田中兆子のレビュー一覧

  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    今まで恋愛小説というものを
    「まあ読んでみるか」みたいな感じに
    年に1~2冊程度読んできた私だが、
    恋というものに対峙したときに
    普段は知らない自分を見せつけられたり
    思わぬ人間臭さ、ダサさみたいなものが出てしまったり
    実に人間らしいなと、
    恋愛小説を続けて読んでそう思った。

    本書の「不機嫌依存性」に出てくる女性はまさしく私で、
    読んでいて恥ずかしくなってしまった。

    恋って人間ですね。

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    2026年03月03日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋のアンソロジー。
    読んだことのある作家さんが4人、まだの作家さんが4人とちょうど半分。
    アンソロジーでは、こうやって普段手に取ることのない方の作品を読めるのも楽しい。
    「うまくいかない」とタイトルにもある通り、30代の恋愛は年齢的にも難しくなってくる。
    若さの勢いに任せて…も無理だし、達観するには若いし。
    好きだったのは、一穂ミチさんの「感情旅行」。行き先が出雲というのも良かった。
    そして、この本を読んでいて改めて気付いたのは、やっぱり恋愛小説はハッピーエンドが好きだということ。次は幸せに浸れる恋愛小説を読もう。

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    2026年03月02日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    色々な切り口でうまくいかない恋が描かれており、曖昧な年代の、そして曖昧な恋の結末。普段読まない恋愛ものだけどとても新鮮だった。
    ビターな落ちが故に前向きに生きていく姿勢がほどよく、後味の良い読後感でなかなか面白かった。

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    2026年02月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    自分の好みで申し訳ないが、最後が嫌ぁな感じで終わったのが良かったので「さみしがりやの恐竜たち」が好きでした。
    ほの悲しい感じに終わるものもあれば、しょうがないね?って思うものもあったり、頑張れ!って思えるものもあったり、30代かは分からないけど、もちろん共感したりしなかったり、色んな恋愛模様を読めました。
    恋愛ものはあまり読みませんが、今回は表紙の絵が凄く好みだったから買いました!

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    2026年02月21日
  • 今日の花を摘む

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    『大人の恋愛小説大賞』。いろんな賞があるんだと思って読んだけど、茶道とか茶会とか全く分からなくてイメージできなかったです。あと、恋愛も。

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    2025年03月30日
  • 今日の花を摘む

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    思っているタイプのお話と違いました。
    なかなか私の中にはない感じの斬新なお話で。

    ご一読、おすすめします(*^^)v

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    2024年06月05日
  • 今日の花を摘む

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    花を摘むというタイトルが印象に残った。
    主人公は50代の独身女性。仕事、趣味の茶道、お花摘みと忙しく充実した日々を送っているが、主人公の心の言葉には常にさみしさ、不安、孤独が感じられる。
    この物語の大事な場面は茶席で展開しており、こまかく描写されている。
    茶席にはお客様へのおもてなしが詰まっていて、お茶を通して心を通わせる時間を見ることができた。
    内容としては話題が盛り込まれ過ぎている印象をうけた。ラストは気持ちよく感動的だった。

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    2024年04月27日
  • あとを継ぐひと

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    ネタバレ

    「後継ぎのいない理容店」理髪店の息子が介護職に進んだ訳は父親のシャンプーがきっかけだった

    「女社長の結婚」麩菓子工場の娘が父の死去で跡取りになる決意、そして結婚も決意する。
    結婚相手がものすごく素敵

    「わが社のマニュアル」障害者雇用が盛んな会社に途中入社した健常者、マニュアル無しで試行錯誤しながら自分なりに相手との距離を決められるようになる

    「親子三代」牧場を負債とともに相続するべきか悩む、都会に出て成功した息子が、自分の息子の仕事との間で揺れ動く

    「若女将になりたい!」
    トランスジェンダーの息子を受け入れ、今の女将との間に立つ血縁関係は無い父親

    「サラリーマンの父と娘」定年間近な父

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    2024年04月21日
  • 今日の花を摘む

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    当初は主人公の愉里子があざとい50代という感じで受け付けなかったものの、後半から面白くなってきた印象。介護やセクハラと中高年のセックスという問題の絡ませ方がやや微妙だったけれど同期の森さんや先輩女子たちとの関わり方は面白かった。
    一部の五十代女性の生活を性を中心にいろいろな面から描いたのはすごいと思いつつも、少しテーマが分散してるような印象もあった。作中に出てくるすみれさんの清々しさがよかった。(同僚のすみれと同世代女性の松岡を見ていても感じる)
    愉里子が同僚の若手•松岡とのやり取りで感じる「分断」に鯛する感じ方ついては共感を持った。

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    2024年03月19日
  • 今日の花を摘む

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    恋をしたりセックスという形での交流を楽しむことに年齢は関係ない。
    頭ではそう思っていても、実際にはなかなかそういったことにエネルギーをさく気力がなかったりする自分だけど、人生の楽しみ方、味わい方にはもっとバリエーションがあっていいんだと思った。

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    2023年12月28日
  • 今日の花を摘む

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    花摘み…ちょっだけど憧れなくもないこの生き方。って女性少なくないのでは?アラカンでも恋にセックスにもちろん仕事も、大忙し。いいな、縛られず求められる人生

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    2023年07月13日
  • 劇団42歳♂

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    大学時代の5人の劇団仲間が42歳になり劇団を再結成し1日だけの公演に向けて動き出す。男のバカさ加減や、42歳という年齢でぶつかる悩み、迷い。シェイクスピアの「オセロー」という作品を通してそれぞれが自分を見つめ直していく。くだらない話をしたり、夢を語ったり、捻くれたり、不倫していたりと色々な人がいて色々な人生がある。そういうものすべてひっくるめての友情がある。シェイクスピアのことは全く知らないに等しいけれど登場人物たちの考察や議論が楽しく興味を持った。

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    2021年01月05日