近藤隆文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自然と一体化する繊細な感受性と、センス・オブ・ワンダーを言葉に変える能力を持った北アイルランドの若き環境活動家が、14歳の日々を綴った記録。
邦題の通り著者のダーラは自閉者で、母と妹も自閉者、父親は定型発達者という家庭。幼いころから世界の見え方や微細な感覚を共有できる人たちと暮らしてきたことで、ナチュラリストとしての才能が潰されずに育まれてきたのだろうなと思わされるところが多くある。
こう言うとマカルナティ家について閉じた印象を与えてしまうかもしれないけど、彼らの心は常に自然に向かって開かれている。ダーラは鳥の専門家で、いかなるときもバードウォッチングの機会を見逃さない。妹のブローニッドは -
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Posted by ブクログ
翻訳ということもあり、形容詞の多い文章、理解しにくい単語、登場する人物が誰が誰やらわからない等、数々の障壁に悩まされたが、完全に理解できずとも流して読んでいくことで、物語の全容は理解できる。
そして、この本を読んで感動するシーンは人それぞれであると思う。
私自身はマンサンダルからこの本を知ったことがきっかけになったのでナイキのシューズ戦略のあたりは非常に面白く読めた。
また、単純に「走る」ということの意味についても考え直すきっかけを与えてもらえた。
私もランニングをするが、走るのだからやはり、タイムを縮めたい、距離を伸ばしたい。そういうことを思って、携帯のアプリを立ち上げ、走るたびに記録する。 -
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Posted by ブクログ
ぜひ最後まで読んで欲しい。
確かに本書の前半は冗長な語り出しで、
何が言いたいの?と疑問に思ってしまうのだが、そこでやめてはもったいない。
後半はややショッキングな内容。
そうか、これを隠すための、あえての自分語りだったのかな?
衝撃の内容?はここでは置いておくことにして、ひとつだけ。
太古の昔、人がまだ道具を使う前、どうやって獲物を仕留めていたのか?
それは走ること。
人間は草食動物よりも走ることに特化してる。複数人で協力して、1匹だけをとことん追い込む、そうすると必ず動けなくなって倒れ込む。そこを仕留める。
なんという原始的な方法。
だが人間が生き延びてきた進化の歴史を垣間 -
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Posted by ブクログ
走るとすぐ足が痛くなる著者は、自問する。How come my foot hurts ― どうして私の足は痛むのか?スポーツ医学の専門家には「走るのは体に悪いから控えたほうがいい」と言われるものの、それに納得がいかない著者は、やがてメキシコの「走る民族」ことタラウマラ族の存在を知る──。
走るという人間の能力の謎、タラウマラ族の謎、そして超人的なランナーたちが繰り広げる過酷なレース。読み終えるころには「おれは走るために生まれた!」と(心の中で)叫びながら走りたくなる、そんな熱いスピリットあふれる良書。
■キーフレーズ
銅峡谷(バランカス・デル・コブレ) カバーヨ・ブランコ タラウマラ族 -
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Posted by ブクログ
人は走れるようにデザインされている
人間は靴なしで走れるようにできている
我々が街をランニングしたり、山を走ったりする時、最初に走り出した時は苦しいがだんだんと安定して走ることに集中していく。また走り終わった後には快感が残る。そんなところに我々に刻まれた、走る生き物しての原型の姿が残っているような気がする。
身体を最大限に生かして、驚くべき距離を走ることが当たり前の民族がいる。(タラウマラ族)
狩りをするときに、動物を何時間も走って追い詰めて狩る民族がいる。(長距離ハンター、アニマルトラッキング、アフリカ ブッシュマン)
現在のランニング界は、その人たちから学ぶべきもの(走り方、食べ物、 -
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Posted by ブクログ
ロシアのチェス世界チャンピオンの本。チェスを例にしながら、物事の考え方やプロセスを詳細に伝える内容。チェスの奥深さからか、著者の思想は一般的なビジネスの世界でも通ずるものであり、世界中の企業からの講演依頼が絶えなかったらしい。現在は政治家の候補者にも選出され、活躍の場をチェスの外にも広げている。
メモの意味で、目次の中のいくつかを記載しておきたい。
・決定のプロセスを自覚する
・どんなに早い決断にも戦略を
・ゴールと中間目標を決める
・一貫性と適用性は共存できるか
・変化のための変化か、必要な変化か
・人の不首尾をあてにしない
・「なぜ?」が戦術家を戦略家にする
・答えよりも肝心なのは、問い -
Posted by ブクログ
カスパロフが政治家へ転身したときにいずれこういう本が出ると思ったし、それを仕事で訳せればいいなぐらいには考えていた。本書は一般書、といってもビジネス書(実際は自己啓発書)としてもかなりの評判になったようだ。しかし、いくら一般人も読めるといっても、やはりチェスの特にチャンピオンの系譜等を知っているかどうかでは、かなり説得力が違うだろう。パンドルフィーニの類書『チェス思考に学べ!』(カスパロフは参考にしただろうか)を未読なので、こんな本を読むのは初めての経験となった。
2005年にチェスを引退する前から本書の構想はあったのだろう。様々な団体の前で講演をした経験が、数多く散りばめられたたとえ話 -
Posted by ブクログ
原題は"How Life Imitates Chess"。抽象的なチェスというゲームの中で鍛え抜いた思考が、現実世界とどう関わりうるのか。示唆深く、味わい深く、尊敬に値する述懐。
紛うことなく「天才」と呼びうる著者の業績が、常識的な思考パターンを究めた結果得られたということは大きな衝撃だった。理解できる常識的な方法論を極めることで驚異的な結果が得られたこと。驚異的な結果をもたらしたのは常識的な方法論であったこと。
目的と手段を上り下りする感覚、抽象と具体の対応づけ、方法論と応用の関係、感覚的にはこれらは僕の感じ方と大きな差はなかった。このことが意味する可能性は計り知れない。 -
Posted by ブクログ
チェスの世界王者、ガルリ・カスパロフによる本。
内容は、チェスの試合を通じて得られた意思決定プロセスの改善方法である。
著者は、非常に長期にわたってチェスのチャンピオンの座を維持してきた人物であり、それだけにその意思決定プロセス及びその改善方法は秀逸である。なぜなら、ただチャンピオンになるだけではなく、その座を維持し続けることは、時代の変化に適合するだけの能力が要求される。時代の流れがあっても正しく意思決定するならばいつまでも勝ち続けることができるが、それが困難であることは言うまでもない。
この本には、彼の意思決定プロセス思考方法といったものが具体的に表現されており、是非とも読むべき書物として