楊双子のレビュー一覧

  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    ネタバレ

    友好の印象が強い台湾。震災のときの多額の寄付・救護支援、ただただ甘受するだけになっていたかもしれません。前半にでてきた千鶴子と千鶴が役割交代して日本巡り旅行記第2弾は、「いいじゃん、楽しそう」って普通に思ってしまいました。相手が望んでいるものと合致してこその御返しですものね。

    『私は思わず立ち上がり、大声で宣言した。「いっしょに台湾を食べ尽くしましょう!」千鶴は驚いた顔をしたが、すぐににっこり笑ってうなずいた。』
    どこから2人がすれ違っちゃったのかなって読み返すけど、もうそれぞれの立場含めて最初からなのかもしれない。でもこの2人じゃないと見れない景色も、食べられない美味しいものも、あったんだ

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    2025年12月06日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    物語は面白かった。
    でもずっと主人公が好きになれなくて、なんかうっすら傲慢さをずっと感じてて気持ち悪かったんだけど、まさかそれが物語の肝だとは思っておりませんでした。

    2025.12.18
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    2025年12月18日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    日本統治時代の台湾を舞台にしているので反日感情を見せられるかと思ったらあまり無く(ゼロではない)。日本人の無邪気さはわかるように書かれていたと思うし、それを書いたのが台湾人作家というのはとても大きい意味があるように思う。
    次から次に出てくる台湾料理がとてもおいしそうだった。中華圏の漢字はうまく読めないので難儀するが、それでも美味しそうなのは伝わってきた。
    この小説を紹介する時に「百合小説」というのもあるが、その辺は読み手の性癖によると思う。

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    2025年12月16日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    第二次世界大戦前の台湾を舞台に、執筆・講演活動中の女性と通訳の現地女性とのやりとり。支配する者とされる者の大きな壁、今まで考えたことがなかった台湾の状況になるほどなーと思った。主人公の女性が大食いで食事の描写も楽しい。

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    2025年11月24日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    台湾各地で食べるローカルフードはどれも美味しそうで食欲をそそります。
    小説のモデルになった「愉快なる地図」もおすすめです。

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    2025年10月17日