本間正人のレビュー一覧
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前から気になっていた1冊。
山内氏の、全国の高校や大学を回られた経験に基づくご指摘は的を射ていると思う。
今朝の新聞でも、また新たな大学入試の話が話題になっているので常に最新の情報に留意していかねばならないが、今後の学生像を思い描くためには、読んでおきたい1冊。
・・・大学生って、いまは大変なんです...続きを読むPosted by ブクログ -
本書の特徴は、高大接続改革後に取り組むべきことについて、学ぶ側の目線でわかりやすく記述されていることにある。まず政策を概観している。18歳人口の減と大学の収容定員の増の関係性から生じる膨大な問題の一つの処方箋として、高校テスト・大学テストが設けられるという。高校テストでは思考力・判断力・表現力を問う...続きを読むPosted by ブクログ
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読んだ感想)入試制度は本当に変わるのか?ウヤムヤになりそう。
塾や予備校が新しい入試制度に対応した講師陣を揃えたりするのだろうか?疑問。
親の意識が変わる?
高校の学びが変わるのだろうか?変わらなさそう。Posted by ブクログ -
まあまあ。
けっこう流し読み。
「なんでこんな問題を起こしたのだ?」だと詰問になるので「こういう問題が起こった原因のリストを作ってみよう!」にする。
ポジティブフィードバック
今日の会議では、積極的だったね
コンストラクティブフィードバック
中心テーマの議論の時は、もう少し発言してね
ニュー...続きを読むPosted by ブクログ -
最近話題の大学入試改革を、これから受験を迎えようとする親御さん向けに説いた本、という感じ。
アクティブ・ラーニングを唱道する立場。
その可能性についての話は、ある程度納得する。
ただ、結局、企業は偏差値で採用を続けるのだろうし、偏差値による大学の序列化はなくならない、とすると、大学入試に莫大なコスト...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス向けだけど、いろんな観点から励ましていて、とても参考になった。このポジティブな言葉を使っていきたい!以下、よさそうな考え方や言葉。
・ありのままの相手を受け入れる
・ビジョンを引き出す
・あいさつ=存在承認
・大丈夫!と言い切る
・失敗には挽回のチャンスを与える
<春>持っている可能性を...続きを読むPosted by ブクログ -
知ってはいながらなかなかできていないことが纏まっていて、自分の文章の振り返り、部下後輩の指導にも使えそう。
ケースで考えながら読み進めるのもいいだろう。
他方、要約の本なのに原則が16個だったり、
MUSTとWANTが混じっていたり、
削ることと増やすことが混じっているなど、
本全体で見るとやや散...続きを読むPosted by ブクログ -
以前勤めていた職場の方(上司..?に、なるのか?先輩??)からお借りしました。
タイトル通り、子供みたいな大人の生態について分類ごとに付き合い方のアドバイスを記された本。この本でいくと私は“バイエルちゃん”だったなぁ、と、反省。。。
悲劇のヒロインぶってる女子社員っていうのは多いと思う。ただ、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもへの呼びかけ方ひとつで、子どもが心を開いてくれる。
叱る前に、立ち止まって問いかける言葉を探す余裕が必要だと思いました。
また、自分自身の心が満たされていないと、子どもや夫への接し方が優しくなれるとのこと。自己実現できる自分を目指したい。Posted by ブクログ -
叱る前に問いかけよう。子どもに投げかけたい質問と3つの心得。
3つの心得とは1、どんな答えはすべて正解。2答えは全部「そうだね」と受けとめる。3答えは出なくてもいい、考えることに価値がある。
うーん、この心得、結構できないんですよね。
なぜなぜ坊やのうちの息子にもよく「あなたはどう思う?」って聞...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもながら、この手の本は『知ってるよ』ということを体系的に読み直す事で、自分自身の頭の中も整理が出来て良かった。Posted by ブクログ
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・尋問ではなく詰問でもなく“質問”である事。
・答えはすべて正解。
・「誰が」言うかがとても重要。
・「私みたいになりたい?」と言えますか?
★「今日楽しいことは、何かあった」→「今日楽しいことは、なにがあった」
★言葉遣い→「どんな言葉を言われたら嬉しい?」
★無限の可能性、本当の思い→「何でも...続きを読むPosted by ブクログ -
【コーチングの概念整理(共通点と相違点】
・カウンセリング
共:聴く
相:カウンセリングは「過去に向かってwhy」
コーチングは「未来に向かってhow」
・コンサルティング
共:相手に情報提供し、行動指針を示す
相:コンサルティングは「専門分野に限定」
コーチングは「普遍的な...続きを読むPosted by ブクログ -
本間先生の講演を聞いたことがあるので、講演のインパクトにくらべて★みっつ。ただし、本自体は本当に読みやすく、悩みを解決するための糸口を見つける辞書のような存在として、活用できたらな、と思います。
「厄介な上司」「使いこなす」というタイトルの文言に惹かれて購入しましたが、私たちが上司を使いこなすこと...続きを読むPosted by ブクログ -
叱りとは改善提案である。
叱りと怒りとは事なる。怒らないように注意
サンプル例は読みやすかったです。
心得の
相手の人格を否定しない
過去の失敗を蒸し返さない
はしみるな。
長いお説教より短メッセージを
成功イメージが浮かぶような言い方を
はできてくると確かに人間として成長する気がしますな。Posted by ブクログ -
怒ると叱る。
その違いは何か?
感情的と愛情的。
怒と恕。
自分向きと相手向き。
もちろん、心の持ちようだけでコミュニケーションは解決できない。
具体的な会話と共に、
そのポイントがある。
しかしながら、
実際はスキルよりも、知識よりも
いかに心のありどころをそこに置いたままで入れるかに尽き...続きを読むPosted by ブクログ -
実際プレイングマネジャーとして奮闘している方々にとってはヒント満載の本ではないかと思う。
ただ、ケーススタディ主流で進めているため、これからプレイングマネージャーになろうとしている担当者の立場から見ると、参考にはなるものの、系統だったまとめ方になっていないので物足らないかも。Posted by ブクログ