虚淵玄(ニトロプラス)のレビュー一覧

  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌
    原作第9巻後の話。
    ロットンがメインを張ってます。あの厨二病みたいなカッコつけ方は未だに健在です。しかも事件に大きく関わってきます。ということで当然話がややこしくなります。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    <>素晴らしい!虚淵玄という書き手によるオリジナルストーリー心から拍手を!キャラもテンションも読後感もまさにブラクラ!そして挿し絵がことごとく神だった(´只`)特に女王様‥レヴィファンは見ずに死ねないレベルっす。ロックよ、とりまあんたの想像力はまだまだ甘いって話だよ。
  • アイゼンフリューゲル
    いやぁさすが虚淵さんという感じの本でした。
    惜しむらくは話が完結しないこと!
    続きが待ち遠しくなる一品です。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    原作コミックともアニメ版とも違うオリジナルストーリーではあるが、きちんと舞台としてのロアナプラが表現されててよかった。

    描く人が異なってもやはり張とバラライカはカッコ良さは変わらないね。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    ブラックラグーンを虚淵玄(ニトロプラスのシナリオライター)がオリジナルストーリーで小説化。
    ちょっ!何と言う最強タッグですか…!

    レヴィもバラライカ姐さんも漫画のイメージそのままです。
    漫画と小説の媒体転換の違和感をほとんど感じませんでした。
    原作の雰囲気を第一にしながらも、虚淵節(話をすとんとま...続きを読む
  • アイゼンフリューゲル2
    「戦争で殺しすぎたトップエースは、龍との競争を目標に抱くことで人生を取り戻したが、また大切な物を守るために戦場の空に赴き、最後に全ての生きる意味を達成する」と、おおざっぱにまとめるとこのような。
    主人公カールの生き方、悩み、そしてその解決はそれはそれで熱くて良いのですが、あえて王道を行ったような感じ...続きを読む
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    ブラックラグーンのラノベ。

    前回違うマンガのラノベで脱力したので今回もあまり期待してなかったんですが、ウケた。
    臨場感とか、登場人物の雰囲気とか。
    サイドストーリーとして楽しく読ませてもらいました。
    笑わせてくれたキャラとか、世界観変わらないほどだし。
    ちょっと張が優しいかなぁ?バラライカの雰囲気...続きを読む
  • 鬼哭街 紫電掌
    nitro+の同名ゲームが原作。
    ゲームのノベライズはよくあることですが、本書で特筆すべきは、そのノベライズ対象のゲーム事態が、選択肢を排除した「ノベル」であること。
    それと、ゲームのライター「虚淵玄」がそのまま本書を書いていること。
    いやぁ、正直脱帽。
    ゲームライターの中に小説かけないかたはおおい...続きを読む
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    Fate/zeroでもそうでしたが、虚淵さんの「他者の世界観での立ち回りの上手さ」はかなりのものだと思います。
    ブラックラグーンといえばならず者達の繰り広げる裏社会の物語。
    しかしながら、そこにも秩序は存在しており、その複雑さはかなりのもの。
    それを把握しなければ、まず書く事は出来なかった筈。
    また...続きを読む
  • モーニング 2023年1号 [2022年12月1日発売]
  • 監視官 常守朱 1
    義姉に借りたもの。
    精神状態が数値化されたりとか、職業適性が機械判断になったりとか、SFではたまに見かけるかな。
    主人公はこの世界では生きづらそう。
  • 監視官 常守朱 2
     相変わらず、主人公の朱は、何の問題もなく色相も濁らず、綺麗なままだったのにもかかわらず、職場の人間関係では悩み続けている。

     いや、そもそもにして色相をチェックして犯罪者予備軍を見つけ出す、とか、こんな世界は異常だろう……と思ったりもするのですが、まあそれはそれ。
     さすが虚淵作品……としか言い...続きを読む
  • 監視官 常守朱 6
    完結なのかな?
    うむ、よくわからないようなわかるような。
    なんか、最後にわちゃわちゃってなった気がしたけど。

    まぁ、助かってハッピーよりは、いっぱいいなくなってバッド混じりのが好みなのでよかったです。
  • 監視官 常守朱 1
    読む機会がありましたので。
    前髪パッツンの女の子はどっかで見たことるような気がしていましたが、アニメだったらしいです。

    さて、犯罪者の一歩手前の執行官と呼ばれるメンツが、犯罪者らしい思考と行動で実害のある犯罪者を裁き、監査官というものがそれを監視すると言う感じです。
    設定と言うか、キャラの性格はあ...続きを読む
  • アイゼンフリューゲル2
    帰ってこないんじゃないかなー、というのは一巻を読んだ時点でなんとなく思ってたんだけど、本当にそうなってしまって悲しい。
    カールが満足げなのがまた哀しい。
    で、ミュラーさんはほんっっとに可哀想だからヘレンの件はマジで頑張って幸せになってほしい。

    全二巻で綺麗にまとまっているので虚淵さん入門としておす...続きを読む
  • アイゼンフリューゲル
    【再読】虚淵玄のオリジナル作品。
    空に龍、それに挑む航空機、そのテストパイロット。
    飛ぶことに魅せられた青年のお話。

    最初と最後でミュラーの印象が180度変わる。
    ミュラーいいよミュラー。
  • 鬼哭街 紫電掌
     人気を博したアニメ作品、魔法少女まどかマギカやサイコパス、Fate ZEROなどの脚本家として有名な虚淵玄さんが作家として筆を取った本作。平成17年出版と少し古いものだが、それゆえに彼が表現したい世界観を昔からブレずに描き続けているのがよくわかる。つまり、暗い。
     もう少し言葉を改めると、大団円の...続きを読む
  • 監視官 常守朱 4
    最後の篝くんの一日が良かった。
    槙島が言っていた本を読むことでわかることには、とても納得。
    次巻、シビラシステムの実態に対面。
  • 監視官 常守朱 3
    アニメで見ていたので、話の筋書きはわかっていたけど、やっぱり面白い。
    小説も気になるところです。
    いよいよ、槙島とも絡んできた。
  • 監視官 常守朱 4
     常守によるメモリースクープ、宜野座の父親にたいする吐露、メットかぶりのサイコハザードへ。
     加えて、小説版のボーナストラック、たまには色相の濁らない一日。縢くんのほんわーとした一日。クッキングアイドルかっこわらいですねそうですね。