内田舞のレビュー一覧

  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    日本国憲法草案に関わったベアテの話、知らなかった。
    女性の権利を具体的に憲法に書いてあれば、民法でも無視することができないはずだと考えた。ってほんとにそうだよね。一番いいのは日本人の手で作ることだけど、この人が入ってくれて良かった。

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    2024年10月20日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    「正す社会」になった。「監視する社会」でもある。しかし、これは同時に「表明し、表現する社会」になった故の事だ。つまり、表明するから反論したり炎上したり、時に賛成派がついて分断になる。これも単にネット社会、一億総表現者が齎した現象で、だからこそポリコレやMe tooが成立する。追随する対象があるから、tooである。ポジティブな方に目を向けるなら、「フォローする社会、いいね社会、リコメンドを得る社会」とも言える。だが、これらはどちらも「過干渉社会」だ。

    表紙は著者の覚悟。よく見れば分かるが、妊婦。そしてワクチン接種後。ワクチンが妊婦に良いか否か、一応の科学的根拠を信じても、そもそもワクチンはノー

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    2024年10月06日
  • うつを生きる 精神科医と患者の対話

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    息子さんの自死に向き合うご経験談を含む、非常に、濃い内容、人の奥深さと親子であっても諸々の立ち入ることの難しさ等を感じた一冊

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    2024年09月22日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    天才 4人のインタビューの内容を載せた本

    成田さん
    自分の興味関心が正義
    子供が砂場に行って飽きるまで 砂でお城を作って終わると壊して帰ってくるくらいの感じ
    結局 あれが最強

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    2024年08月26日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    ベトナム帰還兵との対話が印象的だった。自分と背景の違うアジア人女性が自分の怒りをこんなふうに分解して理解してくれたら、感じるところは多そうだなあ。

    労働環境において女性の苦しさは男性の苦しさにつながるとか、マイクロアグレッションとか、再読してしっかり理解したい箇所が多い。

    また、判断は当事者がするべきであって、専門家は科学的根拠に基づいて専門的な知見を自信を持って発信していくべき、それができる社会であってほしい、という内容がとても響いた。
    個人の事情に怯えてエビデンスある科学の方を揺るがせてはダメよね。

    筆者は人種的にマイノリティ側だからアメリカで大変なこともあっただろうけど能力が高い人

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    2024年08月06日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    もやもや感じていた事象をすっきり言語化されていて本当に頭の良い方なんだなと。
    職場でいじめられているときに感じていた事が全てこの本に言語化されていた。
    傍観者は加害者を増長させることはあっても決して被害者の助けにはならない。
    先生のカウンセリング受けてみたい。
    日経東京大学で時々お見掛けしたけど、もう見れないのかな‥
    このままアメリカでどんどん偉くなってほしい。

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    2024年06月21日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    社会的に、私的に、さまざまなことを感じた後だからこそ、読む価値のあった本。これを読んで変わってくれる人がどれだけいるのか、そもそも読んでくれる人がいるのか、想像すると少し悲しくもなる。社会科学の側面からも、こうした書籍の大切さが広く理解されることを願う。

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    2024年05月13日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    信じたい、そうであってほしいものを事実として認識してまう
    感じるままではなく、感じたものを頭で考えて行動したい

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    2024年04月03日
  • REAPPRAISAL(リアプレイザル)

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    自分のメンタルを守るためには知識がいる。
    未だに日本では、メンタルの不調なんて気のせい。そんなのは根性がないだけが常識のようになっているけれど、
    この本はきちんと自分のメンタルを守るための知識を教えてくれると思う。

    メンタルを守るための方法はいろいろとあると思うが、この本では、リアプレイザルという使いやすい方法が紹介されている。
    リアプイザルは、再評価という意味で、いったん立ち止まって、自分の感じていることや考え、行動などを見直してみることをいう。
    自分のネガティブな感情を受け入れて、無理やりでなく、ポジティブに考えていくための方法を教えてくれる。

    他にも、いろいろとメンタルを守るためにヒ

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    2024年03月31日
  • まいにちメンタル危機の処方箋

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    これも私には必要な一冊
    私の危機なんて危機とは言えないんだよな
    言ってしまえば、過反応
    あえて言うなら自分で自分を追い込んでるパターン
    自分を生きづらくしてるのは、自分だね
    気づきは大切
    たまには自分の気持ちのありように注目して
    まずは観察して、気づく、知る、
    それだけで少し軽くなれるのも本当

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    2024年03月28日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    世界に名だたる超有名大学。自分には全っっったく縁のない、頭の回転が超早い秀才の中でもさらに一握りの「天才」が思い描く未来像。その答えが意外とシンプル、というところに面白みがある。ダイジェストなので何度も何度も読んでしまった。

    なぜいま不幸か。これからの人の幸せとは。

    私フィルターなので、プレステ5の映像をファミコンで出力したような劣化が起きるけど。総括。
    物質面では充足しきった今風に言うところの「ニーズの掘り起こし」という経済活動が、逆に枯渇を生んでいる。平たく言えばCMのせいでみんな不幸。何か足りない、もっともっとと常に刷り込まれ、そう思わせてるのが富裕層という勝ち逃げ社会。
    お金ではな

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    2024年02月29日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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     ぐうの音も出ないほどの優秀さに頭が下がる思い出いっぱいだった。この境地にたどり着くまでにどれだけの努力と経験を積み重ねてきたのだろう。決して相手を否定せず、相手がどんな立場でどういったプロセス・方法で語り、その危険性は何かを悟し、そっと処方箋を置いていく。
     最高にエレガントな人だと思う。
     これを全員が考えられるようになることは100% 不可能だし、そもそも相手にする必要はないと思ってしまう。しかし、それでも今後の社会をよりよく残していくために考え、厳しくもちゃんと伝えていく精神。
     それは世阿弥が能をいかに現代に残すか考え、模索する姿に近いものを感じる。

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    2024年02月26日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    とても興味深い内容だった。やっぱり天才は考えることが違うな…。所々、理解できない箇所があり、直接質問してみたいなという衝動に駆られた。

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    2024年02月25日
  • REAPPRAISAL(リアプレイザル)

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    感情の再評価をするための本。ネガティブな感情への対処法を、著者の実体験で具体的に説明している。外的要因に振り回されず、自分らしく生きていくためのヒントが書かれている。2章と5章が勉強になった。練習あるのみ。

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    2024年02月18日
  • REAPPRAISAL(リアプレイザル)

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    天才たちの未来予想図で知り、本書も気になって読んでみた。やはりメンタル対策には即効性はないんだな、と。
    脳のネガティブ思考は当たり前(生き残る本能)。出てきた感情を観察して再評価するのがよい。人には認知の歪みがあり、それを考慮しながらニュートラルに捉え直そうということ。
    感情を一旦脇に置き冷静に見つめるためにも、客観視やメタ認知が大切。

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    2024年01月28日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    ⚫︎感想
    大切だと思ったフレーズ
    「言語化できない違和感に言葉(名前)を与えることで、自分や相手の感情や考えを明確化すること。論理の整理は自分の心を守ってくれる強い鎧となってくれる。」
    ホワットアバウティズム
    ストローマンストラテジー
    ガスライティング
    …などの様々な論理のすり替えの手法を紹介してくれる。たしかに言葉を与えると、今相手はホワットアバウティズムで私を打ち負かそうとしているな…と対応できるが、知らなければ、言葉に詰まることもあるかもしれない。

    正しく「知る」、論理的に頭を整理することは
    物事に対して自分の考えを持ち、尚且つ柔軟に対応するための唯一の方法だと思った。

    また、小説の

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    2023年12月19日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    1番の感想は4人とも伝える能力にも長けていること。一昔前だと難しいことを難しい単語で書かれ、理解が及ばず「やっぱ、住む世界が違うんだな」と感じていたと思うが、本書はとても分かりやすかった。
    残ったのは内田先生の心の話。再評価(ネガティブ感情を客観視し、吟味することで明るい方向に変わるという研究結果)とラジカルアクセプタンス(自分でコントロールできないことは評価せず、起きたこととして受容し、前に進むこと)。いろいろ自分でできることはあり、科学的根拠もあるということ。

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    2023年12月04日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    再評価とは、
    ネガティブな感情を感じた時に一旦立ち止まり、その感情を客観的に再度
    「本当に今このような感情を感じる必要があるのか」を評価して、
    感情や状況をポジティブな方向に持っていくプロセスのこと。
    顔の見えないsnsの世界で
    他者を攻撃する前に自分の感情と向き合う事が大切だと思う。
    再評価、ぜひ実践していきたい。

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    2023年11月19日
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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    「再評価」が大事ですが、もう少し書いてくれたらよかったのになと思います。

    経験により「勘」と「エンパシー」を養うことが大事、「内的評価」が「外的評価」より大事、どうにもならないことはラジカル・アクセプタンスが大事、といったことは、ある程度の人生経験を積んだ人なら頷くでしょう。アドボカシーしてよい、とは米国で暮らしている人ならではの気づきでしょうか。

    40歳くらいで米国で生きている女性が書いたものという空気にあふれていて、元気です。

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    2023年10月04日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    最先端の知性に学べ、という主旨で、4人の時の人が登場している。書き方のスタイルとしては、'オフィスアワー'という、教授の部屋を自由に訪れ会話しているような雰囲気で進められている。
    成田悠輔氏は麻布から東大、経済学部で最優等論文で卒業後渡米、MITでドクターを取得してイェール大で教鞭をとる。謂わばエリート街道まっしぐらに見える人生だが、中学から不登校気味で、代わりに多様な大人が集う世界で過ごした経験が、その後の考え方へ影響を与えたと思われる。何をやっているかわからない、ことを理想に、常識にとらわれずにデータ分析で突き詰めていく。これまでの画一化された思考に疑問符を呈する。

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    2023年09月26日