ツンデレ病』の百舌谷さんが繰り広げるハチャメチャラブ(?)コメ。
    ツンデレを記号としてではなく一性格として深く掘り下げる試み。
    本編よりもあとがきの作者のオタク論(?)に非情に共感しまくった。
    あとがき読んだ後、作者の『ツンデレ病』に込めた意味合いがようやく伝わってきた。

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    2011年02月24日
  • 百舌谷さん逆上する(5)

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    ひとつ前の巻までが性にあっていた。ちょうど(世界の)話の転換期なのか、あまりヒットせず。百舌屋さんの心理描写が少ないのが原因かも?

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    2010年09月30日
  • 百舌谷さん逆上する(5)

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    3巻辺りから結構読むのが惰性になってきたんだけど、たまに面白くなるから困る。盛り上げ方と落とし方がうまいから次も期待。

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    2010年09月24日
  • 百舌谷さん逆上する(5)

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    2010/09/22
    ⇒中古待ち
    ⇒まんだらけ 420円

    ファッションセンスがつきぬけすぎてて爆笑。

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    2010年10月19日
  • 百舌谷さん逆上する(2)

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    百舌谷さん二冊目。まず裏表紙で吹くw
    番太郎との心温まるSMプレイの数々や兄に似てなさ過ぎな男の娘や変態ナースの登場にと篠房さんの得意の変態オンパレードなドタバタコメディがとても輝いてた。
    あと女性キャラがかわいい子が多すぎます。一番は美紗緒さん。

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    2010年04月13日
  • 百舌谷さん逆上する(1)

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    ツンデレが病状として存在するという設定でツンデレ少女の百舌谷さんと周りの生徒や大人たちが巻き起こすドタバタしてるようなそうでないようなコメディ。
    基本ギャグなのに病気である百舌谷さんの悩む姿にたまに考えさえられたり。
    しかしやはりギャグ。
    篠房さんの自分をネタにした漫画ってゴージャス宝田のと並んで笑える。

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    2010年04月13日
  • 百舌谷さん逆上する(2)

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    成立を期待していた百舌谷&竜田カップルはどうやら雲散霧消な模様。
    その分この巻では番太郎の活躍っぷりが半端ないけど・・w
    百舌谷さんもかなり気持ち的に傾いてきてるような感じがするし、これはこっちのカップル成立に向けて話が進んでいく感じなのかなぁ・・。
    あと、百舌谷さんは性格も丸くなったような気がしなくもないけど・・どうなんだろ?
    ラストの描写が3巻にどうつながるかでこの感じはかき消されるかもしれないけど・・w

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    2010年03月15日