里中李生のレビュー一覧

  • 一流の男、二流の男

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    ささっと一時間ほどで読み終わった。

    一流の男とは、二流の男とは
    とリストのように解説があるのかと思いきや、ちょっと違った。2011年と結構古い本だが、内容は今も古めかしくはなく、寧ろ筆者の男の考え方に少しかっこいいとさえ思う。

    基本、男は強くあれ。会社で成功し、女を虜にするために必死に努力しろ。フェミニズムをバッサリ断ち切る物言いは、何というか威厳がある。

    人生一度きり、は自分の好きな言葉だが、人生の哲学を持って長期計画から1年の計画、今日の計画と落とせないとダメだ、の言葉には怠惰な自分を反省した。
    この筆者も、成功イメージの想像力と思い込みの力の強力さを語っている。最近やっていないので

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    2024年01月28日
  • 【新版】「孤独」が男を変える

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    「男の生き方論」 孤独が男を変える、男を強くする、賢くする が本書のテーマです。

    結構極論と思えるものありますが、耳に残る言葉の数々です。

    気になったのは次です。

    ・人間は、孤独になればなるほど、能力を発揮するし、仕事にも集中できる。「私の友達は本だ」という男が勉強に強いし、「私の友達は仕事だ」という男が出世していく。

    ・無理に親友や仲間を作りたい問い思うのが滑稽だ

    ・「自分を律する」という自分に対する怒りは男なら絶対に持たないといけない。まず、「俺は不甲斐ない男だ」と怒らないと、その男は成功などしない。

    ・自分に怒っている人間には、「少しでも自分を変えよう」という才能がある。「才

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    2023年03月12日
  • 男は一生、好きなことをやれ! 世間を気にして、自分を小さくするな

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    熱狂的に愛されるか無難に愛されるか。
    こればっかりは人によって違うだろうしなんとも言えないけどこういう生き方をしている人もいるって思うと自分の中の視野が広まった気がした。

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    2022年09月10日
  • できる男は「この言い訳」をしない ここで決まる! 強者の生き方

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    少し過激な内容もあるが、作者の芯の強さが分かる。

    人生の目的があるから、言い訳をしないのだ。大きな目的があるからこそ、小さな事で立ち止まったり、悩んだりしない。時間がない、自信がない、運がないなど、人生を本当の意味で楽しめていないのだ。

    また、男とはどう生きるのかも考えさせられる。ひ弱な男では、誰からも尊敬されない。妻や子どもの言いなりでいいのだろうか。子どもと遊ぶために仕事を休むのは、違う。世の中のために働こう。その代わり、子どもと出かける旅行は、一流なところに行きたいものだ。

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    2022年08月15日
  • 男はお金が9割

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    お金は大事だ!ということを著者の赤裸々な「自慢」とともに、率直に書かれている一冊。とにもかくにも稼ぐことで得られるオトコの本能的な欲望と夢に訴えかけている。著者の「男はこうあるべき論」は、確かにそうだな、と思わせるところが多々あり魅了される。表面に現れている行動面というよりは、なぜそう考えるのかを受け取りたい。男なら一度は読むべき良書!

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    2020年04月18日
  • 男が女に冷めるとき

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    身につまされたり、参考になったりしたけれど、単に里中さんの好みの女性の話になっているのではないかと思った。めんどくさいなと思った。あ、怠ける女…。

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    2019年10月31日
  • 「孤独」の読書術 君が1年後、急成長する25の本の読み方

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    無頼の作家、里中李生氏の「読書術」の本。

    「読書術」とあるが、著者の推奨する本を紹介する、リファレンス本という方が近い。著者の方についてはは存じ上げなかったが、かなり独特の語り口、ポリシーを持った方。熱狂的支持者もいるらしいが、好き嫌いは分かれるところだろうなと思う。
    主張に賛同するかどうかはとりあえず置いておいて、興味深いとは思った。この舌鋒で癌を患っているというあたり、鬼気迫るメッセージ性を感じる。過激であり、偏っているが、綺麗ごとでない分ある種の真実も含んでいると思う。
    1章「成功したいとき、何を読めばいいか?」3章「一流の男になりたいとき、何を読めばいいか」で紹介されている本は実際こ

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    2019年04月20日
  • 男はお金が9割

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    【感想】
    言っている事の大部分は非常に納得できるが、筆者自身の愚痴や文句が作中に多すぎる。。。
    筆者は普段、一体どれだけクレームを受けているんだと、読んでいて笑いそうになった。
    そのあたりが筆者の狭量さというか、良く言えば繊細さを感じた。
    そもそも、「お金をもっとたくさん欲しい!!」と綺麗事抜きで言っている人の方が昨今多い気もするが・・・

    そういった作者の愚痴を除けば、内容自体はとても参考になる。
    「大事なのは金<命」ってのも頷けるし、「洞察力」に関しては自身の課題だなーと非常に納得。
    自分自身、ちょっと最近世間とかトレンドに興味がなさすぎるので、そのあたりはしっかり見た上で判断しないと。

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    2018年10月25日
  • できる男は「この言い訳」をしない ここで決まる! 強者の生き方

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    要約
    一度しかない人生を、他人のせいにして立ち止まっているのはあらゆる意味において損失である。
    必要なことは、
    ・捨てる技術を持つこと
    ・目的意識を持つこと
    ・嘘をつかないこと
    ・自分がやりたいことをつらぬくこと

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    2017年06月12日
  • 男は一生、好きなことをやれ! 世間を気にして、自分を小さくするな

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    やりたい仕事を楽しんで、己の道を歩み、支えてくれる人に出会い、生涯を終えたいと深く感じた。

    好きも嫌いも沢山受けながら生きる個性派か、びくびくして生きる没個性派か。前者を堂々と選べる度胸を、早期から身に付けたいものだ。カズレーザーを思い出したよ 笑

    You Only Live Once.

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    2017年05月04日
  • 男はお金が9割

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    男は「何に」「どのように」お金を使うべきかという内容。アンチ里中に対し「いや、俺はこう思う!」と本の中で真っ向勝負しているところが所々にありそこも見物(笑)彼が他の本ではどのような事を言っているのか気になり読んでみたいと思った。

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    2014年07月05日
  • 「いい人」は成功者になれない! 男の値打ちは、仕事と女と金で決まる

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    自己啓発、か。

    この本の作者はおもしろいなあ
    歯に衣着せぬ文章で、読んでいて爽快で、思わず笑みがこぼれた。

    もちろん文のすべてに賛同するわけでは当然ないのであるが、大部分は首肯できる。

    実に爽快だ。
    天晴だ。

    人生は、やはり、勝負なのだ。
    人生と、私との。
    ぐずぐずするな。
    全力を挙げてぶっつぶせ。
    完全勝利するまで戦い抜け。

    自分を奮い起こすにはいい起爆剤。

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    2014年05月20日
  • 男はお金が9割

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    お金がある男は器が大きく、人を助ける余裕がある。そして女の子をも引き寄せる魅力をかもし出す。

    超毒舌!いや、我慢せずに当然のことをぶちまけたという印象の一冊。内容はかなり偏っているけど、納得のいく内容ばかりだった。

    マナーやモラルを守らない人には庶民(貧乏人)が多い。この本ではゴルフ場を例として挙げていたけど、スーパーなんかでも安売りをウリにしているスーパーほど、マナーやモラルもないと感じる場面は多い。

    それはお金を多くもつことによる余裕と、器によるもので、貧乏人はお金持ちこそ悪であると非難する。でも本当は羨ましい。自分も宝くじを当てて、その悪であるお金持ちの一員になろうとするので、よく

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    2014年04月18日
  • 男は一生、好きなことをやれ! 世間を気にして、自分を小さくするな

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    人生は長いようで短い。だから、悔いのない毎日を過ごしたいと思うのであるが、この書籍の内容もそんな日常の諦めではなく、逆に諦めないで夢中になれる事をしようと説いているのでは。文面によっては、辛辣に感じる部分もあるかもしれないが、それはこの著者の書き方の一つと感じます。しかし、書いてあることは一理あると思うので、あとは読者の捉え方ですね。

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    2014年03月31日
  • 一流の男、二流の男

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    ともすれば男尊女卑に受け取られそうな内容。でも、本質は「生涯現役で魅力的な男でいるためにはどうあるべきか」がテーマなのかな、と受け取った。「いい人」ではなくて「いい男」になるためのハウツー本。なるほどなー、とか、たしかになー、と思わされる話は沢山あった。「最近おれ、以前に比べて小さくまとまっちゃったかも?」て思ったときに効く薬。

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    2013年12月21日
  • 一流の男、二流の男

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    この本は賛否両論あると思います。
    この本の言わんとする所を簡単に書くと、「飲む打つ買う」といった昭和的肉食系男子、それを許されるほどの信念と行動力を持った生き方をせよ、といった所でしょうか。
    1冊の本の中に共感できる部分とできない部分が混在しています。

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    2013年08月08日
  • 一流の男、二流の男

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    男も女もそれぞれ「信念やこだわりを持って意味のある行動をとれ」という点は一致。他人に迎合するな、と。著者の信念のなかにいくつか真似してみたいものが見つかったのでヨシとする。「私はかつて・・・」のくだりを読み飛ばせば手軽に読める。

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    2013年06月27日
  • 一流の男、二流の男

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    女ですが、仕事上尊敬している方々が皆男性だったのであえて選んでみました。
    当然賛否両論あるとは思いますが、少なくとも私はなかなか良いことを書いているな、と思います。
    この本に書かれているような人だけが一流の人ではないですが、「一流の一例」と思えばいいのではないでしょうか。

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    2013年05月19日
  • 「いい人」は成功者になれない! 男の値打ちは、仕事と女と金で決まる

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    2冊目。この人の本の面白いところは、一言で痛快なとこ。歯に衣着せぬ物言いで持論をまくし立てる。読み終わった後に、よし本気で仕事を頑張ろうと思える。好き嫌いはあるだろうが、やる気を出させるという意味で評価できるシリーズだと思う。

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    2013年03月27日
  • 一流の男、二流の男

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    ネタバレ

    刺激的な本。昭和の男的生き方で、今だと男尊女卑な感もあるが個人的にこういう人は好き。この思考に至った背景もしっかり描かれているので、ベストセラーになったのもうなずけるほど引き込まれる。このような生き方に憧れすら感じる。

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    2013年03月26日