【感想・ネタバレ】一流の男、二流の男のレビュー

あらすじ

「一流の条件」とは?――哲学、仕事、才能、財力、恋愛、逆境、6つの分岐点で何を考え、どう行動すべきかの“答え”が本書にある!たとえば、一流の男、二流の男はどこがどう違うのか?【二流の男】◎「能力主義」に不平不満をもらす ◎「身銭」を切ることができない ◎いつも「言い訳」を用意して仕事をしている ◎つまらない女に振り回されている ◎プレッシャーにもストレスにも弱い ◎自分の意見がなく、周りに付和雷同する【一流の男】◎仕事に対する「大義名分」を持っている ◎自分の「才能」を磨く努力を怠らない ◎具体的かつ実現可能な夢を持っている ◎なりふりかまわず「結果」を求めている ◎まとまったお金をうまく使いこなせる ◎時には“はったり”をかます度量がある ……など、ズバズバと“里中流”本物のいい男論を展開しています。女性にもぜひ読んでもらいたい本です!.

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Posted by ブクログ

最初の共感ポイントは「粗食が男を磨く」。
「マクドナルドに行くのは辞めた方がいい」という内容で、初めは衝撃を受けました。
しかし、一流の仕事をするためには誰よりも体調管理を徹底する必要があり、納得しました。

他では、
・プロ意識とは
・お金の使い方
・男の優しさとは
といった内容が非常に心に響きました。

男としてどう生きてくか、を一番学べる著書だと思っています。
書き方が独特な著者で、私も初めは戸惑いましたが、読み進めていくうちにモヤモヤが晴れて行く感覚がありました。
本気で一流を目指す方、必読書だと思います。

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2014年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者さんの考え方、生き方がよくわかる本。
どんな人が一流で、どんな人が二流かが
読むとわかる、読んでいると二流でいるのは嫌になり
一流になりたくなる。

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2012年09月03日

Posted by ブクログ

男とは?の問いに全力で答えてくれます。
脱禁欲主義。快楽主義は男のロマン。
自分の、見栄っ張りで欲深いリミッターを、がっさりと外してくれました。
さぁ、欲しいものを手に入れよう。

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2012年07月09日

Posted by ブクログ

ささっと一時間ほどで読み終わった。

一流の男とは、二流の男とは
とリストのように解説があるのかと思いきや、ちょっと違った。2011年と結構古い本だが、内容は今も古めかしくはなく、寧ろ筆者の男の考え方に少しかっこいいとさえ思う。

基本、男は強くあれ。会社で成功し、女を虜にするために必死に努力しろ。フェミニズムをバッサリ断ち切る物言いは、何というか威厳がある。

人生一度きり、は自分の好きな言葉だが、人生の哲学を持って長期計画から1年の計画、今日の計画と落とせないとダメだ、の言葉には怠惰な自分を反省した。
この筆者も、成功イメージの想像力と思い込みの力の強力さを語っている。最近やっていないので早速始めよう。


それにしても、
男が作り上げた街で、女をエスコートするのだ、とは中々のカッコいい台詞ではないか。

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2024年01月28日

Posted by ブクログ

ともすれば男尊女卑に受け取られそうな内容。でも、本質は「生涯現役で魅力的な男でいるためにはどうあるべきか」がテーマなのかな、と受け取った。「いい人」ではなくて「いい男」になるためのハウツー本。なるほどなー、とか、たしかになー、と思わされる話は沢山あった。「最近おれ、以前に比べて小さくまとまっちゃったかも?」て思ったときに効く薬。

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2013年12月21日

Posted by ブクログ

この本は賛否両論あると思います。
この本の言わんとする所を簡単に書くと、「飲む打つ買う」といった昭和的肉食系男子、それを許されるほどの信念と行動力を持った生き方をせよ、といった所でしょうか。
1冊の本の中に共感できる部分とできない部分が混在しています。

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2013年08月08日

Posted by ブクログ

男も女もそれぞれ「信念やこだわりを持って意味のある行動をとれ」という点は一致。他人に迎合するな、と。著者の信念のなかにいくつか真似してみたいものが見つかったのでヨシとする。「私はかつて・・・」のくだりを読み飛ばせば手軽に読める。

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2013年06月27日

Posted by ブクログ

女ですが、仕事上尊敬している方々が皆男性だったのであえて選んでみました。
当然賛否両論あるとは思いますが、少なくとも私はなかなか良いことを書いているな、と思います。
この本に書かれているような人だけが一流の人ではないですが、「一流の一例」と思えばいいのではないでしょうか。

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2013年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

刺激的な本。昭和の男的生き方で、今だと男尊女卑な感もあるが個人的にこういう人は好き。この思考に至った背景もしっかり描かれているので、ベストセラーになったのもうなずけるほど引き込まれる。このような生き方に憧れすら感じる。

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2013年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一流の男と、二流の男なら一流の男になりたい。

現代の草食系男子が読んだら肝が潰れるんじゃないかと思うくらい、
肉食系というか男とはこうあるべきだと書いている。

例えば、「遊びを知らない男は二流で終わる。」若いときは遊べと。
本文を引用すると「人柄にプラス感性と知識がないとダメだ。」
素敵な女の子と恋愛をし、一緒に映画を観て、本を読み、
夢を語り合うことだ、とも。

確かにもう30手前を迎える僕は、最後の一年ということだな、
遊びができる、そして遊びが許される。
でも30になっても遅くはないと作者は仰る。

また快楽を求めずして成功はなしとも言っている。
著者は快楽をモチベーションに出来ているので、僕は少なからず尊敬する。
英雄色を好むという諺もあるが、男たるもの、快楽なくして生きていけないと思う。
だってそれをとってしまったら、もはや男でなくなる。
快楽を求めるとどうしてもお金が必要になる。だから稼げと。なんとわかりやすい。

僕なりに一流の男とは、自分の信念をもっている人ではないか。
男が女性から尊敬されるときはたいてい自分の信念を持って、
それに向かって突っ走っているときだと思う。
男らしいという言葉はあまり聞かなくなったかもしれないが、
僕は男に生まれてきたので、男であることを楽しみたいし
男らしく振舞いたい。そのためには当然、金を稼ぐ、
自分の好きなことにはお金を使う、人に気配りができるようになる、
謙虚になる、恋愛する、心身を鍛錬する。

今の僕は間違いなく二流の男だ。言い訳はする、お金に対してけち、
人を見下す、まともに恋愛できていない。
でも現実を直視することからは僕は逃げない。
今の僕は二流であるからこそ、一流になりたいと思う。
現実を直視できたら次は行動だ。まずは人柄(人格を高め)、
知性を高める。そして素敵な恋愛をする。

30代になる手前で本書を読めてよかったと思う。
生きるための活力になったから。ありがとうございました。

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2012年11月26日

Posted by ブクログ

確固たる信念を持って生きていく
計画を立てて成功した自分をイメージする
人柄プラス感性と知識、知性
ファーストフードで男の知性や想像力は磨かれない
リーダーになるなら個性を磨く
自分が決めた、自分の好きな仕事にはプライドを持て
男は自由を奪われたら疲れる

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2012年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男とは何か。
いろいろな考え方があるなと思った。かっこいいなと思うところは真似をすればいいし、共感できない部分は共感しなくていいとおもう。言いなりになることこそ、かっこわるい男だと思う。

信念を持つこと。
太るな。
疲れたというな。
快楽を得るために働け。
仕事、女、趣味を念頭に常におけ。
プロとして、正確に仕事をしろ。
女には謎をみせろ。

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2019年04月29日

Posted by ブクログ

一流の男とは?

→一流の男かどうかを分けるのはその人に信念があるかどうか
今やっている仕事に、そして自分の人生にも大義名分を持つべき
たとえ好きな仕事ができなくても、自分の信念を曲げず、自分の才能を信じて生きていたら後悔しない

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2015年08月02日

Posted by ブクログ

世の中には色々な考え方があるものでして、ガチガチのフェミニストもいれば、著者のようにアンチフェミニストもいます。
女=男が養うもの、的な言い方も、少し前ならブチ切れて本を投げ捨ててたでしょうが、最後まで冷静に読めてしまった自分の変化に驚きました。

それにしても、この著者、そこまで力まなくても…というくらい、とがってます。
そこまで女遊びしたいなら、結婚などしなきゃいいのに、結婚することが男の甲斐性、オマケに女遊びも、と好き勝手なことを言っています。
この人と一緒にいたい、と思う女性が私には不思議です。

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2015年02月13日

Posted by ブクログ

読者を選ぶが、刺激がつよくて学ぶ所の多い内容

ズバリ的中している部分もあり、思わず苦笑してしまいました。

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2014年05月20日

Posted by ブクログ

とても面白かった。辛口の里中節が愉快痛快。
とくに食事に対する筆者の考えが好きだ。
『ファーストフードで食事をすませているうちは一流になれない』
たしかにファーストフードが大好きな男にケチでセコイのが多い。

友達が多いことを自慢し、いつも群れている。
いるいる!本人は社交的だと言っているが。。。
多少なりとも分別のある女なら、すぐに見抜くはず。
”自分ともっと向き合い、本を読んで勉強する時間はないの?”
孤独を味わえない男に明日はない。

この本は男が読んだら、耳の痛い話ばかりかもしれない。
しかし、男に生まれた以上、一流の男を目指して欲しい!
そして私も、それに似合うべく素敵な女になりたいと思う。


ただ、里中李生という人の顔写真をみて。。。
あれ?思ってたのと違うやん。
北方謙三みたいな、ワイルドでハードボイルドな人を想像してたのに。
がっくし。。。。

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2013年08月29日

Posted by ブクログ

愛人彼女がたくさんいてモテモテらしい人の書いた本。

男を応援する本。草食系の人には役に立たないと思う(笑)

自分は面白かった。

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2013年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一流の男と二流の男は何が違うのか。古くさくはあるが問題発言になりかねない論調で痛快に書かれた一冊。かなり主観的でいささか理解し難い部分多いが、新しい価値観に出会えた。

好きな言葉、大事なポイント
○仕事、女、趣味の3つは常に段階的計画をたてよ。
←楽しいことばかりをイメージすること。
○一つは特技をもて。
○なれ合いの友人を捨てよ。孤独に生きる覚悟と快楽を体験せよ。
○人は他人の喜怒哀楽を聞きながら成長する。人の相談に乗りよく話をきくこと。さらに語り合え。
◎粗食で健康体であれ。マックを食うな。
○給料をもらっている以上はプロ、誰にも負けない気持ちで仕事せよ。
○法人だけでなく個人を重視せよ。←目の前の人間の心を掴めないようでは2流。
◎サドであれ←性癖を含め受動的でなかれ。
◎頭を下げるのでなくまっすぐ目を見ろ。
○友人から妬まれろ。
○リーダーになりたければ個性的であれ。←服装含む。
◎やっている仕事と人生に大義名分をもて。
○才能とは人が見つけるもの。←人に褒められた部分に懸けてみろ。
◎天才の資質1集中力2独学でやってしまう3自己中だが相手を諦めさせてしまう4心に傷を負っている
○サドは全てを曝さない。マゾは全て知られるから人がついて来ない
○運は実力のうちではない。運がついて来ないときは才能を磨け。
◎マンネリしないために1一度の成功で有頂天にならない2自分に才能があるか常に自問自答する3成功したアイデアにいつまでも頼らない。
○快楽主義であれ。快楽を求める男は前向きで貧欲で野心があり寛大だ
◎趣味は金がかかるからよい。モチベになる。
○独立し自分の決断で大金を動かし器を磨け
○相手の尊敬できる部分だけを意識してビジネスでは人と接せよ。
◎女に財布の中身を見せるな
○独立して成果で以前の会社に勝つのは痛快だ
○日本人は疲れてなんかいない。
◎男は縛られて初めてストレスになる
○心身症の治療は喋ること。人に悩みを話せ。無理なことは無理だと言ってしまえ。プレッシャーを感じれる自分は賢いと思え。
○最悪は死だ。それ以外何をしてもいい。
○男は仕事で成功しなければ価値が無く、セックスをしなければ生まれてきた意味もなく、決断力がなければ何の役にも立たない。
◎いきなり成功はしない。自分の信念のもと経験を積んでいかなくては強者になれない。

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2013年05月19日

Posted by ブクログ

この本でも、里中節満開。
辛口ではあるが、間違ったことを言ってはいない。
中には、癪にさわる人もいると思うが、 「こういう考え方もある」 と気付くべきかも知れない。

絶賛する内容ではないが、読んで損はしないと思う。

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2013年05月03日

Posted by ブクログ

なんというか、、、
直線的でエッジが効いた内容。

言わんとしている事はわかるが、自分の意見を押し付けている感がある。

歯に衣着せぬ感じでいいと思う。

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2013年02月20日

Posted by ブクログ

通勤時間に軽く読める本です。 

食事関連の意見については、食べ物に対する執着心のほとんどない僕にはまったく当てはまらないですが、お金の使い方や仕事に取り組む姿勢などに関しては、結構、同じことを考えているんだな~ って感じでしたね。

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2012年10月30日

Posted by ブクログ

信念を持つこと
これがすべてだと。

目の前にある敵を倒すのみ。
『孤独は自分だけ』という考えは人生甘い証拠。
男は謎を作れ。

自分の“最悪”は死のみ。
後は何てことはない。

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2012年10月23日

Posted by ブクログ

読んでいる最中はなんとなくやる気になってくる。そういう効果は確かにあるので、啓発本としてはいいかもしれない。
ただ冷静に振り返ってみれば、本書の中身は著者の自慢とジェンダー論と性癖をさらけ出してるだけのような気がする。
著者の論によれば、こういう批判に対しても「成功者のおれに嫉妬してるからだ!そんな負け犬の話なんてどうでもいい!」と言えるようになれば大成するらしい。

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2012年10月08日

Posted by ブクログ

一流の男と二流の男の違いを比較して出してくれるわかりやすい本です。色々と参考になります。 しかしながら、抽象的な事ばかり書かれてる為,一流の男っていうのがコレだっ。想像するしかない。

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2012年10月04日

Posted by ブクログ

こういう自己啓発の本は、もうあまり読まないようにしてるんだけど、あまりにも内容が挑発的だったので思わず購入!

ぱーっと読み進めたが、男とは何ぞや、成功するとはこういうこと、そのためにはこうせよ!
的なことが著者の独特の言い回しで書いてある。

理屈ばかり連ねる本は好きではないから、こういう単刀直入な本は好き。

ただまー、女、女とそういう内容も多い。

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2012年09月07日

Posted by ブクログ

この作者らしい毒のある内容です。賛同出来る個所もあるし、全く賛同できない個所もありますが、生き方が違うので仕方ないですね。真似たい所を真似ればいいと思います。

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2012年08月12日

Posted by ブクログ

おっす★☆
鬱陶しいケド、本日2連チャンでいっちゃいまっする!!

この一冊の内容は、こだわり方が半端ないっす!!
こだわり、決意の強さが成功の裏付けになっとるんやないかな〜

ワタスももうちょい自身を律します。

短いけど…
暇ならドクショ!!

ほんなら〜(^o^)丿

ほんなら〜

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

久しぶりに笑いました。

成功できたものが勝ちなんだよっ、
だから俺は勝ち組なんだよって挑発的に書いてますが、
世の中その通りだと思う。

転職して失敗する人や離婚した人を笑う人もいますが、
挑戦している、決断しているだけダラダラやっている人たちよりも
素晴らしい!と著者は書いています。

確かに、やりたくない仕事でやる気もないのに、
あくまで受動的に仕事を進めている人がいますが、
本当に何がやりたいのか、プライドはないのかと改めて感じた。

「将来、リーダーになりたいなら個性を磨け」
まさしくその通り。目立つところ、尊敬できるところがないと、
誰も付いていきませんよね。

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2012年07月15日

Posted by ブクログ

東京出張の折に、新幹線の中で読むものを探し、ブックスタンドで購入。

肉食系男子がウヨウヨいた40年前なら当たり前すぎて無視されたであろう内容も、今では新鮮に聞こえるということなのだろう。

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2012年06月11日

Posted by ブクログ

・逆境は変わる最大のチャンス。
・どんなに善い人でも、世間知らずでは出世できない。人柄にプラス感性と知性がないといけない。感性も知性も、芸術やスポーツ、音楽、本から吸収することができる。

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2012年05月15日

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