小西マサテルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ認知症にも色々な型があって、レビー小体型認知症という、幻視が特徴の認知症があるということは初めて知った。おじいちゃんは頭が良さそうなのにたまにボケてしまい困惑する。
居酒屋トイレでの殺人、新人マドンナ先生のプールからの失踪、主人公の受け持ちクラスでの幽霊騒ぎ、河原での殺人未遂に巻き込まれた同僚教師といった事件?を安楽椅子探偵おじいちゃんが解決していくのだけど、おじいちゃんが既に答えを知っている事件もあったり、語り手が大事なとこ聞きそびれてたりでなんだか肩すかしを食らう。ストーカーは、介護スタッフたちの描写がやたら丁寧なので、この中の誰かだろうなぁとは思った。
続編も出ているが、主人公がどち -
Posted by ブクログ
「名探偵のままでいて」のシリーズ完結編。
“小林少年”の消えたお婆さんの謎、古アパートの二重密室殺人、豪華客船の密室殺人、そしてその間に挟まれる医師によるカウンセリングの記録。
タイトルからこれがシリーズ完結であるとわかるだけにちょっと寂しい思い半分、反面、楓が好きなのは四季か岩田か問題に決着がつくという期待半分。
今回の事件、ミスリードに随分惑わされたけど、判明した真犯人とその真相にはやられた〜という爽快感はなかったかな。
年齢の問題はまあいいとしても、二人の“診療”をどこで行っていたのか疑問だし、手榴弾のすり替えにしても、そもそも犯人が手榴弾を持ってくるなんてどうしてわかったのか疑問 -
Posted by ブクログ
シリーズ第三弾。認知症を患い介護が必要な祖父、通称「碑文谷さん」が、その孫娘楓が見聞きした事件の謎を解く安楽椅子探偵もののミステリ。
今回はアパートの密室で殺された男の謎や、豪華客席の密室のなかで殺されたデパートの社長の謎、そしてラストは碑文谷自身が襲われるという事件の謎を解いていく。
謎解きする時だけ正気を取り戻す祖父を心から敬愛している孫娘の楓。ふたりの愛情溢れる姿が読んでいてとても気持ちいい。
今作で楓を愛する二人の男性との恋の結末も描かれる。
ラスト意外な犯人に驚かされる。
続編が出たら読みたいけど、「さよなら」と銘打ってるからもう最終作なのかな。少し残念。