小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵にさよならを

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    今作もしっかり安楽椅子探偵を堪能しましたァ〜!
    いやぁ、想像力と推理力の複合技が相変わらず凄い。

    実は、個人的にはこのシリーズ、出てくる方々の人情味溢れる個別ストーリーが好きだったりする!
    今作もちゃんとほっこりする楓とおじいちゃんのお話から、家族を思ったり、亡き人を思ったりする心暖かいお話がミステリーを読んでるのにしっかり感じられる作風に心を温めて貰いました!

    ついにあの方とあの方もね、ちゃんと納まったので嬉しかったですね!
    おじいちゃんっ子、おばあちゃんっ子だった僕には懐かしさを感じる所もこの作品の好きなところですね!

    色々な方にハートフル×ミステリー×安楽椅子を楽しんで頂きたい。

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    2026年07月09日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    シリーズ最終巻。
    岩田がバス停で出会った小林少年が抱える、祖父を亡くした火事の現場で車椅子の祖母が姿を消した謎。岩田が自宅アパートで遭遇した密室殺人。祖父と乗った豪華客船の日帰りツアーで起きた殺人事件。その影には何者かがいるようで…。

    悪化するおじいちゃんの容体。三角関係の行く末。諸々展開する最終巻。今回急におじいちゃんが変な人に絡まれててちょっと無理矢理感あるような気がしないでもない。
    にしても岩田先生は事件拾ってくるなぁ。お菓子作りも上手いし優良物件だと思うけど、良い人どまりで終わるタイプなのかな…。

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    2026年07月07日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    岩田の幼少期のサンタクロース消失事件、フランソワ自殺&ファンの後追い事件、吾妻が遭遇した泣いてる死体事件、そしてストーカー再びからの四季の失踪。

    フランソワ事件は前提条件が納得いかないなぁ。自殺前に髪を切るのも、ロープを持ったまま睡眠薬の飲むのも全然理解できるし、不自然に感じない。映画好きなのに、ヒッチコックの見立て自殺だというのに気づかなかったのが悔しい。そして相変わらず出来すぎなところがちらほら。

    だけど読みたくなるのは、キャラクター描写が良いのだろうなぁ。楓が好きなのがどっちなのかはまだ明かされず。気になるので3作目も読む。

    レビー小体型認知症の幻視はタイムトリップを可能にする、と

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    2026年06月29日
  • 名探偵のままでいて

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    タイトルが良い。早速、読んでみたが、ミステリはすごい。その周りは日常を描いた作品である。
    ゆっくり過ごして読むのに向いている。


    シリーズ累計20万部突破
    第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作

    「密室殺人」「人間消失」「幽霊騒動」…
    孫娘の持ち込むさまざまな謎を「認知症の祖父」が鮮やかに解き明かす!

    ミステリーの扉の先には、わくわくする謎と、
    個性的な登場人物たちの愛が詰まっていました。
    主人公の楓は私と同じ27歳。
    物知りで優しくて大好きだったおじいちゃんに
    会いたくなって胸がいっぱいになりました。
    ――井桁弘恵さん(モデル・女優)

    (あらすじ)
    かつて小学校の校長だった切

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    2026年06月14日
  • 名探偵にさよならを

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    やはり今回も話の展開がご都合主義、強引な感じに思える部分があり…。
    診療記録ⅠとⅡから最後のこの展開は読めないよね~。

    古典ミステリーの名前が随所に出てきて、ミステリー好きにはたまらんだろうな。
    で、四季くんと岩田先生。楓はそっちなのね?と。私は逆だな~。

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    2026年06月13日
  • 名探偵のままでいて

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    設定としては面白い。中盤までミステリーとしては個人的には物足りないところもありつつ、ミステリーの細かいジャンル分けとか昔の作品の雑学が増えるのはいい。クライマックスは手に汗握る展開で楽しめた。次作に期待。ドラマ化しないかなぁ。

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    2026年06月13日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    知識豊富な頭の回転の早い人の話を聞いていると、気持ちが良いというか、心地が良いというか。
    そういう人たちを本当に尊敬する。
    ステキな安楽椅子探偵だった。

    最後、「どっちー!?」となった。
    ぜひ恋バナしたい。

    解説を読んだら、すでに続篇が出ており、そこには3人の関係も出てくるようで……。
    絶対買う。

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    2026年06月13日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    認知症にも色々な型があって、レビー小体型認知症という、幻視が特徴の認知症があるということは初めて知った。おじいちゃんは頭が良さそうなのにたまにボケてしまい困惑する。

    居酒屋トイレでの殺人、新人マドンナ先生のプールからの失踪、主人公の受け持ちクラスでの幽霊騒ぎ、河原での殺人未遂に巻き込まれた同僚教師といった事件?を安楽椅子探偵おじいちゃんが解決していくのだけど、おじいちゃんが既に答えを知っている事件もあったり、語り手が大事なとこ聞きそびれてたりでなんだか肩すかしを食らう。ストーカーは、介護スタッフたちの描写がやたら丁寧なので、この中の誰かだろうなぁとは思った。

    続編も出ているが、主人公がどち

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    2026年05月23日
  • 名探偵にさよならを

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    勝手に宿敵認定してきた人の素性が結構突拍子もなくてびっくりしたけど、やはりミステリー愛と、家族愛が詰まっていて読み心地がよかった。

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    2026年05月20日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズのラスト。
    ラストにふさわしく、モリアーティ教授のオマージュも登場し、前2作よりも緊迫感が増して、一気に読ませられた。
    ただ、立て続けに読んだこともあって、あまりにも主人公周りで事件起きすぎじゃない…?というところが若干気になってしまった。安楽椅子探偵という特性もあるのだろうけど。

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    2026年05月07日
  • 名探偵じゃなくても

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    シリーズ二作目でした。
    前作に続いて連作物で短編重ねながら全体が進んでってました。
    全5話でしたが、前半の2話は正直あんまりピンとこなかったですが、3〜5話は急激に面白くなって、一気に引き込まれました。特に3話が好きかな。
    安楽椅子探偵ものなので、ヒントは本当に少ないのに、論理的かつドラマチックに正解を導くストーリー展開は癖になりますね。
    結局、読者向けの楓の謎は最終巻まで持ち越しかー。うーん、気になる。

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    2026年04月05日
  • 名探偵じゃなくても

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    おじいちゃんの症状が悪化している…にもかかわらず、やっぱり推理が冴えていて名探偵健在でした。
    楓や四季、岩田くん、そして我妻と登場人物達の繋がりや仲間感が良いです。推理小説だけど、人間関係や感情等が描かれる人間ドラマかな。

    ヒッチコックや海外の古典ミステリーで登場する作品を知っているとより楽しめるかも。

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    2026年03月30日
  • 名探偵にさよならを

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    前2冊でも思ったけど、この作者はミステリの様式美みたいなものにこだわりすぎて拭いきれない違和感を感じさせるシーンが結構ある。
    まぁ、でも全体を通してみたら面白かったと思う。

    #切ない #ドキドキハラハラ

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    2026年03月14日
  • 名探偵じゃなくても

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    神永学の解説を読みたくて購入。

    この本は、『名探偵のままでいて』の続編だが、前作未読でも楽しめた。

    SFとミステリーが好きな孫娘と祖父の関係性に心が震えます。

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    2026年03月05日
  • 名探偵じゃなくても

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    前作から間が空いてしまったけど、楓・岩田・四季、この3人の会話から始まったとたん違和感なくすんなり入り込めた。前作の終わり方が好きだったからかな?!前作同様、問題編となるお題がありその解決編を物語として紡ぐ描き方はとても素敵。
    今回はより濃くミステリ感があり読みごたえがあった。感傷的になる場面もしばしば…。
    ヒッチコック作品が沢山出てきたが、正直全然分からなかったので…もう少し情報を入れておけばより楽しめるのかも。
    楓の恋模様も気になるところだけど…今回で一人に絞られたように思う。やっぱり最後にさらりと印象的なシーンを入れてくる感じがキュンとしてしまう。
    優しい気持ちになれる推理小説はなかなか

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    2026年01月10日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ネタバレ

    「緋色の脳細胞」は読んだことがあった。
    それ以外は初めてだったが
    シリーズを読んでいないので
    特に「知識と薬は使いよう」とかは
    人間関係がよくわからないものがあった。
    「ふくちゃんのダイエット」は完全に妹が悪者と思っていたので騙された。
    「暗い部屋で少年はひとり」はこんなに打ち込めるものを見つけたのはうらやましいのに
    母が残念すぎる。
    母が残念。

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    2025年10月18日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    あちゃ☆
    アンソロジーにはよくあるけども、ほとんど読んだことがあった!

    「ビブリオバトルの波乱」岡崎琢磨……珈琲店タレーランのシリーズ
    「緋色の脳細胞」小西マサテル……『名探偵のままでいて』シリーズ
    「知識と薬は使いよう」塔山郁……薬剤師毒島さんシリーズ
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」友井羊……『スープ屋しずく』シリーズ
    「暗い部屋で少年はひとり」 柊サナカ……谷中レトロカメラ店シリーズ

    最後のカメラのお話だけ未読だった♪
    タイトルは暗そうなイメージで、実際途中までそっち方向にミスリードされるけど、実は強く前向きな少年の姿と決意を表していた。小品ながら、佳品。読後感がよい。

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    2025年04月15日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    重い作品読むは前の休息の感じでサクッと読めました!
    今まで読んでなかった作家さんの作品も読むことができ、ほっこりしたい気持ちの時には良さそうです!

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    2024年08月23日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ネタバレ

    『ビブリオバトルの波乱』
    事件自体はそんなに魅力的ではなかったんだけど、
    何気なく訪れたはずの喫茶店の店主が探偵役だった。
    恥ずかしながらこの『珈琲店タレーラン』シリーズを知らず、
    恋人の和将が解決してくれるものだとばかり思っていたから
    意外な活躍に面食らったのと、
    『本』『喫茶店』『謎解き』と大好き三要素が詰まっていたことで
    一発でファンになってしまった。
    調べてみたら既に8巻も出ているとのこと。
    すぐ読みたい。

    『緋色の脳細胞』
    この話は以前にも読んだことがある。
    既に感想も書いてあるので今回は省略。

    『知識と薬は使いよう』
    ここまで来てようやく、
    どうやらこの本はシリーズものの一部ら

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    2024年07月16日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ミステリー初心者で、死の描写が苦手な私にはありがたいテーマの本だった。
    色々な作者がつくる物語を順番に読んでみて、ミステリーと一言で言っても色々な形があるのだと発見があった。
    探偵のように謎を解いていくものから、日常の中の違和感に迫るもの、読者が「騙された!」と思うものまで。
    短編でミステリーとなると構成がすごく難しいと思う。
    正直、え、こんなオチ?とがっかりする話も。。
    個人的には最後の話が1番、キャラクターも立っていて文体も好きだった。短い話の中で余韻を残すのが上手だなと思った。

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    2024年07月04日