鈴木俊貴のレビュー一覧

  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    もともと鳥が好きなので、ずっと以前から読みたいと思っていた本。
    期待通り素晴らしかったです!

    研究人生の振り返りと、シジュウカラの言葉の世界について、ユーモアを交えて分かりやすく書かれています。

    まず、研究手法のアイデアに驚きました。
    発想がすごいですね!

    実際のシジュウカラの鳴き声が聞こえるQRコード付きというのが、また良いです。
    想像以上に多彩だなという印象を持ちました。

    シジュウカラだけでなく、他の鳥・生き物の言語についても解明できる日が来るのが楽しみになりました。



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    2026年08月12日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    両名とも中学校の教科書(光村図書)にも文章が掲載されている山極寿一さんと鈴木俊貴さんとの対談の本。

    お二方の実際のフィールドワークや研究の話から、言語における共通性や考えを知ることができ、大変いい学びになった。
    お二人の追究する姿勢が大変参考になった。

    人間は視覚優位のコミュニケーションなのではないかと言う山際さんの話が興味深かった。鳥は3次元を移動することができる。そのため鳴声を使った聴覚重視のコミュニケーションになるわけだ。一方、人間は、進化の過程で、ジャングルからサバンナに移ったので、視覚的な情報が優位になった。
    だから本来は、対面でのコミュニケーションが大切であるはずなのに、それが

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    2026年08月12日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    研究に対する姿勢が素晴らしいと感じた。鳥が高度なコミュニケーションをしていることは知らなくて驚いた。
    街中の鳥たちの声をもっと意識して聞きたいと思った。

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    2026年08月05日
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

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    とても魅力に溢れた本だ。

    シジュウカラの鳴き声や非言語コミュニケーションを研究し、シジュウカラは文法すら駆使することを突き止め、遂には動物言語学という分野を打ち立てた著者による一冊。
    自らの研究者としての半生を振り返ることで、その研究成果と、研究者としての歩みとの両方を味わえる。

    第一に、割と身近な鳥のシジュウカラの生態や、驚くべき言語能力について、非常に平易でわかりやすく解説しており、明日から鳥の鳴き声に思わず耳を澄ませたくなるような楽しみに満ちている。
    第二に、自らの研究者としての半生を振り返ることで、自らの研究テーマをいかに掘り下げて、発見したことをいかに他人に対して証明するかを考え

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    2026年07月28日
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

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    丁寧な観察によって得た仮説を、科学的にしっかり証明することを実直にやる。身近なところから、いくらでも新しい世界は広がるのだ、人間には見えていないものが沢山あるのだと思い知らされます。
    手法を広く伝えれば、世界中で研究が進むのではと扉と世界を広げていく姿が圧巻です。そのゴールが、人間を井の中から救うためという点に見定められているところが本当に素晴らしい。
    研究者が研究対象に似るのは何故か、船に出来た巣のシジュウカラのヒナたちを救うエピソード、実家の巣箱を守るご両親の姿など、楽しいエピソードも満載でした。
    小3の子供に読ませたいですが、来年くらいがちょうど良いかな〜

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    2026年07月19日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    山極先生と鈴木先生の対談で進む、動物、そしてヒトのコミュニケーションに関する考察。
    とにかく面白いし、人間中心ではなく、ヒトも動物の一種として捉えることで見えてくる世界にわくわくする。
    動物の話が大好きなこともあり、ずっと読んでいたかった。

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    2026年07月12日
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

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    私だけでなく小3の娘も読めるように、全編ふりがな版を購入。

    結論に至るまでに、様々な角度から検証を行い結果を積み重ねて考察していくという過程を都度分かりやすく説明してくれているところが非常によかった。
    そしてその過程の書き方も、めちゃくちゃ大変な作業なのに終始楽しそうで素敵。
    研究って面白そう!やってみたい!と思える。
    文章も小難しくならないよう配慮されたエッセイで、ユーモアを交えて書いてくれているので面白い。
    著者本人による挿絵も可愛いし分かりやすい。
    (ふりがな版は挿絵を増やしてくれている)

    そしてこの本を読み終え、今まで存在すら意識することのなかったシジュウカラにものすごく愛着が湧い

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    2026年07月05日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    「動物は滅多に殺し合いはしません。霊長類のケンカは、必ず仲直りがセットだし、衝突を避けるためのコミュニケーションもあります」

    ……凄すぎる!各国のトップに、上述の一文を音読させたい。

    動物って本当に賢い!
    「言葉」を使えるのは、人間の特権ではない。

    野生のゴリラが2000を超える手話を覚え、人間と会話をしたエピソードが特に印象的だった。  

    霊長類に限らず、鳥やミツバチまで言語のルーツを持っているという。

    私は「言葉」についてずっと考えていた(いる)ので、知的好奇心が満たされて嬉しい。山極さんと鈴木さんの本を読みたいと思った。

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    2026年05月04日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    こちらは「ゆる言語学」に出演していたシジュウカラの鈴木先生の本を、パーソナリティの水野さんが本業で編集者として関わった本、ということで読んだが、図らずも日曜天国の常連、村上先生のアリの本とも共通するものがあって面白かった。

    シジュウカラの単語、文法、混群(他の種)の言葉もルー大柴的な発想で自分の文法に入れて理解している、等々の話と、ゴリラや霊長類のコミュニケーション。

    山極先生、鈴木先生ともに、二人の考えは人間の基準で動物を測らない、というところに軸足があり、そこから人間固有の能力が絶対に良いものとは断定せず、考えているところが面白い。最後は、暴走する言語に弄ばれる人類についての考察になっ

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    2026年03月05日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    動物の研究成果が示唆するものが人間を知る上で非常に興味深い。
    非認知の伝達や非言語のコミュニケーション、身体性。情報が重視される一方で、これらの事柄が忘れられたり軽んじられたりしていることの危うさについて考えさせられた。
    科学って情報やデータを扱う学問のイメージだけど、生物とじっくり付き合って発見したり理解したりすることは無限にありそう。

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    2026年03月01日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    人間は動物の一種であるというスタンスの2人による対談。他の動物になって(群れに混ざって)生活していると、会話ができたり、会話が理解できたり、意思疎通できたりするエピソードがてんこ盛り。他の動物は言葉を持たないのでなく、私たちが理解できないだけであるということをますます確信させてくれる。
    動物も宇宙人も外国人も一緒。
    世界は弱肉強食だけど、持ちつ持たれつで成り立っていることも改めて認識した。
    生物の授業はつまらなかったけど、生き物を知ることは楽しい。

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    2026年02月21日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    動物たちに対する考え方や、
    普段の言葉やコミュニケーション、当たり前になっていた価値観そのものが思いっきりひっくり返る良い本だった。
    読んで行くにつれて面白くなった。また読みたい。そして豊富な自然の中に身を委ねてこの本の2人の想いを体感してみたい。

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    2026年02月16日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    「僕には鳥の言葉がわかる」がおもしろかったので。

    鳥になった研究者とゴリラになった研究者による対談集。
    ↑この説明だけで、もうすでにおもしろい。

    動物たちが「おしゃべり」していると思われる調査結果についての話から、
    果ては「人間とは何か」という話にまで及ぶ。なんて濃密な会話...。

    あくまでも、動物の言語が人間の言語に劣っているわけではない という見地から、
    「人間のもつ言語の特異性は 今 ここにないもの を説明できること」という指摘が出たことに感動した。

    また、文字というのは人間の生み出した素晴らしい発明品である と共に、
    文字によって分断や思い違い・炎上も起こっているのではないかと

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    2026年02月08日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    ゴリラの権威・山極先生と、シジュウカラの権威・鈴木先生による、動物言語学のやさしくて深い話。やさしいけれどエッジの効いたラリーが、本を閉じるまで繰り広げられる良書。
    動物を研究したい中高生にはぜひ読んでほしいなぁ。

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    2026年02月06日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    科学読み物好きな私にはぴったりはまった。

    驚きの研究内容、創意工夫された実験の数々。
    論文を書き上げるまでには、反論の余地がないよう実験を重ねる地道な努力がある。

    子どもたち(中2、6年、4年)もすぐに読んで楽しかったとのこと。

    著者は、ドキュメンタリー(情熱大陸)にて、子ども時代は図鑑に、自分の見たものとの相違点を書き込んでいたと話していた。やはり研究者になる人は、本ではなく、いつも自分の目で実際に観察したことを信じるのだなと。

    冒頭の卒業研究でのエピソード
    ノーマルごはん、お湯ごはん、水ごはんの三大ごはんレシピで1ヶ月乗り切った話から、やはり突き抜ける人は違う!と感じた。

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    2026年08月14日
  • にんじゃ シジュウカラのすけ

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    「僕には鳥のことばがわかる」がとても面白かったので、この絵本すごい!と思う。
    読みながら、大人が解説してあげると、鳥や動物への興味を引き出せると思う。

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    2025年12月03日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    すごく面白かった!今年一番の良書。

    「動物は言葉を持たない」という人間の思い込みや常識をひっくり返し、「動物には言葉がある」という発見から世界中の専門家やジャーナルに賞賛され、「動物言語学」という学問を設立するまでに至った著者の壮大な冒険譚となっている。

    シジュウカラという日本のどこにでも生息する身近な小鳥を対象に、シジュウカラの鳴き声には意味があるのでは?という疑問から、シジュウカラには「言葉がある」、「文章を作ることができる」、「文法がある」といった驚きの事実を、著者のユーモアあふれる楽しい文章と、徹底的に考え抜かれた仮説とこだわりの実証実験の数々はとても興味を惹かれ、一気読みできる。

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    2026年08月24日
  • にんじゃ シジュウカラのすけ

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    シジュウカラといえば、の鈴木俊貴さん監修の絵本。かわいいけど、かわいいだけじゃなくて、最近の研究でわかってきたことが盛り込まれていて、大人が読んでも興味深い。すごい…鳥が文章を作ってそれでコミュニケーションしているなんて。別の種類の鳥の言葉も理解できるとか天才なの⁉︎ああ、かわいい…コガラもヤマガラもかわいい。メジロのお殿様もかわいいなあ。リスもいい…鈴木俊貴さんの最近の本も読んでみたいな〜

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    2025年01月26日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

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    『僕には鳥の声がわかる』が面白かったので、この本も読んでみた。

    シジュウカラの言葉については前の本で知っていたが、ゴリラなど、さまざまな動物のコミュニケーションについて知ることができて面白かった。

    言語の進化についての話までは興味深く読めたが、後半は抽象的・哲学的な話や、近頃の社会の風潮への批判が多くなり、そこはあまり共感できなかった。

    とはいえ、いろいろな気づきを与えてくれたし、全体としてはとても面白かった。読む価値のある本だったと思う。

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    2026年08月30日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    ネタバレ

    面白かった!ご両親もシジュウカラ大好きで微笑ましい。
    自然と共に生きていた時代には、人間も他の動物の言葉が何となくわかっていたんじゃないか、って考えはとても納得してしまった。自然を利用するという考え方になって、動物の言葉はわからなくなり、人間だけが特別なんだと感じるようになってしまったと。
    中1の教科書にも書き下ろしが載っているということで探してみたら、あった!何だか嬉しい。

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    2026年08月27日