ジュリア・キャメロンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『仕事を辞めたら人生を辞めたようになる。』
このフレーズが、とても刺さった。
◼︎4つのルーティン
1.モーニングノート(現在の自分を知る)
毎日。朝一、手書きで、A4の3Pを思いついたことをそのままかく。自分に優しい内容にする。※その内容は誰にも見せてはいけない
2.アーティストデート(意識の中のまだ見ぬ自分を知る)
週1回1-2時間。 内なる創造的なまだ見ぬ自分とのデート。10個書いて1個やる。
3.ソロウォーキング(無意識にシンクロする自分を知る)
週1-2回20分。一人でスマホを閉じて無目的に歩く。
4.メモワール(意識的に思い出し過去の自分を知る)
週1、3,6,9,12,15,18,21,24,27,30歳の時を思い出す。
その時どんなところに住んでた?どんな音を覚えてる?匂いは?最大の挑戦は?誰を思い出す?
※敬意をもって振り返る
◼︎その他のエクササイズ
・若い人から教わる。初心者になること、教わることを恐れない。
・音、嗅、味、嗅、触感のそれぞれ5つ好きなものを書き、近くに置いておく。
・5つの架空の人生を書く。タイトルを作る。そして一つ選ぶ。ちょっと近づけるものにやってみる。
最終的に、蓋をしていたのは自分だということに気づく。僕らは生きていたら、僕らのミッションはまだ達成されていません。好奇心旺盛な子どものように立ち上がり続けなければならない。
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Posted by ブクログ
本著は10代にも満たない頃に感じていた、ワクワクやポジティブな高揚感を忘れた10代以降の全世代に刺さる良書である。
幼児期、児童期、学童期に多くの人は冒険や身のまわりにあるもので無我夢中に楽しみを得たものだ。ゲームでも本でも絵でも何でも創造的活動を私たちは忘れてしまっているが、夢中になっていた時期があったのだ。だが、大人になるとそれらは次第に収まっていき、常識や社会にとっての恐れ、世間体、しがらみ等など、「できない理由」を探す行為が始まる。本著では、自分自身にまとわりつく恐れや押さえている衝動や素直な気持ちを解放を促している。
本著で紹介しているモーニングページ(毎朝3ページ何でも自分の気持ちを書く)やアーティストデート(一人だけで行きたい場所やさんぽ、美術館等に行く)は、効果的であると私は思う。やはり、紙に自分の気持ちを誤字脱字無視でなんでもいいから自分の心に詰まっている感情や思考を放出し、その文字を客観的に読み、自己理解と自己受容を深めると同時に、自分一人だけでさんぽし、知らない道を歩いてみたり、行きたい場所へ行ってみて、風や音、光、自然全体を全身で感じることがいいだろう。まずいのは、動画配信ばかり見て時間を無駄遣いすることだろう。
狭い自分の世界にいる自分の現状を知り、そして、素直な自分の気持ちの通りに生きてみるのは本著が説く生き方であろう。あなたも私も多くのことを知っているようで、実はまだ知らない世界があり、その世界を知れば、狭い世界から広い世界へと大きく羽ばたくことが実感できるのだ。
生きづらさや息苦しい世界から抜け出す手伝いを示してくれるやさしい良書である。