小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵のままでいて

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    「かわいい孫娘のために奮闘するおじいちゃん」的な話と思っていましたが、読み進めるとそんな軽い話ではありませんでした。
    序盤は短編的な推理ですが、その中にもどんでん返しの要素があります。
    中盤以降の展開は、明らかになった2人の過去を背景に緊迫した内容となり、一気に読むことができました。
    しかしながら、清涼剤のようなやさしい話も盛り込まれ、それは読後感をさわやかなものにしていたと思います。
    「ツーショット写真」がまさかあのようなことだったとは!
    とても面白かったです。
    続編も読もうと思います。
    最後はおじいちゃん旅立つんだろうなあ…。

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    2026年01月14日
  • 名探偵じゃなくても

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    前作で区切りがつき、ほんわかとした雰囲気で進んでいく本作だが、ひとつまみの不穏もある。
    最終章でそれが解消されていくのが心地よかった。
    ミステリー好きにもミステリー初心者にもおすすめ。

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    2026年01月10日
  • 名探偵じゃなくても

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    ネタバレ

    ・シリーズ2作目の短編ミステリー
    ・いわゆる安楽椅子探偵もの
    ・1作目を読んでいるとより楽しめます

    謎解きミステリーとしてはフェアな作品だとは思いますが、謎を解こうとするよりも 紡がれた物語をただただ受け入れるのが本作の楽しみ方ではないでしょうか?
    前作に続き海外ミステリー(古典)、海外小説(古典)の話がよく出てきます。レイ・ブラットベリ氏の作品、ロバート・A・ハインライン氏の夏への扉を知っている方はより楽しめると思います。

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    2026年01月08日
  • 名探偵じゃなくても

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    小西マサテルのシリーズ第二弾
    小学校教師の孫娘が持ち込む“日常の謎”を、レビー小体型認知症を患う元小学校長の祖父が安楽椅子探偵役で解決していく連作短編的ミステリ小説、今回も冴えまくってます!
    そして前作からの危機が再び・・・一気読みでした(^_^;)
    大満足の一冊です。

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    2025年12月28日
  • 名探偵にさよならを

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    名探偵のままでいてシリーズ最終巻、レビー小体型認知症の祖父と孫の楓の話。シリーズ好きでけど最終巻を読むのが怖いジレンマやってんけど、読んでめちゃくちゃ良かったやっぱり好き。関わる事件がどう繋がるのか、各々の関係はどうなるのか、とソワソワした。

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    2026年05月09日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    碑文谷さんは自分の見えているものが本当かどうか毎日推理しながら過ごしているのかな。ここまでくると本当に認知症なのか疑わしくなるね笑。ストーカーの正体にはちゃんと騙されてた。悔しい。私的には岩田先生と結ばれてほしい。
    『幻視のある人が一番言いたいことわざは「百聞は一見にしかず」だろう。』という言葉は確かにと腑に落ちた。

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    2026年05月09日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    最後の話、おじいちゃんが亡くなっちゃうのかと思ってハラハラした…
    四季も岩田先生もいい人で、どちらか選ぶの難しいだろうな。でも四季もシニカルでありつつ、優しい人ではある。あと美咲も好き。

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    2026年05月08日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    シリーズ3作の中で一番好き。いよいよお別れかと思ってハラハラした。なんとなくリンカーン・ライムシリーズのピンチの後のどんでん返しを思い出した。

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    2026年05月07日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    人の死がないタイプのミステリー短編集
    気に入っている話は、ふくちゃんのダイエット奮闘記
    人は1人じゃ大切なことを見落としてしまう
    周りの人の大切さを改めて感じた

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    2026年05月06日
  • 名探偵のままでいて

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    主人公の周りで起こる日常の謎や殺人事件を認知症の祖父が解決する安楽椅子探偵物、めちゃくちゃ読みやすいし面白かった、おじいちゃんの「煙草を1本くれないか」っていう決めセリフがあるんだけど、めっちゃかっこよくてきたー!ってなる笑
    海外のミステリー小説とかも作中に結構出てきて、ミステリー好きならそこも面白いと感じる部分じゃないかなと思った、シリーズ物らしいけど、全作文庫化するまで待とうと思う、ドラマ化も決まってるらしいし楽しみ!

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    2026年05月06日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    味わい深い短編か5篇。

    ・ビブリオバトルの波乱
    ・緋色の脳細胞
    ・知識と薬は使いよう
    ・ふくちゃんのダイエット奮闘記
    ・暗い部屋で少年はひとり

    特に『緋色の脳細胞』は良いですね。

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    2026年05月04日
  • 名探偵にさよならを

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    これで最後なのかな。
    楓がちゃんと前に進めるようになったのがよかったのと、今まで見たいな怖いこと、はなくはなかったけど、おじいちゃんの場合はなんとかなるかなーが強かったので安心して読めました

    2026.5.3
    68

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    2026年05月04日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ


    小学校の教師をしている、27歳の楓。祖父は、かつて小学校の校長を務めていたが、現在はレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら一人暮らしをしている。
    祖父は自分の病のことや、幻視の症状があることも自覚していて、体調の波はあるものの、楓やヘルパーとの会話はごく普通だ。
    そして、祖父の影響でミステリマニアの楓が、周囲で起こった謎や事件の話を祖父に聞かせると、ミステリ好きに加え博識の祖父は、話を聞いただけで謎を解いてしまう。安楽椅子探偵である。

    1話目の謎は、いわゆる日常系の謎。あ、こんな感じなのか〜と思ったら、2話目でいきなり殺人事件!認知症ではあるけど、知性は衰えていないどころか、現役教師を

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    2026年05月02日
  • 名探偵のままでいて

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    主人公とおじいちゃんの関係がとても素敵で、読んでいて温かい気持ちになれる。
    安楽椅子探偵のおじいちゃんは認知症なんだけど、調子が良い時は頭もキレキレで、真相パートの爽快感が気持ち良い。

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    2026年04月26日
  • 名探偵のままでいて

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    シリーズ一作目
    じゅうぶん面白いのだが二作目になるとんーてなるのかと思いきや
    さらに面白くなりました
    三作目は文庫化を待っているのでまだ読んでいませんが楽しみな作品です

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    2026年04月22日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズ完結作。

    義祖母が認知症のため、読んでいる中で胸がぎゅっとなったり、名推理に思わず頬が緩んだり。

    登場人物はそれなりに多いですが、シリーズを通して読んでいれば、それぞれの人となりも理解できているため、すっと物語に入り込めると思います。

    私には祖父母との思い出がほとんどないので、「名探偵にさよならを」というよりは、「永遠に」という感覚に近いのかなと感じました。
    別れは受け入れきれず、ずっとそこに残っていてほしい——そんな気持ちに近いのかもしれません。

    でも実際は、別れを受け入れて「さよなら」と見送ることが、本当の意味での区切りなのかもしれませんね。

    心が元気な時に読むことをおす

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    2026年04月14日
  • 名探偵にさよならを

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    ミステリの名作を多く引用した3作目。
    過去作を覚えている状態で読んだ方がいい。
    後半のとある場面は、真相を知るのが怖くて本を読み進めたくない気持ちになるくらいには感情移入した。

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    2026年04月12日
  • 名探偵のままでいて

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    こうだったかもしれないし、ああだったかもしれない、こう捉えるのがいいなってラリーがすきだった
    読み聞かせしてもらってるみたい

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    2026年04月02日
  • 名探偵にさよならを

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    1作品目~3作品目とも好きは好きだけど1作品目がどうしてもピークかな?でも出てくるキャラクターみんな好き。
    楓と四季くんの感じももう少し見たかったなぁ

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    2026年03月28日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    私の好きな日常生活ミステリーのアンソロジー。
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」にはやられた。
    思い込みの罪とでもいうのでしょうか。
    客観的で冷静な判断をできることがいかに必要か、改めて考えようと思います。

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    2026年03月24日