小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵のままでいて

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    本屋大賞だから面白いのは間違いない!と思いながら読んだら予想以上に面白かった!

    聡明な祖父がレビー小体型認知症になってからさまざまな幻覚が現れ始める。孫である楓はそんな祖父の姿にショックを受けながら、推理している時間だけは元気だった頃の祖父になっているようで身近なことを相談するようになる。

    ミステリーの内容は少し無理やり?なところもありますが
    想像力だけで推理していることを考えれば面白いかも。
    楓と男性陣の関係性も気になるし、このまま最終巻まで読むぞ!

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    2025年12月09日
  • 名探偵にさよならを

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    レビー小体型認知症にして名探偵のおじいちゃんシリーズ完結編。大好きなシリーズなので楽しみな気持ちと終わっちゃう寂しさでちょっと複雑…

    炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。古アパートの〝音〟と〝鍵〟の二重密室。豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人といった、今回も難解な謎を名探偵のおじいちゃんが解き明かしていく連作短編集?

    のっけから岩田と四季の相変わらずの掛け合いに、一気にシリーズの世界に引き込まれる。楽しい。おじいちゃんの病状はさらに進んでいて切なくもあるけれど、いざという時の推理力は切れ味を増している。そして、楓、岩田、四季の恋の行方がつい

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    2025年12月06日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    おじいちゃんが推理できないぐらい悪化するのかと思いきやそうでもなく。
    まだ続けられそうな雰囲気残してる。しかも、前巻からどれ程時間が経ったのか分からないが、傷害事件起こした人が被害者健在なのに無罪とかある??
    そるよか、推理できるはずなのに身近にいて気づけないとか、結局どうゆうこと?

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    2025年11月26日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    理論立てて謎解きをする王道だろうか。タバコを愛飲するところとか、安楽椅子同じく現場にいないまま喝破するところなど、探偵像も王道。

    ただ、四季くんのいうミステリーの胡散臭さをおじいちゃんがそのまま体現しちゃってる件は大丈夫なんだろうかね(笑)

    内容的には、主人公の母親を伏線としてはったのは王道ではあるけど上手だったのだろう。一度も顔合わせしないのだから普通の読者なら十分に気づけたのだろうけども、まぁ負け犬の遠吠えですねぇ。相変わらず気付けないものですなぁ。

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    2025年11月26日
  • 名探偵のままでいて

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    おじいちゃんの推理が凄すぎ。
    海外ミステリ詳しくないからあまりピンとこないけど
    詳しい人にはわかるかな。
    面白かったです。文章もとても綺麗で読みやすい。
    私は岩田君が良いと思う。

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    2025年11月21日
  • 名探偵のままでいて

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    主人公の楓と祖父、楓と同僚の岩田、岩田の後輩の四季との会話が心地よい。このミス大賞作品。
    2巻目「名探偵じゃなくても」も読みたい!

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    2025年11月04日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    読み始めた途端、グイグイ引き込まれて、やめられなくなってしまった。日々の生活とのバランスをうまくとりながら、読書を楽しみたいと思いながらも、なかなかうまくいかない
    楓の祖父(71才)の口癖「世の中で起こるすべての出来事は物語なんだ」
    強靭な意志の力で「恨みには流されないという物語」を選択した祖父。すごい人だと思う。香苗を殺し、楓をもストカーしていた犯人に対しては、いくら恨んでも飽き足らないであろうに。
    とりあえず、犯人が逮捕されて一安心だ。

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    2025年10月09日
  • 名探偵のままでいて

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    認知症の祖父が事件を解決する安楽椅子探偵ミステリー
    探偵役の設定が斬新だが、舞台装置感は否めない作品かなと思った。とはいえ、物語の描き方が非常に良くて読みやすく、大賞を取るのも分かる作品でした。

    ミステリーの連作短編集、最後は伏線が回収されるという形式はオーソドックスながら、読み応えがあって素晴らしい。
    ただ、散りばめられた謎を解決するのに必要な前提知識のレベルが高過ぎて、雑学ものを読んでいるような気分でもあった(そこが醍醐味でもあるんだけど)。読者への挑戦状のような要素もあったので、短編ごとに趣向は変えていたとはいえ、そこは惜しいかなと感じました。

    しかし題材とキャラクターの魅力は素晴ら

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    2025年09月23日
  • 名探偵のままでいて

    匿名

    購入済み

    作者の知識と経験の物語

    作者の父の病やミステリー好きが物語で使われることでリアリティがあったと思う。
    ただ、名作ミステリーのオマージュを取り込むために、違和感を感じるシーンがいくつかあったように感じた。
    でも、そのオマージュのお陰で、ミステリファンにはたまらない作品なんだと思う。

    #ドキドキハラハラ #切ない #深い

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    2024年12月30日
  • 名探偵のままでいて

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    認知症の安楽椅子探偵(元校長先生)と孫娘(現役教師)の推理。同僚(体育会系の教師)とその変人後輩(劇団員)も謎に絡む。優しいミステリー。◆緋色の脳細胞。認知症が見せる幻視。語り合う著者と読者。◆居酒屋の"密室"。視える殺人現場。黙秘と鈴虫の声。◆プールの"人間消失"。幻視なしの物語。どんでん返し必須。◆33人いる! ホラーミステリーという良薬。◆まぼろしの女。先入観。まさかの告白。◆ストーカーの謎。ストーカーはまさかのあの人物。危機一髪。

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    2026年01月12日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    所謂日常の謎を集めた短編集。新作ではなく既刊からの選り抜きなので、購入の際は収録策をご確認ください。宝島社文庫のカタログ的な1冊ですね。

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    2023年09月10日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズを通して、非常に丁寧に創られた作品なのだろうと思うし勿論面白かった。

    ただ、私の趣味とは少し違った…
    だから、この評価はあくまで個人的な感想で、ミステリー好きには普通にお薦め出来ます。

    あとは、
    うーん、そっちの彼だったかぁ(笑)。

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    2026年02月08日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズ完結!
    最後になると思うと寂しくなります。
    おじいちゃんの話し方が、とても素敵な小説でした。

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    2026年02月03日
  • 名探偵にさよならを

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    おじいちゃんが死にそうで(むっちゃ失礼)、そこが一番気になって読み進めた。他の本ならこじつけ感を感じるところもこのシリーズはさらっと納得して読めるところが不思議。

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    2026年01月23日
  • 名探偵のままでいて

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    大賞を受賞ということで、手に取る。
    ミステリー好きの主人公と、認知症を患った祖父によるストーリー。
    大きな一本の謎と、各章ごとの問題を解決していく物語。

    読みはじめた時、文体が非常に読みやすく、期待感が高まった。
    海外ミステリーの名作を紹介しつつ、謎を解決していく話は独特で興味深かった。

    ただ、2章目くらいから、説明がくどく感じてしまった。
    ミステリー要素もあっと驚くような部分はなかった。
    序盤で期待値が上がりすぎた。

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    2026年01月21日
  • 名探偵にさよならを

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    『名探偵のままでいて』シリーズ三部作、完結編。
    レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理。
    今作はおじいちゃんの容態があまり芳しくない中で事件が起き
    さらに、命が狙われるなど後半はハラハラドキドキだった。
    各お話の事件や謎が解明していく度に切ないなぁ…と思っていたところ、
    不穏な空気も同時に進行。
    これはどう繋がってくるんだろう…と考えていたら
    まさかの展開と思いもよらない人物が犯人として浮かび上がってきて、
    最終話は結構衝撃だった。

    3部作がついに完結し
    「楓、煙草を1本くれないか」と始まるおじいちゃんの名推理も
    楓との絆に魅了されました。

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    2026年01月18日
  • 名探偵のままでいて

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      古典翻訳探偵小説に齧り付いていたあのころ。懐かしいタイトルがサラッと紹介されていて、それだけで嬉しい読者だった。

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    2026年01月16日
  • 名探偵にさよならを

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    「楓。煙草を一本くれないか」
    のセリフで解決シーンが始まるミステリー作品。
    レビー小体型認知症を患う安楽椅子探偵のおじいちゃんとその孫娘の楓が紡いできた作品も三作目となりましたが、ここにて完結。

    五章で構成されています。今までのように、古典ミステリーの紹介があったり、うんちくがあったりして、本編のミステリー以外の部分でも楽しめました。

    内容に関しては、しっくりとこない部分があり、星は三つですが、このシリーズは好きでした。

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    2026年01月13日
  • 名探偵じゃなくても

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    前作から間が空いてしまったけど、楓・岩田・四季、この3人の会話から始まったとたん違和感なくすんなり入り込めた。前作の終わり方が好きだったからかな?!前作同様、問題編となるお題がありその解決編を物語として紡ぐ描き方はとても素敵。
    今回はより濃くミステリ感があり読みごたえがあった。感傷的になる場面もしばしば…。
    ヒッチコック作品が沢山出てきたが、正直全然分からなかったので…もう少し情報を入れておけばより楽しめるのかも。
    楓の恋模様も気になるところだけど…今回で一人に絞られたように思う。やっぱり最後にさらりと印象的なシーンを入れてくる感じがキュンとしてしまう。
    優しい気持ちになれる推理小説はなかなか

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    2026年01月10日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    認知症なのに、名探偵なおじいさんのお話,最終巻。

    父母はいつも北海道に来たら祖父母の家に行くのにこの時は乗馬のアトラクションを優先した。去年ポニーから落ちた小林くんはホテルに残ると言ったが祖父母宅に向かう。そして、小林くんが見たのは,祖母を乗せた車椅子を押して家に入った祖父。
    その後火事になったが、祖母の車椅子も、祖母がそこにいた形跡もなかった。
    火事の知らせを聞いた父母は飛んできたがその道中交通事故で死んでしまった。
    どうして、父母はいつもと違って1日ずらして祖父母宅に訪問しようとしていたのか。
    車いすに座っていた祖母はどこにいってしまたんだろうか?

    岩田先生のアパートの隣の部屋から、「

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    2026年01月08日