向坂くじらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言葉の取り扱いが、丁寧だ。ただ、ストーリーとして、コミュニケーションがうまく行っていない状態が書かれているが、主人公のレジスタンスの方向が行き止まっているような感じを受けた。
この物語の主人公は、幼い頃からバレエに情熱を注ぎ続けている少女アンノである。彼女は、幼少期の経験を通じて、才能と夢を追い求める一方で、独特の性質も持ち合わせている。
それは、何か納得できない事柄に直面した際に、感情が「頭が割れる」と表現されるほどに激しく揺れ動くというものであった。それは、ある程度コントロールができた。アンノの感情はまるで破裂しそうな壊れやすいガラスのようであり、その繊細さと強さの両面を持ち合わ -
Posted by ブクログ
「言葉」に自分の定義をつけてみるという面白い発想。本書にあるのは、「友達、遊び、敬意、優しさ、忘れる、ときめき、愛する、寂しさ、わかる」など自分の頭に浮かぶ発想から「定義付け」してみると見事、友人、仲間との「ズレ」「思い違い」「勘違い」「思い込み」などがあることを発見する。特に「恋と愛」「好きになる」「片思い」など自分との感覚と感情のズレは気になるし、面白い発見をする。シンプルはいいが意味が通じなければ相手に伝わらない、分かり易い言葉を使う事への大切さは「言葉の定義」(認知バイアス)に大いに関係してくると思う。
私流の定義は『「恋」は一人で思うもの、「恋愛」は2人で語るもの』と自分なりの定義を