藤森ちひろのレビュー一覧
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あまーい!
10年前、一方的に別れを切り出した櫂に対し、復讐したいとレンツィオが言うけれど…
復讐どころか、口では櫂を罵っているけど、ベッドの上では、愛だよね〜と、思うような激しい情熱をぶつけるし…
10年前の誤解もすぐに解け、ラブがそこらじゅうに感じられる1冊でした。
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大人な話。
だからこそ、濃厚なエロシーンに魅了されました。
ただもうちょっと裕紀が素直なら尚良かったかも!
黒い噂のある神矢がダンディ過ぎて、裕紀が少し幼く感じたのがチビっと残念だったので、星を1つマイナスにさせて頂きました(すみません) -
ストーリーは何となく予想できてしまいますが、それをどう展開するのかなぁ、と期待して買ってみました。日米防衛の話が出てきた時は、広げ過ぎて収集がつかなくなったらイヤだなと思いましたが、難しくなり過ぎず、いい感じで纏まって良かったです。エロもちゃんとエロかった(ちょっと受けがチョロすぎる、というか警視に...続きを読む
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間違って買ってしまった、初めての BL 小説でしたが、結構楽しめました。
ヒロイン? がアンドロギュノスで、主人公二人の関係は、男女のそれと同じでした。ただ、性戯の幅が広がるので、とても色っぽかったです。
BL好きでなくとも、「無理やり」が好きな人にもいいかと思います。匿名 -
フェロモンイケメンSP×美人なエリート監察官 全体的に面白かったです!エロもストーリーもキャラの魅力もあって。
事故死として処理された事件を攻めのSPが追っていて、監察官の受けが監察対象として出会うのですが、不用意な一言で攻めが怒ってレイプしてそれをネタに捜査協力を求めてきてというあらすじです!Posted by ブクログ -
最初は、ほんの出来心だった――。アートディレクターの瑛司は、老舗会社から依頼を受ける。そこで出会った御曹司の雅之は何事にも控えめだが、瑛司への熱い想いを眼差しに乗せ、伝えてくる。同情か、好奇心──あるいは、欲望か。その想いにつけ込み、躰だけの関係を結ぶ瑛司は、ベッドでは淫らな雅之との情事に溺れ始める...続きを読むPosted by ブクログ
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アートディレクター・瑛司×老舗企業の御曹司・雅之というカップリングです。
雅之のキャラが、なんというか、ほんわりした設定で
なんだかいいなぁ~と思いました。
お話の中で、瑛司はそういうところが
好ましいと思ったんだろうなぁ~って思えました(#^.^#)
タイトル作品と同じカップルの続編
「掌の中の...続きを読むPosted by ブクログ -
脇役が気になっていたのですが、やっぱりスピンオフだったのですね。
読んでみなくては・・・
攻の秀瑛はマフィアのボスだけど征文に対する惚れっぷりに赤面ものですね。ただ、ちょっかいのかけ方がマフィアものらしくエロすぎでかつ嫌われそうな関わり方ですけどね。Posted by ブクログ -
親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許された...続きを読むPosted by ブクログ
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な感じの作品。
受けが自分の思いを口に出来ず、すれ違い有り
攻めがカッコよく、何とかしてくれるってパターン
ヴェネツィアの風景が堪能出来ました
タイトルが昭和な感じだよね -
受けが女裝してるからっていうのもあるけど、BLな感じがしなかった。
両性具有ってなんのためにあるんだ?
妊娠しないのかぁと思ってしまった。
ストーリー展開も私にとっては強引に感じられ感情移入できず、、
攻めが心が欲しいと言うところは、キュンとしましたが。 -
設定にひかれて読みました。
李雪霞の勇気とか心の揺れなど読んでいて楽しかったです!ただどこかで読んだことのあるような話の流れ(それが王道なのかもしれません…)だったので少し物足りないと感じました。 -
傷つけてしまったことで近づくことができないケネスと、傷つけられた後にケネスを好きになってしまった碧生。この2人のすれ違いがもどかしい。お互いを大切に思っているはずなのに...。
碧生は普段はあまり積極的ではないのに、人のことになると一生懸命になる。そんな姿が印象的だった。新しい「家族」に囲まれて、幸...続きを読むPosted by ブクログ