小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    完結編。小林少年。北海道。火事。消えた祖母。
    古アパート。ひばりさん。ドア。確率の殺人。
    豪華客船。フェイク。アンフォラ。スマホ型スタンガン。クリスマスイブ。メリークリスマス。愛しています。ガス。ユダの窓。煙草。ゴロワーズ。販売終了。脚本。名探偵のままでいて。

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    2026年08月04日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    『名探偵にさよならを』は、シリーズ完結編にふさわしい一冊だった。

    楓と、レビー小体型認知症を患う祖父が織りなす物語は、本作でも変わらず温かく、切ない。三作目ともなると、このシリーズならではの設定もすっかり自然に受け入れられ、物語の世界へすぐに入り込むことができた。

    もちろん、ミステリーとしても非常に読み応えがある。これまでの二作とは少し構成を変え、倒叙ミステリを思わせる語り口が差し込まれることで、「この先どうなるのだろう」という期待感が最後まで途切れない。さらに、一見独立しているように見えた各章が終盤で鮮やかに結びつき、一つの物語として完成していく展開は見事!

    シリーズを通して積み重ねて

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    2026年08月03日
  • 名探偵のままでいて

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    本に祈りを捧げるような表紙のイラストが印象的だった
    認知症になったミステリー大好きおじいちゃんと孫娘の安楽椅子探偵もの

    日常の謎ではなくけっこう人が刺されたり消えたりと、どの話も事件性が高かった

    最後の章は胸熱

    三部作全部読みたい気持ちと、おじいちゃんがぴんぴんしているところで止めたい気持ちがせめぎあってる

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    2026年07月31日
  • 名探偵のままでいて

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    設定がちょっと珍しいミステリー

    ミステリーとしては軽やかで読みやすい
    認知症についても知ることができる
    最後の謎解きが鮮やかで楽しめた

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    2026年07月30日
  • 名探偵のままでいて

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    心温まる話でありながら、思っていたよりも展開にハラハラさせられた。
    文章もかなり読みやすく、すぐに読み終えてしまった。
    素敵なおじいちゃん。

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    2026年07月28日
  • 名探偵にさよならを

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    人気シリーズの最終作。
    もうおじいちゃんと楓が紡ぐ物語を読めないと思うと寂しさもある。
    フィクションの世界ではあるけれども、彼らがこの先も、できるだけ長く共にいられるよう願わずにはいられない。

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    2026年07月28日
  • 名探偵じゃなくても

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    前作を読んだ方がスムーズに行くが、これ1冊でも楽しめると思う。
    四季くんの所好き。人間関係が前作より絡み合って深まっていると読み取れて良い。

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    2026年07月26日
  • 名探偵のままでいて

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    賞を取った作品だと理解して楽しみにした上で読んでいて、正直物語半分時点までは中の下だなという評価でした。ただ物語が終盤に行くにつれ素晴らしい物になっていきました。読む手が止まらないと感じたのは本当に久しぶりでした。
    物語内で色々な小説作品が知れることがてきて実際に読んで見たいと思えました。

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    2026年07月24日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    シリーズ2作目、碑文谷さんの病状が悪化しないことを祈りつつ読んだ。

    前作の登場人物たちの仲の良さにホッコリしつつ、今回仲間入りした我妻さんの悲しい過去を抱えているところにちょっと魅力を感じてしまった。
    また家に悪いやつ入れてるところにヒヤヒヤしたし、四季の行動の意味がわかった瞬間悪い方向に進んでくのが確定して怖かったなぁ。

    なんとなくわかってきたけどどちらが好きなのか、次で明かされると思ってるのでシリーズラストも楽しみ!碑文谷さんの病状が悪化していきそうで怖いけど。

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    2026年07月24日
  • 名探偵のままでいて

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    最後と最後から二番目の事件は楽しかったですが、そもそもというか、全体的にこう、事件が解けたときのカタルシスみたいなところはないなぁと。
    お爺さんの決め台詞、煙草を一本くれないか、とかもそうですが、古典的な様式美みたいなのを書きたかったのかなぁと。

    事件が地味になっちゃうのは安楽椅子探偵なんで仕方ないですが、その分優しさとか、そういうので補完されてるんで読後感は良かった。

    後二作くらい続編が出てるみたいですが、三作目の表紙で主人公が泣いてるんで軽くネタバレのような。
    とはいえ、そういうのを乗り越えていくというところもテーマなんでしょう。

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    2026年07月22日
  • 名探偵じゃなくても

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    レビー小体型認知症を患う祖父が名推理を披露するという設定が、前作以上に切なく、そして温かい。
    巧みな謎解きだけでなく、家族や仲間を思いやる優しさが胸に沁みた。
    読み終えたあと、「名探偵」であることより、人を信じることの尊さが心に深く残った。

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    2026年07月22日
  • 名探偵にさよならを

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    今までで一番好きだったかな?
    多分私の好みとして、安楽探偵ものが好きではないのだと思う( ˊᵕˋ ;)おそらく、現場に行って、検証したいんだと思う(笑)
    なので、謎とか、謎解きとかを読みたいとゆうより、登場人物達の関係がどうなったのかと、おじいちゃんとの終わりはどうするのかが気になって読んだ、と言える。そう考えるととっても満足しました。特に最後は泣いたよね…

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    2026年07月19日
  • 名探偵のままでいて

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    気になっていたシリーズ1作目。
    ドラマ化をきっかけに。
    うん、面白かった。
    認知症をわずらう祖父が謎解きの時だけ、煙草の煙の中に知性を取り戻す。ユニークでいい。
    章のタイトルが、名作ミステリのもじりなのも嬉しい。
    謎を持ち込む孫娘との関係も微笑ましいし。
    で、その楓の苗字があえて伏せられているところに、何かあるのではと思っていたんだけど、読み逃したかなー。
    四季も岩田もそれぞれに魅力的で、今後の展開が気になるので、続きも読む。

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    2026年07月16日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    名探偵シリーズ完結巻!

    名探偵シリーズは日常の謎を追うことが今までのケースでしたが、今回は殺人が何件も!?そして、冒頭から登場する怪しげな医者。まさかまさかの彼だったとは。

    スマホ型のスタンガンなんてあるんですね。現実でもあるのなら本当に危険すぎるのでなくなってほしいです。というか、おじいちゃんにスタンガンなんてダメ、ゼッタイ!!!お家での格闘シーンは、ちょっとおじいちゃん強すぎてびっくりしましたが(笑)

    「名探偵」という名前から、どうしてもそちらに意識が行きがちですが、このシリーズは、「レビー小体型認知症」という医療の側面も大いに関係があります。途中でおじいちゃんが犯人にやられてしまっ

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    2026年07月15日
  • 名探偵のままでいて

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    かつて小学校の校長だった祖父は現在、幻視や記憶障害の症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。
    しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと輝きを取り戻す。そんな祖父のもとへ相談を持ち込む楓だったが……。


    『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作品。レビー小体型認知症を患う祖父と、祖父を慕う孫娘の楓とのミステリ作品です。
    いわゆる安楽椅子探偵モノですが、探偵役が認知症を患っている老人という点が珍しいところ。
    症状や介護の様子なども、実際にレビー小体型認知症を患っていた著者の父との経験をもとに、詳しく描かれています。

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    2026年07月14日
  • 名探偵のままでいて

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    まず、終わり方がとても綺麗。まさかあの話がこうつながってくるとは。
    章の構成は固定されているため、展開が非常に分かりやすく、なんとなくすっきりした印象を受ける。多少「強引では?」と思われる物語もあるが、基本的にハッピーエンドなので、その点では安心して読める作品。

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    2026年07月14日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    碑文谷の断捨離から始まり、岩田のアパートの嫌われ者殺人事件、豪華客船のオーナー殺人事件、そして小林少年の夏の日の火事事件を解決していく。今回は結構重い事件多いし、ミステリーっぽい。相変わらず無理な描写が多い気がするけれど…。中学生に見える成人の医者とは…?とかおじいさんより頭のいい人はたくさんいるぞ…?とかは思うけど、夏の事件が最後に繋がるのは意外で良かった。

    そしてついに明かされた、楓の想い人。絶対岩田先生の方がいいのになぁ。前巻で命かけてくれた人には叶わないかぁ。タイトル的におじいちゃん死ぬかと思ったけど死ななかった。

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    2026年07月12日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    3作読み続けて最後ということでじっくり読み進めた。楓の恋愛がどうなっていくのかというのも凄く楽しみだったけれど、そっちなのかーとなった。私はてっきり岩田先生を選ぶかと。真犯人も意外な人物で、最後まで想像もできなかった。てっきりおじいちゃんが亡くなって終わりかと思ったが、いい結末で良かった。

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    2026年07月09日
  • 名探偵のままでいて

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    前から読みたいリストに入れていて、7月からドラマが始まると知り観る前に読みたいとようやく。

    推理しつつ読み進め、面白い!となるまでは少し時間がかかったけど、後半から面白さが出てきて一気読み!
    尽く、こうでしょ!この人でしょ!って推理が見落としにより外れたのが悔しい。

    楓がどちらを好きになりはじめたのかがすごく気になる。
    次作も楽しみ!

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    2026年07月03日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    ドラマ化すると知って慌てて3作目を読み、これにて認知症おじいちゃん探偵の物語が完結してしまったことを寂しく思った。ライトなミステリながら毎回スリリングな展開も用意されていて、今回は絶体絶命のピンチから三角絞めで反撃したおじいちゃんに感服! 容態が悪化していよいよ最期かと思われたが、、復活してくれて良かった…
    小林少年がモリアーティばりの犯罪コンサルタントに闇落ちしてたという設定も面白く、スマホ型スタンガンやら天然ガスやら はては手榴弾まで用意してたのはさすがにやりすぎと思ったが、それら全部お見通しでやり込めるおじいちゃん、さすがです。(しかも、実は生きていた小林のおばあちゃんまで用意してて 笑

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    2026年07月02日