駄犬のレビュー一覧
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購入済み
おもろいよ
わかりやすく言うと、陰の実力者になりたくてから女性成分を抜いて、男臭さを増やした亜種という感じ。
ストーリーは結構な駆け足なので、普通の作品なら3巻ぐらいかけてやる話が、一冊に濃縮されいる。
そのぶん中だるみと無縁だけど、軽さもあるので、頭空っぽで読めるものさがしてる人にはいいと思いますよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ勇者は、魔王を倒して帰らぬ人となった。
四年後、亡き勇者を称えるべく、勇者の偉業を文献に編纂する事業が立ち上がる。かつての関係者たちにインタビューする中で、勇者を殺したのは誰だったのかを紐解いていく。
作者の熱意が伝わってくる。
「小説家になろう」から芽を出してきた本作。大御所の余裕のようなものはなく、荒削りながらがむしゃらさみたいな物がビシビシ伝わってきた。書くって楽しい、読者をあっと言わせてやりたい…そんなアツさが徹頭徹尾たちこめていた。
仲間の話から大きなテーマを推察させていくという構造、王太后というマクロな存在、勇者の入れ替わり等々、工夫や仕掛けがてんこ盛りで、ややくどい。その特濃設定をごくりごくりと胃の腑へと送り込んでいる読者をアツい眼差しで作者に見つめられている感じ。「どうですか?美味しいですか?」「や、あの、まだ飲んでる途中で…」みたいな感じ。感想バッチコイみたいな作者の絵が見えてしまって少々食傷気味である。
誰が勇者を殺したのか。
そもそも勇者とは?魔王を倒した結果得られる称号のイメージが強いが、勇者というジョブの一つとして見れば、納得できるのだろうか。なんか「誰が勇者を殺したか」というタイトルに違和感がある。アレンて勇者じゃないじゃん…という思いにとらわれてしまう。
違和感を抱えつつ読み進め、真相全て出揃った後に思ったのは、「まあ、殺したのは魔人なんじゃん?」ということ。ザックも容疑者に入れるなら、もっと人物像深堀りした上での刃傷沙汰みたいにしないとドラマとして少々迫力に欠ける。もっと容疑者が多いほうが面白かったと思う。レオンもソロンもマリアもみんな容疑者で、お互いを疑ってたりして推理ゲーム的に楽しめた方がよかったかも。
本屋大賞狙うなら、倍分厚くても良い。
着想は面白いし、ブラッシュアップしたものを読んでみたいと思った。同じことを連続した章で違う視点から並べるのもくどかったので、構成的にも見直しがほしい。もっとたくさんの人のインタビューを並べ立てて、勇者たちの冒険譚を聞かせて欲しい。小説家になろうという大海の中から日の目を見ただけあって、発想は非凡さを感じた。もっと面白くなりそう。そんな甚だ失礼な感想を褒め言葉と受け取ってほしい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『誰が勇者を殺したか』のサイドストーリーとして、勇者を選定する預言者と、金目当てで冒険者をするレナードに焦点があてられる。
アレスが勇者として魔王を倒すに至るまで、預言者は数多の勇者を見出したものの魔王を倒すには至らず、世界を繰り返していた。その中で勇者にふさわしくもないレナードと関わり、最初は否定するもののレナードが目の前の人々を救おうと活動していることを知り、徐々に肩入れしていく。
魔王を倒した勇者パーティとレナードのパーティが対比され、勇者パーティの最強さが際立つとともに、力の差があったのに魔人に戦いを挑んでいったレナードたちの志が感じられる。 -
無料版購入済み
独特の味がある
人買いの元で育てられた少女が、死霊魔術師の元にもらわれ、弟子として生活をしていくという話。
主人公の少女のキャラがなかなか良い。
死霊魔術師は不気味だが、それがまたいい味を出している。
一方、無料で読んだ3話目まででストーリーはかなり進んだが、その先をチラ見してもその後はあまり話が進んでいない様子。
少女の絵も、先に進むと印象が異なるものになっている。
この先どう展開していくか全く予測不能であり、それがまた本作の良さでもあるのだけど、チラ見した限りではあまり変化はなさそう。 -
無料版購入済み
最後まで読んで?
最初や中盤は何かイマイチだなぁ…とは思っていましたが、最後はよかったです。
巻き込まれた側もなんだかんだで幸せそうになっているだろうし。
魔王軍勢力は…かわいそう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレプロフィールコメントやあとがきに書かれている通り、あの作品やこの作品のキャラから展開から名シーンや名セリフまで、悉くオマージュ
これ、改めて書いて発表する意味有る?と思う位の丸パクリかと思いきや
エマが誘拐されて以降、各キャラの背景が描かれ、オリジナリティが出だして、俄然面白くなって来た
過去に傷ついた人狼を助けたエピソードにも、小さなどんでん返しが有って流石
それだけに、やはり前半の既視感が残念
この作者さんなら、全てオリジナルにしても良い作品になったと思うのに
後、誘拐される際にクロードが自分を庇って死んだと思っているはずのエマ
修道院でも同じ事してるのに、その割に悲壮感がなくて、その後の皇帝とのぽやぽやしたやり取りなどを見てても、余りに能天気すぎないかと思ってしまう
そんな世界観の話なのかと思えば、見張りの女性兵士が撃たれるのが我慢出来ず、彼女の命を救う為に、世界平和とさえ引き換えにしてしまう辺り、ただただ場当たり的な良い子にしか見えない。