峰浪りょうのレビュー一覧

少年のアビス 4

峰浪りょう

[KTFM]

登場人物全員やべーやつな漫画

登場人物全員やべーやつな漫画

雑誌でもざっと斜め読みしてたけどコミックスでまとめて読むとストーリーのやばさが加速しますね…
玄君はいままで買わせたたばこを大事にコレクションしてるし

正常者がどこにもいません。読んでると心臓に悪い漫画(誉め言葉)

初恋ゾンビ 5

峰浪りょう

[UGONIST]

モヤモヤするなぁ

「初恋って叶う人と叶わない人。また、初恋じゃない人と結ばれる人と結ばれない人っているけどどれがいいかなんてわかんない」そんな感じの漫画です。

初恋ゾンビ 1

峰浪りょう

主人公に好感が持てないこと以外はとても良い。
久々のヒット作だった。

設定自体は色物ではあるけれど、物語の根幹となる謎が伏線として張り巡らされている部分や、キャラ設定、感情の操作はしっかりした物で本当に良い。

1巻の引きも凄く強く、今後が期待できると思った

少年のアビス 1

峰浪りょう

[KTFM]

初恋ゾンビも良かったけど、やっぱりこっちの路線だよね。
この作者の読者を物語に引き込む力は本当に物凄いと思う
限られた情報や伏線を最大限生かしてグイグイ引っ張ってくる
目が離せない

ヒメゴト～十九歳の制服～ 8

峰浪りょう

普通に性描写めっちゃ出てくるから最初はポルノですかと思ったけれど、
話が進むにつれ、親からの歪んだ愛情、そこからくる性癖、アイデンティティの確立、性別への偏見、しがらみとか、色んなことが色んな目線から描かれてて、ぶわーーーっと引き込まれて全巻読んでしまった。
どうなるかと思ったけど全員それぞれの道で生きれて良かった。。。
成人式の時の未果子の喪服姿、15歳の自分や、未成年の自分への弔いなんだろうな。あの姿で中指立てたのは通りすがりに文句つけた人に対してかもしれないし、これまでの自分や環境への決別に見えて、めちゃくちゃ美しかった。

初恋ゾンビ 9

峰浪りょう

[KTFM]

いま一番おもしろいラブコメ

いま漫画界で一番おもしろいラブコメだと思う。
緊張感と儚さと笑いのバランスが神懸かってるし
しっかり学園イベントを押さえてくるのもスゴイ
流石、ヒメゴトの作者だよね
個人的にはこのスゴ1位でもおかしくない良作

初恋ゾンビ 7

峰浪りょう

２か月ごとに新刊出るのか・・・。早いなー。
今回はゲストゾンビが出なかったのでちょっと残念。
江尾野さんの着物がよかった。
ひいおじいちゃん編面白かったから、次の巻も楽しみ。

初恋ゾンビ 5

峰浪りょう

「出た…　最強長女気質…」

という、ラブコメジャンルで今一番面白いと思う初恋ゾンビ。
タロウの額のケガ、2ヶ月も治らなくて大丈夫なのか心配です。

「神のみぞ知るセカイ」みたいに、毎回ヒロインが違うのがいいんだと思う。引き伸ばし無しでいくらでも続けられるし。あの作品も面白かった。

主人公が恋の悩みでうだうだしないので、読者としてはストレスがない。
短期間で対照の恋が成就するので無駄なすれ違いなどが少ない。
ってとこが好き。

イブがいずれ消えてしまう（たぶん）存在なのも切なさ要素でいいスパイスだと思う。

ゾンビ設定のおかげで節操なく可愛い女の子が出て来るのも◎

ゾンビ設定と言えば、ゾンビなので（なぜ初恋ゾンビが見えるのかなどの）謎解きをしなくてもいいというのが物語作りとしては最強。ゾンビ物は謎は放置で良いのだ。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 8

峰浪りょう

電子書籍が三巻まで無料だった期間に出会い、結局全巻まとめ買いしてしまった。まとめ買いなんてめったにしないのに。そもそも漫画自体めったに買わないのに。我ながら珍しい。
まず絵が綺麗で好きだ。すごく。
主人公３人それぞれが持つ過去とそれに基づく心理、嘘と思惑が入り乱れていく様子が丁寧に描かれているのが良い。
３人別個のストーリーがあって、それを一つの漫画にしているような感じ。
「純粋性」というものに強く惹かれる私にとっては、とてもぐっとくる作品。

最後結構ハイスピードで終わるんだけれど、ちょっともやっとするところはあるなー！でも勧善懲悪の物語ではないからね…とりあえずそれぞれが卒業できただけでも、良かったということなんでしょう

ヒメゴト～十九歳の制服～ 1

峰浪りょう

このマンガめちゃくちゃえぐられる、、、。「ボーイッシュ」を拗らせた女の子、恵まれなかった家庭環境から援助交際に走り、年齢詐称をしてまで「少女」であることに拘る美少女、女装の賞味期限が迫ることに怯える美青年と、登場人物みんなが闇を抱え、その人間関係が複雑に絡みあう。
みんな痛いけど、主人公の子の闇が逆に理解できてしまってしんどかった…。

溺れる花火 1

峰浪りょう

[ricky-w]

女の心理に潜む魔性を描いた作品

女性の奥に潜む執着心や、したたかな情念の怖さを、静かな田舎町の夏の終わりの儚い美しさと対比させて描いた秀作です。
なんだかんだ理屈をこねても、シンプルに考えれば、女たちに翻弄される男の方が悪いと結論づけられるが、だからこそ裏切った時の女性の怖さが身にしみます…。
最後に主人公が見たのは救いなのか、業なのか…。人の愚かしさを感じます。
別作品『ヒメゴト』の未果子のように、本性ではずる賢くしたたかで計算高い、女の業を背負った人物を描くのが上手いです。その逃れられない業から、彼女たちが贖罪される作品を見てみたいです。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 8

峰浪りょう

うーむいや思ってた以上に楽しめた作品だった。少しずつ歪んでいる人たちの歪んだ関係がどのような終わりを迎えるのかと読んでいたけれど


変わってしまったものは元には戻らないけどその方向を変えることはできる……そんな終わり方だったように思う。絵も綺麗だし話もしっかりしてて何気なく手に取った漫画だけどなかなかハマってしまった

ブラックギャグ漫画とか描いてほしいな。面白そう

ヒメゴト～十九歳の制服～ 8

峰浪りょう

裏表紙をみて、え！？まさかの死ネタ？！！？と騙されましたｗｗ

激動の最終巻だったけど、あれだけドロドロしてたのに、よくぞここまで爽やかにできたな！感動（＾ω＾）
ラストシーンが成人式ってところも、物語の終わりとしてすごく合ってて感慨深かったです…
峰浪先生、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 1

峰浪りょう

いまのところ、嫌いなキャラがいない。この巻は設定だな。性的嗜好がテーマだと思ったら、案外、普通で拍子抜けだが、ここからドラマになるのかもしれない。期待を込めて、☆４つ。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 7

峰浪りょう

祥を前にしたときの未果子の輝きは異常ｗｗ＼（＾O＾）／

どんどん歪んでいく関係が息苦しい巻でした…三人暮らし編は読んでるこっちもストレス溜まるわｗ

出番は少ないけれど、脇キャラが良い味を出してたのが印象的。
女子のグループ生成のかんじとか、アキオくんの粘り（？）とかけっこう面白かったです。
次巻は祥さまがやらかしてくれそうだしねｗｗ
毎度気になるところで終わるんだよな～早く次巻プリーズ！

ヒメゴト～十九歳の制服～ 6

峰浪りょう

めちゃくちゃ楽し～い！
ぐちゃぐちゃに絡まっておる。
これを解くとこの楽しさも無くなってしまうのか。
何処へ行こうとしているのか。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 6

峰浪りょう

これは、なんというか掘り出し漫画なんじゃないだろうか。まだそんなに話題にはなっていないようだけど。

この拗れに拗れた人間関係を描けるってことは作者さん女性なのかな。3人が3人ともどっかズレててまっすぐ歩いていけないのよね

ヒメゴト～十九歳の制服～ 5

峰浪りょう

由樹と未果子と佳人。
それぞれの事情、それぞれの嗜好は欲望を歪めます。
好きなのに欲望の対象ではない、欲望の対象にはしたくない。
好意と欲望の乖離。
関係は複雑に絡まり合い、三竦み状態へ。
混沌としてきましたね…。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 1

峰浪りょう

性癖をこじらせた人たちがさらに人間関係もこじらせていく話。
やらしくて、やましくて、秘密を抱えている。
表側の自分の生き辛さを裏側の歪んだ自分が支えている。
そんな孤独でアンバランスな人間が救いを求め、誰かに縋ろうとすると…。
続きが気になります。

ヒメゴト～十九歳の制服～ 5

峰浪りょう

3人は実は似たもの同士の集まり。三角関係でグルグルグルグル。このループから最初に抜け出すのは誰なんだろう。