【感想・ネタバレ】男はお金が9割のレビュー

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Posted by ブクログ

お金が無くても幸せとは、稼ぐ手段を全て失った男が作る最後の砦のような言葉だ。
お金というのは、信用という抽象的な概念を具体化する最も分かり易い価値である。
しかしその価値を求めるのは、最低限でも青天井でも良い訳ではなく、その人それぞれの適正値がある。
本作品は、正にその価値の使い方にスポットを当てている。

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2022年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目13箇所。洞察力養えば、世の中の矛盾や珍しいことが発見できて、それを仕事に活かせる、じっと世の中を観察していたら、誰かがあまりやっていない仕事も見つけることができるものだ。ストレスのない生活ができること、これがお金持ちの定義だ、あなたにとって「ストレスのない生活が何なのか」で、年収をどこまで上げればいいのかは変わってくるのである。あなたの欲望と夢に必要なお金は、年収にするといくらになるのか、それがポイントであり、本書はそれを念頭に置きながら読んでほしい。無駄遣いとは「余計なモノを買うこと」ではない、単純に、何かを買ってお金がなくなることである。貧乏な人の場合、「激安」の2文字に踊らされ小銭を無駄遣いするから、何の無駄遣いをしたのかわからないまま、お金がなくなっていく、結果、じわじわと苦しめられる生活になってしまう。貧乏人には洞察呂kも観察力もない、「お金持ちは悪だ」と思っている時点で、何も生まない、しかし、本を読める人は変われるのである。お金持ちは集団を嫌う、なるべく集団と関わらない、世俗を嫌うとも言える、集団は愚かだからである、「愚民」という言葉があるくらいだ。「プロ野球選手は怪我をしたら終わりだ」と言う人もいるが、会社員だって、鬱病だ、パワハラだ、リストラだ、と常に危険と隣り合わせだ、むしろ、近年は会社員の鬱病のような精神的な病の方が、スポーツ選手の怪我等よりも多いと想う。父性は、弱っている者を助けたいと願ったり、困っている人たちを気遣ったりする精神のことを言うのだが、それがないと思う人は残念だがあきらめて欲しい、父性は本能ではなく、男なら誰でもどこかに隠されているものではない、ないものはないのだ。貧乏人は自分のためにお金を使い、お金持ちは世の中や人のためにお金を使う、もちろん、お金持ちも自分の快楽のために高級車を買ったりするが、それを一台買ったところでまだお金はいっぱい余っている。お金になる女とは、男の物欲や性欲を後押ししてくれる女だ、元気がなくなる傾向が強い男の尻を叩く女である。人間の本当のストレスとは、「何もしないこと」である。成功者は、自分よりも頭の良い人間を近くに置き、その人にブレーンになてもらって、成功をしていくのである。

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2014年08月31日

Posted by ブクログ

男の本質を説いている作品。
まずタイトルを見て、不快感を覚える人もいると思います。しかし、それでもまずは読んでみることをお勧めします。むしろ不快感を持った人の方が勉強になるのではないかと感じます。
著者は現実主義者です。
タイトル通りですが、決してきれいごとは書かれていないと思います。
でも、これからの時代を生きていくためには、必要な考え方だと思います。
何か悩んでいる人。将来が何となく不安な人。
そのような方にお勧めです。

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2014年04月10日

Posted by ブクログ

里中先生の本にはどれにも共通して信念を持つことの大切さを教えられてます。
この本も成功やお金に関する信念を構築していくのにオススメする本です。
そして、何より文章の形式や内容が良いのでハマります。
今、21歳なのですが同世代や近い年代の肉食系男子は読んだら自分の考えに刺激をもらえます!!

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2014年02月05日

Posted by ブクログ

お金は大事だ!ということを著者の赤裸々な「自慢」とともに、率直に書かれている一冊。とにもかくにも稼ぐことで得られるオトコの本能的な欲望と夢に訴えかけている。著者の「男はこうあるべき論」は、確かにそうだな、と思わせるところが多々あり魅了される。表面に現れている行動面というよりは、なぜそう考えるのかを受け取りたい。男なら一度は読むべき良書!

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2020年04月18日

Posted by ブクログ

【感想】
言っている事の大部分は非常に納得できるが、筆者自身の愚痴や文句が作中に多すぎる。。。
筆者は普段、一体どれだけクレームを受けているんだと、読んでいて笑いそうになった。
そのあたりが筆者の狭量さというか、良く言えば繊細さを感じた。
そもそも、「お金をもっとたくさん欲しい!!」と綺麗事抜きで言っている人の方が昨今多い気もするが・・・

そういった作者の愚痴を除けば、内容自体はとても参考になる。
「大事なのは金<命」ってのも頷けるし、「洞察力」に関しては自身の課題だなーと非常に納得。
自分自身、ちょっと最近世間とかトレンドに興味がなさすぎるので、そのあたりはしっかり見た上で判断しないと。
軽薄さやミーハーが嫌だと思うが、そもそも食わず嫌いなのは改めよう。
成長のタネは、案外ミーハーの中に潜んでいるかもしれない。


【内容まとめ】
1.他に大切なものは沢山あるが、最も大事・重要なのはお金だ。
→巻末:そもそも、この世で1番大切なのはお金ではない。命だ。

2.お金持ちになったら何もかも上手くいき、楽しくて仕方がないというわけではない。
大金を持つと、今度は税金という国家権力との戦いがあり、最強すぎてお金持ちでも負けてしまう。
だが貧乏人は、軽蔑される。その屈辱は、筆舌に尽くしがたい。

3.街に出て、世の中をよく観察しないといけない。
洞察力を養えば、世の中の矛盾や珍しいことが発見できて、それを仕事に活かせる。
あなたは回遊魚のように、毎日同じ仕事を繰り返しているだけで、周囲を観察していないのではないか?
何も考えず、何も観察せずで成功するはずがない。

4.真のお金持ちは、自分に必要な年収を知っている。
「ストレスのない生活ができること。」これがお金持ちの定義だ。
ストレスのない生活がなんなのか?これでお金持ちの定義は人によって変わる。
→「あなたの欲望と夢に必要なお金は、年収にするといくらになるのか?」

5.洞察力を養う。
世の中には間違った教えや情報が氾濫している。
「これは違う」と瞬時に反応して分析できる男は、まぎれもなく成功者かその予備軍である。

6.妻がいても女が途切れない男の条件
女は余裕を見せる男を好む。余裕を醸し出す癖をつけていれば、実際に余裕がある生活になる。
そしてそれによって器も大きくなる。

7.愚痴は、何も行動しない男の口から出るもの。
何もしないから愚痴が出る。成功している他者を妬んでしまうのだ。
「負けたら危険なので勝負しない」と思っていたら、その時点でアナタの負けだ。

8.「頑張る」だけでは絶対にダメだ。
決めつけたらダメだ。フレキシブルに脳を働かせ、世の中を大局的に眺め、行動する!
楽観しないといけない。そして、楽観しながらも、ちゃんと行動も起こさないといけない。



【引用】
他に大切なものは沢山あるが、最も大事・重要なのはお金だ。
これまで殺意を覚えるほどの屈辱を幾度となく味わってきた。

お金持ちになったら何もかも上手くいき、楽しくて仕方がないというわけではない。
大金を持つと、今度は税金という国家権力との戦いがあり、最強すぎてお金持ちでも負けてしまう。

だが貧乏人は、軽蔑される。その屈辱は、筆舌に尽くしがたい。


・街に出て、世の中をよく観察しないといけない。
洞察力を養えば、世の中の矛盾や珍しいことが発見できて、それを仕事に活かせる。
あなたは回遊魚のように、毎日同じ仕事を繰り返しているだけで、周囲を観察していないのではないか?
何も考えず、何も観察せずで成功するはずがない。


・真のお金持ちは、自分に必要な年収を知っている。
「ストレスのない生活ができること。」
これがお金持ちの定義だ。
ストレスのない生活がなんなのか?これでお金持ちの定義は人によって変わる。


・あなたの欲望と夢に必要なお金は、年収にするといくらになるのか?


・お金持ちは考える時間を作り、貧乏人は考える事から逃げ出す。
お金持ちがお金を失った時、お金の大切さやお金がなくなるダメージを考えるものだ。
お金持ちは、お金を使った後に自分を戒めて改善し、節約するものだ。

一方、貧乏人はお金がないのに日々無駄遣いをしている。
そして無駄遣いに気づかないまま一生を終える。
貧乏人は何に無駄遣いしたのかわからないまま貧乏になる。


・プレゼントをたくさんあげているのに、さらに要求してくる女がいるが、女には予め分をわきまえる必要かあることを教えておかなくてはならない。


・お金は札束を見せびらかしたりせず、上品に使って上品に言葉にすることが大事で、それができる男こそ一流なのだ。
私は「下品」を嫌っていて、だからといって「質素」も好きではない。
何事も「中の上」が素敵なのだ。


・お金持ちを目指せ。だが、下品になってはいけない。
お金を稼ぎ、高額品を買って自慢しても、誰もついてこない。
「バカだな」の一言で一蹴され、尊敬されることなどない。


・洞察力を養う。
世の中には間違った教えや情報が氾濫している。
それに対して「これは違う」と瞬時に反応して分析できる男は、まぎれもなく成功者かその予備軍である。


・制欲の強さはお金に変わる。
あなたがお金持ちになりたければ、性欲を高めることだ。


p106
・妻がいても女が途切れない男の条件
女は余裕を見せる男を好む。
余裕を醸し出す癖をつけていれば、実際に余裕がある生活になる。
そしてそれによって器も大きくなる。

妻以外の女からも声がかかるようになるには、余裕がある事と金持ちになる事が必要不可欠!
美人で頭のいい子は、才能のある男かお金を持っている男としか付き合わない!


p124
・割り勘は男の屈辱、女の敵
割り勘に喜ぶ女などいない。
見栄を張っているが、帰宅したらガッカリしているものだ。
女性の善意に甘えるな。男が女に払ってもらうほど恥ずかしい事はない。


p152
・回転寿司屋で何故か4000円以上使う貧乏な人たち。
貧乏な家族は、実はお金がないのにお金を使う不合理な行動に出る傾向がある。
お金の使い道を考えるか否かが、お金持ちと貧乏人の分かれ道!


p159
・出かける事が家族愛?
家族の食卓でじっくりと話をする事こそ、普段会社に行っていてあまり子どもと喋れない父親がする家族サービスではないのか?


p162
・愚痴は、何も行動しない男の口から出るもの。
何もしないから愚痴が出る。成功している他者を妬んでしまうのだ。
「負けたら危険なので勝負しない」と思っていたら、その時点でアナタの負けだ。


p173
・「頑張って働く」ことほどバカげたことはない。
あなたはもっと気楽に生きないといけない。
生活が苦しくなったからといって、「頑張る」だけでは絶対にダメだ。

決めつけたらダメだ。
フレキシブルに脳を働かせ、世の中を大局的に眺め、行動する!
楽観しないといけない。
そして、楽観しながらも、ちゃんと行動も起こさないといけない。


p203
・貧乏人ほど成功している男を叩く。
お金持ちは、「お金は悪ではない」と考えている。
お金があれば、恵まれない人に寄付もできる。会社を経営すれば雇用も生まれる。消費して経済に貢献できる。株式市場も活性化できる。


p209
そもそも、この世で1番大切なのはお金ではない。命だ。
しかし、その命を守っているのはお金である。

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2018年10月25日

Posted by ブクログ

男は「何に」「どのように」お金を使うべきかという内容。アンチ里中に対し「いや、俺はこう思う!」と本の中で真っ向勝負しているところが所々にありそこも見物(笑)彼が他の本ではどのような事を言っているのか気になり読んでみたいと思った。

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2014年07月05日

Posted by ブクログ

お金がある男は器が大きく、人を助ける余裕がある。そして女の子をも引き寄せる魅力をかもし出す。

超毒舌!いや、我慢せずに当然のことをぶちまけたという印象の一冊。内容はかなり偏っているけど、納得のいく内容ばかりだった。

マナーやモラルを守らない人には庶民(貧乏人)が多い。この本ではゴルフ場を例として挙げていたけど、スーパーなんかでも安売りをウリにしているスーパーほど、マナーやモラルもないと感じる場面は多い。

それはお金を多くもつことによる余裕と、器によるもので、貧乏人はお金持ちこそ悪であると非難する。でも本当は羨ましい。自分も宝くじを当てて、その悪であるお金持ちの一員になろうとするので、よくわからない。

お金持ちになって、早く自分の目標とする夢を達成したいと決意を新たにできた!

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2014年04月18日

Posted by ブクログ

『男はお金が9割』─この題名を見てあなたは何を思うか?
気にくわない。と手にすることもない人は出世とは遠い存在になるんだろうな。
しかしここまで 圧倒的大多数である平凡な人を 「クズ」「バカ」呼ばわりしている本も珍しい。読んでる分にはとても不快でこいつの人間性は嫌いだと思う反面、とても的を得ている意見もあって納得出来る(部分もある。)
キレイごとしか書かれていない本よりも新しい発見がいくつかあった。

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2016年04月12日

Posted by ブクログ

男はお金が全て!的なタイトルは、好き嫌いが分かれるでしょう。
お金がある男とは、洞察力があり、人と同じ行動をせず、会社にしがみつかず、必死に働かない、という。
お金持ちは考える時間を作り、貧乏人は考えることから逃げ出す。
そして、女との良好な関係性を築く。

激しい表現があるため、嫌悪感を抱く人もいるのは間違いありません。一方で、インパクトが強く、惹きつけられるのも事実。

本当のお金持ちとは、どういう存在か、考えるには、参考になる一冊です。

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2015年03月07日

Posted by ブクログ

著者の本は読んだことはありますが、論調は変わりません。
ただただ、持論を隠さず臆せず著している、というスタイルです。

私は女性ですので、男性の思考で書かれたこの内容は、正面から読むと「ん?」と思うのもあれば、「ムカッ」というものもあります。でも、私たちよりも厳しい世界を生き抜いた沢山の男たちはこのような価値観を持っている、という事実は肌で感じていますし、そのような方々の胸の内をわかった上で彼らと接すれば…と思うと、途端に面白く読めます。

毒舌、といえばそれまでですが、面白い価値観がそこにあるので、リラックスして読むと楽しい本だと思います。

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2014年08月04日

Posted by ブクログ

タイトル通り、お金の有り無しで男の魅力も変わると説いた一冊。確かに、お金があれば不自由な事も少なくなるとは思うが、それも遣い方次第。著者自らの体験を踏まえて、お金の遣い方も紹介されている。内容はストレートに書かれているので、読む人を選ぶ一冊かもしれません。

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2014年04月10日

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