ジュリア・キャメロンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本著は10代にも満たない頃に感じていた、ワクワクやポジティブな高揚感を忘れた10代以降の全世代に刺さる良書である。
幼児期、児童期、学童期に多くの人は冒険や身のまわりにあるもので無我夢中に楽しみを得たものだ。ゲームでも本でも絵でも何でも創造的活動を私たちは忘れてしまっているが、夢中になっていた時期があったのだ。だが、大人になるとそれらは次第に収まっていき、常識や社会にとっての恐れ、世間体、しがらみ等など、「できない理由」を探す行為が始まる。本著では、自分自身にまとわりつく恐れや押さえている衝動や素直な気持ちを解放を促している。
本著で紹介しているモーニングページ(毎朝3ページ何でも自分の気持ち -
Posted by ブクログ
良いことがたくさん書いてあるのに、イマイチ私にはしっくりこなかった。
なんでだろうかと考えてみると、アーティスト(創造者)になるには…ということがこの本の根底にあるからかなと。
私自身がアーティストには程遠い人間なので。
30分早く起きて3Pのモーニング·ページを書く→眠たくて無理そう。
自分の中のアーティストと毎週アーティスト·デートに出かける→私の中にアーティストいる?
1週間に一度ウォーキングする→これはほぼ毎日してる!
著者自身がアーティストのようなので、そういう目線で書かれているんだろうなという内容だった。
芸術家タイプの人が読んだらしっくりきそう。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ大人になるにつれて「普通」に近づけたけど、幼い頃のような創造性は消えていった気がしていた。あの頃の発想力や連想ゲームのようにイメージがいろいろと湧いていく感覚が恋しくなりこの本を読んでみた。
読み始めた時に同時進行でモーニングページをやってみたが、脳内で独り言が止まらないタイプなので自分が1人喋っていること(考えていること?)とペンが追いつかず、また朝に弱いので3日でやめてしまった。一旦読み切ろうと思って本だけ先に読んでみたが、「なるほど」と思うポイントもあれば、スピリチュアルな考え方に任せすぎでは?と感じる部分もあった。それは今、私が神様をあまり信じていないモードにあるからかもしれないが。