本間正人のレビュー一覧
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叱るということのイメージを変えてくれた。人を叱るというのは、本当に難しいと思っていた。語気をあらげることは、私には難しい。でも、叱ることは、感情に任せて、どなり散らすことではなかった。相手の将来を思い、共に考え、共に成長しようという姿勢を示すことが叱ることだ。時には厳しい言葉を投げかけねばならないか...続きを読むPosted by ブクログ
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叱ると怒るは違う。叱るは「然る+ある=かくあるべし」を明示すること。どちらかというと諭す、引き出すこと。
心得1:相手を責めない。
心得2:一緒に〜しようという気持ちで
心得3:相手の人格を否定しない。
心得4:相手にレッテルをはらない。
心得5:他人と比較しない。
心得6:相手の成長を認めてあげる...続きを読むPosted by ブクログ -
ほめる視点として、外見、内面・性格、能力・成果と3分類されていたのは分かりやすく、自分の傾向(ほめてほしいところ、ほめる視点として不足しているところ)が理解できた。
相手のケース別にタブーやほめるポイントがまとまっている。
10-2Posted by ブクログ -
上司が部下におこなうコーチングを中心として解説。GROWモデルや具体的なシナリオなど、とても分かりやすい。Posted by ブクログ
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著者の本は、どれもビジネスコーチングで直接すぐ使えるような技術が網羅してあって心強い。
論理的で明確な答えがあり、読みやすい。Posted by ブクログ -
褒め上手は褒められ上手というのは自分の中で新しいフレーズでした。
褒めというのはバリエーションであって、それをどれだけ広げられるかというのが大事なんで、さっそく磨いていくことにします。Posted by ブクログ -
とても好きな本でもう何回も読み直しています。
ビジネスの場ですんなりと使える自然なコーチングのあり方が示唆されています。Posted by ブクログ -
応用編あり。
とても実践的なケーススタディのある本で、専門のコーチではなくても、会社の上司であれば、誰でも役に立つようなことが多く書かれています。
参考になります。
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企業内研修にも導入されているコーチングについてのお話。スキルを身につけて普段から使えると、仕事だけでなくプライベートもスムーズに進みそう。カウンセリングやコンサルティングとの違い、[ GROW モデル ] などもわかりやすく解説されており、コーチングの導入書として良さそうだ。Posted by ブクログ
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上司に薦められて読んだ本。現場の仕事しながらマネージャーしてる人ってかなり多いのではないでしょうか?古田敦也な人必読です!Posted by ブクログ
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ハウツー本?これはビジネス参考書?かと思いますが、読み物としても愉しめる気がしたので載せてみましょ。
読もうと思った切欠は、ま、仕事を進める上で、業務をより良い方向に改善していく上で、何よりもコミュニケーションが大事だな、という基本に立ち戻って、そこを根底から見直してみたかった、と。ワシの思...続きを読むPosted by ブクログ -
コーチングの基本が分かりやすくまとめられていた。相手から引き出すことがコーチングの本質で、そのためには、観察し、肯定し、信頼し、相手に考えさせるのが基本。
GROW(GOAL、REALITY、RESORCE、OPTION、WILL)の手順や、各ケーススタディなどが参考になった。
心に残ったのは、やる...続きを読むPosted by ブクログ -
ここで挙げられている言葉の数々ですが、一つ一つをテーブルトピックスセッションで使って
こんなことを言われたらどう切り返すか?
やってみると面白いと思いました。Posted by ブクログ -
コーチングを始めて学ぶ段階だったので、非常にわかりやすい本だと思った。ビジネスの場での上司と部下の関係に絞った話だったのが少し残念で、それならタイトルにもそう書いておいて欲しかった。Posted by ブクログ
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具体的なほめ方について解説。
読んでて気持ちがよい。
でも、実践までには、、、、なかなか、、、
どうかな。
〜以下、本より抜粋〜
「親をほめる」
・感心しちゃうよ
・健康に気をつけているね
・やるなぁ
「こどもをほめる」
・応援するよ
・がんばってんだね
・いい友達がいるね
・そうなんだ〜
・...続きを読むPosted by ブクログ -
だいたいこんなものかな、という感じで特に大きな驚きはない本でした。間違ってないと思うので、悩んだらこの本に戻って考え直すのはありかも。Posted by ブクログ
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入門書なので初心者の私でもわかりやすく手法を学ぶことができました。
ただ、この本は上司対部下という設定の本で、私自身もっと広いコーチングが必要になってくる日がくると思います。
本当の意味での就社ではなく、就職になるにつれ、終身雇用がなくなり、意思決定が増え、それにともない迷うことも多くなる。だからこ...続きを読むPosted by ブクログ -
会社でも学校でも家庭でも、ティーチングよりもコーチングの方が、一人一人の特性に合わせて人を育てることができる。傾聴、質問、承認のスキルを磨くことは大切だそうだ。理論としては理解できたが、身に付けるには実践が必要だと感じた。入門書らしく、簡潔にまとまっている。Posted by ブクログ
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今後日本が世界で生き抜いていくためには、主体性を持って多様な人と協働できる人材の育成が必要不可欠です。従来通りの受動的な学びでは人間力が低下し、それがそのまま国力の低下へと直結するとも考えられています。
ここまでは私も賛成できるのですが…
本書は高大接続改革について述べられているため、高校と大学の教...続きを読むPosted by ブクログ