坂口孝則のレビュー一覧

  • 会社の電気はいちいち消すな~コスト激減100の秘策~

    Posted by ブクログ

    09/7/4 ★★★☆
    会社における節約を主題とした。

    これを読むと、あのハンバーガー1つ65円のカラクリが少し解る。

    この本には終身雇用を維持していく方向性みたいのが示されていて、
    そこんとこは興味深くおもしろい。

    ただ、第3章の節約100連発みたいな所から、
    ちょっと読むのがダルくなってきたかなぁと。
    特に第5章はなんかどーでもいい話だったような…

    まぁでもこの人の本はなかなか良い

    0
    2009年10月07日
  • 会社の電気はいちいち消すな~コスト激減100の秘策~

    Posted by ブクログ

    メモ
    ・効率化やコスト削減は手段であって自己目的化した瞬間に、さまざまな落とし穴が出てくる。固定費と変動費の基本理解ができていないと。
      ex)安くアウトソースしたからといって、そのぶん人を減らせないのであれば固定費は削減しないのだから意味ないでしょ。
        浮いた時間をより価値のある仕事に振り向けられるから・・・って本当か、検討の余地はあるよ。
    ・また決算書とフリーCFとの基本的な知識理解も必要。
      ex)売上原価、減価償却、購入とリース
    ・利益を先に決めてしまって、費用を逆算するという方法あり。そのとおり。
    メモおわり

    0
    2009年10月04日
  • 会社の電気はいちいち消すな~コスト激減100の秘策~

    Posted by ブクログ

    タイトルと 内容とに 若干の矛盾があるかもしれない

    効率化というだけでは利益はでない
    空いた時間に 何をするか

    遊んでいる固定費を如何に回収するか

    そして後半は 節約術の大量列挙

    同じ売上であれば 費用を減らすことで 利益が増える

    出ていくお金を絞ること 収益につながらない費用 労力をしぼる
    そんなことを感じられる本でした。

    0
    2009年10月04日
  • 牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

    Posted by ブクログ

    09/4 ★★★☆ 最近流行のタイトルで手をとらせる経済書。
    牛丼の話は導入に過ぎないけれど、それ抜きにしても面白い。
    経常利益について勉強になりました

    0
    2009年10月07日
  • 営業と詐欺のあいだ

    Posted by ブクログ

    以前、営業職だったとき、上司に言われた言葉があります。
    「営業マンは、売れない製品のために存在する」
    つまり、必要なものはお客様自ら買いに来ます。
    こちらから売りつけるというのは、不要なものを買わせる行為だということでした。
    売れる製品(必要な製品)には必要なくて、売れない製品(不要な製品)に必要な仕事。
    「それって、体のいい詐欺ですよね?」って言葉を飲み込みました。
    その話の通りなら、100歩譲って押し売りですよ。

    だけど、営業ってそうではないと思うんですよね。
    商品を説明して、相手の気付かなかったメリットを提供する仕事じゃないかなと。
    それで、結果として互いに喜ぶことができるのが本当の営

    0
    2009年10月07日