虚淵玄(ニトロプラス)のレビュー一覧

  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    ブラックラグーンの世界観を見事に再現した小説。アフガン戦争帰りのジャンキー、Webサイト管理人の変態ガンマン、そして通信教育だけで凄腕になった忍者。キャラクターがそれぞれ非常に面白い。ガンアクションも肌で感じることができた。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    タイの犯罪都市に生きる海賊の日常的な殺し合いマンガのノベライズ。

    バラライカの組織内の陰謀で、昔の部下が張の暗殺を請負い、それにラグーン号の面々が絡んでロアナプラで激突する話。
    なのではあるが、ラグーン号はそれほど絡まず、主にはバラライカの話。発端も同組織の元KGBが彼女を陥れようとするところから...続きを読む
  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌
    前作に比べて笑いの要素が多め。
    まぁ、銃撃シーンなどのアクションは多いので、そっち方面でも楽しめますが、雰囲気の違いに戸惑う人もいるかもしれません。(^^;
    張さんとシェンフォアが活躍しているようですが、この作者、前作でもシェンフォアが活躍しているし、お気に入りなんでしょう。(^^
    前作のゲストキャ...続きを読む
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    コミック版の雰囲気が良くでています。
    さすが虚淵。
    主要登場人物もみんな出てきて銃撃戦他で大活躍しています。
    特にバラライカと「ですだよ」のねぇちゃんの活躍がすばらしかった。
    小説版のゲストキャラクターも硬軟揃って良い雰囲気を出していました。
    ノヴェライズの中ではかなり良作だと思います。
  • ブラック・ラグーン2 罪深き魔術師の哀歌
    エダ、本名バレ。原作で公開してたっけか。

    読んでいるうちは「いいのかこの展開」とか、「いや、それぜってぇ違う」とかゲラゲラ笑いながら読んでいたけど、読み終わってロックってこんなきゃらだったかなぁとふと違和感。

    第2回メイド襲撃の話でギャンブラーぶりを発揮してみせはしたけどねぇ。
    ・・・とはいえ、...続きを読む
  • アイゼンフリューゲル
    ただ速く飛ぶことが基準となっている龍の存在がすごくイイ。これは熱くならざるを得ないw
    中途半端なところで終了してるので続きが気になる。
  • アイゼンフリューゲル2
    カイザラッヘとの勝負の話になるのかと思いきや、主人公の「カール」とうひとりの人間を掘り下げた話に。
    そして哲学的な最後。

    正直一巻の雰囲気が良かっただけに、こうもガラリと変わると戸惑うね。



    読んでる途中から「オネアミスの翼」を彷彿とさせられた。最後にロケットも飛ばしてるしねw
  • アイゼンフリューゲル
    竜と飛行機と戦争の話。
    虚淵はエロゲライターなのに女の子が萌えないことで有名ですが、今回も主人公の彼女空気。
    そして相変わらず主人公と親友の関係が愛憎にまみれてます。
  • ファントム アイン
    高校の頃読んで,思えば初めて自分で買った本だったかも。
    PCゲームも,ライトノベルも知らない頃でした。
    暗殺者,マフィアはたまたヤクザ……
    今思うとすげぇ内容だな……
  • ファントム ツヴァイ
    一冊目も読んだので二冊目も。
    いわゆるグッドエンドって奴で終わってるのかな?
    出てきたの一冊目か二冊目か忘れたけど,
    スナイパーライフルってかっこいいって思った。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    虚淵だったので買った。忍者が超設定なようでいてアリかなと感じちゃったのがこの作品の懐の深さなんだろう。
  • アイゼンフリューゲル
    世捨て人だったもと空軍のエースパイロットが、世界初のジェット機のテストパイロットとして再び空へ。
    とかそんな話。
    面白かったけど、まさか続いているとは思わなかったので、あれ、ここで終わり的な感じだった。
    速さのみを至上とする龍の設定はとても魅力的。
    龍とのレースはかなり見応えがあっていいね。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    ロックこと岡島緑郎は、日本の商社マンだったが、南シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋“ラグーン商会”のメンツに誘拐された。あてにしていた会社にあっさり見捨てられた岡島は、一念発起して改造魚雷艇“ブラック・ラグーン号”の見習い水夫に転職。ダッチ、レヴィ、ベニーらの仲間に加わり、アジアの海を駆けめぐること...続きを読む
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    虚淵信者として買わないはずがありません。

    美少女×銃×ハードボイルド×燃え
    これだけそろって虚淵が書くものがハズレなはずなし!
    もち原作も好きです。
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    漫画とはちょっと違って
    話の中に笑いが含まれている
    それとは違って、バラライカの過去を
    かっこよくかたってある
    ちょっと漫画とは違った感じだけど、いい感じ♪
    (2008/8/2)
  • ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
    虚淵氏なので読む前から安心、読んだ後も安心。イメージそのもの。

    忍者キャラが、ニンジャなのに存在がアメリカンジョークという。
  • ファントム アイン
    「人を殺して生きるしかない」記憶を奪われ、マフィアの暗殺者として生きていくことになった主人公"ツヴァイ"。数々の殺人を経て屈指の暗殺者に成長するが……。愛と狂気に"ツヴァイ"は何を見出すのか!?
  • ファントム ツヴァイ
    N.Y最高の殺し屋ファントム。日本に戻った彼らに再び組織の罠が襲い掛かる!日本のヤクザVS殺し屋ファントム。血のりの果てに夜明けは見えるか!?大人気PCノベライズ第2弾
  • ファントム アイン
    原作は、18禁カテゴリPCゲームとして、Nitro+(ニトロプラス)より発売された『Phantom of Inferno』。これはそのノベライズです。
    …しかし、ノベライズにあたっては少々問題のある箇所も…。メインルートである『アイン』のシナリオを中心に書き起こされているので、名シーンが端折られてい...続きを読む
  • ファントム ツヴァイ
    『アイン』好評につき刊行された2巻目『ツヴァイ』です。ゲーム内の第3章にあたる、日本篇を描いています。
    もう一人の重要な登場人物、ドライを迎え、物語はより暗い闘争へと…。
    ゲームではアレだった結末も、なんとなしハッピーエンドにまとめられています。それはそれで良かった!…のですが、こちらもファンによっ...続きを読む