菰野江名のレビュー一覧

  • つぎはぐ、さんかく

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    途中まで、よく事情が呑み込めなかった。
    が最後はさわやかな気分に。
    「一人で忙しがる」
    のは私も同じだ、と気づいて少し気持ちが楽になった。

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    2024年11月15日
  • つぎはぐ、さんかく

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    血の繋がりが無くても家族に成れるってこと?
    ヒロ、晴太、蒼の3人は全く血の繋がりはないが、3人が肩寄せあって家族を作り上げ暮らしている。
    それぞれが三角形の頂点、一人でも欠けたら三角形が成り立たない、3人が3人とも他の2人を求めて、三角形が壊れないように生きている。
    底に流れているテーマは理解できそうな気がするが、ヒロの設定にどうも違和感があってスッキリ読み進めなかった。
    ハワイが必要だったのだろう、でも晴太との出会いからして唐突。
    優子さんの存在もあまりにもいい人すぎる。
    何か隠された関係があるのかと思ってしまった。
    一番できた人は蒼の父親だったりして。
    お金で解決しようとしてはいるが、ちょ

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    2024年10月12日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ネタバレ

    兄の晴太と「△」(さんかく)という小さな飲食店を営むヒロ。晴太とヒロと弟の蒼の3人で暮らしている。晴太の淹れるコーヒーとヒロの作る惣菜に固定客も付き、なんとか店も軌道に乗った。ある日、中学3年生の蒼が家を出て専門学校に進学すると言い出して…。
    晴太と蒼と3人で暮らす生活が崩れることを恐れるヒロ。外に出て世界を広げるべきだと考える蒼。見守る晴太。家族に捨てられて家族になった3人。一緒に居続けるにはどうしたらいいのか。悩む様子が難しい。ドラマのようだ。
    回想されるヒロの学生時代は楽しいものではなかったようだった。吃音などで喋ることが難しかったのかなと思っていたが、読み進めて納得。晴太と蒼もだが、ヒ

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    2024年09月21日
  • つぎはぐ、さんかく

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    設定に少し違和感を感じつつも。
    美味しいお料理が出てくるお話は好き。
    ヒロの、蒼に対する感情が
    自分が子に対する感情と少し似ていて嫌悪感と共にハッとさせられた。

    途中いくつかあった気になる伏線は回収されず、あれれ?と拍子抜けしたけど全体的に3人を応援したくなり後味は悪くない。

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    2024年07月15日
  • つぎはぐ、さんかく

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    これでもかと次々に課題が出てくる。子ども達に受け止めきれるだろうか。目を背けてはいけないことだけど…。

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    2024年07月11日
  • つぎはぐ、さんかく

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    食べ物系の話は、とにかく癒されますね。

    設定としてはなかなかありえない環境なんだけど、それでも3人が信頼しあって、お互いを大切に想う気持ちはとても沁みます。
    そして、3人を見守る大人たちもいいですね。

    謎の小出し加減がうまいなと思いました。

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    2024年06月15日
  • つぎはぐ、さんかく

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    出だしはほのぼのした仲良し家族ものかな、と思ったら、そうではなかった。厳しい出生、生い立ちを超えて、大人になりかけてる三兄弟。寄り添うという以上に、いわば依存しすぎでもある現状からの脱皮、自立というようなものがテーマだと思う。事情はだんだん明らかにされる。読み進めてすぐに、主人公ヒロのグジグジした感じに、正直、イライラした。ハワイで生まれたという言葉の壁もあり、内向するのは仕方ないのはわかってきた。何かと力になってくれる優子さんの存在が、物語の後半になるに従って、大きくなる。血のつながりはなくても、家族と呼べて、支え合って日々を重ねていけるという確かな愛の物語だ。

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    2024年01月31日
  • つぎはぐ、さんかく

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    惣菜と珈琲のお店「△」を営むヒロ、晴太、中学生の蒼の3人兄弟。今の生活が続いてほしいと願うヒロだが、蒼が卒業後に家を出ると言い出しー。
    第11回ポプラ社小説新人賞受賞作。

    冒頭から食べ物の描写がすごく上手で惹きつけられました。
    今の生活が変わることをヒロはひどく恐れていて、3人の背景が徐々に明らかになっていく。
    ほんわかグルメものではなく、事情がありそうな様子。
    どんなに気持ちが強くてもお金がないとどうにもならない悔しさにやきもきするも、真っすぐに育った蒼を見てると2人と暮らしてきたのは間違ってなかったと感じられた。

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    2024年01月04日
  • つぎはぐ、さんかく

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    完読です。
    ほのぼのした本ですが、設定や環境はなかなか重い話でした。
    血の繋がり無しでハワイ生まれも混じり、片親もいて進学も混じりその中で、日々を頑張って生きている物語で少し考えさせられたかな。
    産みより育ていやここでは育ちか 育ちなんですね。
    同じ著者で別の本を読んでみようと探したがなかった。まだデビューしたばかりで本はないんですね。でもいきなり賞を取るなんて期待の小説家なんですね。期待してます。

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    2023年12月21日
  • つぎはぐ、さんかく

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    こういう食を扱うお話が大好きで手に取りました!
    3人とも色んな過去を持っていて、ヒロ、アオ複雑だな〜
    いざ"ヒロ"に行って自分を捨てた母に会いに行ったヒロ。お母さんは優しく迎えてくれたあの感じが私も苛立ちというか、悲しみを感じた。
    忘れてほしくないんよね、その子供を捨てた過去を。

    だけど、3人で暮らし始めた時、ヒロ達は学生だし、生計立てられるようになった後もアオ中学生だし。設定がすこしめちゃくちゃ?なような、、?
    でも読んでよかったです!!

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    2023年11月30日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ネタバレ

    親に捨てられた子供たちが一緒に暮らす物語。
    一言で言うとそうなんだろうけど。。。
    晴太君、ヒロと蒼と暮らし始めた時期、未成年だったのでは?出来るのかな?未成年だけで暮らすのって。。しかも蒼君は赤ちゃん?幼児だったよね??ますます分からない。。。そこでとてもモヤモヤ。そして、ヒロが自分を日本に置いて行った母親に会いにハワイに行って、ご飯食べるとこもなんかモヤモヤ。。今どき?なんだろうか?希薄さを感じてそこはあまり感情移入出来なかった。

    でも出てくるご飯は美味しそうでワクワクしたり、かっこいい常連さんとヒロの恋路にヤキモキしたり、ヒロってハーフっぽいのかな?『私、日本人に見えますか?』ってあれは

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    2023年11月23日