彩のレビュー一覧

  • ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄

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    うわぁ、ラストのラストがっ、もう、なんていうか、読み始めからここまでの時間を返せとうかなんというか。そっちが本当ならこっちはどこの誰なの?おさまるところにおさまったのだからこれはこれでハッピーエンドなの?複雑すぎる結末だけど腹心が策士すぎて最後の最後にやられた感がでかい

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    2013年10月22日
  • FLESH & BLOOD外伝 ―女王陛下の海賊たち―

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    幼いナイジェルが本編のナイジェルに至る経緯、のような短編が数本。ジェフリーとキットも初々しさを感じさせて新鮮な一冊。
    ナイジェルにもこんなに独占欲むき出しの子供の頃があったのか……!と、子供っぽさが苦手な自分は少し読むのをやめかけたりもしたが挿絵に釣られてなんとか読破。
    読み終わってみると、やっぱりナイジェル好きは変わりませんでした。読みきれてよかった。
    あと、キットはいい性格してるな、と再確認(笑)
    長編をずっと読んでいると短編じゃ物足りなく感じてしまうところもありますが、息抜きにはちょうどいい長さかもしれない。

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    2013年10月02日
  • FLESH & BLOOD12

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    ネタバレ

    今回の大きな変化の一つとして大きいのが、担当されているイラストレーターさんが変わったこと。実は、このシリーズを手に取るきっかけとなったのが、こちらのイラストレーターさんに惹かれたことでした。
    イラストのタッチ、絵柄がストライク。いろんなキャラの表情が挿絵に描かれていて、新鮮でした。特にキット。
    ~11巻までのイラストも繊細で嫌いではなかったのですが、挿絵が変わるだけでキャラへの印象が自分の中でがらりと変わったことに驚きました。
    1巻のレビューでも書きましたがカイトがどうも苦手なようで、思考の描写が入る度に、甘えっぷりとズルさがどうにも……それに加え、ジェフェリーも苦手になってしまい、メインカッ

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    2013年09月06日
  • ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄

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    ネタバレ

    あらすじ読まずに表紙買いだったので、明治とかの話かと勝手に思い込んでたらそうではなくファンタジー系で最初はびっくりしましたが、すぐに世界観に引き込まれて読破。
    登場人物紹介をまじまじと見たあとに読んだので、見た目の割に主人公が子供っぽく感じてしまいました。
    最近、自分の好みは攻めからの執着であり、受けの方が執着したり嫉妬で我を忘れたり……というのがあまり好きではないのかな。と気づかされました。
    逆に、常盤が薔を好きでたまらない!といった場面がよかったです。
    最後に爆弾発言を残して終わったので、んんん?!と思えばこの作品は続刊の構想があるようなので、楽しみです。

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    2013年08月15日
  • ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄

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    ネタバレ

    いつもほのぼのな学園ものだったり切ないリーマンものだったりを読んでいるので、こういう凝った(?)世界観のBLのお話は新鮮で、楽しめました。

    外の世界と隔離された、閉鎖空間的な王鱗学園に幼い頃に連れてこられ、狭い世界で育った薔。いつか外の世界に出て、いろんなことを知りたい、そして学園の管理部隊、龍虎隊の隊長である常盤に追いつき、追いこしたいーー。そんな野望を抱いていた薔は、教団の神子候補に選ばれてしまう。
    自分の思い描いていた人生プランを送れなくなった薔は、神子候補に選ばれたことで、学園を運営している宗教教団や学園の秘密、そして、常盤と自分の関係を知ってしまい、苦悩することになる。

    ……とい

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    2013年07月18日
  • FLESH & BLOOD20

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    ネタバレ

    牢からでたジェフリーと海斗のラブラブイチャイチャな一冊でした。
    迫るスペイン艦隊、困るスペイン艦隊。

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    2013年07月15日
  • FLESH & BLOOD20

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    ネタバレ

    出港したスペイン艦隊では役に立たない人間たちが看板で船酔い状態で、しかも疫病に掛かっているものが増えてしまい、、。
    ビセンテはアロンソと共に使えない上司の下でどうするかと策を練り。
    一方、ジェフリーの出獄が決まり、やっとカイトと自由の喜びを分かち合う。


    はぁぁ。
    涙涙でした。幸せの涙ね。
    まだ先はあるしこれからの事を思うと何とも複雑だけれど、とりあえずジェフリーが生きてプリマスに戻ってきたのがホッとした。
    史実と少しずつ違うのだろうので最後は心配はしてないけれど、みんな幸せになってほしい。
    そして壮大なタイムスリップものになってしまったとはいえ、BLとしての神髄に戻って終われるように、それ

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    2013年06月29日
  • ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄

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    ネタバレ

    前情報ナシで表紙買いしてしまった1冊。
    ものすごくツボってしまった・・・登場人物が多すぎて時々わかんなくなっちゃったりしたんだけど、どれもちゃんとキャラが出来てて、しかもそれぞれで話かけるんじゃない?ってくらいだったわ。
    設定上みんな美男ってとこが”ありえない!”って思いつつも、これこそBL!これこそファンタジー!って自分で納得してしまいました(笑)
    続きを期待してます~まだまだ物語の序盤ぽいので★は4つにしたけど気持ち的には5つかなwww

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    2013年05月11日
  • FLESH & BLOOD18

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    ネタバレ

    展開がめまぐるしい。
    ナイジェルの成長物語のような巻です。
    ラウルとウォルシンガムにはムカムカしつつも、この先どうなるの!?
    というドキドキが止まりません。

    そしてカイトもついに16世紀に戻ってきて……。
    月灯りの下、花の咲き乱れるホーの丘でカイトを抱き上げるナイジェルの
    シーンが、ものすごく美しい。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD13

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    ネタバレ

    新章突入。
    スペインに攫われた当初、奪還後はジェフリーとのらぶらぶむいむいが
    読める! と期待していたものですが、期待どころか命がヤバイ……。
    お、重いですね……すこぶる展開が重い。
    そこに救いはあるのか、と手に汗を握る展開の連続です。
    弱っていくカイトを見るのも辛いし、重苦しい巻となっております。

    そして和哉の夢なども出て来て、新たな展開の予感。
    もうBLという読み物を逸脱してる気がしますが、全然気になりません。
    ここまできて、桃色BL求めてる読者っていないでしょうし。

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    2012年07月02日
  • FLESH & BLOOD19

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    うわあああ再会した……!

    表紙絵いいな好きだな、と買うとき思ったんだけど、読み終わってから見るとこれまた…(´;ω;`)ブワッときた。

    今後どう進むのか楽しみでもあり不安でもあり…次の巻も楽しみ。

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    2012年07月01日
  • FLESH & BLOOD19

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    リスボンの隠れ家の準備が出来たので出発するとラウルから伝えられたヤン。その直後ヤンが頼んでいたマヌエルの居所が分かり…。
    そしてリスボンではアロンソとビセンテが出航のために準備をしている。


    一方、現代から戻ってきたカイトはナイジェルやリリー達とジェフリーを救い出す方法を考えていた。


    再会しました!
    カイトとジェフリー!
    とにかく、再会はした。
    これから歴史的海戦に向かってスペインとイングランドがどんどん進んでいく。
    その横軸ではジェフリーの恩赦…。

    もうビセンテとカイトは会うことも無いのかな…。
    いよいよクライマックスに突入。

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    2012年06月27日
  • FLESH & BLOOD外伝 ―女王陛下の海賊たち―

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    表紙からもわかるように、ジェフリーとナイジェルの短編集です。
    途中キット視点のお話がありますが、それも面白いです。
    皆の過去がのぞけます。

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    2011年12月15日
  • FLESH & BLOOD外伝 ―女王陛下の海賊たち―

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    ナイジェルがえらく可愛いですな。
    雑誌掲載作品ということですが、雑誌を未読な私にはとても新鮮でした。

    でも、外伝よりも何よりも、本編を早く出して欲しいんだぜ……。

    そして、ドラマCDも続きが出るようで何より。買わねば。

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    2011年11月30日
  • 蝶よりも 華よりも

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    なんちゃって近未来、遊郭ものです

    そして、主人公がチョー健気!
    健気好きにはたまりません

    遊郭&健気好きの方は是非読んでください

    そして、彩さんの美麗イラスト、ステキです

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    2011年11月18日
  • FLESH & BLOOD12

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    ラウルの計画通りに嘘の指令で城を後にしたビセンテが居ない間に城には火が放たれ海斗は場外に出ることに。
    ラウルの裏をかいてラウルから海斗を奪還するジェフリー。
    そして引き返してきたビセンテをラウルは更に陥れようとするが…。



    海斗が結核であることを知ったビセンテが最後の口づけと共に海斗を解放する場面では泣きました。
    自分に気持ちが無いと知っても愛することがやめられないビセンテが不憫でした。
    海斗は魔性の男(笑)
    ビセンテ、いい人なのにね。


    今回からイラストが彩先生に変更に。
    途中で代わるってね…。どうなの?

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    2011年08月04日
  • FLESH & BLOOD18

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    序盤のラウルに胸クソ悪くなり、ヤンに胸が痛み、読むのが少々苦しかった。英国編では、ジェフリー、ナイジェル、キット、それぞれの心情に何度も涙が出そうに…。ナイジェルを一回り大きく強く成長させた、ジェフリーとの友情という名の深い愛に感動。キットのナイジェルへの想いも切なくて。終盤のナイジェルの耳に届く声は彼ですよね。17巻のあのシーンが脳内に蘇ってきてたまらなかったけれど、成長したカイトに期待が膨らむ。そしてラストの一文。ナイジェルの願いが早く実現しますように!

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    2011年06月29日
  • FLESH & BLOOD18

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    ネタバレ

    友人と出かける予定があったので、地元の本屋で即効ゲットして帰宅次第即効で読破しましたっ!
    もちろん愛故に(←阿呆)
    まずは表紙のナイジェルさんに鼻血だくだく(病気)
    かっこいい!かっこいい!かっこ良すぎる(大事なことなので何度も言います)
    もう本当に大好きです!らびゅ!
    読みながらどうなることかと始終ハラハラドキドキ。
    とにかく…ラウルぅぅぅぅぅぅ!!マジであいつが大嫌いです。
    あの男には血も涙もないね!ばかっ!!
    なんていうだろうねー。
    本当にナイジェルはジェフリーの事を大事に思ってるのはよくわかるし。
    同時にジェフリーがナイジェルの事を大事に思ってるのもわかる。
    無二の親友。互いが互いに大

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    2011年06月26日
  • FLESH & BLOOD17

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    ネタバレ

    ちみっと遅ればせながら仕事帰りに買ってきて即効読破!
    始めにビセンテの描写があって…
    形としてはカイトに裏切られたレオの傷とか辛さとか
    その辺の描写に胸がちくりと痛む。
    何よりもビセンテが元気なさ過ぎてなんかちょっと切ない。
    あのカイトのストーカー全開っぷりの彼の勢いはどこに?(笑)
    あっ!でもカイトがビセンテに残したメッセージを発見!
    何気におぉっ!と思ったけど、イマイチ意図が掴めない
    詩の様な書き方は凄いと思った。
    頑張って解読するとよいよ!ビセンテ!

    そして今回はずっとカイトのターン。
    いきなり怪しげな、精神科系の病室に閉じ込められてるので
    あれ?と正直思ったりもしたのですが…
    回想を

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    2011年03月07日
  • FLESH & BLOOD17

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    賢姉かっけええええええええ これは惚れるわ。姉と弟の過去のやり取りはじめ、トーリとホライゾンの過去との決着とこれから歩む道の決定。しかし、悲しむことが出来なくなったトーリと、悲しみの感情を取り戻したホライゾンは、本当に平行線で境界線上なのだなぁ…

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    2011年06月02日