あきのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    あきさんのイラスト目当てな気持ちが半分以上を占めていましたが、読んでいくうちにどんどん世界観に惹きこまれていきました。
    とにかく続きが読みたくて本屋を駆けまわった思い出。

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    2014年11月04日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    シリーズ2作目。
    前回は「赤い靴」、今回は「オズの魔法使い」がモチーフになってます。
    「オズの魔法使い」が好きだったから、かかとを3回鳴らすとか、かかし、ブリキ、ライオン、緑の魔女とか、テンション上がりました。

    シンデレラの末裔と靴職人の少女、ラブ要素もあるけど(アランのピント外れまくりが◎)、ちょっとしたサスペンス?

    次回作もあるのでしょうか。としたら、魔術師から抜けて、記憶をなくしたセスと何らかがあるんだろうか。
    セスも、そうすんなりとは魔術師から抜けれないような気が。

    一応、ハッピーエンド?でも謎や課題はたくさん残ってます。

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    2014年09月19日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    ネタバレ

    面白かったです!
    アランが指南書片手に奮闘するシーンはもう、コメディですね。ラブコメです笑
    今巻はそんなラブコメシーンも入りつつ、ちゃんとお仕事の描写もあって、さらに靴はもちろん素敵なドレスの描写まで!素敵な世界観に満足しました。
    セスのことは意外とあっさり解決してしまって、そこは驚きましたけど(もっと引っ張るのかと思ってたので)。なんだー結局いいキャラじゃないか、となりながらも、逆に嫌いなキャラにならなくて良かったかも…?と思いました。
    ただそのことによって、物語はこれからどうなるの?と疑問が。これからが本番なのかしら、それとも完結すぐなのかしら。
    個人的にはお気に入りの作品なので、作者さん

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    2014年09月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

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    ネタバレ

    シリーズ最終巻。
    銀砂糖師としてのアン。妖精王としてのシャル。それぞれの役目。最後まであきらめず足掻き、幸せを願った2人が多くの仲間たちと共に掴んだラスト。ハッピーエンドで満足のいく内容でした。良かった。
    冬に外伝が出るらしい。最終巻でもなかなかに波乱に満ちたアンとシャルだったから、外伝ではめっさ甘々な様子を是非見せて欲しい(笑)デレてからのシャルはすでに甘々でしたがww

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    2014年09月07日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

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    駆け足でもお茶を濁した感じでもなく、それなりに幸せで可愛いハッピーエンド。乙女系とはこういうのをこそ呼ぶべき。
    シャルのデレっぷりが半端ないね。

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    2014年09月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

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    最終巻。
    色々思うところはあるけれど、
    この本に、シリーズに、出会えたことに感謝します。
    幸せな時間をありがとうございます。

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    2014年08月31日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    すごく泣いた。ヒューとの対決でふたりが作ったものを見たノアの反応とヒューが説明してくれたことにすごく泣いた。ヒューに勝ったアンが納得した。そして最後の結末はね…ま、予想はしたんだけど…本当、アンが多難に巡り合うばかりだねσ(^_^;)

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    2014年06月15日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    ネタバレ

    第一巻が面白かったので早速第二巻を読んだ。また泣いた。ううう。今回の銀砂糖菓子が読むだけですごく綺麗だというイメージが伝わってくる。しかも公爵の想いに本当に感動した。最後の最後幸せを手に入れたようで、祝福したい。アンにありがとう。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ちょっと読もうかなと思いながらつい読み終わってしまうほど面白かった。後半に泣いた。こんな素敵な作品に出会えてよかった。もうシャルに夢中★!

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    ネタバレ

    ミスリルが王様だから、働くっていうのがステキ。
    時々うるさいけど(笑)いいコだな。

    エリルが真っ白で、ラファルだけの世界から
    だんだん出てくる感じがいいけど、この先どうなるかな。

    シャルがやっとキースに言われたように
    自分に素直になってくれて嬉しいけど
    アンが自覚するのがそこかよって感じ。

    早く次が読みたいな~

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

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    ネタバレ

    タイトルの「灰の狼」はそのまんま、妖精商人のレジナルドのことでした。彼の過去を知ると、あんな性格になるのも分かるけど、彼の元にいた労働妖精の誤解が解けてよかった。最後の交渉なんかしないって言ったあたり、かっこよかったです。

    また、今回ヒューとキャットもかっこよかった。割合年齢の低い登場人物が多いけど、いつも飄々としてるヒューが銀砂糖の未来のことを考えて行動したり、ヒューにいじられっぱなしのキャットが実はできる男だったと分かったり、大人男子が大活躍です。

    ダウニング伯爵も過去の事情を知ると分からないでもないですが、他人の意見は聞かずに暴走したりするところを見ると、やっぱり年をとったということ

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱

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    ネタバレ

    シリーズ15巻目。(短編集入れたら16巻?)
    銀砂糖妖精筆頭に認められ、最初の砂糖林檎の木から作られた銀砂糖を手に入れたアン。けれど、そこへ不安に駆られたエリルが飛び込んできて、やっと手に入れた大事な銀砂糖を奪っていってしまう。妖精と人間が共に暮らせる世界のため、アンとシャルは自分たちが出来ることをする決意を固め、行動を開始する。次巻のクライマックスに向けて怒涛の展開。

    次で最終巻なんですね。寂しい。
    けれどクライマックス間近ということで怒涛の展開。やっと銀砂糖妖精筆頭に認められて最初の銀砂糖を手に入れることができてホッとしたのも束の間、エリルがその銀砂糖を奪って逃走。そしてラファル襲来。戦

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

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    ネタバレ

    新章突入。
    銀砂糖妖精のルルが登場し、ちょっと話が複雑な感じになってきました。最初に出てきただけかと思っていた妖精王の話になってきて、これからこっち方面の話になるのかなぁ。

    ヒューと王妃の関係も気になるし、シャルとキースとアンの関係も気になる。まあ、ルルのおかげでシャルがアンへの恋心を自覚したし、もっと進んでくれてもいいかなぁ。

    それにしても銀砂糖って奥が深いなぁ。色水で色の付いた銀砂糖ができるし、技さえあれば糸になって織ることもできる。綿菓子みたいな細い糸を想像はするけど、あれって手でよったらベタベタになるよね。不思議。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    ネタバレ

    今度は「紫の約束」。紫=ノア。ご主人様が帰るまで何も食べずに待ってるノア。ハチ公を思い出しちゃいました。

    ヒューとの対決。アンが駒を作るのだと思っていたら、紋章の方を作ってて、正直ヒューが作った駒の方をイラストで見たかったかなぁ。勝負はアンが勝ったけど、確かにヒューの方がまだまだ上ですね。

    平和に終わると思っていたら、ブリジットが連れてきた妖精グラディスが本性を現しました。黒曜石がシャルで、黄玉石がグラディス。なんかシャルの方もただの妖精ではない感じがして、今度はそっち方面になるのかなぁ。最後の悲鳴が気になります。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    前回の銀砂糖師になるための品評会から1年。再度挑戦の季節になりましたけど、砂糖林檎が不作で、前巻嫌がらせをされたラドクリフ工房に行かなければならなくなったアン。

    がんばってるアンでしたが、ほんと才能のない男の嫉妬って怖いなぁって。手を焼かれそうになったアンのシーンでは、ほんとにシャルに間に合って欲しくて、やっと間に合ったのに、ラドクリフがアンの言い分を聞いてくれずに、最後には大事に作った銀砂糖もすり替えられるという状況。ほんとこの巻でラドクリフ工房が嫌いになっちゃいましたよ。

    ただ、ちょっとだけジョナスの株が上がったかなぁ。アンに対する態度は嫉妬の裏返しのようだけど、やっぱりおぼっちゃんは

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    恋人同士になったのにそこに落ち着かせてもらえない、銀砂糖がなくなるという危機の到来。
    シャルの妖精王としての使命と責任、そして覚悟。アンも覚悟を迫られる。
    砂糖菓子を作る感覚をなくしたアンは、的確に正確に技術を身につけなおしていく。しかし、砂糖菓子を形にするためには、技術だけでなくさらにあるもののように想像すること。
    緊張感を持ちながら読み進めた。

    ヒューがアンに問いかけ、闇雲だったアンの思考をヒューの言葉が道筋をつけ、答える言葉に思考を導く過程が、ああこれは、質問力だ。コーチングだと感じた。
    相手を信じ相手の中にある答えを導き出すことのできる質問力持ちたいなと感じたのは本筋とはまた別の感想

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    2014年02月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    久しぶりに胸がキュンキュンするお話に出会いました。
    文章の読みやすさに加え、続きが気になる展開や魅力的なキャラクターたち。こんなに始終楽しく読めたのは、伯爵と妖精シリーズ以来かもしれません。
    あきさんのイラストもとても美麗です。

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    2014年02月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

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    ネタバレ

    シリーズ13巻目。
    ・・・13巻にもなってたんだ!銀砂糖をめぐるアンたちの旅ももうすぐ終わりも迎えますね。ラストが楽しみなような寂しいような、複雑な気分です。続きが気になるけれど、終わってしまうのも残念なような・・・でも楽しみではあります。毎巻楽しく読ませてもらってます!

    人間王と妖精王で取り決めた誓約を叶えるため、シャルとアンは最初の砂糖林檎の木を求めて秘密裏に旅に出る。銀砂糖の未来のため、銀砂糖の幸福を待つすべての者(人間も妖精も)のため、そして何より自分たちのために「最初の砂糖林檎の木」へと急ぐ2人。そして、たどり着いたその場所でアンとシャルは三千年もの長い間を生きてきた銀砂糖妖精筆頭

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    2014年01月09日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    アンの、そしてブリジットとオーランドのもどかしさと、切なさがたまらなかったです。
    がんばれアン!ってそればっかり思っていました。
    アン、ブリジットそれぞれの恋の行方に期待してます。
    そして、三川さんは本当に引っ張るのが上手い。
    次の巻すごく気になります。
    とはいえ既に手に入れているので、最近読書はペースゆっくりですが、すぐに続き読もうと思います

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    2013年11月18日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー1 恋のドレスとつぼみの淑女

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    そんなに期待して読み始めたわけじゃないけど
    最終的には凄く好きなシリーズになってた

    ヒロインが控えめで自立してて素晴らしい
    ハラハラどきどきの展開ではないけど
    二人の距離がじっくり縮まっていく感じが凄くよかった
    シャーロックの強気な独り言がクリスを前にするとがらがら崩れるのが最高におもしろい

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    2013年10月08日