彩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレお話は近未来遊郭ものでした。
肝心の内容は…うーん……個人的には好きです。
が、支離滅裂な点が多くて、ラストの展開に心が追いつきませんでした。
湊がどうしてソラを好きになったのか、ソラがあそこまで拘ったわりに、
あっさり湊の手を取ったのは? 楼主のソラへの執着も不可解で、その辺をもうちょっとページ裂いてくれたらよかったかな、と。
主人公2人が離れている時間が長すぎて、最後が怒涛の展開になったのが凄く残念でした。
人物設定が魅力的なだけに、それぞれが中途半端になってしまってたのが勿体なくて勿体なくて。楼主様とかものっそツボなのに!
結局、最後まで主人公ふたりに感情移入できませんでした。
イラストは超美麗です。 -
Posted by ブクログ
海斗が居なくなったスペイン・ビセンテの様子。
15世紀に戻るつもりであることを知られた和哉によって監視の目が厳しい特別病棟に入れられた海斗。しかし海斗は諦めていなかった。
和哉の海斗に対する思い、それは恋愛感情というものと違うのかもしれないけれど、会ったことのないジェフリーが海斗に寄せる気持ち、海斗がジェフリーに向かう気持ちを鑑みると自分だってそれとさして違わないと思う和哉。もう二度と海斗を失わない為なら恨まれても海斗をどこへもいかせないと心に誓う。
いろんな愛の指し示し方があるのだな、と考えさせられる巻でした。誰も悪くはないけれど、自分の思う相手からでない好意は受け取れない。
JPは悔やんでいてもこちらの世界で生きていくことを選んだし。海斗はジェフリーの側に戻ることを選択した。
早く再会できるといいね。 -
Posted by ブクログ
ネーデルランドへ逃げてきたラウルとそのラウルに従わざるをえないヤン。
ヤンがなぜラウルから離れられないのか、ラウルの仕打ち等ラウルの性格の悪さがこれでもかと描写されている。
海斗はジェフリーのその後を調べていて、リリーとは別にタイムスリップした人物の話を聞けることになった。その人はナイジェルの祖父に当たる人で、更に一緒に教会へ行きジェフリーの生涯の記録を見つける。
タイムスリップしたJPが戻ってこれた理屈が分からないまま、もうJPと別れるのかしら。茫然自失となって和哉に過去に戻る意志があることを知られてしまうなんて、海斗っておバカさん。 -
Posted by ブクログ
スペインから命からがら脱出きたラウルはヤンに向かって海斗やジェフリーに対する復讐を改めて仄めかす。
ジェフリーの元へ戻ることが出来た海斗の病状は悪くなっていく一方で、いつ病気の事を話せば…と思いながらプリマスへ戻り、当初の予定通り海斗奪還に失敗したことにしたジェフリー。
そしてとうとうジェフリーの前で吐血し結核であることを伝えた海斗。
見守るジェフリーに対し、ウォルシンガムも居るロンドンの医者へ連れ出すナイジェル。
冬を越せないだろうと思っていた海斗はトンネルの暦の話をリリィとして21世紀に戻れる可能性を見い出し、ついにジェフリーに自分が21世紀から来たと明かす。
ナイジェルが自分の思いだけで、海斗本人が望んでもいないロンドンに連れて行こうとした時はあまりにも自分勝手で憤った。もちろんナイジェルが母親を凄惨な方法で亡くしてしまいそれにトラウマを抱えているのは分かるけれど、自分が苦しくなりたくないだけの行動で自己満足にしか過ぎないのが読んでいてとてもイライラした。あまりにもエゴイスティックだと思った。
とはいえ、海斗に説得されて戻れて良かった。
そして海斗はトンネルを潜るわけだけど、えーっと、この話、最後はハッピーエンドにしてくれるんだよね?大丈夫?頼むよ! なフラグ立ちまくり。
ジェフリーの世界に海斗が戻った時、ジェフリーは居るよね?大丈夫だよね?とこの先の展開に思いを馳せてしまいました。
私が完結してない長い作品を読めないのは話の先が読めないから。なのに、それを破ってつい手を出してしまったけど、もしバッドエンドだったり、普通のハッピーエンドからズレたりしたら嫌だな。あ〜続きを読むのがツラい。
という訳でジェフリーとの別れなどかなり切ない内容だったけど、ナイジェルの行動に同意出来なかったことと、この先の二人(ジェフリーと海斗)の未来がちゃんと交差するのかどうかかなり不安なので☆3つで。 -
Posted by ブクログ
グローリア号に戻れた海斗。しかし結核であることを知られず皆から離れるのは難しく。
それでも風邪を移してはあけないからという理由でジェフリーと接触するのを避けようとする海斗と納得しようとしても難しいジェフリーの間で雰囲気が悪くなり。
そしてとうとうジェフリーの前で吐血し今までの話をした海斗。
ビセンテが見逃した理由を思い、歯噛みするジェフリー。
また大切な人を無くすかもと恐怖するナイジェル。
ああ、息もつかせぬ巻でした!
しかも裏切り者のラウルは逃亡だなんて!!先々で立ちはだかるよね?それを考えたら気が滅入る。
海斗の病気もどんどん悪くなっていってるし、ああぁ!
未来は永遠にあると思っていたのに先の事は一寸先は闇だと知らしめる話の流れに胸が締め付けられました。 -
Posted by ブクログ
本日発売!即効購入!即座に読破!!
楽しみにしていたのですがイマイチ盛り上がりに欠けたかなーと。
たぶん前回の展開が凄過ぎて、その後だからかもしれません。
基本、フレブラは多視点描写が多い作品だとは思っているのですが
今回は特にそれが多かったと思います。
ストーリー展開は大きく分けて5つ。
和哉視点。ナイジェル視点。ジェフリー視点。ビセンテ視点。カイト視点。
それぞれが点でバラバラの状態で悪く言えばまとまりがない。
そのせいだと思うのですが、物語の進展がそんなになかった感じ?
ハラハラドキドキしていた前回と比べたらその辺はさらりと読めた感じがします。
無事にカイトも現代に戻ってこれたので、病気の面に対してはひとまず安心。
それはよい進展。
問題は、、、ジェフリーだよ!!!やばいよ!えらいめにあってるよ!
ウォルシンガムのばかぁぁぁ!なんてことすんだよ!
カイトに拷問食らわしたレイヴンの再登場にはちょっと懐かしさを感じたのですが
相変わらずその仕事はえげつないというか…
屈しないジェフリーはカイトのことをもう諦めてしまったような状態で(涙)
生きながらえてるのはウォルシンガムへの意地だけみたいな感じ?
確かに、覚悟の上でカイトを手放してしまったのはよくわかる!
よくわかるんだけどさー。
愛してるんだからこそ、カイトを信じてあげて欲しい。
ウォルシンガムへの対する意地とかじゃなくて、カイトに会うために生きながらえて欲しい
それがあたしの希望。
今後の展開では正直ナイジェルの動きが鍵を握ってくれそうです。
ちょっとばかしつっこみ要素があるものの…
ナイジェルは孤独の寂しさを知ってるヒトだからこそ必死に離れていこうとするものを
縋ってでもなんとか取り戻そうとする…そんな彼だからこそやり遂げてくれるとあたしは信じてる。
今回はロンドン辺での見知った人物の再登場が懐かしい気がしますね。
さすが舞台はロンドンに戻っただけあるというか…
なんとしてもジェフリーの無罪を勝ち取って欲しいもんだ。
スペインにいったということが無罪の材料になるというのが、どういう展開に
もって行ってくれるのかと次の巻が楽しみでございます。
絶対に諦めないで!ナイジェル!!
あとは…あれだよ。
和哉のキャラの変わりっぷりが衝撃すぎてちょっとショックを受けていたりします。
カイトが居ない間、彼はすごく辛い思いをしていたのがわかるのですが…
なんていうんだろう?和哉視点での彼のカイトへの対する想いみたいなものは
親友という名の友情よりも、愛情という名の恋に近いものに変化して言ってしまってるような
そんな気がしてなりません。
カイトは再び16世紀に戻るであろうとあたしは思ってるのですが…
その際の和哉の動きというか…気になって仕方ない。
なんかこう、危ない方向に走らなければいいんだけど
その空気満載じゃないかい?
あーもう!この発行ペースで早く16巻が読みたいもんです!!