近藤隆文のレビュー一覧

  • 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣

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    チェスの世界チャンピオンが語る、チェスから眺める勝利の法則。

    分析と想像と不断の努力、それが何よりも大事であるというのはどの分野でも同じであるということが示されていた。

    もう少し精読しないと、他のジャンルとの違いははっきり認識できないけど、もう少し問題意識が露になったらもう一度読んでみたいと思う本である。

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    2010年01月24日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    その後の話、と自重トレーニング、四つん這い歩行、犬や看んなと走る。Altra, Xeroなどのシューズの宣伝。やはりテンポよく速く走ることがフォアフット走行に重要。

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    2025年10月13日
  • 心と体を整える最強の呼吸

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    呼吸は大事。いくつかの呼吸法について簡単なノウハウが巻末に付属。
    軽妙な文書だが面白くないので、なっかなか箸がすすまなかった。やっと読んだ。
    起承転結がないので退屈。起(体の不調)⇒結(呼吸が大事)、おわり。

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    2025年07月29日
  • 心と体を整える最強の呼吸

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    意識せずともしている「呼吸」をテーマにした本。
    健康的にかつ、意識して、伝統的な呼吸法や鼻呼吸を導入することで、健康リスクを減少させ、健康寿命を延ばすと主張。
    日本においても6世紀頃から伝来し、明治時代に健康ブームで鼻呼吸の重要性が挙げられ、現代においても国内外問わず、呼吸の重要性を再認識している。
    耳鼻科に行けば、鼻呼吸の重要性は幼児期、児童期から医師から教わることもあるだろう。
    だが、意図せず、口呼吸をしてしまう場合も多分にあり、感染症リスクやいびき等の睡眠障害へ心身へ負荷があるのだろう。
    健康的な生活を送る上で、改めて再意識したい呼吸の本である。

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    2025年05月17日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    実際にどういうものをたべてどう走るか 靴はといった内容

    トレーニングは文字と写真1枚なのでよく読まないと理解しづらい。

    靴は大きめを履く ドロップ差が少ないものがよいという考え 
    実際自分もゼロドロップを使っていなくても怪我はしていないし、本でもそこまで靴選びについて強い伝え方はしていない。

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    2025年03月19日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    学生時代からランニングをしていて、最近は子どもと走ったりしていて、走りかたは、昔と変わっているのかと興味があり読みました。

    トレーニング方法については、日本では主流となっているLSDには否定的で逆の主張をしている事が私の認識と大きくズレていました。

    一番興味深かったのは、ベアフットシューズです。日本ではあまり宣伝されていておらず、なぜこのベアフットシューズが良いのかの説明は納得させられるところがありました。

    学生時代も怪我に悩まされていたので一度、ベアフットシューズ試してみようと思います。

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    2025年03月02日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    出だしはカバーヨ・ブランコを探すために冒険家さながらの経験をした著者の体験談から。物語風の始まり方でなかなかおもしろそうだぞ、と思った。

    しかし、まぁ、長い。タラウマラ族のことを知るためにカバーヨ・ブランコを探すのですが、タラウマラ族がいるとされるメキシコのバランカス・デル・コブレがどんなに秘境かの説明なんか、なっが(長)!と思ってしまいました。するとすると、この書き方はこの後もずーっと続くのだと思い知ることになります。話の主軸だけ書いても貧相でつまらなくなるから、たまには装飾とか、脇道に逸れた話も、主軸を膨らませたり、興味を引くために必要だとは思いますが、それが長いのなんの。(最近、たまに

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    2024年07月08日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    話が急に飛んだり、突然感情がドンって表現されるクセの強い独特の文体。有酸素運動してるときの頭の中に似ていると感じた。そして久しぶりに走りたくなった。2022年から始めた読書漬けの日々ももうすぐ一区切りだし、走りに行こうかな。

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    2024年03月04日
  • 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣

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    ガルリ・カスパロフは、ユダヤ系のソ連人であり、15年もの間チェスの世界チャンピオンのタイトルを保持し続けた人物。その後、ソ連共産党員としてロシアでの政治活動にも従事。反プーチン派として活動していたが、スイスに亡命。

    1997年IBMのコンピューターディープブルーが当時の世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフを破った事で、チェスにあまり興味がない日本でも知られた存在に。確かに、日本ではチェスは然程ポピュラーなゲームでは無い。

    本著はこうした政治思想にページが割かれるのではなく、盤を挟んで対峙する真剣勝負への心構えについて、自己啓発本のような仕立てが構成される。事前準備が重要だとか、世界で活躍す

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    2023年10月09日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    シューズについて考えさせられた。それはよかった。
    ただ、海外の本は長い。物語が冗長なので、もう少しシンプルにまとめられる内容だと思う。

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    2023年08月31日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    【感想】
    「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティールボールラン」に、「サンドマン」というキャラクターが登場する。彼は「大地の俊足」という異名を持ち、一般の参加者が馬を使う中、「自らの足」でレースに参加、1stステージ優勝を果たす。
    サンドマンが馬より速いのは、彼だけが持つ特殊な走法が関係している。走る時に踵が地面に一瞬しか触れず、着地の衝撃がつま先に移動する。その衝撃を利用し、地面を蹴り前に進む。普通の人間は衝撃のエネルギーが膝に蓄積するため、足にダメージや疲労が貯まってしまう。しかしサンドマンは足の前方に衝撃を逃し、地面との反発に再利用して加速を行う。これが馬をも超える走りを可能とするメカ

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    2023年07月09日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    「Born to Run」よりも話が飛びまくり、うまくまとまらなかった感。ナチュラルムーブメントに関する個別のエピソードは面白い。著者も言っているように「私はふたつの本のアイデアのどちらかを選ぶか決められずにいた」のならナチュラルムーブメントに関してだけなら良かったのに。

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    2023年04月10日
  • 自閉症のぼくは書くことで息をする

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    素直な言葉で書かれてるから、自然をとても愛しているということか良くわかります

    聞き慣れない植物や鳥の名前が沢山でてきて、どんなのだろうとけっこう調べました

    日記を本にするって勇気がいると思うんだよなぁ。私も日記を書いているけどとても誰かに見せられる内容じゃない

    自閉症っぽく見えない
    ~っぽいとカテゴリー分けなんて。そうしなくちゃならない理由なんてない
    感情を抑えられないとき、自分自身じゃいられないとき。そんな時に自然の中に身を任せ自分を取り戻していく
    自然の中にいる自分が心穏やかでいられる時間だと

    私自身は、どこで何をしている時だろう

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    2022年12月14日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    超人的な走りを見せる登場人物たちに圧倒され、こんな世界があるのだと感じた。ランニングシューズが脚を弱くしているというのは衝撃を受けた。独特な言い回し、ジョークは頭に入ってこなかったが、全体として興味深い内容だった。

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    2022年08月14日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    ノンフィクションだけど、劇作っぽいかんじでハラハラするしワクワクする。

    ランニングシューズ無しで走るなど常識と思われているが、必ずしもそうではないっていうところが面白い。

    10年ほど前に発刊された本だったので、歴史っぽさあって自分にとっては苦手感もあった。

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    2022年04月23日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    この本は三つの物語で構成されています。
    タラウマラ族の秘術を探る話。ランニングシューズについてや人間の身体は走るように出来ていること。そして、ウルトラトレイルレースについての話です。
    どれも面白く読み進めるとどんどん引き込まれていきました。ぜひ、一度は見てほしい作品です!

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    2021年10月07日
  • 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣

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    ビジネスマン向き。著者はチェスの元世界チャンピオンだが、チェスの知識が無くても読める。戦略的な思考方法について学ぶことができる。

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    2016年12月12日
  • 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣

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    原著のタイトルはHow life imitates chess。
    和書のタイトルが出版当時の流行をとりいれた「~力」という少し安っぽいものになっていて、内容もある意味ありきたりなものかもしれないが、読み物として面白い。
    しかし、カスパロフの思考や生き方、チェスをimitateするのは難しいかもしれない。
    ところどころに挿入されているチェス棋士に関する話もチェス好きにはうれしい。

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    2016年04月09日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    連合国の対ナチス戦のクレタ島でのレジスタンスと英国軍の活躍とナチュラルな体の使い方の話をミックスした、Born To Runの再現バージョン。大本としては、ローカーボ、機械を使わない武術、ランニング、トレーニングの再発見があり、それとオーバーラップする形でクレタ島での地中海式ダイエット及びパンクラチオンに代表される古代からの体の使い方がいかに優れているかという話。
    ナチュラルトレーニングについては今でもある情報ではあるが、クレタ島でのレジスタンスの話は全く知らなかった。ロシア、アフリカでナチスが戦線を張っているのを妨害する形で兵力がゲリラ的な力を有する小さな島に分散されてしまっていた(ナチスに

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    2016年01月02日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    ネタバレ

    筋膜、大事。

    訳文は相変わらずの散文的、読み進めるのは、ウルトラマラソン並みの忍耐と辛抱が必要。

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    2015年10月15日