牧野美加のレビュー一覧

  • 毎日読みます

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    本を読み終えても内容を忘れてしまう、途中で挫折してしまう本がある、読むのに時間がかかりもどかしい時がある等々。私の何百倍も冊数をこなしているであろう著者の様な読書家でも私と同じ様に感じることがあるという事実に安心した。更にはそれらを納得いく文章で肯定してもらった感じ。これからも忘れながら、自分でも知らないうちに変化して、堂々と読書を楽しんでいける。

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    2025年11月30日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    読んでいると、心の中でゆったりと穏やかな時間が流れるようで、とても好きな本になりました。
    休んで、ゆっくり時間をかけて人生を歩んでいいんだよって思わせてくれる。
    今の自分にぴったりの優しい本だった。
    また読みたい。ちょっと疲れてしまった時、また絶対に読みたい。

    ・たとえ愚直に見えても慎重に一歩一歩歩んでいけば良いのだ

    ・本を読むと、誰かのそばに立てるようにしてくれる

    ・自分は未熟な人間だという思いにばかりとらわれないようにしよう。
    未熟な自分もまだ、善い行動をとったり、善い言葉を口にしたりできるんじゃないか。
    情けない自分も、ごく、ごくたまには良い人になれるんじゃないかって。

    ・各自の

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    2026年03月29日
  • 毎日読みます

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    本を愛する著者の気持ちが伝わってきて、幸せな気持ちになれる本。

    寝る前、その日摂取した色んな情報や他人の感情が頭の中でグルグルしているときに読んでみたところ、グルグルが止まりました。
    とても穏やかになれる本です。

    タイトルも好きだし、カバーの色や絵も可愛くて、良い本買ったなあと思える一冊です。


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    2025年10月22日
  • 毎日読みます

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    ネタバレ

    毎日も読む時間はないし、そんなに沢山読んでるわけではないけど刺さりました。付箋だらけ。私にとっては、小さいけど何かのきっかけをくれるような本です。読んでて気持ちいい綺麗な文章…には不思議な魅力があります。
    「最近気分が晴れないな....」「ちょっとした息抜きが欲しいな....」そんな時にまた再読したい…

    ✏︎✏︎✏︎
    退屈で、物語が恋しくて虚しくて友達に共感したくて、世の中に希望を持ちたくて、そして究極的にはただただ何かが読みたくて、私は毎日本を読んできた。これからも読み続けるだろう

    ✏︎✏︎✏︎
    本を読んで強くなりたい。より揺らがない、よりどっしりした人間になりたい。傲慢でもなく、無邪気

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    2025年10月17日
  • 毎日読みます

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    Voicyで真夜中の読書会のバタやんさんが紹介していたので読んでみた。なぜ本を読むのか、いろんな角度から書かれていて、どれも「そうそう」とうなずきながら読んだ。そして、ますますこれからもたくさん本を読みたい!という気持ちになった。たくさんの本からの引用された文章も載っていて、読みたい本が一気に増えた!

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    2025年10月11日
  • 毎日読みます

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    とてもよかった。
    何々の本を読んだ、その感想、ではなくて読書にまつわる色んな体験談の本。

    最近、同じファン・ホルムさんの「ヒュナム洞書店へようこそ」を読んだときに書いてあったり、またとある読書家さん(主に小説やエッセイを読まれている方)のVlogを延々と見て、気づかされたことがある。
    私はずっとこの年まで読書を
    ・知識の吸収
    ・現実逃避
    ・娯楽、エンタメ
    と捉えて読んでいた。
    だが自己啓発本でもない小説やエッセイや教養文庫を読み、
    「そこに書いてあることを実践する」
    という読み方をする人がいるんだ…!と言う事に目からウロコだった。
    自己啓発本ならわかるんです。でも小説の登場人物や何気ないエ

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    2025年10月09日
  • 毎日読みます

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    この本を読んでから、読書のすばらしさを痛感しただけでなく
    いろんなジャンルの本を読んでみようかなという気持ちになった。
    著者は非常に多くの種類の本を読んでいると感じた。
    もちろん著者が、子供のころから本好きで読書の量が圧倒的に
    多いので新しいジャンルの本でも読むのに苦労しないのかもと思ったが
    そんな著者にとっても読みづらい本や理解するのに時間のかかる本が
    紹介されていたので、読書歴の短いわたしでも自分が読んだことのないジャンルの本でも
    読もうと思えば読めるのでは?という気持ちにさせてくれた。

    読書嫌いの私が25歳の時に読書を開始した時と同様に、
    新しい世界にも足を踏み入れてみようかなという

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    2025年10月07日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    これは、
    繊細で優しい、
    家族の問題に悩む、
    何度も些細なことで迷い立ち止まる、
    そんなどこにでもいる私たちのような人たちのお話だった。

    韓国の小説はもしかしたら初めて読んだかもしれない。翻訳が上手いのだと思うけど、とても読みやすかった。美しい文章。
    呼称の使い分けとか親子関係とか韓国ならではと思った部分もあったけど、大部分において、私たちのように悩んだり人を想ったりしているなぁと日本の小説と同じように共感して読めた。
    文化が近いからなのか、そもそも現代社会の人類普遍の感覚なのかはわからない。英語翻訳も出てるから、欧米での書評が気になる。

    この本を読んで、
    (日本では本当に少なくなった)個

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    2026年03月29日
  • 毎日読みます

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    読書と人との関わりを作者の実体験と絡めて解説しているエッセイです。
    自分としてはp208の『読書はわたしにとって余興であり、休息であり、癒やしであり、わたしのささやかな自殺なのです。世の中に耐えられないときは、本を手に取り、丸くなって横たわるのです。』(ジョナサン・コット)という引用文に深い感銘を受けました。辛い現実からの逃避。自分にもそういう目的で読書をすることが何度もあります。多くの人の中にもそういった人たちもいるんだろうなぁとボンヤリと思っていましたが、いざ言葉にされるとドキリとします。
    とても面白く読み応えのあるエッセイでした。オススメです。

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    2025年09月22日
  • 毎日読みます

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    読書エッセイ。
    読書のコツや、著者の読書生活が綴られていて、共感しながら読んだ。

    印象的な引用がたくさんあったが、特に好きなのが、人生と物語を重ねた以下の引用。

    人生は、私の成功や失敗には関心がない。その代わり、私がどれほどすごいことを望んだのか、それによってどれだけ自分の人生を鮮烈に感じ、また何を学んだのか、その結果、どんな物語が生まれたのかーそういう問いだけが重要なのだろう。

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    2025年09月13日
  • 毎日読みます

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    ネタバレ

    思わずわたしだ!とさけんだ。わたしがいる。
    「心がざわつくときは本という部屋に入ってゴロゴロしていた」
    という序章から始まるこの言葉でもう仲良くなりたい!と思ってしまった。

    韓国人の方だけど日本の作家も読んでいるし、それだけでなく世界中の名著をあげるので、同志だ!と仲間を見つけたようで嬉しくなりつつも私の百倍くらい読んでる。

    51.自分を守る読書 が特に感銘を受けた。
    広告画像が、幸せになりたければ脱毛しダイエットして、美人になって、流行に乗り、金を稼げと脅してくる。私たちの思考を鈍らせる。
    わたしの幸せはわたしのもので、その信念を読書を通して育てていくのだ。暴力性のある「提案された幸せ」

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    2025年09月03日
  • 毎日読みます

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    「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」の著者さん。
    読みながら「うわ〜」って何度も感嘆の声が出た。
    あちらこちらに読み返したくなる文章が散りばめられていました。
    わたし、好きな一文に出会うと、すぐにもう一度読んでじっくり味わわずにはいられないんです。
    またしても、「本好きのための、本好きによる作品」といった印象。

    先日読んだ、「夜更けより静かな場所」もいたく感動しましたが、こちらも共感と思考と思い出の海にただよっているような素敵な読書時間でした。
    ファン・ボル厶さん、小説もエッセイもいいなぁ。

    本を読む人なら共感も多いと思う。
    著者の言葉に自分の思考や感情を重ね合わせてしまうし、耳を傾けずにはいら

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    2025年08月31日
  • 毎日読みます

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    ふらっと暇つぶしに寄った本屋さんで見つけ、装画に惹かれて手に取り、パラリと目次を見てビビっときて、すぐにレジへ。

    あっという間に読み終え、付箋だらけに。
    とっても大切な一冊になった。
    本の楽しみ方や向き合い方、自分と本の距離感、本の存在‥そんなことを改めて考え、また、自分にとっての読書のあり方を答え合わせしていくような、そんな一冊だった。

    決して堅苦しい読書指南書的な書き方ではなくて、読書の魅力や価値を優しく伝えてくれ、良く本を読む人にとっては共感したりさらなる読書ステップの参考になるだろうし、読書が苦手な人にとっては、だから本って大事なんだな!って気付かされるのではないかと思う。

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    2025年04月28日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    衝撃を受けました。
    どれだけ自分視点で物事を見ているのか気付かされました。
    そして、出逢えて本当に良かったと思わせてくれる一冊でした。

    障害は欠如なのか?はたまたアイデンティティなのか?

    「欠如」という言葉に抵抗をおぼえる人は多いと思うが、障がいを矯正や治療で治すという考え方自体、「欠如」だと捉えている事に他ならないのではないか。

    非障がい者は障害を根絶する事又は目立たなくする事に重きを置くが、当事者は本当にそれを必要としているのか。

    現在の技術で障害者の不自由を一切取り除く事は不可能である。それを理解した上で、多方向からのアプローチが必要なのだと思う。

    本書で取り上げられた事例の多

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    2024年10月24日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    障害当事者の2人が語る話はとても読み応えのあるもので、今まで気付いていなかった様々なことに気付かせてくれた。「完全」って何だろう、「欠如」って何だろう、どの目線で考えればいいんだろう。まあ、深いとても深い作品だった。

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    2023年08月14日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    障害に対する社会的スティグマのせいで、わたしたちは「充分に障害者になる」ことをためらった。

    健常者が、作り出した「こうだろう」という枠にハマりたくないという抗い。ありのままの自分として「障害者になる」ことをしたいのに、できない。

    わたしたち健常者は、知らずに障害者の「ありのままで、在りたい」という真っ当な望みを阻害しているのか。

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    2023年02月18日
  • サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて

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    伊藤亜紗さんが絶賛するTweetから検索してみると「世界が注目するSF作家キム・チョヨプと作家・弁護士・パフォーマーでもあるキム・ウォニョン」の共著とあり、おふたりそれぞれ「障害当事者」であるとの紹介文にも興味をそそられ読み始めた本書。
    2019年韓国の週刊誌連載(加筆修正したもの)と対談、日本語版の序文や参考文献もふんだんにあって読み応えのある一冊。

    「わたしたちは他人の生はそれぞれ極めて固有なものであるという事実を、知っているのにすぐ忘れてしまう。」

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    2023年01月20日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    読むうちに心が優しく洗われる感じ。

    本は記憶に残るものではなくて身体に残るもの、そして和音と不協和音のくだりが気に入った。

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    2026年03月29日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    ネタバレ

    エッセイだと思っていたら小説だった。
    いろいろ考えながら読みました。

    印象に残ったとこ。
    ・本は記憶に残るものではなく、身体に残るものというアルムさんの話。
     そうであってほしい、そうでないと困ると思った。ヨンジュさんと一緒で安心しました。

    ・ミンジュン 「何かの準備をすることをやめたかった」
     自分もそういう思いをしたことがあるなと。

    ・和音と不協和音の話。
     ヨンジュとミンジュンの会話がよかった。自分を受け入れること。そっか自己正当化だ。

    ・ジョンソの安堵感の話。
     「自分が礼儀を守っている限り、誰も私に無礼な態度をとったりはしないだろう」

    ・ヨンジとミンチョルの会話。風の話。

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    2026年03月07日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    オーバーワークによる体の不調、就職難、
    不安定な非正規雇用、無気力な高校生、
    そしてその息子を心配するオンマなど、
    ヒュナム洞書店に集まってくる登場人物は、
    それぞれに悩みを抱えている。

    韓国の厳しい競争社会の中での生きづらさや
    息苦しさは、日本も似ていて、登場人物に
    自分を重ねる人も多いのだろう。
    立ち止まって考えるきっかけになったり、
    自己肯定感を持ち、周りにいる大切な人を
    ありのままに受け入れ、そっと見守ること。
    数々のセリフが胸に響き、前向きになれる
    読書だった。




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    2026年02月14日