【感想・ネタバレ】世界画廊の住人 ―地下迷宮の物語―のレビュー

あらすじ

テロ集団『深淵派』を裏切り、逃亡を続ける元錬金術師カルヴァス。自らの過去を探るため、故郷である大都市《カサネ》に足を踏み入れた彼は、どこか飄然とした「騒がせ屋」の青年・オドと出会う。彼に導かれるように《カサネ》の地下に広がる迷宮へと足を踏み入れたカルヴァスの前に現れたのは、「地下迷宮の番人」と名乗る少女だった……。栗原ちひろが描き出す幻想絵巻――第2幕がここに開演!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ありえない…!!前の巻では嫌な脇役だったカルヴァスに、思わずキュンときちゃいましたよ?(笑)なんて前向きな根暗っ子。世界の再解釈も凝っててファンタジー的に楽しいし、一粒で二度おいしい。

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2010年10月30日

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