菰野江名のレビュー一覧

  • まどろみの星たち

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    どの子もかわいくて、夢中で読んだ。
    保育園で働く人たちがみんな素敵だった。
    子どもを預かる覚悟のようなものを持っていた。
    子育てって、子どもはかわいいし楽しいけど、大変で失うものも多い。
    子育て真っ最中の頃を思い出してしまった。

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    2026年06月20日
  • さいわい住むと人のいう

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    ネタバレ

    幸い住むと人の言う、、読み終わって意味を調べたら、あぁそういう事かと。なんて切ない。
    理想の家を、手にするまでと住んでからのお話。
    戦争孤児じゃなかったら、2人とも違う人生だったんだろうな。。
    2人の若い頃は桐子、百合子目線。
    現代は青葉親子目線で伏線回収されていく。
    何度も読み返したくなるお話でした。
    百合子さんと旦那さんの生活がすごく微笑ましかった。桐子さんには見せづらかったのかもしれないけど。
    おいなりさんが食べたくなりました。

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    2026年06月19日
  • つぎはぐ、さんかく

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    面白かった。
    子どもたちの心の成長が見えるようで、引き込まれた。
    幸せはきっといろいろなところに落ちてるんだなぁ。

    なんだか元気出てきた

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    2026年06月17日
  • まどろみの星たち

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    初めの物語が不穏な感じだったので、引っかかって読み進めるのにちょっと時間がかかったけど、全然そんなことなくて、後半はスルスル読めた。子ども…そんなに得意じゃないんだけど、読み終わった後は小さな子を抱きしめたい気持ちになった。

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    2026年06月17日
  • さいわい住むと人のいう

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    ふたりの姉妹が、戦後親戚中をたらい回しにされながら、歯を食いしばって、時にはすれ違い、生きた物語。

    香坂さんの姉妹は大きなお屋敷でふたりで住んでいる。桐子さんと百合子さん。桐子さんが元教師。青葉が香坂家を訪れて二週間後、二人の訃報を聞く。桐子さんは心筋症、百合子さんは脳卒中。

    夫のDVに千絵は五歳の祐太郎を連れて家を出る。電車を降りる時、祐太郎がリュックを忘れた。香坂桐子が駅員と交渉してくれて、駅まで荷物が戻ってくることになった。そして家に来いと言う。明後日は土曜日だから、明日中に市役所に行って、住む場所の相談をしておいでと言われる。

    桐子は社会科の歴史を担当している。祖母が長野に残した

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    2026年06月15日
  • まどろみの星たち

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    すばらしかった。
    ちょうど娘を保育園に通わせ始めて、モヤモヤすることが多かったため、これを読んで保育園側の解像度が上がった。

    保育士は、保育園にいる時の子供のことを1番に考えている。保育士にとって子供はある意味クライアントで、どうしたらその子たちが快適に過ごせるかが一番大事だから。
    でも親には親の仕事があり、それぞれのクライアントや責任がある。
    お金のために働いている人もいるし、自分の夢のために働いている人もいる。

    保育士の辛さと、働く親の辛さ、お互いがそれを理解し合おうとすることが大切なんだと思った。

    私にとってはこの小説が、保育士側の大変さを想像させてくれる大事な存在となった。

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    2026年06月10日
  • まどろみの星たち

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    自分も保育園利用してる身だから、園の先生ってどんな気持ちで働いてるんだろうっていうのが垣間見れてよかった。色んな親や子がいる中で働く保育士さんはもっと尊敬される人だと私は思う。大事な子供を親の代わりに世話するって大変だし、もっと感謝しなくてはと改めて思った。
    そしてなぜか保育士さんに心の中見透かされてるんじゃないかなって思ってるのは私だけ?でもそれだけ保育士さんも親がどう思ってるのかとか考えたりして日々働いてるんだろうなっていうのはこのお話からも見てとれた。親のため子のためと行動する文乃先生に拍手。
    そして子供のため生活のためと働いて子供の世話もしてと頑張ることもすごいことだなと。
    表紙も可愛

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    2026年06月09日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    あー、すごく良かった。じんわりくる。
    夜間の保育園てどんなだろう、と思ってたけど、夜中に働いている人はたくさんいるのだから、子どもを抱えて預ける場所に困っている人もそりゃいるよね。わかっているようで、わかっていなかったなと思った。
    子どもたちは、一生懸命でかわいい。尊い。

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    2026年06月05日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    面白かったなぁって言うか。
    感動して、最近緩い涙腺が崩壊しかけ。

    ちょうど孫が生まれたこともあり、自分がいかに育児してなかったと痛感しているところに、読んだものだから、みんな苦しみながらも頑張ってるんだなぁと

    人それぞれ事情は抱えてても、周りはみんな見てる。
    そして、いざとなれば手を差し伸べてくれる。

    心がほっこりしました。

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    2026年06月03日
  • まどろみの星たち

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    夜間保育園の話

    夜間保育園なんて利用したことないし、私には子どももいないし、そんな私がこんな本を読んで、これは良い本って思えるのだろうか
    そんな風にも思っていたけれど、そんなことはなかったです

    自分の親も、こんなふうに思いながら私を育てたんだろうかって
    そう思いながら読むことで、私は愛されて育ったなぁって思います

    それぞれに家庭では抱えてる事情があって
    生活もある、でも子どももいる
    自分だけで手一杯なのに、子どものことを考えなければならない

    大人も子どもも、どちらもが『良い』と思えるように考えながら生きていく

    うん、勧めたくなる本ですね

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    2026年06月03日
  • まどろみの星たち

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    この本、読んで良かった!と読んでる途中から感じていた本でした。
    24時間の認定保育園。色んな子どもやお母さんたちのドラマがある。
    育児に葛藤しているお母さん、子どもを育てるために慣れない環境で必死に働いているお母さん、奥さんの仕事のために育児頑張っているお父さん。登場人物のみ〜んなの気持ちよく分かる。
    お父さんもお母さんも子どもたちも文乃先生も杏子さんもみ〜んな幸せになってほしいと思わず願わずにはいられない本でした。
    続編、出来たらいいな〜。

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    2026年05月23日
  • まどろみの星たち

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    保育園に預ける親として、保育園に預けていることを申し訳なく思う瞬間がたくさんあるけど、こうやって思ってくれる先生が1人でもいるなら、子供は幸せだよなと思った。

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    2026年05月22日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    新宿にあり、夜働くママ達を助けるためお泊まりできる保育園のお話し。

    主人公の文乃は夜眠れない体質。
    昼間の保育園で働いていたけれど夜中の勤務ができる保育園に転職してきた。

    文乃は幼少期に両親をなくした辛い思いもあり、園児達の問題に悩みながらも細かく対処していく。

    お話の中だのことだけれど、こういう夜中に預かってくれる保育園が本当にあるのでしょうか?
    それならばもっと沢山夜中にママと眠れない寂しい子供たちが安らげる場所できればいいな…と思います。

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    2026年05月21日
  • つぎはぐ、さんかく

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    ヒロはひっこみじあんらしいのだが、客相手にモタモタ声が出せないのとかが、どうにも癇に触ってしまう。それも謎が解けるように最終的には理由がわかる。

    ヒロはデリをやっている。兄の晴太が店員さんで、中学3年の蒼は学校に行く。キッチンさんかく。ヒロはお姉さん、蒼が弟。蒼は修学旅行にも高校にも行かないと言い出す。蒼は寮のある専門学校に行きたいらしい。

    結局、蒼は修学旅行に行った。東京だ。3人は父の送ってくるお金で生活している。小さい時からずっと親はいない。今までに急に父に蒼を連れ去られたことがあった。修学旅行が終わった後、蒼はふらりと出ていき帰ってこなかった。

    蒼はヒロの故郷のハワイに行っていたら

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    2026年05月20日
  • まどろみの星たち

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    すごく良かった。

    24時間営業のつづきの保育園、夜間シフトの文乃。アヌシュリーちゃんが夜泣きをする。インド人でコンビニ勤務のお母さんクマラさんに伝えて、預かりを減らして欲しいと頼むが、難しいらしい。クマラさんが連絡帳を最近書いてくれない。文乃はアヌシュリーちゃんの夜泣きの原因が夜の日本食の刺激のなさによるものじゃないかと思い当たる。

    祥くんのお父さんは看護師でお母さんは医師。プールに入った日に鼻垂れていたので、次の日はプールに入らないようお父さんに言うと、医学的に入れると強弁される。天気の都合でプールのなかった日に、入れてくれないとは!と怒られる。

    成也くんのお母さんが迎えに来なかった。

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    2026年05月17日
  • まどろみの星たち

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    夜間保育のある保育園で働く保育士、預ける親、預けられる子の話。夜間保育園は馴染みがなくて、仕事のシフトや、寝かしつけやらの問題がリアルに感じられた。
    寝れないアヌシュリーちゃんのためを思って伝えてること、でもよくよく自分の業務がスムーズにいかないことへの苛立ちがあると気づくところ。自分の仕事でも言えるなぁ。

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    2026年05月16日
  • まどろみの星たち

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    この春一番感動した本、更新。
    重そうなテーマでこんなに読みやすいなんて。この作家さんの本、もっと読みたい。

    毎日保育園に子を預けているのに、保育士さんの心の機微に触れたのは初めてで、園や保育士さんへの解像度が上がった気がする。
    第四章は感動で涙が止まらなかった。

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    2026年05月11日
  • まどろみの星たち

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    ✾まどろみの星たち
    ✾菰野江名
    ✾ポプラ社

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    私たち保育士と子どもと保護者を、
    書いてくれてありがとう。

    到底言語化できなかったものが、
    小説となって生きている。

    ーーーーーー

    “根気よく揺れ続けて腕の筋が張ってきたとき、アヌシュリーちゃんが溶けるように脱力し、寝入ったのがわかった。”

    おお!そうなんですよ!
    0歳児保育は特にそうで、現場の雰囲気が滲み出てる✨️

    ーーーーーー

    “困らせてしまった、とこういうときにいつも感じる苦さが口の中に残る。しかし伝えなければならないことは、たとえどんなに保護者が忙しそうで臆したとしても言わなければならない。”

    ⋯そうなんですよ

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    2026年05月10日
  • まどろみの星たち

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    おはよう、おやすみが言える事が当たり前じゃない

    「困っているから」の園長のひとこと。
    動く動機がその気持ちだけでシンプルに生きれたら、どんなに生きやすい世の中だろう。

    生まれてからのほんの数年、誰かの手を借りれば親子でできることが増えるのに、借りる手がないからと諦めることのなんと多いこと。
    スタートダッシュで躓いてしまったら、その後はガタガタである

    子どもを誰かに預けるということは、
    たとえ身内だとしてもとても怖い
    何かあった時に子どもを失うのも辛いし
    相手を責めることもできない
    出先でもずっと子どものことを考える
    しかし、働かなければ生きていけない

    育児に関して、
    「子どもがかわいそ

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    2026年05月10日
  • さいわい住むと人のいう

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    しあわせかどうかは、本人しかわからない…本人ですらわからないものなのかも…と思いました。戦争孤児のつらさは、想像を絶するものなのだろうと思います。大変な子ども時代を過ごしてきた80代の姉妹の気持ちの複雑さを、よくここまで描き込んでくださったと作者に感謝です。

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    2026年05月09日