氏家仮名子のレビュー一覧

  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    時系列的な事が気になったりしたけど、原作からの改変があります。とお断りがあったので、諸々オッケーかなと。原作ファンでもっとこの3人の話が、と思ってたら読んでみて良いと思います。五篇の配置の仕方も上手。

    【三名様だと思いました】
    導入として短めだけど、3人のキャラクターが出ていて、この後に期待出来る。原作やってると、変なミスリードしちゃうのも上手い気がする。

    【111号室のメリーさん】
    都市伝説系。来ました。流れや締め方などいかにもそれらしい。
    【取材・文/山田ガスマスク】
    視点が異なりますが、人間の怖い所などを出してるのがそれっぽい。てゆうかガスマスクも相変わらずというか他でもこんな感じなんだな…
    【7年前の亡霊】
    天眼錠やら【 】構文やら原作やってたらプレイ画面が思い出される演出。全部でやらずにこれだけにしたのもいい塩梅な気がします。原作の核心に近い所があり、その点でも色々気になって読み進めちゃいますね…
    【地下4階の地縛霊】
    原作終わってると色々うわーとなりますね。ミニ牛丼で胃もたれするとかね…

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    2026年09月23日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ゲームはクリア済み。
    外伝だからどんなものかと手を伸ばしたら、真相を知ってるからこその表現と、これはどういう事だい?と謎の部分も。

    皆さんが言うように山田ガスマスクの話がいちばん面白かった。これぞ都市伝説解体センターみたいた話でした。

    後はどの話も、いやそれ幽霊やんお化けやんこわいよおから、最終的には人の手、は変わらないはずなのに、いやこれは絶対幽霊!お化け!と思わせるのがすごい(私が頭良くないからなのか?)

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    2026年07月03日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    ゲームのリリース後にポンポン出る書籍。さすが集英社。
    そう思ってコミックやらみらい文庫やら色々買ってたが、気づけばまだまだ出ていたので一気に色々と買った。
    もはや自分が持ってるのか持ってないのかも良く分からなくなってきている。

    そして、ファンとしては嬉しいものの、正直ゲームと同じストーリーを追っていくノベライズやコミックは大体話わかってしまっているので、こういう外伝ものが嬉しい。
    ゲームを追体験するのもおもしろくはあるが、やっぱりファンはあのキャラクターたちの別の冒険を見たいんだ。

    ということで、本作は奇譚、となっている通りいわゆるスピンオフ。コミカライズみたいにあざみが高校生になっているわけでもなく、おそらくゲームのストーリーの時系列のどこかで起きた別の都市伝説。
    一応注意書きには、一部改変が含まれているとなっているが、意図的にどこかを変えたと言うよりは、著者に原作準拠だけど割と自由に書かせたから、ちょっと公式設定と違う内容があるかもしれないよ~、知らんけど、くらいの意味合いなんじゃないかと思う。少なくとも自分は読み終えても改変ってあったっけという感じだった。
    むしろ原作愛をしっかり感じるとても良いスピンオフ。ちゃんとあざみのセリフのいくつかが「A」は「B」で「C」だったってことですか?みたいのがあってうれしい。

    まあ、改変というか、違和感は正直あった。ちょっとサービス精神が旺盛すぎた。
    チャプターの主人公はあざみだけじゃなくて、みんな大好き山田ガスマスクも出てくるのだが、そこに本編の天誅事件編で出会うはずの人たちがモリモリ出てくる。顔を合わせちゃってすらいるので、本編の時点で顔見知りになってるはずでは?と思うくらい。このあたりが改変と言えば改変なのかもしれないが。
    でも、この山田の章がお話としては一番面白かったかもしれない。
    全体的なテーマも、人間という存在が一番怪異だというその根っこは同じなので、ゲームを遊んでても思った、「こういう怪異な人間が実際そこら中にいる」という事実を痛感してしまって気分が悪くはなるが、そこはまあしゃーない。

    ゲームを遊んでない人がこの小説を読むとは思えないけど、本編のネタバレは特にない。むしろ、本編を知ってる人が読むとニヤニヤできる箇所が色んなところに散りばめられているという感じ。だから、一応こっちを読んでからゲームを遊ぶ楽しみ方もできると思う。

    そして山田以外の章は全部あざみが主人公で、ある意味こっちが本編。世に数多放たれてしまった怪異、あざジャスゾンビたちが舌なめずりして待ち望んでいた二人の仲良しエピソードがこれでもかというくらい描かれている。
    あざみとジャスミンのお泊り会!
    トシカイくんの絵を描くあざみ!
    実は怖がりなジャスミン!その背中に隠れるあざみ!
    運転中のジャスミンにハンバーガーやポテトを餌やりするあざみ!
    センター長、あざみ、ジャスミンの三人で焼肉に行こうという相談!
    ありがとうございます!ありがとうございます!
    うーん、画像でくれ!
    ほんとに欲しい情報をバンバンくれる。お腹いっぱい。でもどうせすぐお腹すくんだろうな… ゾンビだから…

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    2026年06月10日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    ゲームをクリアしたので読みました。

    クリア後に読んだ方が面白いと思います。
    山田ガスマスクの話が何だか好き。

    ゲームをしていた時あざみーがボケると、脳内センター長から入るツッコミが好きだったのですが流石にそれは無かった。

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    2026年04月11日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ゲームの都市伝説解体センターをプレイ後に呼んだが
    ゲームの合間のエピソードで
    またあのキャラ達に会えたことが純粋に嬉しい
    ゲームが好きだった人にはぜひ読んでもらいたい作品

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    2026年03月28日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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     さて、皆さんは都市伝説が好きだろうか。実際にあるかも分からない噂話。「出会ったら怖いよねー」「本当にいたらやだなー」と思いながらも誰かと話したくなる。それが都市伝説である。本作はは都市伝説解体センターという都市伝説の一幕。本編では描かれることのなかったお話。

     本作は都市伝説解体センターというゲームを下敷きに展開される小説であるが、原作ファンには堪らない作品である。というのも、ゲーム終盤のネタを知っているからこそ、楽しめる仕様になっているためだ。ゲームの二週目で伏線の箇所を見つけるように、本作一週目で気がつくことができる。なんとも不思議な体験であった。都市伝説解体センターの外伝や続編というように、外部の作品というよりも、ゲームの都市伝説解体センターに含まれる作品に感じた。それだけ原作の空気感の再現がなされた作品であった。

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    2026年03月16日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    スピンオフノベライズという事で原作の結末を知っているからこそ、収録されているどの話もより楽しめたと思います。
    [地下4階の地縛霊]はとくに感慨深い。
    山田ガスマスクも登場する話は怖さもありながら、彼らしさがより増たので良かった。
    原作のどのキャラクターも愛着があってちょっと登場するキャラクターもいて嬉しい。

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    2026年03月07日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    ゲーム『都市伝説解体センター』の短編集。
    前に読んだ『都市伝説解体センター 断篇集』とは違い、全ての話が同じ作者なので読みやすかった。
    あざみーとジャスミン先輩がメインの1話と2話は都市伝説解体センターの雰囲気そのままで、いかにもゲームの話の合間にあった感じが出ていて良かった。
    ガスマスクメインの2話は、ゲーム内のいろんなキャラがにおわせる程度の出演をしていてニヤリとした。そしてやっぱりいろいろやらかしてるのね、あなた……。
    4話・5話は読み応えがあった。都市伝説解体センターをクリアしていると味わい深い。

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    2026年02月23日
  • わたしが魔法少女になっても

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    ネタバレ

    とても可愛い表紙に一目惚れして書いました。
    魔法少女の世界観について細かく考えられていて、感情移入しながら楽しく読み進めることができました。
    ミラがゆめりを殺すつもりで魔法少女にしたことはショックだったけれど、最終的に女王を助けられそうな方法が見つかって良かった!
    ミーティアやアイギス、かのんも全員ビジュ最強でした!

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    2025年10月27日
  • わたしが魔法少女になっても

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    あなたにとって、魔法少女はどのような存在ですか?
    憧れの存在、愛でたい推し、くだらない創作物、いかにもオタクが好きそうなど……肯定的な意見も否定的な意見も、ちょっとググれば山ほど出てくるでしょう。それくらい魔法少女は、広く知られているひとつのコンテンツです。
    そんな魔法少女と今私たちが暮らす現代が上手く混じり合った作品がこの"わたしが魔法少女になっても"だと思います。
    主人公の花咲ゆめりは秀でた才能を持っているわけでもなく、優れた容姿を持っているわけでもなく「魔法少女を愛している」という自覚と自信で自分を奮い立たせながら憧れの業界にしがみつく女性です。
    私は普段あまり登場人物に感情移入しながら本を読むタイプではなく、登場人物のバックボーンを踏まえた上で心境を想像し泣いてしまう人間なのですが今回ゆめりちゃんには珍しく感情移入してしまいました。
    私も魔法少女が大好きだったし、プリキュアの変身玩具を持っていました。いつから子供向けだと思ってしまうようになったのか思い出せないことに、今更気付いて少しショックを受けるほどに私はゆめりちゃんに惹かれていました。

    作中は少量の恋愛要素も含んでいますが、とにかく女の子の好きなものがこれでもかと詰め込まれていて不思議と全ページがキラキラと輝いてみえるくらいです。私の大好きな強く逞しくアイドルとして輝くかのんちゃんも、ミーティアを支えるアイギスも、全員素敵に輝いていました。
    今年出会った本の中でトップクラスに入るほど素敵な物語でした!

    小さい頃、魔法少女に憧れた自分に会えるようなお話です。

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    2025年07月22日
  • 猫びたりの日々 猫小説アンソロジー

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    赤川次郎さん、三毛猫ホームズではなく、吸血鬼シリーズから持ってくるのが憎いw誰のチョイスだろw
    「ハケン飯友」シリーズの存在は知っていても未読でもったいないことをしたかな。最初から読んでみたくなっちゃった。
    ファンタジー展開の相川真さん『きぶねのおやまのおそろし質屋』も大好きな作品。
    『猫化生』は、短編だけど大河ドラマ風で読み応えがあった。
    『恋するぼくらは猫をかぶる』は可愛いお話でにっこり。冒頭はちょっと不穏なセリフだったけどw

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    2025年01月16日
  • 双蛇の落胤 濫国公主月隠抄

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    元ポストの続編「濫国公主月隠抄」のサブタイトルなるほど。
    草原の風、土の匂い。つながる血縁、流れる血の匂い。
    鮮やかに景色が浮かび、匂いが鼻を掠める様な気がしながら一気に読み終えた。

    彼がいつの日か三国を統べる日が来て、血の匂いが消えます様に。

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    2024年03月16日
  • 毎天町中華 谷中暮らしの二人

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    生きづらさを感じていた主人公が、人との出会いで再生し成長していく。
    そして子供の頃からのオアシスだった町中華のお店を開くことを目標にして、新たに人生を切り開こうとする。

    その物語の中には、いろんな人間模様が繰り広げられ、人々には歴史があり、奥深くて考えさせられるところも多々あった。

    出てくる中華料理が本当に美味しそうで、読んでてとにかくお腹が空いた。

    主人公と相方の2人のお店がうまくいくといいな。

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    2026年09月07日
  • 毎天町中華 谷中暮らしの二人

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    途中、千秋の気持ちに同調して苦しくなることもありましたが、全体的に読んでいて早く読み進めたい!と思いながら読んでいました。中華料理名がたくさん出てきて、料理を調べて食べてみたいな。とも思いました。

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    2026年09月04日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    それぞれの話が、キャラやゲームの手触りをしっかり踏襲しつつ、ゾッとするような話に仕上がっていて、ゲームをまたプレイしたような満足感があった。

    また続編も読みたい。

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    2026年08月13日
  • 後宮に紅花の咲く~濤国死籤事変伝~

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    皇子を産んだ妃は自害しなければならないという理不尽な法に立ち向かう物語。
    ドキドキしたりビックリしたり忙しかった。

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    2026年05月13日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    どの話も面白かった。
    特に山田ガスマスク主人公の#3はイイ話だった。
    「そこがここに繋がって来るんだ~」という良い驚きと、最終的に良い所に着地したなという、ダブルでイイ話だった。
    あんまり味合わない読後感だった。
    先に出た単行本の短編集といい、山田ガスマスクと谷原きのこは他の面子より使い勝手が良いのかな?
    濃いキャラの多いゲームだったから、サブキャラ等他の面子がメインの話も読みたいなぁ。
    フラメンコ修行したツアーガイドの話みたいに。

    #4で椅子に座った怪異が出て来た時、単純に教授の死体発見したのかと思ったわ。
    すぐに電気付けて110番する流れだと思ったけど、そうしてたら色々台無しだったのね。
    後冒頭に出て来たカップル、男性がクソだなと思ったから「早くそんな男と別れなよ!」と思って読んでたらその後もっとクソな事が分かった。
    別れたかどうかは書かれてなかったけど、これを機に別れてる事を望む。

    #5で、ミニサイズと言え夜遅くに牛丼は拙かったかとかあずみちゃん思ってたけど、ミニサイズ二つ食べたからじゃないかな?とか思う。
    第三視点だとあの場面どう見えてたのかと想像すると中々ホラーよなぁ。

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    2026年03月17日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    改めて紙媒体で読むとまた雰囲気が変わって良いですね。作者様が同じ方なので読みやすいのも良かったです。#5では意外なセンター長が見れますぞ^^

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    2026年03月08日
  • 【奇譚】 都市伝説解体センター

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    ネタバレ

    ゲーム本編の隙間を縫うような物語ばかりでとてもおもしろかった。
    本編では深堀されなかった事がいろいろと言及されていて、ゲームをプレイしていたら尚更楽しめると思うが決定的なネタバレはないので、未プレイでも小説としておもしろいと思う。逆に既プレイだと文章内の含みを余すことなく楽しめるので、ゲームの補完的作品としても素晴らしかった。
    #5の「地下4階の地縛霊」がゲーム本編ではなく公式Twitterなどであげられていたキャラクタープロフィールから元ネタを引っ張ってきていてすごく良かった。これが書き下ろしなのかな?
    断片集にも山田ガスマスクの話が載っていたが、こちらにもあり、山田ガスマスクの人気度の高さが伺えた。

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    2026年03月03日
  • わたしが魔法少女になっても

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    魔法少女オタクの平凡な会社員であるゆめり。地味で要領あまりよくなくて、このまま日々が過ぎるかと思う彼女は、突然魔法少女として契約することになる。

    魔法少女と怪物の戦いが現実となった世界。
    アニメの魔法少女と現実の魔法少女。理想の魔法少女と自分という魔法少女。
    幼いときから憧れていた魔法少女になったからこそ、葛藤しながら悩みながら、それでも仕事も魔法少女業も進んでいく。

    小さい時に楽しんでいたような夢と憧れが詰まった王道魔法少女ストーリーと、当たり前のように過ごす会社員としての現実。色鮮やかな糸とモノクロの糸はギャップがありながらも調和して、素敵な衣装を織りなすかのように見える。この素敵な物語は今確かにここにいる私を、幼いときのようにわくわくする空想の世界に手を引いて連れて行ってくれるかのようだった。

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    2025年05月06日