あらすじ
入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が産まれない」護符や怪しげな品々を密かに売っていた。濤国には、帝の男児を産んだ母は殺される貴母投法という習わしがあり、妃たちは男児を生みたくなかったのだ。十分に気をつけていた明珠だが、突然帝に呼び出され、商売の交換条件として、ある探索を命じられる。帝は貴母投法を廃そうと、密かに動いていたのだった。明珠に課された探索とは――!
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Posted by ブクログ
金椛国春秋の外戚族滅法(確か)みたいね。あっちの方がより苛烈だけど。一族皆殺しだから。
ほんの序盤はなんかよくわかんない感じで微妙かなーと思ったんだけど、皇帝が出て来て、地方に行く辺りから面白くなった感じ。
Posted by ブクログ
濤国では、皇帝の男児を産んだ妃は殺される貴母投法という決まりがあり、後宮に入った妃達は怖れていた。
そんな中、後宮の妃達の末端の高明珠は傾いた商家の実家への仕送りのため、妃達へ男児を授からないお守り等をこっそり販売していた。
ある日、皇帝の側近の宦官が訪ねてきて —— 。
皇帝から「貴母投法」を廃するための協力を頼まれ(脅され)た明珠。
もってうまれた強運のおかげか、うまい具合に事が運びます。
皇帝の養母、皇太后も昔は「貴母投法」に反対していたのに、権力を持つと変わってしまうのですね。
皇太后の娘、公主の天華については予想通りでした。
しかし、自分のことは棚にあげて…と皇太后に怒りしかないです。