虚淵玄(ニトロプラス)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Fate/zeroでもそうでしたが、虚淵さんの「他者の世界観での立ち回りの上手さ」はかなりのものだと思います。
ブラックラグーンといえばならず者達の繰り広げる裏社会の物語。
しかしながら、そこにも秩序は存在しており、その複雑さはかなりのもの。
それを把握しなければ、まず書く事は出来なかった筈。
また、広江さんとの価値観の相性も功を奏したのでしょうか。
ブラックラグーンを書くのにあたって、虚淵さんは適任だったと思います。
ただ、今回の登場人物の一人に、少々現実離れし過ぎたのが居た事が、ブラックラグーンの世界観に合わなかった気がします。
現実的とは言わないまでも、まだ有り得るレベルの現実感がブラッ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらず、主人公の朱は、何の問題もなく色相も濁らず、綺麗なままだったのにもかかわらず、職場の人間関係では悩み続けている。
いや、そもそもにして色相をチェックして犯罪者予備軍を見つけ出す、とか、こんな世界は異常だろう……と思ったりもするのですが、まあそれはそれ。
さすが虚淵作品……としか言いようがないですね。
とはいえ、そのまっさらで直球な(ある意味空気読めないともいう)、朱が今まで出会ったこともないような心の闇を抱えた人と触れ合っていく……という感じの話です(大雑把)。
ここで「成長していく」と言い切れないあたりが、虚淵原作の恐ろしさですねー……。
このまま朱堕ちちゃうかも -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読む機会がありましたので。
前髪パッツンの女の子はどっかで見たことるような気がしていましたが、アニメだったらしいです。
さて、犯罪者の一歩手前の執行官と呼ばれるメンツが、犯罪者らしい思考と行動で実害のある犯罪者を裁き、監査官というものがそれを監視すると言う感じです。
設定と言うか、キャラの性格はありふれてます。
正義感が強く、人に優し言わば甘ちゃんな人が、甘くない世界に足を踏み入れ、挫折しそうになりながらも自分の信念をなんとか貫くことで結果、なぜか上手く行く感じのやつです。
登場キャラも濃いようで濃くないので、王道として読むならいいと思います。
先の展開はまだ、書かれてませんが。
ああ、ど -
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Posted by ブクログ
人気を博したアニメ作品、魔法少女まどかマギカやサイコパス、Fate ZEROなどの脚本家として有名な虚淵玄さんが作家として筆を取った本作。平成17年出版と少し古いものだが、それゆえに彼が表現したい世界観を昔からブレずに描き続けているのがよくわかる。つまり、暗い。
もう少し言葉を改めると、大団円のハッピーエンドなんかこの世に存在しないよ、だからそんなことは表現しないよ、という姿勢が私見ながら読み取れるのだ。まだ前編なのに。
ただ、それだけでは済まないのが虚淵さんの良いところで、絶対にこの主人公幸せにならないよなあ、ヒロインもさらに不幸になるんだろうなあ、と読ませておいて(まあ大体実際なるん -
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Posted by ブクログ
うむ。虚淵玄という人はまじめな人だなと。
ノベライズという仕事は、どこまで自分に制約をつけるか、自分との戦いみたいなもんがあると思う。なにも情報を付け加えないわけにはいかないが、あまり突拍子もないことはできない。キャラの特徴を殺さないようにしながら、うまく立ち回らせないといけない。そのうえ、オリジナル・ストーリーなんだから、事件の中でなにかしら意外な面も出てこないとつまんない。
そういう制約がある仕事を、きっちりこなしたなぁと。原作に出てくるキャラは期待を裏切らないように抑えめに。そのぶん、この小説にしか出てこないキャラはやりすぎなくらいこってりと。原作マンガの最新刊に出てくる情報と、こ -
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Posted by ブクログ
ネタバレアニメを見て、相当興味があったので読んでみた。
アニメ版は「サイコパス」ってタイトルなんですけど、コミックス版はこういうタイトルなんですね……という感じ。
実はアニメ、2話目まで見て脱落中なので、あんまり内容をきちんと知らずに先にコミックスに手を出しました。
そのうち、DVDにまで手を出したい所存ですが、なかなかそこまでは辿り着けないような気もしています。
というわけで、まず手軽に読めそうなコミックスから読んでみました。
何となく、DVDの二話目の雰囲気がこの話の仲にある感じなのかしらね……。
表紙は思い切り狡噛さなんだけど、話は完全に朱ちゃんが主人公。
朱ちゃんがシビュラシ -
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