小西マサテルのレビュー一覧

  • 名探偵のままでいて

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    大賞を受賞ということで、手に取る。
    ミステリー好きの主人公と、認知症を患った祖父によるストーリー。
    大きな一本の謎と、各章ごとの問題を解決していく物語。

    読みはじめた時、文体が非常に読みやすく、期待感が高まった。
    海外ミステリーの名作を紹介しつつ、謎を解決していく話は独特で興味深かった。

    ただ、2章目くらいから、説明がくどく感じてしまった。
    ミステリー要素もあっと驚くような部分はなかった。
    序盤で期待値が上がりすぎた。

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    2026年01月21日
  • 名探偵にさよならを

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    『名探偵のままでいて』シリーズ三部作、完結編。
    レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理。
    今作はおじいちゃんの容態があまり芳しくない中で事件が起き
    さらに、命が狙われるなど後半はハラハラドキドキだった。
    各お話の事件や謎が解明していく度に切ないなぁ…と思っていたところ、
    不穏な空気も同時に進行。
    これはどう繋がってくるんだろう…と考えていたら
    まさかの展開と思いもよらない人物が犯人として浮かび上がってきて、
    最終話は結構衝撃だった。

    3部作がついに完結し
    「楓、煙草を1本くれないか」と始まるおじいちゃんの名推理も
    楓との絆に魅了されました。

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    2026年01月18日
  • 名探偵のままでいて

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      古典翻訳探偵小説に齧り付いていたあのころ。懐かしいタイトルがサラッと紹介されていて、それだけで嬉しい読者だった。

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    2026年01月16日
  • 名探偵にさよならを

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    「楓。煙草を一本くれないか」
    のセリフで解決シーンが始まるミステリー作品。
    レビー小体型認知症を患う安楽椅子探偵のおじいちゃんとその孫娘の楓が紡いできた作品も三作目となりましたが、ここにて完結。

    五章で構成されています。今までのように、古典ミステリーの紹介があったり、うんちくがあったりして、本編のミステリー以外の部分でも楽しめました。

    内容に関しては、しっくりとこない部分があり、星は三つですが、このシリーズは好きでした。

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    2026年01月13日
  • 名探偵じゃなくても

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    前作から間が空いてしまったけど、楓・岩田・四季、この3人の会話から始まったとたん違和感なくすんなり入り込めた。前作の終わり方が好きだったからかな?!前作同様、問題編となるお題がありその解決編を物語として紡ぐ描き方はとても素敵。
    今回はより濃くミステリ感があり読みごたえがあった。感傷的になる場面もしばしば…。
    ヒッチコック作品が沢山出てきたが、正直全然分からなかったので…もう少し情報を入れておけばより楽しめるのかも。
    楓の恋模様も気になるところだけど…今回で一人に絞られたように思う。やっぱり最後にさらりと印象的なシーンを入れてくる感じがキュンとしてしまう。
    優しい気持ちになれる推理小説はなかなか

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    2026年01月10日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    認知症なのに、名探偵なおじいさんのお話,最終巻。

    父母はいつも北海道に来たら祖父母の家に行くのにこの時は乗馬のアトラクションを優先した。去年ポニーから落ちた小林くんはホテルに残ると言ったが祖父母宅に向かう。そして、小林くんが見たのは,祖母を乗せた車椅子を押して家に入った祖父。
    その後火事になったが、祖母の車椅子も、祖母がそこにいた形跡もなかった。
    火事の知らせを聞いた父母は飛んできたがその道中交通事故で死んでしまった。
    どうして、父母はいつもと違って1日ずらして祖父母宅に訪問しようとしていたのか。
    車いすに座っていた祖母はどこにいってしまたんだろうか?

    岩田先生のアパートの隣の部屋から、「

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    2026年01月08日
  • 名探偵のままでいて

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    後半からグングン面白くなって続編も読みたくなった
    読んでて違和感を感じた部分が「物語」として後から重要になってくることがあったので、もう少し自分でも推理しながら読めばよかった
    作中に出てきた「猿の手」を読んでみたい

    読み終わって著者紹介のところで、作者さんが放送作家でオールナイトニッポンとか手掛けてるのを知った

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    2026年01月08日
  • 名探偵にさよならを

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    知識がないのと先入観で読んでしまうためか、謎解きが後出しジャンケンのように感じてしまうのは私だけかもしれない。
    よくよく考えると犯人との接点などに"違和感漂う"部分があるもののラストがよいので評価に悩んだ。
    碑文谷先生は最後まで'名探偵のまま'である。

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    2026年01月07日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズ3作目。
    1、2作と同様、ストーリーの中にミステリーの名作の案内?がたくさん盛り込まれている。これを面白いと感じるか少々うざったいと感じるかで評価が違ってきそう。
    3作目は1、2作目よりも少々ハード且つスリリングな内容でした。

    そして私的に大変気になっていた楓の恋の行方ですが、はっきり致します!



    【2作目の私の感想を読んで下さった方々へ】

    私これから穴を掘りに行って参ります……。
    大外れで穴があったら入りたいぃぃ〜。
    (///∇///)

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    2026年01月03日
  • 名探偵のままでいて

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    おじいちゃんが認知症で、その孫が面倒見ながら学校の先生やっている中で起きる、プチミステリーの短編集。

    ミステリー読み漁った人には、ミステリー自体は月並みな物ですが、孫と周囲の人、お爺ちゃんとのやり取りが良い感じです。だらっとシリーズ読んでみようと思います。

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    2026年01月02日
  • 名探偵にさよならを

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    シリーズ3作目
    おじいちゃんと楓の優しい関わり
    しかし常に別れの気配が漂っていて
    事件を扱っているのとは別の寂しさを感じるシリーズ

    作者のミステリー好きが溢れてる

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    2025年12月28日
  • 名探偵にさよならを

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    ネタバレ

    解決までが多少強引さも感じたけど面白かった。
    楓の祖父レビー小体型認知症を患っているのにも関わらず些細のヒントでふたつの事件を解き明かしていく。短編かと最初感じたけど実は長編で驚き
    「小林少年」もいい感じに登場。

    岩田先生人が良すぎる…
    最後のタイトル回収にはいちばん感動した

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    2025年12月21日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    なんとなく相性が悪く途中で断念…
    なんと形容すればいいかわからないけれど、文章が、台詞が歯の浮くような?感じで読んでて好きになれなかった…
    あと推理小説にリアリティを求めるキャラを出すなら、「〜だわ」とか語尾につけるキャラを出さないでほしい…マダムとかならまだしも若い人でそんなやつおらんやろ…となってしまう

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    2025年11月30日
  • 名探偵のままでいて

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    今まで読んできた小説とは少し違う読み応えの本でした。
    文章の書き方や構成や独特な作家さんで不思議な感覚になります。

    あまり良い評価を目にしなかったので読み始めるときは不安でしたが、頭の悪いわたしには展開に無理があるなどそこまでは気にならず…
    単純に心優しい物語だなあ、という感覚だけで読み切りました。

    名作と言われるような緻密なミステリー小説が好きな方にはおすすめできませんが、大衆文学、エンタメとして読む分には普通に楽しめると思います。

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    2025年11月21日
  • 名探偵のままでいて

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    読みやすい連作短編だった。途中パターンが同じでうーん、、って思っていたのに、読むと止まらなくなって不思議な感じがした。
     「煙草を一本くれないか。」「絵が見えたよ。」決め台詞が王道ミステリー小説っぽくて私は好き。

    四季との行く末気になる!!

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    2025年11月21日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    小学校教師の楓は定期的に、元校長の祖父の元へ通う。話術巧みで頭の切れる祖父だったが、レビー小体型認知症を患い、幻視があらわれるように。
    そんな祖父に身の回りで起きた「謎」を話すと、祖父は生き生きと語りだす。

    購入した古本に挟まれた訃報記事の謎、緋色の脳細胞
    行きつけの居酒屋のトイレに現れた刺殺死体、居酒屋の密室
    学校のプールから消えたマドンナ先生、プールの人間消失
    楓のクラスで起きた不思議な出来事、33人いる!
    同僚の岩田が巻き込まれた殺人事件、まぼろしの女
    彼女の周りに現れる不審な影の正体は?ストーカーの謎

    話題の本だったけど、どうも表紙を見て手に取るのを躊躇っていた。いえやって感じて読

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    2025年10月30日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ネタバレ

    「緋色の脳細胞」は読んだことがあった。
    それ以外は初めてだったが
    シリーズを読んでいないので
    特に「知識と薬は使いよう」とかは
    人間関係がよくわからないものがあった。
    「ふくちゃんのダイエット」は完全に妹が悪者と思っていたので騙された。
    「暗い部屋で少年はひとり」はこんなに打ち込めるものを見つけたのはうらやましいのに
    母が残念すぎる。
    母が残念。

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    2025年10月18日
  • 名探偵のままでいて

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    ネタバレ

    レビー小体型認知症を患っているおじいちゃんが孫娘:楓の話を聴いただけで事件を解決する、といった発想は非常に面白いと思った。
    随所随所で在宅介護のことやリハビリに関することなど一見分かりやすく表現されているものの、現実の在宅介護現場を知っているとやはりおじいちゃんの状態の落差が激しく、現実離れしている感はあった。
    そういったことを度外視してストーリーだけを楽しめば謎解きなどはリアリティを感じた。

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    2026年01月03日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    あちゃ☆
    アンソロジーにはよくあるけども、ほとんど読んだことがあった!

    「ビブリオバトルの波乱」岡崎琢磨……珈琲店タレーランのシリーズ
    「緋色の脳細胞」小西マサテル……『名探偵のままでいて』シリーズ
    「知識と薬は使いよう」塔山郁……薬剤師毒島さんシリーズ
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」友井羊……『スープ屋しずく』シリーズ
    「暗い部屋で少年はひとり」 柊サナカ……谷中レトロカメラ店シリーズ

    最後のカメラのお話だけ未読だった♪
    タイトルは暗そうなイメージで、実際途中までそっち方向にミスリードされるけど、実は強く前向きな少年の姿と決意を表していた。小品ながら、佳品。読後感がよい。

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    2025年04月15日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    重い作品読むは前の休息の感じでサクッと読めました!
    今まで読んでなかった作家さんの作品も読むことができ、ほっこりしたい気持ちの時には良さそうです!

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    2024年08月23日