小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    良かったです。

    ミステリーとしても良かったのですが、認知症の増悪と身体機能の衰弱が進むおじいちゃん(結局名前が出てこなかったな…)と楓との家族愛のやり取り、そしてそのやり取りの上に立つおじいちゃんの元小学校校長としての使命感と名探偵としての怜悧さが混ざった黒幕との決着はややご都合主義感もありつつ(作中散々ネタにされてましたが)いいオチだったんじゃないかなと思います。

    「シリーズ完結」とかありますけど、それがいい方向に詐欺ってくれないかと楽しみにしてます。

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    2026年01月01日
  • 名探偵にさよならを

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    小西マサテルさんの『名探偵にさよならを』を読んだ。本書は『名探偵のままでいて』に始まるシリーズの完結作である。本シリーズは、名探偵としての推理を軸にしたミステリーであると同時に、家族愛や人と人とのつながりを描いてきた作品でもあった。

    物語は主人公・楓と、その祖父である碑文谷の二人がさまざまな謎に挑みながら進んでいく構成になっている。碑文谷はレビー小体型認知症を患っており、その症状である幻視を活用し推理を完成させる。本作を通して描かれる碑文谷の頭脳の冴えは凄まじく、幻視はあたかも現場を直接見ているかのようであり、天才的な観察眼のなせる技だと感じた。

    本書では、メインストーリーとは別に「診療記

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    2025年12月29日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    思い出の家、古アパート豪華客船と、近づく名探偵とのお別れのとき。
    名探偵のピンチのときはどうなるかと思ったが、「矛盾する物語、1」で蘇るところが名探偵たる所以だなぁと。楓を残して逝ってしまうなんて私の精神が耐えられないので持ちこたえてくれてよかった。
    なんかハートフルに終わろうとしていたが犯人は絶対許せないのでごまかすなよって感じはちょっとあった。
    やっぱり楓は彼を選んだんだなぁ、紹介しなければよかったのにとは思わないであろう岩田先生もきっといい人見つかるよ。

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    2025年12月29日
  • 名探偵にさよならを

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    認知症探偵シリーズ最終巻。
    真犯人がそういう風に繋がるとは思ってなかった。いつか必ず来る『さよなら』を楓が言えるようになるために、少しずつ受け入れていく時期に来たんだなと、自分も寂しく感じた。
    1巻へのタイトル回収も含めて素晴らしい本でした

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    2025年12月28日
  • 名探偵のままでいて

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    読みやすかったです。レビーのお爺さんが知的にも体力的にも活躍します。うーんそんなにー・・・と思いながらも、面白く読めました。母が続編を読んでいるので、読み終わったら借りようと思います

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    2025年12月25日
  • 名探偵じゃなくても

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    ほっこりするミステリー。
    2周したくなる。伏線があちこちに散らばっていて素敵。
    楓の愛する人は、メリークリスマスは本来愛する人にのみ言うものだよって言ってた人かな。

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    2025年12月17日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    『名探偵のままでいて』の続編。
    おじいちゃんの病状がそこまで悪化していなくて良かった。
    新たなキャラも加わるが、展開が複雑になることはなく読みやすい。
    相変わらずおじいちゃんの謎解きパートがサクサク進んでいくので隙間時間に楽しめて良き。
    色んな海外作品の話が引き合いに出されるので、海外ミステリも読んでみようかなと思えてくる。

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    2025年12月09日
  • 名探偵のままでいて

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    本屋大賞だから面白いのは間違いない!と思いながら読んだら予想以上に面白かった!

    聡明な祖父がレビー小体型認知症になってからさまざまな幻覚が現れ始める。孫である楓はそんな祖父の姿にショックを受けながら、推理している時間だけは元気だった頃の祖父になっているようで身近なことを相談するようになる。

    ミステリーの内容は少し無理やり?なところもありますが
    想像力だけで推理していることを考えれば面白いかも。
    楓と男性陣の関係性も気になるし、このまま最終巻まで読むぞ!

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    2025年12月09日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    おじいちゃんが推理できないぐらい悪化するのかと思いきやそうでもなく。
    まだ続けられそうな雰囲気残してる。しかも、前巻からどれ程時間が経ったのか分からないが、傷害事件起こした人が被害者健在なのに無罪とかある??
    そるよか、推理できるはずなのに身近にいて気づけないとか、結局どうゆうこと?

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    2025年11月26日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    理論立てて謎解きをする王道だろうか。タバコを愛飲するところとか、安楽椅子同じく現場にいないまま喝破するところなど、探偵像も王道。

    ただ、四季くんのいうミステリーの胡散臭さをおじいちゃんがそのまま体現しちゃってる件は大丈夫なんだろうかね(笑)

    内容的には、主人公の母親を伏線としてはったのは王道ではあるけど上手だったのだろう。一度も顔合わせしないのだから普通の読者なら十分に気づけたのだろうけども、まぁ負け犬の遠吠えですねぇ。相変わらず気付けないものですなぁ。

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    2025年11月26日
  • 名探偵のままでいて

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    おじいちゃんの推理が凄すぎ。
    海外ミステリ詳しくないからあまりピンとこないけど
    詳しい人にはわかるかな。
    面白かったです。文章もとても綺麗で読みやすい。
    私は岩田君が良いと思う。

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    2025年11月21日
  • 名探偵のままでいて

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    主人公の楓と祖父、楓と同僚の岩田、岩田の後輩の四季との会話が心地よい。このミス大賞作品。
    2巻目「名探偵じゃなくても」も読みたい!

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    2025年11月04日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    読み始めた途端、グイグイ引き込まれて、やめられなくなってしまった。日々の生活とのバランスをうまくとりながら、読書を楽しみたいと思いながらも、なかなかうまくいかない
    楓の祖父(71才)の口癖「世の中で起こるすべての出来事は物語なんだ」
    強靭な意志の力で「恨みには流されないという物語」を選択した祖父。すごい人だと思う。香苗を殺し、楓をもストカーしていた犯人に対しては、いくら恨んでも飽き足らないであろうに。
    とりあえず、犯人が逮捕されて一安心だ。

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    2025年10月09日
  • 名探偵のままでいて

    匿名

    購入済み

    作者の知識と経験の物語

    作者の父の病やミステリー好きが物語で使われることでリアリティがあったと思う。
    ただ、名作ミステリーのオマージュを取り込むために、違和感を感じるシーンがいくつかあったように感じた。
    でも、そのオマージュのお陰で、ミステリファンにはたまらない作品なんだと思う。

    #ドキドキハラハラ #深い #切ない

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    2024年12月30日
  • 名探偵のままでいて

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    認知症の安楽椅子探偵(元校長先生)と孫娘(現役教師)の推理。同僚(体育会系の教師)とその変人後輩(劇団員)も謎に絡む。優しいミステリー。◆緋色の脳細胞。認知症が見せる幻視。語り合う著者と読者。◆居酒屋の"密室"。視える殺人現場。黙秘と鈴虫の声。◆プールの"人間消失"。幻視なしの物語。どんでん返し必須。◆33人いる! ホラーミステリーという良薬。◆まぼろしの女。先入観。まさかの告白。◆ストーカーの謎。ストーカーはまさかのあの人物。危機一髪。

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    2026年01月12日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    所謂日常の謎を集めた短編集。新作ではなく既刊からの選り抜きなので、購入の際は収録策をご確認ください。宝島社文庫のカタログ的な1冊ですね。

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    2023年09月10日
  • 名探偵にさよならを

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    どっちを選ぶか、の少女漫画的要素が入ると、「なんでそっちやねん」の気持ちからその他の展開にも納得できなくなってしまうんよな

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    2026年03月01日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズを通して、非常に丁寧に創られた作品なのだろうと思うし勿論面白かった。

    ただ、私の趣味とは少し違った…
    だから、この評価はあくまで個人的な感想で、ミステリー好きには普通にお薦め出来ます。

    あとは、
    うーん、そっちの彼だったかぁ(笑)。

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    2026年02月08日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズ完結!
    最後になると思うと寂しくなります。
    おじいちゃんの話し方が、とても素敵な小説でした。

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    2026年02月03日
  • 名探偵にさよならを

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    おじいちゃんが死にそうで(むっちゃ失礼)、そこが一番気になって読み進めた。他の本ならこじつけ感を感じるところもこのシリーズはさらっと納得して読めるところが不思議。

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    2026年01月23日