本間正人のレビュー一覧

  • [入門]ビジネス・コーチング 「一方通行」指導から「双方向」コミュニケーションへ

    Posted by ブクログ

    【コーチングの概念整理(共通点と相違点】

    ・カウンセリング
     共:聴く
     相:カウンセリングは「過去に向かってwhy」
       コーチングは「未来に向かってhow」

    ・コンサルティング
     共:相手に情報提供し、行動指針を示す
     相:コンサルティングは「専門分野に限定」
       コーチングは「普遍的な技能」

    ・ティーチング
     共:指導によって能力を高める
     相:ティーチングは「画一敵教育」
       コーチングは「個別指導」


    【GROWモデル】
      Goal(目標の明確化)
    Reality(現実把握)):本当の問題は何か
    Resource(資源の発見)
    Options(

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    2011年05月05日
  • 厄介な上司を使いこなす50の処方箋

    Posted by ブクログ

    本間先生の講演を聞いたことがあるので、講演のインパクトにくらべて★みっつ。ただし、本自体は本当に読みやすく、悩みを解決するための糸口を見つける辞書のような存在として、活用できたらな、と思います。

    「厄介な上司」「使いこなす」というタイトルの文言に惹かれて購入しましたが、私たちが上司を使いこなすことが難しいのと同じように、上司も部下を使いこなせていない状況が非常に多いと感じます。特に、新しい部署やポジションで仕事をしている私は、やり方でいろんな仕事ができるので自分自身でも可能性を広げられると思って取り組んでいますが、それ以上に会社や上司が私をどう使ったら会社の発展に拍車をかけることができるかが

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    2010年11月15日
  • 人を育てる「叱り」の技術

    Posted by ブクログ

    叱りとは改善提案である。
    叱りと怒りとは事なる。怒らないように注意
    サンプル例は読みやすかったです。
    心得の
    相手の人格を否定しない
    過去の失敗を蒸し返さない
    はしみるな。
    長いお説教より短メッセージを
    成功イメージが浮かぶような言い方を
    はできてくると確かに人間として成長する気がしますな。

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    2010年08月27日
  • 人を育てる「叱り」の技術

    Posted by ブクログ

    怒ると叱る。
    その違いは何か?

    感情的と愛情的。
    怒と恕。
    自分向きと相手向き。

    もちろん、心の持ちようだけでコミュニケーションは解決できない。

    具体的な会話と共に、
    そのポイントがある。

    しかしながら、
    実際はスキルよりも、知識よりも
    いかに心のありどころをそこに置いたままで入れるかに尽きるのではなかろうか。

    この本が少しでもコミュニケーションの流れを伝えています。

    知らないよりは知って、
    なんどもなんども本物の現場に立ち向かうことで自分流の【叱り】ができるのかもしれません。

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    2009年10月04日
  • プレイング・マネジャー 現場と管理職を兼任する人のためのコーチング術

    Posted by ブクログ

    実際プレイングマネジャーとして奮闘している方々にとってはヒント満載の本ではないかと思う。

    ただ、ケーススタディ主流で進めているため、これからプレイングマネージャーになろうとしている担当者の立場から見ると、参考にはなるものの、系統だったまとめ方になっていないので物足らないかも。

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    2009年10月04日