椎名咲月のレビュー一覧

  • そして花嫁は恋を知る13 薔薇の想いは海を越える

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    久しぶりの「嫁恋」シリーズです。
    13巻目は、1巻の「黄金の都の癒し姫」で出て来ていたエイレーネの姉グラケィアの娘であるアンティクレアとルキウスのお話です。

    補佐官のルキウスが、けっこう自分の信念を持っている人で、冷たい感じがするのに、たまに見せる子供っぽい表情に、アンティクレアがだんだん惹かれていくのはよく分かるのですが、ルキウスがいつアンティクレアに惹かれたのかはちょっと分かりづらかったかなぁって思います。

    アンティクレアの従姉妹のファーリンは見事に失恋しちゃいましたけど、けっこうインパクトが強いから、また彼女メインのお話も出てくるのかなって思いました。

    あと、やっぱり書いて欲しいの

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    2012年09月06日
  • そして花嫁は恋を知る11 月の女神は黎明を導く

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    イリアティーヌとシリウスのお互いを大切に思うからこそのすれ違いが、読んでいてもどかしかったです。
    割と重たいテーマでしたが、うまくまとめられていて面白かったです。
    サラッと出てきたルクレティアスの恋の方も気になります。^^

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    2012年02月24日
  • 8月10日を楽しみに 守護天使(チビで巨乳)と王子(イヤミで口が悪い)

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    ティアラ文庫ではどうなるんだろうと思っていたが、いつもの野梨原さんらしい語り口は健在でほっと一安心。

    大人向けの表現がある、ということで、諸手を挙げてオススメするのは躊躇われたので、星四つ。

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    2012年02月19日
  • そして花嫁は恋を知る5 緑の森を統べる姫

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    相変わらず糖度低めですが、お互いを大事に思いあう気持ちが素敵だと思います。
    二人が離れ離れになっていたので、もう少し二人のシーンを読みたかったですね。

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    2012年01月24日
  • そして花嫁は恋を知る3 紅の沙漠をわたる姫

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    相変わらずラブ度は低いのですが、こういう反乱軍モノ(笑)が結構好きなので、読んでいて楽しかったです。
    でもあんまり反乱軍にはいませんでしたが。^^;
    主人公カップルが初々しい感じで好きです。

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    2012年01月17日
  • ダブル・コントラクト2 絆がよんだ初恋慕!?

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    レース編みが得意の明るい町娘ラウラと、国の英雄将軍である無口ヒーローヒューバートの恋愛物語第二段です。
    今回は、前作よりも獣成分(ファンタジーな獣成分?)多めです。とりあえずヴァハラや犬をもふもふしたい……((

    物語の内容は、ストーリーそのものに大きな変動はないのですが、前回よりも密着率の高いヒーローヒロインの関係の方は、進展ある内容となっています。
    それにしても、将軍側の心情が描写されないものもあってか、何を考えているのか中々分からないので、とっても気になるー!
    ラウラちゃんは相変わらず前向きと後ろ向きをうろうろしているように思えます。可愛いなぁ~。

    新登場の元帥さんはとてもさばさばとし

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    2011年11月08日
  • 押しかけ絵術師と公爵家の秘密

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    美形嫌いの絵術師エステルと絵術師が嫌いな公爵家の子息アレク。最初は険悪な雰囲気から始まりますが、そこは次第にお互いに惹かれていくってところは、王道ですが、絵術師という仕事とアレクの秘密とかが絡んで、意外と面白かったです。

    アレクが、次第にエステルを気になりだして、心なしか、絵の鳥のガビちゃんにヤキモチ焼いてるところなんか、にんまりです。

    でも異界の住人のアレクと人間のエステルとなると、今後は毎回召還しないといけないのかなぁ。人を召還するには結構生気が必要みたいだし、エステルが早く老けそうです。

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    2011年10月30日
  • そして花嫁は恋を知る2 白銀の都へ旅立つ姫

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    このシリーズは 自分的にちょいと甘さ不足で物足りなかったりしますが この巻はそれでも面白かったかな・・・・・と

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    2011年06月29日
  • そして花嫁は恋を知る11 月の女神は黎明を導く

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    9巻目の「黄金の都を興す姫」の続きで、前回の3ヶ月後のお話です。元々アビリア神を国教としていたブラーナが、ルシアン教を国教とするまでのお話です。

    これまでのお話ではたまに出て来ていた、「シリウス(賢帝グラディアス)が押し切られる形でルシアン教を国教とした」ということの経緯がよく分かり、確かにこれは時代の流れとはいえ、腹黒のエルミヤに押し切られる形だなと思いました。

    あと、前巻で亡くなったイリアティーヌの侍女のエイレーネですが、聖人エイレーネと同じ名前だなっては思ってましたが、この巻で、侍女エイレーネ=聖人エイレーネであることが明らかになってます。

    腹黒エルミヤの策略によって、ルシアン教を

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    2011年02月25日
  • そして花嫁は恋を知る10 黄金の都を受け継ぐ姫

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    2つのお話が入ってます。

    <黄金の都を受け継ぐ姫>
    「緑の森を拓く姫」「緑の森を統べる姫」のエリスセレナと「黄土の大地を潤す姫」のアンナマリア、「青の大河をのぼる姫」のプシュケの母、女帝エウノミアのお話。

    子だくさんのエウノミアですが、これまでのお話では、あんまり旦那さんのことは出てこなかったんですが、学者さんだったんですね。

    例の如くラブ度は低めで、珍しく宗教色も低めです。
    戦争を終わらせたいということで、これを読むと、既刊の4冊に出てくる皇女たちを他国に嫁がしている意味がちょっと分かりました。
    冷たい母ではないんですよね。

    <緑の森からきた王女>
    「黄金の都を受け継ぐ姫」のエウノミ

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    2011年02月19日
  • そして花嫁は恋を知る9 黄金の都を興す姫

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    「そして花嫁は恋を知る」の中で一番古いお話で、これまでのお話の中で、チラチラ出てきてた「賢帝グラディアス」のお話。シリウス、かっこいいです♪

    ブラーナ帝国って、ローマ帝国だったんだって思うくらい、ローマ帝国を思い浮かべそうなキーワードがいっぱいでした。

    皇女イリアティーヌは継母の皇妃ファウスタと馴染めず、離宮暮らし。父である皇帝からシリウスとの結婚を示唆されたイリアティーヌですが、シリウスからは結婚はしないと言われてしまいます。

    そんなシリウスの事情を知った上でも、どんどんシリウスに惹かれていくイリアティーヌ。シリウスが侍女であるエイレーネに惹かれているように感じ、それにやきもちやいたり

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    2011年02月18日
  • そして花嫁は恋を知る9 黄金の都を興す姫

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    シリーズ9冊目。お姫様とか王子様が出てくるけれど、割とシリアスだったり王宮のドロドロとかも書かれてたりして甘すぎないんですが、基本ハッピーエンドなので読後感は良いお話です。

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    2011年01月15日
  • そして花嫁は恋を知る8 青の大河をのぼる姫

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    今回はこのシリーズで初めて読んだお話のお姫様の末の妹さんと、そこで出てた逃亡中の王子様のお話でした。王様が前に出てきてた人と同一だって気づいたの後がき読んでる時でしたが。

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    2011年01月15日
  • そして花嫁は恋を知る6 黄土の大地を潤す姫

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    前巻の「緑の森を統べる姫」のちょっとあとのお話ですが、主人公はエリスセレナの姉姫でした。
    エリスセレナの結婚式のシーンが見たい!って思ってたんですけど、ちょっとだけ書かれてました。

    今回のアンナマリアの相手は、冷酷な人物といわれる、フェラン。
    せっかく出迎えてきてくれていたのに、刺客が襲ってきて、目の前で人が死んだら、皇女じゃなくても驚きます。でも、どっちかっていうと、冷酷っていうよりは、自分は何を言われても、相手のことをちゃんと考えられる人だと思いました。

    アンナマリアが昔馴染みのレトムゥールと仲良くしていたのを見たり、結婚式のあと嫌がられたら(刺客に襲われたあとだけど。。)、誰だって、

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    2011年01月08日
  • そして花嫁は恋を知る7 大河は愛をつなぐ

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    先日から購入してた嫁恋シリーズ番外編。三作目の沙漠が出てきた話の前後のお話でした。いつもお姫様が主人公の話ですが今回は近衛兵をしてる女の子が主人公でおんなじシリーズでもちょっと新鮮でした。

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    2010年11月23日
  • そして花嫁は恋を知る3 紅の沙漠をわたる姫

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    シリーズ3作目。
    そして、花恋の小説が気になって店頭で初めてぱらよみしたのがこの本でした。その時は結局買わなかったんですが、なんだかんだでこれで今出てるシリーズ制覇です!

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    2010年11月20日
  • そして花嫁は恋を知る2 白銀の都へ旅立つ姫

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    花恋シリーズ2作目。
    表紙のお姫様がすごい可愛いんですが!お姫様っていうと、なんとなく金髪なイメージがあるんですが、黒髪ウエーブってなんだか新鮮な気がしてよいです。

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    2010年11月20日
  • そして花嫁は恋を知る9 黄金の都を興す姫

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    今までの中で、これが一番古い時代、なのかな?
    どちらかというと中世ヨーロッパ的なイメージがあったんですが、今回は明らかにローマ帝国でした。剣闘士とか出てきちゃうし、名前があからさまにそうだし。
    いつになくボリュームもあって、読み応えがあったかと思います。割と面白いのに、いつもさらりとしている感覚があって、多少物足りない部分もあったりしたんですが、今回は結構重かったかな。まあ、でも、姫様が主役なので、そこまで血なまぐさい話ばかりでも困るんですが。

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    2010年09月08日
  • そして花嫁は恋を知る7 大河は愛をつなぐ

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    すっきりしないなあとは思うけどまあまあいい感じです(えらそう!) あ、殿下は割と好感持てる!ヒロインよりも好き。

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    2010年07月20日
  • そして花嫁は恋を知る4 緑の森を拓く姫

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    嫁恋シリーズ4
    緑の森を統べる姫の前編。本屋を3か所まわってゲット。見つからんかったらどうしようとか思ったけど、あってよかった…。

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    2010年11月20日