菰野江名のレビュー一覧

  • つぎはぐ、さんかく

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    3.5くらい。
    冒頭から料理の描写が素晴らしくてお腹が空いてくる。人物描写の表現も素敵。
    内容も面白いが、キャラがたっているわりに特にキーポイントというわけでもない、単なる良い人の花井や優子が少し違和感があった。
    今後の3人も見守りたいし、2人ももっと掘り下げてほしい。

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    2025年06月02日
  • つぎはぐ、さんかく

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    お気楽なグルメ小説かと思いきや割と重目でしたね…血の繋がらない家族の絆…複雑な生い立ち。

    最後は蒼の進路…と言うよりは家を一度出るって選択をキッカケにより一層絆が深まったってとこなんでしょうか…割と消化不良気味ですけど

    花井刑事と主人公のヒロは描き下ろしのラストを見ると最後匂わせが有りますが如何に。

    続刊で伏線を色々回収して欲しい所ですが、面白いのは間違い無いです

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    2025年05月25日
  • つぎはぐ、さんかく

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    おいしそうなご飯もたくさん出てきて、読んでいてお腹が空く。
    途中まで話を読んで、彼らの関係性がわかった時、タイトルの「つぎはぐ、さんかく」が腑に落ちた。確かに彼らの関係性は、普通の家庭を基準に考えたら少し異なるかもしれないけれど、私にとっては、紛れもなく彼らは本物の家族だなと思った。
    すごく素敵なお話だったけれど、終わり方が気になるところで終わってしまって、蒼の進路はどうなったのかな、晴太は今後どうなるのかな、ヒロはどう自分を確立していくのかな、ヒロと花井さんの関係性はどうなるのかな、△はどうなるのかなと様々な疑問が残ったまま終わってしまい、なんとなく不完全燃焼?な感じがしてしまった。読者の想

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    2025年04月25日
  • つぎはぐ、さんかく

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    頂き物。
    読みやすく面白かったです。デビュー作というのがびっくり。続編出せそうな終わり方。
    途中まで名前のせいで、主人公が男の三兄弟だと思って読んでた。こういうお食事小説良い〜。

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    2025年04月13日
  • つぎはぐ、さんかく

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    不器用ながらに3人で家族として暮らしていきたいっていうそれぞれの気持ちがとても丁寧に描かれていて読んでいて苦しくもなり…最後は風が吹いていったみたいにスッキリした終わりでよかった。それぞれが想い合っていて血のつながりなんて関係ないんだって思えるお話

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    2024年06月04日
  • つぎはぐ、さんかく

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    複雑な事情を抱えた三人、きょうだい三人でずっと一緒に暮らして行きたいと強く思う反面、自立しなければという気持ちとの葛藤が書かれている。三人を小さい頃から見守るお母さんのような優しい優子や気に掛けてくれる店の常連さんに見守られながら頑張っているヒロに感動した。

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    2024年02月05日
  • つぎはぐ、さんかく

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    なんとなくで読みはじめたら、あっという間に読み終わってた。
    読み終わった後で、帯を小川糸さんが書かれていることを知り、自分の直感が正しかったのだと思った。
    わたしの癒しの本がまた増えた。

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    2024年01月31日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ちょっとわかったような、わからないような不思議な読後感。血縁の家族に恵まれなかった3人が強い絆で結ばれ、自分とは何か、家族とは何か、人生とは何かを、もがきながら探し続けているのかなと感じた。なにせ、中学生と二十代半ばの男女三人。直接的な血のつながりはないけれど、兄弟として身を寄せ合って生きてきた。三人の結びつきが強いがゆえに、その平穏な日常がいつ崩れ去ってしまうのかという怯え、緊張感が常に感じられる。家族って、毎日の生活を同じ空間ですごし、同じものを食べ、同じ部屋で眠り、思い出を積み重ねて出来上がってくるものだと思う。家族の愛情、思いやり、感情のぶつかり、いいことも悪いことも積み重ねて作り上げ

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    2023年12月04日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ネタバレ

    きょうだい三人だけで暮らし、△を経営している。三人は複雑な事情を抱えている。

    これと、柔らかそうな表紙と文字をみて、児童書だと思っていたら、複雑な家族関係と中3弟の進路など、決して軽い話ではありませんでした。
    何か、為になったとか、心に響いたなどはありませんが、とにかく、花井さんとヒロのことがずっと気になって仕方ない。

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    2023年11月29日
  • つぎはぐ、さんかく

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     3人で肩を寄せあって生きるきょうだいの葛藤と決断を描いたヒューマンドラマ。全10話。ポプラ社小説新人賞受賞作。
              ◇
     街かどにある小さな惣菜屋。イートインコーナーがありコーヒーも飲めるこのお店を切り盛りするのは、24 歳のヒロという女性だ。コーヒーを点てたりヒロを手伝ったりするのが兄の晴太。2人には蒼という中学3年生の弟がいる。

     実は3人には血の繋がりはない。そしてヒロだけ姓が異なる。そんな3人が家族として肩を寄せ合うように暮らしている。それはまるで、別個の端切れをつぎはぎして1枚の布に仕上げたような家族だ。
     3人がそうなったのには複雑な理由があるのだが、今のままの

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    2023年06月18日
  • さいわい住むと人のいう

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    岡本歌織さんの装丁がかわいい1冊。豪邸に住む高齢の姉妹が相次いで亡くなった。姉妹の人生をさかのぼっていくストーリー。

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    2026年05月15日
  • さいわい住むと人のいう

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    老齢姉妹の桐子と百合子は、桐子が建てた立派な家に二人暮らしています。二人や二人を取り巻く人々が、身の回りに起こる出来事に対して、時に闘い、時に受容しながら、なんとか折り合いをつけて生きていく様子を語った内容だったと思います。世の中の不条理を市井の視点で語った内容とも感じました。淡々とした語り口で読みやすい印象。星3つといたしました。

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    2026年04月27日
  • まどろみの星たち

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    主人公は夜間保育園で働く保育士の文乃。子どもを預ける親達は夜間に働く人々で、それぞれの家庭の事情が描かれている。
    特に印象的だったのは最終章。文乃自身の幼少期が語られ、振り返られていく流れが心に残った。

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    2026年04月25日
  • さいわい住むと人のいう

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    帯にはサスペンス感があるあらすじが書かれていますが、そこまで劇的な何かが起こるわけではなく、どちらかといえば表紙のようなほっこり感のある内容でした。
    美しい姉妹愛によって得た幸せもあれば、姉妹に縛られて失った幸せもあったり。
    個人的には桐子さんには老後の目標(大きな豪邸)よりもその時々での自分の幸せを優先してほしかった。百合子さんは結婚前に覚悟していたよりも穏やかな幸せを見出せていただけに少し切ない。

    読みやすくおもしろかったですが、姉妹がいない私には心に刺さるものはあまりなくすぐ忘れてしまいそうな内容です。⭐︎4に近い3です。

    百合子さんのいなり寿司、食べてみたい!

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    2026年03月21日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ネタバレ

    最初はわからなかったけど、
    ひとつひとつの小さい優しさ、温もり、思いやり、色々なものが交わってひとつになっていたんだと気がついた。
    どんな始まり、カタチであっても家族になれるんだと感じた。

    小さかった蒼が少しずつ大人になっていく過程で、周りの人達も変わっていく。
    未来がゆっくり開けて行く感じが、読んでて好きでした。

    続編に期待です。

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    2026年03月15日
  • つぎはぐ、さんかく

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    関わり合うって難しい。ずっと変わらずにいたいって思いと、時間ハマってくれないという現実と、板挟みなのが人間なんだと改めて実感する作品。

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    2026年02月19日
  • つぎはぐ、さんかく

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    お腹減る小説
    食べるものがでてくる話、大好き
    そして、それが美味しい食事やお酒、お酒のアテ、お惣菜なんかだったりするとさらに良い
    その描写だけでお腹減る
    ついでに食べた気にまでなれたらいいんだけど笑

    本作、大変だけど楽しいお惣菜屋さん繁盛記かと思いきや、生い立ちやらが複雑で重い話だった

    それはそれで読みごたえもあるんだけど、この話に出てくる、繰り返し言葉(調べてみたら、畳語-じょうご-というらしい)や、形容することば(多分、形容動詞?)が、いいなぁって思った

    ただなんか、ヒロと晴太の互いの関係性がなんか最後までストンと落ちなかった
    わたしがそういう人間だからかもしれない
    一方で、ヒロと花

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    2026年01月01日
  • つぎはぐ、さんかく

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    『さんかく』というお惣菜とランチを出す飲食店を営んでいる三兄弟。主に食材の調達とコーヒーを出す兄の『晴太』と調理担当の姉『ヒロ』。年の離れた中学生の弟『蒼』が、進学せず家を出ると言い出し、ヒロは激しく動揺する。

    親に捨てられた血のつながらない三人が肩を寄せ合うように家族として暮らしている、閉じた世界。自分の会社の都合で子どもを放ってお金だけ出すような兄弟の父親、ハワイ生まれで日本人との間に子どもをつくり、日本に置き去りにしたヒロの母親。その反動か、家族と呼べる兄弟に執着しているようにみえるヒロ。あまりにも不安定な彼女に初めは戸惑いながら読んでいた。
    もがきながらもそれぞれのやり方で、しっかり

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    2025年12月05日
  • さいわい住むと人のいう

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    綺麗な表紙で読みたいと思っていたこの本
    最初、というか繋がりがあっという間に見えてしまってこれ以降楽しめるかな、と不安もありましたが、時間を遡る内容に少しずつ明らかになっていく事情

    みんな、幸せになりたかっただけ
    それを願うことは、決して悪いことじゃない
    幸せを追い求める中で絶望したり、他の何かを受け入れられなかったりもするかもしれない
    そもそもそれが幸せじゃないかもしれない

    穏やかな日々が、ただ続いて欲しかった
    それだけだったりもする
    たくさんの日々がある中で、そのどれもが間違いだった、なんて思いたくはないものですよね

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    2025年10月25日
  • つぎはぐ、さんかく

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    07月-10。3.0点。
    20代男女、中学3年生の共同生活。惣菜屋を営む。
    複雑な関係性だが、仲良く暮らす。中学3年生の男の子が進路に関して。。。

    ほのぼの物語。

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    2025年07月28日