きたざわ尋子のレビュー一覧

  • そこからは熱情

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    あとがきにあったようにほんとに貴成は情緒欠陥系の攻でした。
    受の創哉がかわいそうでした。でも、それに負けない強い受でもありましたから、読み応えありましたv
    創哉が十代のころから貴成は自分の感情に気づかないまま身体の関係を続けてたなんて鬼畜以外ありませんね!!

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    2011年03月19日
  • 鳥は象牙の塔にいる

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    鳥シリーズ2 
    久保寺×充絃
    亡くした兄に似た世話係の久保寺に、何故か反抗的な態度になってしまう充弦。しかし、久保寺の優しい気遣いに…。

    悲しい家族との関係の中で、誰を恨むこともせず生きている充弦がいじらしい。

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    2010年08月23日
  • 夜に溺れて

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     千絃はほんとに良い子だね!私が悪い大人から守ってあげよう!
     そして、諒一さんはもっと反省しなさい。
     

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    2010年08月23日
  • 恋に濡れて

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     純真な千絃を騙す、諒一さんに萌えました。
     「大人の狡猾さ」ってこういうことなのね…と思う。

     挿絵の北畠あけ乃さんが、好き♪

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    2010年08月24日
  • 身勝手な束縛

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    身勝手シリーズ4
    郁海・異父兄、加賀見・姪っ子登場
    いきなりな兄の出現だけど、やっぱり田中氏の所為でいろいろありましてってお話。
    やっとお父さんって呼んでみたり、めでたしめでたし。

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    2010年06月25日
  • 身勝手なささやき

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    身勝手シリーズ3
    郁海にお友達ができるってお話。

    加賀見の大人気なさと、郁海の生真面目さが強調されてましたね。

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    2010年06月25日
  • 身勝手な爪あと

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    身勝手シリーズ2
    今までほってたのに、いきなり父性愛に目覚める田中氏がはた迷惑ってお話。この人も、身勝手なおっさんだ。
    今回は、誘拐編。

    相変わらず、二人のHシーンに萌

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    2010年06月25日
  • 身勝手なくちづけ

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    弁護士・加賀見×高校生・郁海
    軟禁されて、いたされちゃって、好きになって…。
    ご都合展開満載!なんだけど面白かった。
    個人的には、弁護士やのに15才となんて犯罪じゃん!!!って思うんだけど、BLでは、なぜか萌えてしまう。佐々氏の挿絵だと特に!!
    自分の好みでは、これも有だとぼちぼち認めねば…。
    リアルでは、女の身の私には逆立ちしたって出来ない訳で、あくまで脳内妄想のみなんだけど、世間ではだんだん、それすら許されなくなってきてますね。

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    2010年06月25日
  • 甘い罪のカケラ

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    ノベルズ文庫化
    佐々成美氏の挿絵GOOD!!
    けっしてショタではないと思ってるのですが、この方の幼い雰囲気の受と、大人な攻のHシーンは萌ツボです。
    きたざわ氏でないと書けない感じの不思議力持ちの人のお話。
    SFやファンタジーでもないのに、すんなり読めるのはさすがです。

    15才~~~って思うと、常識的な私の良心がムクムクでてきそうになるのを、グッと押さえ込んで!!

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    2010年06月18日
  • 甘い罪のカケラ

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    なんか覚えのあるタイトルと思ったら…やはり、ノベルスで読んでいました…
    久しぶりに読みましたが、おもしかったです。

    きたざわさんて、特殊能力モノ多い?

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    2012年05月05日
  • 空を抱く鳥

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    鳥シリーズ4
    久保寺×充絃
    充絃は、拉致され殺人兵器を作るよう強要される。

    助けを信じ、今できることを最大限やっていく充絃。
    充絃を助けるために動く久保寺と冬稀達。
    サスペンスドラマのクライマックスっぽい感じが面白かった。

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    2010年06月08日
  • 手のひらの鳥かご

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    鳥シリーズ3
    賀野×冬稀
    仕事に復帰した矢先、冬稀の身辺を調べている男がいることが…。
    冬稀の出生の秘密が明らかに。

    冬稀の両親の恋愛はちっともいいと思えない。あんなんで、父親に心を開けるもんかなぁ?いくら母親がずっと父親を好きだったからって…。もっと納得できる理由であって欲しかった。
    賀野と冬稀は揺るぎない関係なんで、解決していく過程を楽しく読みました。

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    2010年06月14日
  • 啼けない鳥

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    鳥シリーズ1
    創薬究所所長・賀野瑛介×アカデミー出身・江藤冬稀
    特別な教育を受け人馴れしない冬稀は、熱意と誠意の感じられる書簡をくれた賀野のところで研究に没頭すると同時に、賀野に惹かれていく。
    冬稀の関わった研究で死亡者がでたことで…。

    後に出た続編のあとがきで、舞台はちょっと先の架空日本みたいな感じだとありましたが、SF仕立てと言うほどでもないので、普通に楽しめます。
    きたざわ氏らしい展開で、期待を裏切りません。
    挿絵が、冬稀の(少し暗めの)しっとりしたイメージと合って良い感じです。

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    2010年06月08日
  • ストイックな略奪

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    神野×瑞保4
    神野の会社へ入ることを決める瑞保。同時に元恋人・北村亘の入社も決定する。
    亘、ちょっといい感じの男になって帰ってきましたね。まだ、若くて青いけど、将来有望!いい人と出会って欲しいです。
    主役の二人は、もう言うことなくラブラブですね。

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    2010年06月04日
  • アンバランスな誘惑

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    神野×瑞保3
    神野には、後輩の妹・香、瑞保には、同じビルに事務所を持つ探偵・小澤があらわれる。
    きたざわ氏お得意の監禁されて襲われるシーン有。

    いつもの、きたざわ調のお話。
    Hシーンの回数の多いシリーズだなぁ…と。

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    2010年06月04日
  • デリケートな挑発

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    神野×瑞保2
    瑞保の元恋人・亘が瑞保と接触してくる。分かれるつもりは無いと言うが。

    瑞保の気持ちに関して自信満々です、神野さん。
    テンポよくて、読みやすい。

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    2010年06月04日
  • モノクロームの契約

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    プロデュース会社社長・神野成亮×大学生・雪村瑞保
    瑞保は、過剰な干渉と執着をする恋人・北村亘との関係を断とうと、住むところも与えるというアルバイトに応募、採用される。
    社長の神野に気に入られ、抱かれて快感を得ることも、自分が何もできない人間じゃないことも知って、より魅力的になる瑞保。

    神野が一貫して瑞保を気に入ってるってお話なんで、読んでて気持ちがいい。瑞保が、亘の影響で縮こまってた心を開いていく様子も、大学生活で表現してあるのもいい。
    きたざわ氏らしい非現実的なくらいデキる男達も、何もツッコマナイデ読んでいけば、素直に面白く、楽しめる本。

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    2010年06月04日
  • 猫は幸福で出来ている

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    08/7/30
    続編。
    ラブラブカップルと一癖ありの愉快な仲間たちのお話でした。
    『僕の母親は僕を産んでくれたひとだけど、家族になるひとはなかった、』138P

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    2009年10月07日
  • 恋は憂鬱で出来ている

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    08/7/30
    私立探偵×苦労少年。
    受が前向きで健気なので周りが世話をしたくなる気持ちが良くわかる。
    最後のほうは強引な設定のような気もしますが受がすごぶる好みだったので良しとします。
    一見さんお断りなカフェバーに怖いもの見たさで行ってみたい。
    『理由ってやつを作ってやろうじゃないか』134P

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    2009年10月07日
  • 欲望のベクトル

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    王道年の差カップルが楽しめます。

    光源氏とハーレクインとBLを合体させたらこーなるという
    典型的な見本のような作品。

    イタイケで純粋な小学生に癒しを求めたイケナイ大人が、
    若紫の如く子羊ちゃんを自分好みに育てあげ、食べ頃に
    なった頃にいただこうと虎視眈々と機会を狙ってイタズラ
    しながら待ち受けるオオカミとなるんです。
    で、何も知らない素直で純真な子羊ちゃんは少しは右往左往
    するんだけど、やっぱりものの見事に食べられちゃって、
    ハッピーエンド。

    正統派が好きな方にお勧めです♪

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    2009年10月04日