著者に「このような名状しがたい謎の漫画」と言われてしまう、全編ツッコミどころしかない映画紹介漫画、第三巻。
登場人物は変人ばかり、紹介される映画も変な映画(にしか聞こえない)、勢いですべてを説明しようとする大変楽しい作品です。
しえ先輩の語りじゃ一冊かけても終わらないと思われたのか、ふらんちゃんがサクッとまとめてくれるようになってしまいましたね…。
今回はバーフバリ、アベンジャーズ、ほか。
バーフバリは美容に良いのです。
篠房六郎、ナツノクモの頃からノリが全然変わらないの、作家性すごい。変人しか描けないのだろうか。