楊双子のレビュー一覧

  • オールド台中食べ歩き 歴史小説家が案内する老舗屋台の味

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    今度初めて台湾に行くけど、台北3日間のみ。台中へのあこがれが募る1冊でした。惜しむらくは、お菓子の紹介が多く、甘いもの嫌いには残念…いやしかし、台湾の人にはゴハンもおやつも区別はないのかも。そういう心で味わわなくては。

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    2026年04月26日
  • 四維街一号に暮らす五人

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    昨年初めて台湾に行って、街並みや気候が想像していたよりもずっと日本とは違って、面白いなぁと興味を持った。本作に出てくる女性たちの会話の内容(特に、ふいに中医学的な知識が出てくるところ)や行動もとても興味深くて、当たり前だけれど、歴史や文化の違いを感じた。台湾て、外省人・本省人・もっと細かいルーツや出身民族、政治(独立派・反独立派)、世代間の違い(中国人として教育を受けたか、台湾人として教育を受けたか)、地域ごとの独特の文化など、思っていたよりもずっとずっと複雑な社会なんだなと感じた。
    出てくる料理は味がまったく想像つかないようなものが多くて好奇心をくすぐられるし、なじみのある日本のアニメの決め

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    2026年02月19日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    ポットキャスト<翻訳文学試食会>で取り上げられた本。

    「まえがき」は、作家の青山千鶴子が昭和13年に台湾を旅行した記録『台湾漫遊記』出版に寄せている。

    昭和13年(1938年)、作家の青山千鶴子は映画化成功のため、日本統治下の台湾に講演
    旅行に招かれる。

    女の役割は家庭を守り子供を産むこととされる世の中で、青山千鶴子は「女にしては」見上げる大女、妖怪のような大食漢、物事をはっきり言って、好き嫌いもはっきりしている。
    「国家総力戦」だの「南進政策」だの「帝国宣揚」だの「台湾への皇民化政策」は愚行!ましてや男性権力社会なんかに絶対に従わない!
    台湾旅行だって、内地(統治国である日本本土)観光

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    2026年06月17日