牧野美加のレビュー一覧

  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    障害当事者のアイデンティティとテクノロジーについて。自分にない視点で面白かった。特に技術楽観主義(いつか科学技術が障害を完全に根絶する)は現場の課題に向き合っていないうえ、実現する見込みもないという批判はもっともだと思った。

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    2024年07月21日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    読み始めてすぐ心に響いた部分

    「心地よい感覚。彼女の心が仕事場を喜んで迎え入れる。自分の身体のすべてがこの場所に安らぎを得ていると感じる。彼女はもう、意志や情熱といった言葉に意味を求めないことにした。自分が頼るべきは、みずからを駆り立てるために繰り返し唱えてきたそういう言葉ではなく、身体の感覚だということを知ったからだ。いま、彼女がある空間を心地よいと感じるかどうかの基準はこうだ。身体がその空間を肯定しているか、その空間では自分自身として存在しているか。その空間では自分が自分を疎外していないか。その空間では自分が自分を大切にし、愛しているか。ここ、この書店は、ヨンジュにとってそういう空間だ。

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    2026年08月09日
  • 毎日読みます

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    となりの国に読書友達がいる嬉しさを感じる
    実際には有名著書のある作家さんなんだけど
    それで読んでいる本も全然違う難しそうな本なんだけど

    それでも考えている事は読書好きの共通点があって
    あるある!と思いながらページをめくっている

    わたしはこの本を読書ガイドとしては読まなかったし
    何かに役立てようと線を引いたりもしなかった
    ただ、本好き同士を得たようで嬉しく思った
    ただの趣味としてだけど
    これからも本を読んでいこうと思った

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    2026年07月23日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    日本と韓国の違いもあったので色々新鮮でした。書店にバリスタがいるのは韓国では普通なの?という所から始まり、馴染みのない呼び方もすこし戸惑いがありました。
    ちょっと忙しく生きてしまって体調を崩したりした人たちが休める場所はとてもいいなと思います。
    こんな書店があれば行ってみたいですね。
    ただ、人生観を語る場面がとても多くて、すんなり受け止めることができない事がありました。自分の気持ちの問題なのかもしれませんが、また次に読んだらその時の状況で、違う感情がわいてきそうです。
    全体的にはとてもほんわかで楽しめました。

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    2026年06月24日
  • 毎日読みます

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    読書との距離感について多面的に語られたエッセイ。時に同意できない部分もあったけれど、それだけ自分が読書の中に「共感する」「共感される」を求め、自己理解の根拠としていると体感。読書を通じて決して商品化されない自分の思いを積み上げたいのだと納得。

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    2026年03月28日
  • 毎日読みます

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    何を読んでいいか迷ってます
    という人の為に書いた本との事

    作家さんは本当に昔から本を読んでいるという
    当たり前の事実を知らされる本

    紹介されている本は古典や韓国のものが多いが
    日本の作家さんの本も何冊か紹介されている
    具体的には「嫌われる勇気」「職業としての小説家」
    「ぼくたちに、もうモノは必要ない」など他にも多数

    時間がなくて逆に本が読めないのが悩みなので
    書評はほとんど読まないが
    「完全版 チェルノブイリの祈り:未来の物語」と
    「華氏451度」は読みたいと思う




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    2026年03月19日
  • 韓国は日本をどう見ているか

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    ソウル大学を卒業して新聞記者を務めたあと、東京大学で学際情報学を学び、日本で18年間すごした著者が、日本と韓国の文化のちがいについて論じた記事をまとめた本です。

    いずれも短いコラムのような文章であり、コロナ禍の状況において著者自身が見聞した事実などを紹介しつつ、日韓の文化的な差異に焦点をあてた、時事的な性格が強いように感じました。むろん著者は、こうした文化の比較が、それぞれの文化内の多様性を無視してしまう危険性をはらんでいることにもじゅうぶんに注意を向けており、インターネットを中心とするさまざまなメディアを通じた情報交換が加速していくなかで、おなじ時代を生きている者どうしに共通するものも増え

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    2026年02月20日
  • 毎日読みます

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    著者の本との向き合い方や文体から誠実さがとても伝わった。各項目のタイトルが本好きには魅力的すぎて目次読むだけでご飯何杯かいけそー!って思えたのも好印象の理由。

    著者の小説もぜひ読んでみようかな。

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    2026年02月19日
  • 毎日読みます

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    ○本のタイトル『毎日読みます』
    ○著者名 ファン・ボルム
    ○訳 牧野 美加(まきの みか)
    ○出版社 集英社
    ○ジャンル エッセイ
    ◯どんな本?
    日々の忙しさの中で本をどう楽しみ、どう読んでいくかを具体的な方法と作品を通じて、優しく教えてくれるエッセイ。
    読者に「本を読みたい」と心から思わせる魅力がある。
    読書の楽しさや効用を再確認し、自分自身の読書スタイルを見直すことができる。
    忙しい毎日の中で読書を続けたいと思っている方や、読書に対する情熱を再燃させたい方に特におすすめ!

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    2025年12月06日
  • 毎日読みます

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    少し飛ばしながら読んだけど、ファンドルムさんの文章はとても好き。

    ・もし一冊の本を読む前の自分と読んだあとの自分が少しでも変化していたなら、たとえその本を読んだことすら覚えていなくても問題ないのだ

    ・誰も自分の金を分け与えようとはしないのに、
    自分の人生はらいかに多くの人々に分け与えていることでしょう?
    人は財産を守ることにかけてはケチくさいのに、時間を浪費することには鷹揚です。
    こと時間にかけては貪欲であって然るべきなのに。(セネカの【人生の短さについて】より)

    ・わたしたちは他人の人生をよく知らないので、その人の人生で一番目立つ面だけに注目しがちだ。

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    2025年11月22日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    以下、障害への違った視点を教わった。
    ・障害を治療矯正できなかったものとネガティブにとらえるのではない。
    ・健常者に近づかせるためのリハではなく、補聴器より表字サービスとか、自分で生きやすい方法を選べるといいんじゃない?
    ・でも高価な車椅子とか使ってたら、白い目で見られる。非障害者の価値観のなかで生きるジレンマ。
    ・非障害がつくるもの、思い描くユニバーサルデザインなどゴールを決められて、ユーザー側にいるだけでなく、自分で決めたい。
    ・障害をオープンにする方が生きやすいと思ってたけど、それが関係性や仕事上の支障になる可能性もある
    ・障害者は技術を使って、健常者に近づく努力をし、喜ぶ人でないとなら

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    2025年04月06日