鈴木俊貴のレビュー一覧

  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    第一に感じたことはイラストが可愛い。
    そして、読んでいるとシジュウカラへの想いが伝わるし、研究過程の発見の興奮がよく伝わってくる。
    人間も動物であるということが、シジュウカラが持つ言語やジェスチャーの能力を通じて強く共感した。

    研究方法や実験の考え方なども素人に分かりやすくためになった

    0
    2026年02月23日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    人間は動物の一種であるというスタンスの2人による対談。他の動物になって(群れに混ざって)生活していると、会話ができたり、会話が理解できたり、意思疎通できたりするエピソードがてんこ盛り。他の動物は言葉を持たないのでなく、私たちが理解できないだけであるということをますます確信させてくれる。
    動物も宇宙人も外国人も一緒。
    世界は弱肉強食だけど、持ちつ持たれつで成り立っていることも改めて認識した。
    生物の授業はつまらなかったけど、生き物を知ることは楽しい。

    0
    2026年02月21日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    流行ってる本なので読んでみたが、素人にも分かりやすく読みやすい文章で構成されていた。シジュウカラが言葉を話すことをすごく簡単に理解できる。井の中の蛙であった自分が本書に触れられて良かった。そして好きを突き詰めた人がどういう成果を残せるのかも知れる。好奇心は偉大。

    0
    2026年02月21日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    あの本、読みました?で紹介されていて借りた本。自分からは絶対に手に取らない分野だが、本当に読んで良かった。

    私は鳥はどちらかというと苦手だ。虫が大の苦手だし、ネズミ系もゾッとするし、犬猫うさぎくらいしか私はダメなのかもしれない…
    カラスに襲われた経験があり、カラスがスズメを襲った現場も見たことがあり、鶏肉は好きだが鳥は苦手である。
    そんな私がこの本は思いっきり楽しんだ。
    まずは文章が読みやすい。著者に親しみが湧く。鳥嫌いの私でも興味が持てる書き方だ。

    学生の頃、お金がない中、山小屋にこもって観察を続けたり、研究とは私の想像に及ばない大変なものだと分かった。それを苦に感じず、知りたいことを探

    0
    2026年02月21日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    動物たちに対する考え方や、
    普段の言葉やコミュニケーション、当たり前になっていた価値観そのものが思いっきりひっくり返る良い本だった。
    読んで行くにつれて面白くなった。また読みたい。そして豊富な自然の中に身を委ねてこの本の2人の想いを体感してみたい。

    0
    2026年02月16日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    「僕には鳥の言葉がわかる」がおもしろかったので。

    鳥になった研究者とゴリラになった研究者による対談集。
    ↑この説明だけで、もうすでにおもしろい。

    動物たちが「おしゃべり」していると思われる調査結果についての話から、
    果ては「人間とは何か」という話にまで及ぶ。なんて濃密な会話...。

    あくまでも、動物の言語が人間の言語に劣っているわけではない という見地から、
    「人間のもつ言語の特異性は 今 ここにないもの を説明できること」という指摘が出たことに感動した。

    また、文字というのは人間の生み出した素晴らしい発明品である と共に、
    文字によって分断や思い違い・炎上も起こっているのではないかと

    0
    2026年02月08日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    ゴリラの権威・山極先生と、シジュウカラの権威・鈴木先生による、動物言語学のやさしくて深い話。やさしいけれどエッジの効いたラリーが、本を閉じるまで繰り広げられる良書。
    動物を研究したい中高生にはぜひ読んでほしいなぁ。

    0
    2026年02月06日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    動物言語学!これから面白い研究がたくさん出てきそう!

    鳥や動物が鳴くのを見て「何か話してるねー」と思うことはあれど、それを証明するのはとても労力の要ることなのだな
    名詞も驚きだし2言節はさらにびっくり!
    ルー語は理解できるのに文節ルールは厳格ってのも人間とは違う理屈があるんだろうな

    研究者になるのはこんな人なんだな、ということも分かった
    賢くて情熱あふれる人たちの天下一武闘会を垣間見せてもらった感じ

    0
    2026年02月05日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    鈴木先生の著書を読んでこちらも読みたくなり購入。2人の研究者のそれぞれの分野の専門的な話が聞けてとても面白かった。動物大好き人間なので、動物の生態がよくわかる内容がたまらなく嬉しい。

    0
    2026年01月20日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオの水野さんが編集を担当したと聞いて買った。良かった。人間としての驕り(いま変換候補に出てきた傲りとの違いはなんだろう?)を忘れないようにしないと。

    0
    2026年01月09日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    二人の野生動物研究者の対談を通して動物の世界を想像するのみならず、人間を人間たらしめているものについてまで考えを広げているのが興味深い。

    0
    2025年12月29日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    動物の生態を研究している研究者二人の対談を本にまとめたもの。動物の話に終始するのかと思いきや、言語の起源・進化、新たな学問の可能性という話題まで飛び出してくる。読んでてわくわくした。

    議論は現代社会の問題、目指すべき未来像にまで及び、大変興味深くおもしろい本だった。

    専門用語も出てくるが、出てくるたびにその言葉がどういう意味か文脈にのせて読者に解説してくれるため、最後まで疎外感を感じることなく読むことができ、知らない知識に感心しているうちに読み終わってしまった。非常に気分が良い読後感の本。

    コミュニケーションとは「環境」が促すものなので単調な生活になりがちの飼育下の動物は多彩なコミュニケ

    0
    2025年12月12日
  • にんじゃ シジュウカラのすけ

    Posted by ブクログ

    「僕には鳥のことばがわかる」がとても面白かったので、この絵本すごい!と思う。
    読みながら、大人が解説してあげると、鳥や動物への興味を引き出せると思う。

    0
    2025年12月03日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    二人とも動物に対して畏敬の念を抱いてるのがわかる。シジュウカラやゴリラと長くじっくりと向き合った二人だから世代が違っても様々なことに心から分かり合えるのですね。
    人の言葉が生まれた考察も興味深かった。

    0
    2025年11月19日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    鳥の研究者である鈴木さんと、ゴリラの研究者である山極さんの対談形式の本。
    まず本書の主旨とは違うが、お二人の研究スタイルにびっくりした。
    動物の研究って、人間↔︎動物の構造だと思ってた。主に人間が動物になにかアクションを起こし、その反応を観察するみたいな。
    それもあるけど、お二人は対象動物のコミュニティの中に自ら入り込み、一緒に生活することで観察をしている。とても衝撃を受けた。文化人類学のフィールドワークだなと思った。
    そしてこの姿勢こそが、大事なことなんだと思う。
    近年まで人間は他の動物よりも優れている、言語を扱えるから賢い、みたいな(キリスト教的な)考え方が根底にあったせいで、動物の研究っ

    0
    2025年11月05日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    鳥になった研究者とゴリラになった研究者が、
    動物たちの言葉とコミュニケーション能力、
    そしてヒトの言葉の進化と現状についてをも語り合う。
    ・まえがき
    Part1 おしゃべりな動物たち Part2 動物たちの心
    Part3 言葉から見える、ヒトという動物
    Part4 暴走する言葉、置いてきぼりの身体
    ・あとがき
    参考文献有り。

    「言語」というキーワードで繋がる二人の研究者の対談集。
    お互いの知識を相手が理解し易いように述べているから、
    読む者にも分かり易い内容になっている。
    それでいて、自分たちの研究と対象についての語りは、熱い。
    それを受け入れて理解し合い、同調してゆくのも、微笑ましい。

    0
    2025年10月29日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    ただの動物たちの話では終わらなかった。

    前半は山極先生の研究対象であるゴリラや鈴木先生の研究対象であるシジュウカラなどの話で、純粋に動物たちのコミュニケーションの話で面白かった。
    後半、、というよりも最後1/4は現代人のコミュニケーションの問題点についてだった。ここですごくハッとさせられた。「共感がない」、「文脈がよめない」など、たしかにな~って思ったし、心当たりありまくり。言葉のコミュニケーションじゃない部分もよく観察してみよう。

    0
    2025年10月24日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    人間は過去や未来のことがしゃべれる 
    ゴリラが大好きな山極先生と、シジュウカラが大好きな鈴木先生の対談本。好きなものを話している人の話を聞いていると、すごくパワーをもらえるなって、昨今の推しブームですごく感じるのだけど、そんな感じで、お二人の対談は愛にあふれてて楽しかった。動物たちも会話をしているが、人間は現在目の前にない過去や未来のことなど話せる、というのが印象的。人間が動物や自然を支配してはいけない。彼らの世界を知ろう。

    0
    2025年12月05日
  • にんじゃ シジュウカラのすけ

    Posted by ブクログ

    シジュウカラといえば、の鈴木俊貴さん監修の絵本。かわいいけど、かわいいだけじゃなくて、最近の研究でわかってきたことが盛り込まれていて、大人が読んでも興味深い。すごい…鳥が文章を作ってそれでコミュニケーションしているなんて。別の種類の鳥の言葉も理解できるとか天才なの⁉︎ああ、かわいい…コガラもヤマガラもかわいい。メジロのお殿様もかわいいなあ。リスもいい…鈴木俊貴さんの最近の本も読んでみたいな〜

    0
    2025年01月26日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    対談ものを読むことが苦手なので、ちょっと何度か遡って読んだりしなければいけなかったが、内容は深く面白かったし、人間のこれからの生き方について考えさせられた。
    動物たちは、盛んにコミュニケーションを取り合って生活しているのに人間は言語というより文字化によって狭い範囲でしか考えられなくなってきてしまった。情報を伝えることだけではコミュニケーションはとれない。相手のことを慮ることはAIには出来ないのだから。

    0
    2026年03月15日