氏家仮名子のレビュー一覧
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ネタバレ
面白かったのですが...
後半が詰め込み過ぎで、駆け足気味に感じました。
よって、星を一つ減らしました。
前半、かなり丁寧にお話を進めていたので、一層のこと2巻にして、もっと描き切って欲しかったかな。
一番残念だったのは、真犯人が真相を語りまくるシーンw
そんなに簡単に喋っちゃうの⁈w
もうちょっと捻りが欲しかったです。
それでもよく作り込まれた世界観&キャラクターで、引き込まれました。
そして、ああいうラスト、好きですね。
多くのものを失ったヒロイン、未来も苦難に満ちている筈なのに、故郷へ向かって馬を駆る姿に、何故か希望を感じました。
名前のエピソードもいい!泣けました!
これって、物語の序章だよね?と思ったら、続編 -
Posted by ブクログ
ネタバレ草原で双子のように育った異母姉妹のシリンとナフィーサ。
双子信仰の篤い大国、濫の双子皇帝に嫁ぐことになります。
兄帝の妃になったナフィーサは寵愛され身籠ります。一方、シリンは弟帝に「お前を抱くつもりはない」と言われます。
そして、ある時、シリンは殺された兄の仇が兄帝であることに気付き —— 。
田村由美さんの表紙にうっとり。シリンの強さが出ています。
ストーリーは後宮のドロドロイメージで読むと、物足りないような気もしますが、1巻でまとめると登場人物も限られるから仕方ないですね。
ナフィーサは母によって人生を狂わされたともいえるし、シリンにとってはやるせない事件になったでしょう。
幸せ結末好 -
Posted by ブクログ
ネタバレ草原の民の娘、シリンとナフィーサは異母姉妹だが、容姿が瓜二つということから、双子として大国・濫の皇帝たちに嫁ぐように命じられる。自由も名前もすべて奪われ、後宮に囚われた偽りの双子の運命は、やがて草原と濫国を巡る陰謀へと巻き込まれていく――。
5章から怒涛の展開でした。
後宮での生活が丁寧に描かれていてそれなりにおもしろく感じていたので、よっしゃ、暁慶とこれから…!というところで大事件が起こってしまい、あれあれあれ?と見守っているうちに気づいたら予想外の結末を迎えていました。皇后になる話だと思ってたんだけどな…!?
シリンらしいと言えばらしいけど、個人的には暁慶ともっと絆を深めて欲しかったので