菰野江名のレビュー一覧

  • まどろみの星たち

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    私たちは無意識のうちに子どもファーストを押し付けていないか。

    24時間保育園のつづき園で働き始める文乃先生が、子供や両親、園のやり方を知りながら成長したり、自分の抱える問題と向き合ったりする話。

    自分と重なる部分は『こどもがいる』ってことだけなのに、なぜか共感する部分が多くて、おそらく親には多かれ少なかれ、子供に対する罪悪感があって、また他の親子を見るともっと子供に対してこうしたらいいと勝手に思ってしまうところがあるのだと思う。事情は本当に人それぞれなのに。

    文乃先生もはじめは自分の思い込みから、相手を徐々に知っていくことでより良い保育や、人間として成長しているように見えた。そして彼女の

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    2026年07月11日
  • まどろみの星たち

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    ずっと気になってた作品。保育園児の母としては、リアルな描写もありつつ適度なフィクション制もあって読みやすくすごく良い物語だったと思いました。

    夜間保育というのは実際に利用したことはなく、YouTubeのドキュメントで見たくらい。本当はこの物語よりもたくさんの背景があるんだろうなぁと想像します。

    働く親としては、保育士さんや保育園には頭が上がらない。この園長先生や文乃先生のような先生がいると心からありがたいなぁと思います。

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    2026年07月07日
  • まどろみの星たち

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    新宿の夜に預かってもらえる保育園で働き始めた主人公の目線で描かれた物語。

    社会が抱える重い問題を 子どもへのあたたかい眼差しで包み読み心地を辛くさせない、だがしっかりと確かに胸に刺さった。

    保育師さんの愛を感じ、ラストのひと展開も良く この本に出会えて良かった。人におすすめしたい1冊。

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    2026年07月06日
  • まどろみの星たち

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    東京、新宿で認可保育園でありながら夜間保育を行う「つづきの保育園」内海文乃はこの保育園の夜間保育「ほしの子部屋」に勤めている。子どもたちは保育園で夕食を食べ、お風呂に入り、親が迎えにくるまで、布団を並べてみんなで眠る。そこには様々な事情をかかえた親が、子どもたちを預けにやってくる。夜間コンビニで働いている外国人、看護師と医者で夜間勤務がある家庭、キャバクラで働く母親など、子どもと一緒に生きるために働いている。連絡帳を書かない、大声でクレームを言う、子どもを迎えに来ないなど…保育園からすると一見「問題のある保護者」は実は心の中にたくさんの葛藤や悩みを抱えている…保護者の悩みと文乃先生は向き合いな

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    2026年07月04日
  • まどろみの星たち

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    感情移入して少しの間、読み進められなかった。
    子を持つ親御さん、それに関わる全ての人に本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。私は早い段階で子どもを持つことを諦めたが、その分何かの形で育児もして働きに出ている方の力になりたいなと感じた。エゴかも知れないけど、自分が手を差し伸べるだけで、悩みに直面している方の支えになるのであれば出来るだけ手を差し伸べたいなと感じた。
    それを主人公は自分の意思や直感に従って出来ているのは素晴らしいと感じた。お節介じゃない?やり過ぎじゃない?って感じる部分もあったが、自分がしたいと思ったことはした方がいいよな。とも感じた。園長先生の件も然り。数学のように答えが絶対に出

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    2026年06月30日
  • まどろみの星たち

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    母になって保育士さんの気持ちが知りたいと思う。また育児って甘いパステルカラーではなく、子供の笑顔で毎日のカオスが浄化されるような複雑さがある。

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    2026年06月28日
  • まどろみの星たち

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    子供を育てている身としては、他人事ではない。園長先生や保育士さんたちの心に響くセリフもあったし、子供達もきっと保育園で頑張っているから仕事終わったらたくさん抱きしめてあげたいと思えるお話だった。預けるなら認可保育園一択!と思っていたけど、そもそも認可保育園に入るための手続きもできない人たちがいたり認可外の方が親にとって楽な面があったり、そういったことも、この小説を読んでもしかしたら現実でもそうなのかなと想像を膨らませることができた。アヌシェリーちゃんも夜寝られるようになってほしいし、祥くんもママとパパのお仕事を誇りに思ってどこの保育園に行っても真っ直ぐ成長してほしいし、真栄城さんと成也くんが幸

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    2026年06月24日
  • まどろみの星たち

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    保育園に子どもを預けなければならない状況になり、読み始めました。
    家族以外の人たちが、自分の知らない世界でこんなにも子どものことを考えてくれるのならば、大事な我が子を安心して預けられる、、本を読みながら心があたたかくなりました。きっとそのような世界で我が子も過ごしているだろう、、そう思うと救われる気がします。

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    東京の夜間認可保育園「つづきの保育園」が舞台。文乃は、夜になかなか寝られず、自分のリズムに合った夜の泊まり保育のシフト中心に入っている保育士。そこに預けられている乳幼児たちの姿は、健気で可愛いのひとこと。様々な事情を抱えて、懸命に働き子育てをしている親達の姿には、時にはいらだちを感じながらも、だんだんと応援したくなっていった。親それぞれの事情や想いを汲み取って、子どもに寄り添う園長夫妻をはじめ、そこで働く保育士の先生方はとても素敵だった。特に文乃は、自分の生育歴とも関わって、とことん子ども達に優しく温かい。働くうちに、子どもだけでなく、その後ろにいる保護者にも寄り添そうことが、結局は子ども達の

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    ふみの先生の子どもと保護者を思う気持ち、各々悩みがあってそれを解決しようともがく姿にすごく共感した。
    仕事だけじゃなくても、夜に子どもを預かってもらえるっていうことを知っているだけでもお母さんたちの救いになるし孤立にならずにすむのかなと思った。

    創立時のつづきの保育園の由来
    今日のつづきになりますように。そうすれば保護者は安心して働くことができる、子どもたちは今日のつづきを保育園で過ごして眠る。そういう保育園にしたい。という願いがとても素敵だった。

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    とても興味深い内容で世界に入り込んで読めた。読んでいて胸が苦しくなる部分もあったが、温かくもなる良い作品だった。

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    2026年06月22日
  • まどろみの星たち

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    どの子もかわいくて、夢中で読んだ。
    保育園で働く人たちがみんな素敵だった。
    子どもを預かる覚悟のようなものを持っていた。
    子育てって、子どもはかわいいし楽しいけど、大変で失うものも多い。
    子育て真っ最中の頃を思い出してしまった。

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    2026年06月20日
  • さいわい住むと人のいう

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    ネタバレ

    幸い住むと人の言う、、読み終わって意味を調べたら、あぁそういう事かと。なんて切ない。
    理想の家を、手にするまでと住んでからのお話。
    戦争孤児じゃなかったら、2人とも違う人生だったんだろうな。。
    2人の若い頃は桐子、百合子目線。
    現代は青葉親子目線で伏線回収されていく。
    何度も読み返したくなるお話でした。
    百合子さんと旦那さんの生活がすごく微笑ましかった。桐子さんには見せづらかったのかもしれないけど。
    おいなりさんが食べたくなりました。

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    2026年06月19日
  • つぎはぐ、さんかく

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    面白かった。
    子どもたちの心の成長が見えるようで、引き込まれた。
    幸せはきっといろいろなところに落ちてるんだなぁ。

    なんだか元気出てきた

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    2026年06月17日
  • まどろみの星たち

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    初めの物語が不穏な感じだったので、引っかかって読み進めるのにちょっと時間がかかったけど、全然そんなことなくて、後半はスルスル読めた。子ども…そんなに得意じゃないんだけど、読み終わった後は小さな子を抱きしめたい気持ちになった。

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    2026年06月17日
  • さいわい住むと人のいう

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    ふたりの姉妹が、戦後親戚中をたらい回しにされながら、歯を食いしばって、時にはすれ違い、生きた物語。

    香坂さんの姉妹は大きなお屋敷でふたりで住んでいる。桐子さんと百合子さん。桐子さんが元教師。青葉が香坂家を訪れて二週間後、二人の訃報を聞く。桐子さんは心筋症、百合子さんは脳卒中。

    夫のDVに千絵は五歳の祐太郎を連れて家を出る。電車を降りる時、祐太郎がリュックを忘れた。香坂桐子が駅員と交渉してくれて、駅まで荷物が戻ってくることになった。そして家に来いと言う。明後日は土曜日だから、明日中に市役所に行って、住む場所の相談をしておいでと言われる。

    桐子は社会科の歴史を担当している。祖母が長野に残した

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    2026年06月15日
  • まどろみの星たち

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    すばらしかった。
    ちょうど娘を保育園に通わせ始めて、モヤモヤすることが多かったため、これを読んで保育園側の解像度が上がった。

    保育士は、保育園にいる時の子供のことを1番に考えている。保育士にとって子供はある意味クライアントで、どうしたらその子たちが快適に過ごせるかが一番大事だから。
    でも親には親の仕事があり、それぞれのクライアントや責任がある。
    お金のために働いている人もいるし、自分の夢のために働いている人もいる。

    保育士の辛さと、働く親の辛さ、お互いがそれを理解し合おうとすることが大切なんだと思った。

    私にとってはこの小説が、保育士側の大変さを想像させてくれる大事な存在となった。

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    2026年06月10日
  • まどろみの星たち

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    自分も保育園利用してる身だから、園の先生ってどんな気持ちで働いてるんだろうっていうのが垣間見れてよかった。色んな親や子がいる中で働く保育士さんはもっと尊敬される人だと私は思う。大事な子供を親の代わりに世話するって大変だし、もっと感謝しなくてはと改めて思った。
    そしてなぜか保育士さんに心の中見透かされてるんじゃないかなって思ってるのは私だけ?でもそれだけ保育士さんも親がどう思ってるのかとか考えたりして日々働いてるんだろうなっていうのはこのお話からも見てとれた。親のため子のためと行動する文乃先生に拍手。
    そして子供のため生活のためと働いて子供の世話もしてと頑張ることもすごいことだなと。
    表紙も可愛

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    2026年06月09日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    あー、すごく良かった。じんわりくる。
    夜間の保育園てどんなだろう、と思ってたけど、夜中に働いている人はたくさんいるのだから、子どもを抱えて預ける場所に困っている人もそりゃいるよね。わかっているようで、わかっていなかったなと思った。
    子どもたちは、一生懸命でかわいい。尊い。

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    2026年06月05日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    面白かったなぁって言うか。
    感動して、最近緩い涙腺が崩壊しかけ。

    ちょうど孫が生まれたこともあり、自分がいかに育児してなかったと痛感しているところに、読んだものだから、みんな苦しみながらも頑張ってるんだなぁと

    人それぞれ事情は抱えてても、周りはみんな見てる。
    そして、いざとなれば手を差し伸べてくれる。

    心がほっこりしました。

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    2026年06月03日