石据カチルのレビュー一覧

  • 空挺懐古都市 1

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    ジャケ買いしました(^-^; でも思っていた以上にストーリーが幻想的で切ない感じで引き込まれました。
    絵は文句なしの綺麗さだし、次のお話が楽しみですv

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    2012年01月09日
  • 空挺懐古都市 1

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    海面が上昇し、陸地が少なくなりつつある世界。人々は空中に浮く都市を作ったという未来を舞台にした物語。空中に浮かせる化石燃料は自然に害を及ぼさず、人体に有害でもありませんが、たったひとつ、その人が一番依存している人を忘れてしまうという病気が流行っているという、とても切ない設定…絵もとても綺麗で、世界観と雰囲気がたまらないです…!

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    2012年01月02日
  • ルチア クラシカルロマン

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    面白かった…。やや話が上手すぎたり、荒削りな部分はないとはいえない。作中の時間軸で絶望的な悲劇が起こるわけでもないし(まあ、ルチアにすれば充分絶望的な状況かもしれませんが…)でも、この素材をこのレーベルでこれくらい書けたらもう合格点でしょう。
    主人公はありがちな姫モノの姫さま方とは違って、聡明だけど「だんまり姫」とあだ名されるほど控えめ、そして理系の王女さま。でもそれが、ただの奇をてらった設定なのではなく、物語としての必然性を帯びたものだというところが上手い。何より嫌みでなく、非常に好感が持てる。
    甘さは限りなく控えめ。そこが受けいれられるかでこの作品が楽しめるかが決まるかも。恋愛恋愛するより

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    2011年11月15日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 5巻

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    黒耀の軌跡、最終巻です。新書のイルゲネスで少しだけ触れられている過去(仕官学校時代に起きた事件)の全容が明らかになりました。

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    2011年10月16日
  • 嵐に舞う花 クラシカルロマン

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    ネタバレ

    クラシカルロマンシリーズの3作目。
    今回の舞台は1作目と2作目の間くらいの時代設定で、大きな戦争に巻き込まれていく中立国。
    主人公はその中立国のお姫様、メリル。
    女学院を卒業し、王女として、王族としての役割を果たしていこうと奮闘する。ヒロインを支えて行くのが幼馴染でメリルの護衛、ダーツ。

    主人公達よりも、脇を固める人達の方が目的の為に突き進んでいて良かった。特に大きな戦争の原因となってしまった国の人物であるミハイル。

    1作目、2作目を読んだ人なら、繋がってる箇所や、2作目に登場した人物も出てくるのが楽しいと思う。

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    2011年07月14日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    ネタバレ

    主人公のエタンセルは唯一の肉親であった母を亡くし、バシュレ子爵家に身を寄せて普通の生活を送っていた。
    しかし、王宮からの使者に父である国王が病に倒れ、王太子が亡くなった事を告げられる。
    次期王位継承者として戴冠式まで残された期間は3カ月。

    シリーズ前作「ルチア」の少し前のお話で、違う国が舞台。
    この作家さんの作品が好きなので、楽しみにしていた。

    支えてくれる人達と少しずつ分かり合い、前に進むエタンセル。そしてそれに影響されて徐々に増える協力者。そしてその対抗勢力。
    今回は恋愛要素もあってフィンが良かった。

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    2011年06月27日
  • ルチア クラシカルロマン

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    ネタバレ

    主人公はティエランカ王国の王女クエルヴァ。一家で首都へ戻る途中の船旅でクーデターが起こる。
    舞台は19世紀のヨーロッパの雰囲気。

    こういう王国の陰謀劇が大好きなので、面白かった。
    ライトノベルじゃないとドロドロしすぎて読んでてかなり辛くなる時もあるもので……。

    一人船上から逃れる事ができた王女を途中で出会う様々な人が助けて行く。王女に厳しく接したり、汚い部分を見せるイロンデルが中でも良かった。

    王女の旅の間でも首都でのクーデターが同時進行で起こり、行く先々の街にも影響が現れるなど、次々に問題が起こるので一気に読み切った。

    恋愛に重きはおいておらず、様々な人との出会いはあるけれど王女の成

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    2011年06月27日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    ネタバレ

     前作から遡ること数十年。世代を一つ遡り、前作で西大陸の強国として描かれていたヴィクトワール王国が舞台です。

     ある日突然、国王の庶子であることを告げられ、王位継承者として王宮で四苦八苦しながら成長していくお姫様の話。
     政治的にも重要な時期を迎え、新参者の王女がどう立ちまわるか、はらはらしながら読みました。
     前回の「ルチア」が王宮の外で、レジンスタンス活動に加担したりだったのに対し、今回は舞台が王宮の中で、絶対的な味方もいるということで、前回よりも王道な展開です。恋愛成分も前回より多めです。
     王位継承者としての成長に重点が置かれているため、話の展開がやや緩慢な印象があります。宮中のこと

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    2014年09月27日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 5巻

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    自分が人より優れているのは 
    優秀なDNAをよせ集めて創られたから当たり前のことだった?
    中には人間以外のものも組み込まれている・・?
    ・・その事実に打ちのめされるフォン。
    「おまえが何者であってもかまわない・」
    ジェイクの言葉に救われたフォンだけど、真実はいえなかった
    彼のその心中がせつなかった。
    ソノ道のトップとなるべく作られた彼らが国を牛耳る事になったら
    それはやっぱり怖い気がする。
    私もフォンを違う目で見そうだもんなぁ・・。
    2人の今後は・・続編でみれそうです。期待したい♪

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    2019年01月16日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    面白かった!庶子の王女が王位継承者になって女王になるまで。
    周りのキャラ含め、エタンセルが魅力的。

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    2010年11月21日
  • 世界画廊の住人

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    栗原さんの作品は「この世界は泥臭くて汚れているけれどだからこそ綺麗だよね」って語りかけてるように偶に思える。セツリはそんな「綺麗なもの」の象徴のように明るくて前向きで、可愛いなぁと。
    あと世界観がとても好きです。名もなき街角から始まった物語が世界まで波及する的な何か。

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    2010年10月30日
  • 世界画廊の住人 ―地下迷宮の物語―

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    ありえない…!!前の巻では嫌な脇役だったカルヴァスに、思わずキュンときちゃいましたよ?(笑)なんて前向きな根暗っ子。世界の再解釈も凝っててファンタジー的に楽しいし、一粒で二度おいしい。

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    2010年10月30日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻

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    ベタが多い(血塗れ)!
    顔、険しすぎるっ!ひぃえぇぇぇっ…

    …って。鋼では習慣になってる「読み終わってからカバーを捲る」を、まさかなっ、と思いながら実行…あるよ!裏表紙に漫画があるよ!知らなかったよ!一巻にはなかったのに…

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    2010年06月13日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    遺伝子操作が可能になった未来。
    遺伝子操作された体の人身売買が闇マーケットで行われるイルゲネス島。
    小説版より13年前の過去編。
    小説編より、テンポがいい感じで中々面白い。
    なんでだろう?水菜せんせー大好きなのに・・・
    絵がどんどん綺麗になっていくのが素晴らしい。
    何気にジェイクも王子様っぽくて・・・むほ。
    13年後は単なるおっさんなのにね・・はは・・
    続刊に期待!

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    2009年11月09日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 3巻

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    やぁっと読み終わった。前巻までをすっかり忘れていたせいで3頁ほどであまりのわからなさに挫折すること数度。はじめっから読み返してみればよかったんだよ。

    さて。ちんちくりんないじめっこが出てこなくなって、話は一気にシリアス展開。このこもしかしたらいいこかも?って思ってたジャニスはやっぱり…なんだろうか。そしていよいよ鳩の翼…じゃねえや、象の牙結成。次巻が楽しみだわこりゃ。

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    2009年11月08日
  • ルチア クラシカルロマン

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    第2回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞作。
    ルルル編集長が言った「全体に、話が似通っている印象を受ける。もっと身近なファンタジーがあっていいし、時代物のファンタジーがあってもいい。ミステリー調の物だって、ぜひ読んでみたいところ。」という言葉にうなずける作品。
    少女向けでよくこんな硬派な作品書いたよなー、と作者の勇気に驚き。
    あとがきにも書かれてあるとおり、映画のようなストーリー展開で、主人公の気持ちがあまり描かれてなくて、いまいち共感できないところがネックといえばネック。
    でも、ストーリーが気になるので、ぐいぐい読めちゃいました。
    キャラもいいのですが、登場人物が多すぎて、収拾

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    2009年10月26日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 2巻

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    徐々に、フォンがブラックマーケットの中枢
    そして大統領の殺害へと高度上を進めていきます。
    それを心配するジェイクとの絡みがちょっとあやしい・・・???

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    ちょっと薔薇要素が含まれてやしないか、?
    と、疑惑が私の中でかかっている作品ですが

    絵が綺麗なので、結構繰り返し読んでしまいます。

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 2巻

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    一巻に比べれば、余り進展も無く・・・。
    双子やらいろいろ出てきたが、原作読んでないから、先が全くわかんない。
    気になるので、原作読みます。

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    バイト中に表紙絵に惹かれて購入。
    久々のマッグガーデン作品。
    とりあえず、話が動くのは今後かな?

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    2009年10月04日