渡邉雅子のレビュー一覧

  • 論理的思考とは何か

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    フランス、イランにおける型の説明と比較は興味深かった。歴史的文化的な背景に起因する論理的思考の違いを学べた。

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    2025年11月22日
  • 論理的思考とは何か

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    線形思考、非線形思考みたいな話や、
    構造的、非構造的な話も含めて、思考法にたいする考えを深めたくて読んだ。

    軸は違うけど、やはりその思考法を客観的全体的に俯瞰して理解しておくのは、議論の前提として起用有した方がよいな。面白い軸になる。

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    2025年11月15日
  • 論理的思考とは何か

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    論理的思考は目的によって形を変えて現れる、としてアメリカ(経済)、フランス(政治)、イラン(法)、日本(社会)の作文教育から論理的思考の型を比較することに多くが割かれている。
    教育文化論が専門の筆者ということで各パーツは読み応えはあるが、アメリカ=経済のような図式に落とし込むのは単純化しすぎなきらいがあるし(この辺最後の方でうまく回収しているのだが)、なぜ作文教育に着目するのか?もピンと来ない。「論理的思考とは何か」の答えに辿り着けるのかこれ?と感じて途中からあまり内容が入ってこなかった(なのでちゃんとテクストを読めてない悪循環)。

    「なぜ読書感想文を書かされたのか」に厚みを持たせて1冊、の

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    2025年11月12日
  • 論理的思考とは何か

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    ゆる言語学ラジオで扱われていた書籍を手に取ったものの、専門的で読みこなせそうにないと思い、同じ著者によるこちらの新書を手に取った。

    普段は英語、日本語の会議通訳をしていて、日本のおじさまたちの話が曖昧で論旨がはっきりしない、などど同僚たちと愚痴りあうことも多いため、読んで自分たちの浅はかさをおおいに反省した。

    それ以外の部分でも、英語通訳は英語圏、特にアメリカの価値観に偏ったバイアスを思った以上に内面化しているのだなぁ、と思う。フランスとの作文の論旨の立て方との比較が特に興味深かった。

    日本の作文の歴史、綴り方からの変遷の部分も面白かった。感想文は戦後、比較的に新しく導入されたものである

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    2025年10月25日
  • 共感の論理 日本から始まる教育革命

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    「論理(ロジック)と呼ばれるものの中身は、実は万国共通ではない!」「その違いは幼少期の学校教育から始まっている!アメリカとフランス、日本の作文教育は、まったく違う執筆体験へと子どもたちをいざなう」「そして、そこに見えてくる日本らしさこそ、これからの時代の鍵では?」

    ホントかよ!と突っ込みたくなるような論旨だが、確かにとうなづける論理や提示のおかげで、信じられる内容に。

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    2025年10月21日
  • 論理的思考とは何か

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    文化的な背景によって論理的思考は異なり、大きく4つの論理的思考について説明されている。
    これを読むまでアメリカ式の論理が論理的思考だと思っていたが、何を大切にするかによって相手を納得させられる論理展開が異なるのは必然だなと納得。
    仕事なのかプライベートなのか、どのシーンでどの論理を取り出すのか適切に使うのかが大切。

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    2025年10月18日
  • 論理的思考とは何か

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    論理の形は文化によって違い得る。そのことをアメリカ(経済領域)、フランス(政治領域)、イラン(法技術領域)、日本(社会領域)の作文教育の方の違いから示す。一歩間違うとステレオタイプ化になりうるけど、「どの国においても四つの領域があり、人々は日常の判断においてそれら四つの領域の間をスイッチしたり、ザッピングして見比べたりしながら、四領域の区分をあまり意識しないまま選択を行なっている」(169ページ)とあるように人間は柔軟さを持っている。
    よく言われる日本人の論理のなさを弁護する意図が感じられたりするのは穿った見方すぎるだろうか。

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    2025年09月29日
  • 論理的思考とは何か

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    普遍的であるように感じられる「論理的である」ということ自体が、文化や目的によって異なるということに、とても納得しました。

    ひととの繋がりのなかで、相手の論理が成り立っていないと感じることは、誰しもあると思います。そういったとき、私はお互いの視野の狭さや理解の低さに原因を感じていました。

    しかし、同じ文化や教育を共有している日本人同士でも、それぞれの立場による「目的」に違いがあり、結果、論理的思考の文脈の違いが生じたことに原因があると理解・整理することで、自分と他者の意見の違いについて、考えやすくなったように思います。

    本書の中で、日本人は起承転結スタイルだと語られています。私もそのスタイ

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    2025年09月20日
  • 論理的思考とは何か

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    論理的に話して。
    これまで何度も言われてきた言葉だ。どうして伝わらないのだろう。なんでこの人は私の言いたいことが理解できないんだろう。幾度となく悩んできた。その悩みを解決するのがこの本だ。
    そもそも論理的であるということはどういうことなのか説明し、しかもそれが国や文化によって異なるという目から鱗としか言いようがない事実を私に突きつける。
    大切なことを学んだ。それは相手の枠組みを理解し、それに対応することで物事はずっとシンプルになる。
    難しい内容が多く、全てを理解できた訳ではないが非常に為になった。

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    2025年09月08日
  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル

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    250611
    Xとゆる言語学ラジオで見て購入。
    論理的な思考の道筋がそれぞれの文化圏で違うという見方は新鮮だった。改めて、自分は日本の文化圏の考え方が染み付いているなと思うと同時に、贔屓というか、日本の時系列で語るやり方が好きなのだと感じた。枝葉末節を落としたくないというか、出来るだけ多くの情報を取り込んでから、それを内包した答えを出したいというか。

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    2025年06月11日
  • 「論理的思考」の社会的構築 フランスの思考表現スタイルと言葉の教育

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    フランス式の学校教育で実践されるディセルタシオンの分析をもとにして、フランスにおいて何が論理的であるとされているのかを学術的に分析した一冊。

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    2025年03月24日
  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル

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     岩波新書『論理的思考とは何か』の研究書版(というか、新書は本書のエッセンスを一般向けにまとめ直したもの)。学術的に書かれている分、著者の議論の特徴と問題点がより明確に出ていると感じる。
     著者の主張のエッセンスは、学校教育で「何を・どのように書かせるか」ということ自体に、その国・地域の社会的・文化的な特性が反映されている、というもの。だが、その国・地域の最大の問題点は、「論理」を文化的・社会的に構築されたものと捉える着想は重要としても、それを検討するモデルとして学校教育の作文がほんとうに適切なのかはよくわからないところがある。各社会、各文化が求める作文の「型」が、それぞれの思考のスタイルを規

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    2025年03月24日
  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル

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    感想
    文化が違えば論理も違う。国のような大きなレベルだけでない。人が集まって集団になる。集まりの数だけ論理がある。だから土足で踏み込めない。

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    2024年07月08日
  • 論理的思考とは何か

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    昨今よく目にする論理的思考=ロジカル・シンキング。それは思考法の一形態に過ぎない。時と場所、場合によって、思考技術を選択し、駆使することこそ、多元的思考の現代を生き抜く術である。

    文化によって論理がこんなにも違うとは。イランの、末尾に神の言葉を書くとか、日本的な論理は逆に個人の意見が大事で共感を求めたり、アメリカ型の結論ありきで、他の意見は排除したり。優劣ではなく、違いを知ることでお国柄がわかるのが面白い。

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    2026年01月13日
  • 論理的思考とは何か

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    示唆深い内容だったが、あまり頭に入ってこなかったので、どれだけ理解しているか疑問である。
    とにかくはっきりと理解したのは、何を思考するかでそれにマッチする論理的な思考の型が変わってくるということ。他の型で考える多文化圏の思考を自分の型で考えてしまうと、時に論理的ではないように思えることである。
    本書では、論文の書き方を例に4つの思考のスタイルを示している。
    また、言語による思考のパターンが分かりやすく図で示されている。(p49)
    前半の思考の定義があまり頭に入ってこなかった。
    「おわりに」で著者が高校生にも読めることを考えて著したと書いているが、高校生も対象に入れるのであればもう少し平易に書く

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    2025年12月24日
  • 論理的思考とは何か

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    一つの論理的思考の回答を導いてくれるというよりは、概括的に学ぶ感じ。新しい視点やったから勉強になった。世界規模で異なるなんて知らんかった。タイトルからして哲学チックやけど、いろんな思考法を本質から解説してくれている。想像通りやはり抽象的で、前半は馴染みない言葉も多くなかなか捉えきれなかったけど、後半で読み砕けてきた気がする。いろんな考え方の領域・立場からの視点の解説とかとても親切やった。

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    2025年12月24日
  • 共感の論理 日本から始まる教育革命

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    いじめや不登校の問題を考えると、それほど日本の教育が教育革命を起こすとは思えないのだが。
    確かに日本的な教育のよさも筆者の言うように感じるのだが、西洋的なものと日本的なものを二項対立的にとらえるのはどうだろうか。

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    2025年11月22日
  • 論理的思考とは何か

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    論理的思考の方法は世界共通でもなければ不変でもない。そう言われると「おお、そうなのか~」となるのだが、その先がイマイチ入ってこない感じ。書いてあることを理解できないわけでもない(と思う)し、同意できないわけでもないのだけれど、どうしたことか。

    示されている4つの型のなかで、日本の感想文だけどうも見劣りするような気がしてしまう。

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    2025年11月12日
  • 論理的思考とは何か

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    社会的背景と分野によって正しいとされる考え方の筋道は違うよ、という話。
    読みたい内容とはちょっと違ったんだけど、日本の国語の授業が道徳の側面を持つ背景についてのくだりは面白かった

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    2025年11月07日
  • 論理的思考とは何か

    匿名

    文章を読むのが苦手な人に大人気

    論理的思考について扱っているわりに、著者の思い込みによる議論のみが展開されており、そもそもこの文章自体があまり論理的に展開されてないという問題がある
    また、下記サイトによると、そもそも著者自身の論理学などについての知識に疑念があるようだ。
    https://sokrates7chaos.hatenablog.com/entry/what-is-logical-thinking-w

    #笑える

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    2025年03月16日