牧野美加のレビュー一覧
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ソウル大学を卒業して新聞記者を務めたあと、東京大学で学際情報学を学び、日本で18年間すごした著者が、日本と韓国の文化のちがいについて論じた記事をまとめた本です。
いずれも短いコラムのような文章であり、コロナ禍の状況において著者自身が見聞した事実などを紹介しつつ、日韓の文化的な差異に焦点をあてた、時事的な性格が強いように感じました。むろん著者は、こうした文化の比較が、それぞれの文化内の多様性を無視してしまう危険性をはらんでいることにもじゅうぶんに注意を向けており、インターネットを中心とするさまざまなメディアを通じた情報交換が加速していくなかで、おなじ時代を生きている者どうしに共通するものも増え -
Posted by ブクログ
少し飛ばしながら読んだけど、ファンドルムさんの文章はとても好き。
・もし一冊の本を読む前の自分と読んだあとの自分が少しでも変化していたなら、たとえその本を読んだことすら覚えていなくても問題ないのだ
・誰も自分の金を分け与えようとはしないのに、
自分の人生はらいかに多くの人々に分け与えていることでしょう?
人は財産を守ることにかけてはケチくさいのに、時間を浪費することには鷹揚です。
こと時間にかけては貪欲であって然るべきなのに。(セネカの【人生の短さについて】より)
・わたしたちは他人の人生をよく知らないので、その人の人生で一番目立つ面だけに注目しがちだ。 -
Posted by ブクログ
以下、障害への違った視点を教わった。
・障害を治療矯正できなかったものとネガティブにとらえるのではない。
・健常者に近づかせるためのリハではなく、補聴器より表字サービスとか、自分で生きやすい方法を選べるといいんじゃない?
・でも高価な車椅子とか使ってたら、白い目で見られる。非障害者の価値観のなかで生きるジレンマ。
・非障害がつくるもの、思い描くユニバーサルデザインなどゴールを決められて、ユーザー側にいるだけでなく、自分で決めたい。
・障害をオープンにする方が生きやすいと思ってたけど、それが関係性や仕事上の支障になる可能性もある
・障害者は技術を使って、健常者に近づく努力をし、喜ぶ人でないとなら -
Posted by ブクログ
「ヒュナム洞書店」はカフェスペースを有するブックカフェ。どうやら本を購入するか、コーヒーを注文すると最低限3時間くらいはテーブル席で寛いでいてもよく、それ以上居たければコーヒーを追加注文した方が良いみたい。但し常連客も多く、カウンター席或いはテーブル席の1画を独占している場合もある。コーヒーは結構旨いらしいが、ベストセラーはあまり置いてなく店長の良し悪しの主観、好みで本を陳列、販売しているらしい。店長が売りたい本、読んで欲しい本は、店長の感想などが書かれたメモが張ってあるので、その本を購入するかどうかはそれを目安にすればいい。
またその書店には結構興味深いイベントが行われることがあり、「たわし