木多康昭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ稼業が続いてるようなので登録。
10巻くらい、巻頭で格闘家のお涙頂戴話をやり始めた頃からおっ? となる。ギャグも好きなんだけど、木多康昭がまともなマンガ書いてるってそれ自体が面白いから困る。
格闘家たちのキャラクターが魅力的。みんなそれぞれ個性があるけど、一貫して何処か馬鹿正直なのが良い。だいたい本当に賢い奴は格闘技なんかしない。だからどんなにイカれてて犯罪者じみてようが、格闘家の、自分の体を痛めつけて力試ししたいという子供っぽさを憎めない。
個人的にはシラットの櫻井が好き。イミを殺したあと、頬に血を流して自問する横顔が儚い。櫻井は72時間以上の連続する記憶を持たず、知識も金も生活のノウハ -
購入済み
戦闘シーンを増やしてほしい
十兵衛の修行と萌のAちゃんねらーとの戦いが並行して描かれているが、後者が相変わらずの下品さ。田島の過去が少し挟まれてシリアス局面になっても萌がらみの話で一気にギャグ路線に引き戻される。この作品の良さでもあるので下品なギャグは否定しないが、もう少し戦いのシーンが増えると嬉しい。
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購入済み
前半は良し、後半は蛇足
前半の十兵衛らしい頭脳戦や駆け引きを交えた格闘シーンは、シリアスシーンが多いながらも十兵衛と文学の会話が時々ギャグになりこの漫画らしい。後半の条例に関するやりとりはちょっとやりすぎで蛇足感が強い。リアルタイムで読んでいたらまた感想は違ったかもしれないが、もう少し十兵衛が強くなる過程を多く書いてほしい。