【感想・ネタバレ】喧嘩稼業（２）のレビュー

木多康昭

陰陽(インヤン)トーナメントに出場すべく、十兵衛(じゅうべえ)が喧嘩を売った相手はヘビー級ボクサー石橋強(いしばし・つよし)!! 強靭な肉体に加え、すべての痛みを快感に変えてしまうどMな性癖を持つ石橋に、十兵衛はどう立ち向かうのか!? “策士”と“変態”の闘いは、さらに熱を増していく!!

[ブクログ · ★★★★★]

商売の方は読んでないが、それでも面白い。
勝負の状況や勝負の設定自体すら利用する頭脳派な十兵衛に、敵も翻弄されつつも
絶望感漂う造形を生み出しているのは見事。
連載休止だけはマジでしないで

[cookbook · ★★★★☆]

煉獄

石橋戦が継続中。途中で十兵衛の煉獄が炸裂したが、決まり手にはならないものの、ビジュアル面での派手さと相手が殴られながら考え続ける描写はいつ見ても痺れる。次巻ではそろそろ決着つけてほしい。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵が変わってせいでみずらかったのも結構慣れてきた。
不意打ちだまし討ちなんでもありの考えながら戦うバトルマンガというのは好きだけど、石橋戦結構長いな。２巻でも終わらないとは。

タイトルにちょいちょい理研ネタをはさむところは相変わらずですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

ブラフと確かなフィジカルで圧倒的戦力差を、だけど、なかんじで、仮想工藤戦のような戦いだった。
現時点では石橋の方が工藤の上位互換な気がするけど、はたして、どうなんだろうね。