峰浪りょうのレビュー一覧

  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 4

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    この奇妙すぎる三角関係。それぞれが想い想われ、でも相手の本心とは微妙に別のところを見てしまっている。

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    2013年07月24日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 1

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    女装趣味を持つカイト、ボーイッシュな自分を変えたいと思うユキ
    歪んだ性癖を持つミカコ。それぞれ三人のヒメゴトを描いた歪な物語。
    そこらの少女漫画と違って、ドロドロした三人のリアルな揺れる感情がわかりやすく表現してあって読みやすいから、すぐストーリーに引き込まれた。

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    2013年06月02日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 4

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    いやーはまるわ。

    ちなみに私は女です。

    確かにエロい描写は多いけれども、
    そこが面白いんじゃないからね。

    性欲が歪んでるけど、性格がまっすぐ。
    性格は曲がってるけど、性欲はまっすぐ。

    とか。
    とにかくぐにゃんぐにゃんにねじれてきた。

    私が成りたい私。
    誰かが求める私。
    私がなってほしいあなた。

    とにかくぐにゃんぐにゃん。

    意外とこういうのが日常なのかもしれない。

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    2013年04月30日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 1

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    書店員さんのオススメ!ってのを見て購入。
    大人の女性にもオススメ!
    とも書いてた。

    ただのエロマンガかもしれない。
    と思って期待はあまりしてなかったけど、
    なかなか面白かった!

    それぞれに変わった性癖だったり、
    コンプレックスを持った、19歳の、
    それぞれの青春のお話。

    なのか?

    これから読んでみないと分からないけど。
    頑張れ!ユキ!ってなる。

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    2013年04月28日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 1

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    読みながら思わず緊張してしまいました。
    思っていたよりも内容が濃かったからかもしれません。
    ただのちょっぴりエッチな漫画じゃない…。
    複雑な三角?関係です…。

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    2013年03月04日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 3

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    うーむ美果子の勘違いはまだ解けないのか。由樹に萌えてるときの美果子がかわいいだけに余計に痛々しい。登場人物の中では美果子が一番歪んでしまっている気がするなぁ

    扉絵は「もしこうだったら」の絵なのかな。本編がやや暗い展開なだけに逆に辛いけども

    しかしなんちゅうか、突然綺麗になった由樹に確実に群がってくるであろう男子にカイトはどういう反応するんだろう。言葉の通り静観するのだろうか

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    2012年11月12日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 2

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    おーっと予想より面白くなってきやがった。一巻は結構中途半端な印象でなんだかなぁって感じだったけど、二巻からは由樹を中心に愛憎劇が繰り広げられている

    中でも未果子がとても痛々しい、由樹に対する誤解も含めて。

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    2012年11月10日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 1

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    大人になりきれない19歳…というところか。
    かなり耽美で相当グッと来るかも。

    しかし幼馴染というものは、男女とも報われないのがデフォという…(笑
    や、笑えない。

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    2012年08月29日
  • 溺れる花火 1

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    絵の割に結構内容はディープ。歪んだ愛情という点では、「レイプ」を連想させるが、絵柄、内容共にそこまでは重くならない。思春期の少年が思い描くような歪んだ愛情なのかな…と思う。少し軽率な感じもするが、表紙買いした割にはいい作品だった。

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    2012年05月04日
  • ヒメゴト~十九歳の制服~ 2

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     ボーイッシュ少女、援交少女、女装美男子とその周囲をめぐる大学生の恋愛ストーリー。この巻から内面を描く対象がしぼられはじめ、俄然面白くなる。

     冒頭の3人のみならず、何らかのコンプレックスを抱いている登場人物が多く、互いが互いを補完しているのがすごく面白い。相互補完的関係は、誰かがかき回そうとして崩れていくからだ。

     現実ではごめんだが、ストーリーの中でどう崩れていくのか、また必死で保とうとする登場人物たちを見守るのが楽しい。3巻が楽しみだ。

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    2011年10月01日
  • 少年のアビス 18

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    【あらすじ】
    黒瀬令児は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。彼女がなぜ“ナギ”にならなければならなかったのか。その真相を知った令児がとった行動とは…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、最終章──。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    終始陰鬱な雰囲気で進んだ物語でしたが、最後はハッピーエンド…なのかな?解釈が分かれる結末だと感じました。それぞれの登場人物にとって何が一番幸せなのかが違うし、同時に叶わない幸せもある。今は幸せでも、未来はわからない。一

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    2025年11月07日
  • 初恋ゾンビ 5

    購入済み

    面倒臭い

    ラブコメでこんなことを言ってはおしまいだと思うが、ヒロインが面倒くさい。そこがラブコメの醍醐味だったり面白さだったりするのだろうが、自分は読んでいてちょっとイライラした。

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    2025年02月13日
  • 少年のアビス 17

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    ネタバレ

    先生が兎に角気持ち悪いが、拗らせたのは令児の対応が悪かったことも一因としてあると思う。

    真魚という男がクズなのは登場前から予想できていたことだが
    狙いがよくわからない。
    初めから陥れるつもりで近付いたのか、
    金を毟り取ろうと思っていたのか、どういうつもりなのだろう。
    ただただ気持ちが悪い。
    殺してやりたいと思う令児の気持ちは分かるが
    ナギが幸せになることがまず一番の復讐だと思う。
    智花ちゃんやそのご両親がまともで良い人たちだっただけに悲しすぎる。

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    2024年12月13日
  • 少年のアビス 16

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    ネタバレ

    ここで震災を持ち出してくるとは思わなかった。
    お兄ちゃんは今のところ意外なほどまとも。
    お兄ちゃんから見たら先生は恩人でしかないのは理解できる。
    しかしナギが令児を追いかけていたのは辛い。
    邪魔されなければ何を言おうとしたのだろう。

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 15

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    ネタバレ

    いちいち刃物の刃の方を掴ませるの何故だろう。
    相当切れ味が悪く無いと、刃を掴んで引ったくるなんて無理。
    リアリティが無さ過ぎてちょっと冷める。

    警察に頼ったのに正直に言わないことが多過ぎるのも気になる。
    チャコを裏切る事になるからすぐ「今家にいる」とは言えなくても、電話を切ってチャコに話してから
    今チャコが来たと電話をするべきだろう。

    よく過去は変えられないが未来は変えられると言うが、
    良い未来に辿り着いて『過去があったから今がある』
    と思た時、過去も変わると思っている。
    篠岡さんがチャコに言ってくれたことはそう言うことだ。
    主人公を諦めるのは今じゃなくて良い。

    刑事さん、篠岡さん、伯父

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 14

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    ネタバレ

    切りかかられて庇うなら兎も角
    持っている刃物の刃の部分を掴むのフィクションあるあるだが
    普通に手首を掴めば良いのに何故なのか。

    母親が生きていたと分かった時の絶望感が重過ぎる。

    先生は全く好きになれないし、ナギに文句を言う資格もないと思うが、
    「死にたい死にたい気持ち悪い」は同意。
    先生にもう令児と会うなと言われて、初めてかもしれない
    従わないナギの姿に、会わせてあげたいと思ってしまう。

    同級生達が声を掛けてくれるのかと思ったら
    結局そんな感じかとがっかりする。
    だったら無視される方がマシかもしれない。

    チャコは母親がもう少し早く父親に反論してくれていたらな。

    そう言う可能性も疑って

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 13

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    ネタバレ

    曽祖母が酷かったというのは分かったし、
    海に行った流れも分かったが、
    あそこまで泣きながら母親が追うのはよく分からない。
    やはり異常という印象になってしまう。
    リハビリをしている身で体を洗ってあげるも何もないものだ。
    過去に何があったとして、夕子が気持ち悪い。

    表紙が誰かわからなかったのだが、玄なのか。
    玄がどうしたら良かったのか、正直分からないが
    まともに生きるつもりが少しでもあるのなら
    自主して外に助けを求めるしか無いと思う。
    それを提示できるようになった令児は、少し強くなったのかもしれない。

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 12

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    ネタバレ

    祖母は惚けたふりをしているのかたまに戻るのかどっちだろう。
    それなりに娘への罪悪感があっての今なのだろうか。
    兄に逃げろと言われた時の緊迫感が重過ぎる。

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 11

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    ネタバレ

    東京の学校に行きたいならまだしも
    ヒモを食わせたいなんてまともな親なら許さないに決まっている。
    篠岡も野添を夕子から引き離したいし
    自分もここから出たいしでそんなことは些事なのだろうが
    怖過ぎる。

    夕子からしたら、2人が付き合っていることで
    完全に自分が振られた気持ちになったのだろうし
    最後に顔が見ておきたかったと言われてグラつく野添の気持ちはわからなくもない。
    しかしあれだけ手遅れと言っていたのに今更
    夕子としかも外で体を重ねるのは気持ち悪さが勝つ。
    未練があるなら2人で町を出ればいいとブチギレるのは分かるが
    ガラスの破片で自殺未遂をしようという悲劇のヒロインぶりもそれはそれで気持ち悪いし

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    2024年12月12日
  • 少年のアビス 10

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    ネタバレ

    先生が最初からそう言っていたら協力していたなんて
    本当だろうか。

    野添の手遅れという言葉は自分のことしか考えておらず酷いが、
    警察に行こうというのは未成年が出来る最善だと思うし
    こんな町を好きになるのは無理だ。

    子供が寝込んでいても心配になるのはご近所の噂になること、
    不良に乗り込まれて部屋も無茶苦茶にされても
    全て終わってから大丈夫と声を掛けてくるだけ、
    野添の家族も酷いものだ。
    雨竜が頭を下げてきたのは意外だしはっとした。

    火を付けるより警察に行くほうが余程まともだと思う。
    この町の警察がまともに機能するかはわからないが。

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    2024年12月08日