牧野美加のレビュー一覧

  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    久しぶりの韓国小説。
    韓国の人の名前を覚えるのが苦手で、
    人物紹介に指を挟んで読む状態だったけど、
    章が短めで読みやすかったし、好きな話。

    高校生の息子を心配し過ぎてしまうオンマの気持ちも分かるし、高校生の方の気持ちも分かる。
    就活に失敗した息子に電話してしまう母親の気持ちに感情移入するけど、息子の方の気持ちも理解できる。
    ボタンはあるのに穴がない理不尽、
    ジョンソの怒りもよーく分かる。
    感情が忙しかったけど、嫌な感じはなかった。

    一休み。いいなと思うけど、
    休まなきゃいけないほど追い込まれる社会の方がおかしいのかもしれない。
    読書会に出てきた「働かない権利」
    すごく読みたいけど未邦訳です

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    2026年04月28日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    読書初心者からすれば、表紙や帯から本を手にすることが多く、、この本もその一つでした。よく見るとうちの店にそっくり!私の両親が自営する店は、もう閉店している状態だから、いずれ自分も主人公みたいにその店をヒュナム洞書店みたいにしたいなーと想像しながら読んでいました。なんか、精神的に忙しい毎日だから、ちょっと休むことが必要だなと感じさせてくれる話もあり、人生とは何か?考えさせていただきました。

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    2026年04月26日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    コーヒーに本
    そして居場所

    最高だ。
    韓国にこんな本屋があるのなら、羨ましすぎる。

    日本にもほしい。

    文中に出てくる音楽もカッコよかった。

    なかなか韓国の方の名前に馴染みがなく、名前を覚えられなくて最初の人物紹介を何回も見直した。
    いや、みんな好きなんだけどね。

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    2026年04月11日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    読むうちに心が優しく洗われる感じ。

    本は記憶に残るものではなくて身体に残るもの、そして和音と不協和音のくだりが気に入った。

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    2026年03月29日
  • 毎日読みます

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    2026.6
    毎日少しずつ読んだ。
    面白いブックガイドだった。
    毎日読書したい。

    ===

    P7 より勇気ある、より揺らがない人間
    P17 相手がこれまでどういう本を読んできた人かわからないのに、その人にぴったりの良書を薦めるなんて、どんなに難しいか!
    P19 哲人 そして、刹那としての「いま、ここ」を真剣に踊り、真剣に生きましょう。過去も見ないし、未来も見ない。完結した刹那を、ダンスするように生きるのです。誰かと競争する必要もなく、目的地もいりません。踊っていれば、どこかにたどり着くでしょう。青年 誰も知らない「どこか」に!(嫌われる勇気)
    P57 小説を読む人は、誰よりも「自分の人生」

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    2026年02月01日
  • 毎日読みます

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    本当に本が大好きな方なんだな、というのが伝わってくる本好きによる本についてのエッセイ。
    韓国の作家さんだけでなく、様々な国の、様々なジャンルの本が登場する。(もちろん日本の本も!)
    次に何の本も読もうか、という指針になるし、単純にエッセイとしても面白い。
    一篇が割と短いので、寝る前や移動中など、気軽に読めると思います!

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    2026年01月25日
  • 毎日読みます

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    読んで読んで読みまくったら最強になれるわけじゃないけど、突風の中でもよろけないで立っていられるような強さをほんの少しもらえる、それが読書なのかもしれない。私は毎日迷ったり助けて欲しいと思うことが多いから、救いを求めて本を開いている。紹介されている本も世界中の作品があって、本当に積み重なって多読な人なんだなあ。家に置いておきたい一冊だった。

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    2025年12月14日
  • 毎日読みます

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    自分にとって本とは何であろうか

    本や読書や作家のあれこれについて書かれたこのエッセイには、その答えにたどり着くヒントがたくさん散りばめられていた

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    2025年12月13日
  • 毎日読みます

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    本読み仲間の友人から春樹の事も書いてあるよと紹介されて。いや本好きならたまらない内容よ。

    好きで好きで本読み中毒から、書くこと、小説家と自分を昇華させていってるのが凄いな。

    そして一点集中型からジャンル問わす読み、学んで行く感じで、これは彼女の本読みとしての自叙伝だ。古典から経済学者の本まで(意図的に色々読んだ時期があると告白されている)。
     
    紹介されてる本は大衆小説的なのは少なくて、古典とかも多い。私なんかは生涯一度は読んでおきたいと思うものの、手をつけられていない本も沢山あって改めて少しづつ挑戦しようと思えた。

    ファンさんは、本にアンダーラインを引いて書き込む派だ。確かにその方がよ

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    2025年12月12日
  • 毎日読みます

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    韓国の本をはじめ世界中の本が紹介されていて、本作の中の引用を読んで、興味が惹かれるものが多々ありました。

    「本を読むのに良いタイミングは『いつでも』だ」

    日本の読書指南書とはまた雰囲気の異なる奥深さがあって面白かったです。

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    2025年11月19日
  • 毎日読みます

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    非常にためになる韓国人による読書指南書です。
    時代を問わず国を問わず、53篇のエッセイのなかに響くものが多々あった。巻末の参考図書リストあるのもいい。

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    2025年11月05日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    障害を持つ著者2人が、医療テクノロジーと社会のあり方を問う。完全な治療は素晴らしいことだが、達成するにはまだ時間もかかる。それに最新医療は高額であり誰もが受診できるおのではない。
    それよりも障害者が障害者のままで、快適に生きるためのテクノロジーはどうあればよいのか。そも障害者を非障害者に合わせるのではなく、障害者を基本とする社会を目指せないのか、などが提言されている。

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    2025年10月29日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    とても興味深く読んだ。本書では、障害者が身体とテクノロジーを結び付けることを「サイボーグ(ないし障害者サイボーグ)」と呼ぶ。

    作者の一人キム・ウォニョンさんは弁護士にして俳優であり、骨形成不全症のため車椅子生活をしている。もう一人の作者キム・チョヨプさんはSF作家であり、後天的な聴覚障害者である。世代も障害も異なる二人の当事者が、客観的に、また時に主観的に、正常性の規範を押し付けられる障害者の在り方を綴る。それは韓国の障害者事情でありながら、普遍的なテーマである。

    本書からはいくつかの刺激的な論考がすくいとれる。
    どこまでが人間の身体なのか。一握りの富裕者しか使えないテクノロジーに意味はあ

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    2025年10月17日
  • 毎日読みます

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    『ようこそ、ヒュナム堂書店へ』の著者、ファン・ボルムさんの読書エッセイの改訂版があると知って、早く読みたいと思ってました。
    題名がいいですよね。
    読書は自由だから、どんなふうに読んでも、その人となりが現れます。
    なぜ、本を読むのか、読み終わって感じる満たされた気持ち、新しい本を手に取った時のワクワク感。なかなか読み進められない本へのもどかしさ。いい感じの本屋さんを見つけた時の高揚感。
    本への愛情がたっぷり語られていると感じました。
    各章に著者が愛する作品が紹介されていて、作品は読んだことのないものばかりだったけれど、引用された一節に心が動かされます。
    紹介された作品は外国のものばかりで、難易度

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    2025年10月11日
  • 毎日読みます

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    読書好きならうんうん、と頷きながら読むだろうし、読書の習慣がなくても本作のどこか1つの章を読むだけで読書を始めてみようかなと思う1冊なのではないかと思った。
    共感することもされることもどちらも大事なこと、という1文が印象的。そして自分は狭く浅くの読書になりがちなので、広く読んで深く読む読書を始めてみたいと思う。

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    2025年09月25日
  • 毎日読みます

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    ネタバレ

    読書に関するエッセイ。語り口が優しく(ようこそ、ヒュナム洞書店へと一緒!)、読書に対する愛が深くて面白かった。
    読書をするときの不安?悩み?戸惑い?に対して私はこうしているという事が書かれていたり、たくさんの本から引用がされていたり、でも押し付けとか上から目線という感じがせず好感を持てた。
    後半は若干流し読みになってしまったけれど、前半はメモをしながら読むほど良い言葉がたくさんあった。

    ◯読書後の忘却
    読書が虚しく感じられる理由

    「文学的健忘症」
    パトリックジュースキント
    読書においては「記憶」ではなく「変化」がもっとも重要だ

    ◯読んだり書いたりするときに感じる快楽は、時とともに大きくな

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    2025年08月18日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    それぞれ車椅子、補聴器を使っている著者2人が、障害とテクノロジーについて書いている。
    「サイボーグ」が憧れ的に持つ機械と生体の融合に対して現実の器具と体の間に起こるコンフリクトや、健常と同じやり方で障害を克服すべきという社会的圧力への批判など。
    治療と増強の話おもしろかった。
    事故に遭ったあと夢の中の自分が車椅子に乗るようになった人の話を思い出す。
    書き口が冷静で誠実で素直で、自分の価値観を転換されながらも読んでいて心地よかった。

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    2025年01月12日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    障害当事者のアイデンティティとテクノロジーについて。自分にない視点で面白かった。特に技術楽観主義(いつか科学技術が障害を完全に根絶する)は現場の課題に向き合っていないうえ、実現する見込みもないという批判はもっともだと思った。

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    2024年07月21日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    日本と韓国の違いもあったので色々新鮮でした。書店にバリスタがいるのは韓国では普通なの?という所から始まり、馴染みのない呼び方もすこし戸惑いがありました。
    ちょっと忙しく生きてしまって体調を崩したりした人たちが休める場所はとてもいいなと思います。
    こんな書店があれば行ってみたいですね。
    ただ、人生観を語る場面がとても多くて、すんなり受け止めることができない事がありました。自分の気持ちの問題なのかもしれませんが、また次に読んだらその時の状況で、違う感情がわいてきそうです。
    全体的にはとてもほんわかで楽しめました。

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    2026年06月24日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    最近鬱気味だったので、この本がよく沁みた

    人生ままならないが、そんな自分や周りを
    あたたかく包み込んでくれるような小説だった。
    心にしまっておきたくなるような、良いフレーズも多くて、
    下手なポジティブ本(…)を読むよりも、ずっと満たされる。

    キャラクターが皆素敵で、
    こんな人になれたらいいのに、こんな人がそばに居てくれたらいいのに…と思いながら読んだ。

    表紙のイラストも物語とよく合っている。

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    2026年04月19日